ウィンドカッターで接着剤を切る フロントガラスは強力な接着剤で貼り付けてあるため、「ウィンドカッター」という特殊工具を使って切断していきます。 ウィンドカッターにはいくつか長短の種類があります。最も短いものから使っていき、順に長いものを使用して接着剤を完全に切断していきます。 接着剤をすべて切り離せたかどうかは感覚によって判断します。 5. 吸盤を使ってガラスを外す 接着剤をすべて切り離したら、大きな吸盤でガラスを持ち上げるようにして外します。 この作業は基本1人ですか? 取り外しのみであれば1人でも簡単に行えます。ただ、置き場を充分に確保してから行いましょう。 6. フロントガラスの接着剤とは?今さら聞けない自動車ガラスの基礎知識 - Glass King Direct Magazine. 接着剤をスクレーパーで削る 車体側に残った接着剤を、スクレーパーで削っていきます。この時、削りかすなどが車内に入ってしまわないよう大きなカバーをかけます。 スクレーパーには違う太さのものが何種類かあります。 当社では車種によって使い分けていますよ。 接着剤を丁寧に削っていきます。 7. 接着面を水拭きし、汚れを取り除いていく 汚れをしっかり落とし、きれいな状態にします。 汚れが残っているとガラスを装着する際、接着がうまく出来なくなってしまいます。 しっかり落としましょう。 8. 新しいフロントガラスの下処理 今回はクールベールというフロントガラスを使用します。このクールベール(ガラス)は旭硝子(AGC)製です。 保存用のビニールから取り出した状態 ガラス上部にある青い部分が特徴的ですね。 クールベールは純正品よりも紫外線をカットし、断熱効果もあるので、運転時の日光による肌のジリジリ感が少ないのが特長ですよ。 ガラスをビニールから取り出したら、綺麗に拭きます。さらにその後「とれるっち」(glassDで使用している油膜取り)を使って、保存用のビニールによって付着した油膜も取り除いていきます。 ▶ワンポイントアドバイス 接着箇所に油膜が残っていると水分が弾かれてしまい、接着剤不良の原因になるので、油膜はしっかり取りましょう。 9. フロントガラスにガラスモールをつける ※フロントガラスモールは、メーカによってつけるタイミングが違ってきます。 今回はガラスを付ける前に付けるタイプなので、この段階でガラスモールを装着します。 10. ダムラバーを付ける このあとにつける接着剤が溢れないようにするため、ダムラバーをつけます。 11.
!』なんて驚かれる事も多いですが、一度行ってしまえば大した事はありません。 そこでユーザー車検に行く前にチェック[…]
こんにちは!Glass style 編集部です。 普段から車に乗っている人なら誰しもが経験するであろう、 フロントガラスについてのお悩み。 様々なものがあると思いますが、ガラスが割れてしまった際に 「交換も修理も高くつきそうだからできるなら自力で解決しちゃいたい! 」と思う人もきっと多いのではないでしょうか? ですが、車のフロントガラスを自力で直すのはかなり大変で、なにより危険なのです! そこで今回、「 glass D相模原店 」の 吹浦さん にご協力いただき、フロントガラス交換の工程を取材してきました! フロントガラスを自分で交換するのは危険! そもそも、自分でフロントガラスの交換をすることは可能なのでしょうか? 絶対に不可能とは言い切れませんが、 作業はかなりリスキーであり、最悪の場合、車そのものの故障にも繋がってしまいます。 なので、フロントガラスの修理や交換に関してはすぐに私たちのようなプロへ依頼するのが得策と言えます。 なるほど。自分で交換することは 可能ではあるけど、デメリットの方が大きくなる ということですね。 ちなみに、どのような工程で進めていくんでしょうか? では実際に、ガラス交換の工程をご紹介していきます。 フロントガラスの交換手順 1. フロントガラスの周りにテープを貼る 車体に傷がつかないようにするため、養生テープを貼る。 まずはフロントガラスの周りに養生テープを貼っていき、その上からガムテープを貼り付けていきます。 ▶ワンポイントアドバイス ガムテープを直接貼り付けてしまうと、塗装が剥がれてしまったりテープの跡が残ってしまうので、粘着力の弱いマスキングテープを下に貼ります。 座席にシートをかぶせているのは、スタッフが座って状態のチェックをしたり、作業中のチリやホコリを被せないようにするためです。 2. 部品を外す ボンネットを開き、ワイパーなどの部品を外していきます。 クリップを外して、カウルトップを取っていきます。 ワンポイントアドバイス ワイパーは左右が決められている ので、再度装着するときに分からなくなってしまわないよう、右側に 目印のテープを貼っておきます。 部品をすべて外すとこのような状態になります。ちょっとスッキリして見えますね。 3. ガラスの周りのゴムを剥く ここで外したゴムは処分します。 フロントガラス周りについているゴムを外していきます。 4.
七夕の今日は東京タワーの麓から。 この辺りは良い気が巡っているのを感じます。 さて、昨日の記事で誤字脱字の持つ破壊力について書きました。 誤字脱字は〇〇が急降下!集客出来るブログ... の前に必要なこと 立場上、いろんな方のブログや文章をチェックする機会が多いのですが、誤字脱字が多い人は1記事に1つはあるんじゃないか!? っていうくらい多いし、逆に全く無い人も存在します。 この違いって何だろう?
メールやLINEなどでやり取りをしていると、ときどき誤字脱字や誤変換を目にすることがあるかと思います。 【笑えるネタ】漢字誤変換・変換ミスが地味に笑える件 その1 | 朝礼ネタ・スピーチネタ 今すぐ使える! "ネタのコンビニ" プライベートなやり取りにおいては、笑い話になる場合もありますし、LINE トーク などは、やり取りのテンポがあると思うので、ある程度誤字脱字などの間違いは仕方がないのかなと思いますが、ビジネスメールにおいてはその印象がまったく変わってきます。 個人的な感覚として、ビジネスメールで誤字脱字が多い人は、やっぱり信用しづらいです。 人間なんでたまに間違えるのは、しょうがないと思うんです。だけど、頻繁に間違える人ってのは、文章を作成した後にもう一度確認をするという工程を省いちゃってるんですよね。 私のまわりの人でも、しょっちゅう誤字脱字入りメールを送ってくる人がいるのですが、それらの人に共通するのが「 仕事が雑 」ということ。 メールの間違い同様、仕事もやりっぱなしで最後の詰めが甘い。 (あと、こちらから送ったメールを読んでいないってことも多い気がします) こういった人と一緒に仕事をするときには、要注意人物として、それなりの対策をとるように心がけています。 ・仕事を丸投げしない(途中で進捗を必ず確認する) ・出来上がった成果物は基本的に信用しない メールのやり取りには、その人の性格や行動指針などが如実に現れるかと思います。 簡単便利なツールであったとしても、そういったことを肝に銘じて、細かな点まで気を付けて利用したいですね。
自分の知らないところで信頼を失っていないかどうか、一度チェックしてみるのがいいかもしれません。 ちなみに、そもそもの漢字間違い、文法の間違いといった、勉強不足によるものは、一朝一夕には身につかないので、 結論:やっぱり読書って大事だなっ では!