ダイエット期間後半での体重増加ははありますね。 開始後4~6か月では平均で6~7kgの体重減少が認められたものの、最終的には2年後に平均で4. 7kg減少のあたりに落ち着いています。 それに対して低脂肪カロリー制限食は平均2. 9kg減、カロリー制限地中海食は4. 4kg減でした。 リバウンドに関して言えば、低脂肪食では体重上昇がありますが、地中海食では一度下がった体重からのリバウンドがほとんどありません。 また、食事方法の継続率は低脂肪食で90. 糖質制限ダイエットの停滞期とは?停滞期を抜け出すための決定打6つ | 半年で15キロヤセたアラサー男のストレスフリー糖質制限. 4%,地中海食で85. 3%,低炭水化物食で78. 0%ということでした。 以上の観察結果から何が言えるかと言えば、やはり 効果的に痩せることができるのは低炭水化物食で、体重減少の早さと落ちっぷりでは、どちらも他を圧倒 しています。 (時期的にはどの方法も似ていますね、開始してから5~6か月前後に最も体重は低くなっています。) しかし一方で、継続することが最も困難であったのも糖質制限食ということは注意しなくてはなりません。 低脂肪食や地中海食では、脂肪の量やカロリーさえ守っていれば、いろいろな食べ物を少量ずつなら食べることができます。 これに対して、低糖質ダイエットではパンや米、パスタやジャガイモはもちろん、デザートやお菓子も制限されますから、これらを食べたいという誘惑の強い人にとって見れば、継続はより困難なのかもしれませんね。 ということで、今回の記事のタイトルへの回答ですが、 糖質制限ダイエットでは開始後半年程度までぐんぐん痩せていきますし、その減りっぷりはカロリー制限ダイエットよりもはるかに速くて深いです。 停滞期というかリバウンドに関して言えば、開始後半年から1年半のあたりですね。 そこから1年ほどかけて緩やかに戻っていき、減った体重分の20~30%程度は戻るようです。 あれ? でもね、私にもその停滞期、来ましたけど、その後は低いままで維持できてますよ? なんででしょうね? って、答えは考察してあります。 その考察は 次の記事 にて 糖質制限ダイエット ブログランキングへ 【荒木式】糖尿病改善プログラム~インスリンも薬もやめられた画期的な食事法~ スポンサードリンク 2012年5月31日 12:33 スポンサードリンク
こんにちは! ゆきどけのブログをご覧いただきありがとうございます。 パーソナルトレーナーの近藤です。 ダイエットで順調に体重と体脂肪率が落ちていたのに、 いつの間にか、落ちなくなった経験はありませんか? いわゆる "停滞期" ですね。 食事制限や運動を頑張っているのに、何日も変化がないと憂鬱になって しまいますよね。。。 『体重は落ちないし、私はいったい何をしているんだろう。。。』 と思い、暴食してしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか? 糖質制限ダイエット 停滞期. そんなあなたにお伝えしたい! 停滞期はカラダが正しく働いているからこそ起きる現象であるということです。 そこで今回は、停滞期とは何かを見ていき、その抜け出し方まで解説いたします。 最後までご覧いただければ、きっと停滞期と上手に付き合えるようになるでしょう。 是非、あなたのダイエットにご活用ください! 停滞期とは? 一言でざっくりと、、、 『停滞期とは、カラダが代謝量を落として、 これ以上脂肪が燃焼しないようにする反応。』 ダイエットは、普段食べている食事を見直して、 摂取カロリー < 消費カロリー の生活を目指します。 摂取カロリーが消費カロリーより少ない分、 体脂肪からエネルギーを生み出し、痩せていくといったところ。 ただ、人間にとって体脂肪は大切はエネルギー源で、ある意味 "資産" なんです。 その大切な資産を失ってしまわないように、守ろうとするんですね。 消費カロリー側、いわゆる代謝を落として、 摂取カロリー = 消費カロリー のバランスになろうとします。 結果として、脂肪燃焼が止まり、体重減少も止まります。 これが停滞期の仕組みです。 それは停滞期ではありません。。。 体重減少が止まった瞬間に、停滞期に入った! と思われることがあります。 一例を出しますと、 『ダイエットを始めて1週間はストンと体重が落ちたけど、 それ以降は芳しくない。。。これが停滞期!
「思索的に見る」ということがより能動的になりました。 3‐5 直観とは論理 一瞬のひらめきも論理 人間のもつ直観と想像性を信頼する。論理と直観が一緒になるともっと働くと。一瞬で物事がわかるというのも論理。すぐに頭にいろいろなものが入っていて瞬時に妥当な組み合わせ結びつきを作れる。ひらめきも論理のうち。 出典: 人間がもっている「直観」と「想像性」を信頼することが説かれています。直観は、論理と一緒になるともっと働くと語られています。「一瞬で物事がわかる」直観やひらめきは、即時的なものととらえられていますが、直観にも論理の部分があります。 頭にいろいろなものが入ってきても、瞬時に妥当な組み合わせや結びつきを作ることができることは、論理的に判断しているわけです。 兼ねてから「直観とは、それまでの経験の蓄積を、高速で論理思考させてた結果」と思っていました。本書で「直観」と「論理」が結びつけられたことで大きな共感を得ることができました。 3‐5 ブームの先駆けとなった書籍? こちらの本は、昨今の「ビジネスとアート」の関係について言及をされている書籍の源流に位置する書籍ではないかと思います。時代によってビジネスマンに求められる資質にはブームがあります。また同じポイントであってもどのように訴求されるか少しずつ変化しているようです。 昨今、美術史への注目本が美術書とは違うジャンル、判形で書かれていますが、美術書として書かれた本書も合わせて読んでみてはいかがでしょうか? 美術を学ぶことは、世界の価値観を知り多様性を認めること 世の中はボーダレス化し、グローバルな対応が求められる時代です。国境を超えたビジネスも一頃と比べると成立させやすくなっています。その裏で、見失ってしまいがちなもの。それぞれの国の成り立ちや文化を理解し、そこに暮らす人たちの思考やマインドは十分、つかめているでしょうか?
数あるビジネス書の中で、最近よく目にするのが美術とビジネスをドッキングさせた書籍。ビジネスにおいて美術の教養が欠かせないツールとして注目されています。世界がボーダレス化した今だからこそ、美術史から国の成り立ちを理解し、底に流れるマインドを知ることが成功のカギ。専門だけない教養を身に着け人間力を高めるための導入書を紹介。 ビジネスエリートに美術は当たり前の時代がやってきた!?
世界をどう飛び回るかは個々の力 これを読んだら、なんとなくビジネスエリートの仲間入りができそう。教養人としての会話ができそう・・・・という幻想を抱かせてくれます。しかしあくまでこの本は、世界の文化、歴史を知るきっかけを与えてくれるパスポートです。 そのあとにどんな旅が待っているかは、ここで出会った教養をどう活用し、広げていけるかにかかっているのだと思います。まずはパスポートを手に入れてみてはいかがでしょうか? 【2】『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』 2‐1 「美意識」とは何か? 共感が殺到? 「美意識」とは何か。ビジネスエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか。漠然とした「美意識」というものを定義された上で語っています。反響も大きく、その反響の正体は「共感」だったのではと著者自身が語っています。 2‐2 ビジネスにおける美意識の重要性 実は気づいていた?
ルーヴル美術館は、イタリア、フランスなど国別にギャラリーが分かれています。美術館によっては作品を寄贈したコレクター別に展示しているようなところもありますから。この本ではルーヴルの展示に沿って、それぞれの国別に美術史を紹介しています。全体で西洋美術史をとらえるより、国別に辿った方が理解しやすいと思ったからです。 また、ルーヴルはもともとフランス王家のコレクションを中心に展示をしてあるため作品のレベルも高いし、日本人にとっては馴染み深い美術館ですよね。ツアーでパリに行く日本人は多いし、大抵はルーヴル美術館を訪れるのではないでしょうか。私がルーヴルで案内しているように書いたつもりですので、例えば電子書籍版をガイドブックのように使っていただければ嬉しいです。 ――ビジネスパーソン向けに美術史の本を書こうと思われたきっかけは?