スマホ/タブレットの画面をZoomに対して共有する iPhone/iPadの場合 1. ミーティング画面下方の「共有」アイコンをタップし、「画面」を選択 2. 「Zoom」にチェックを入れ「ブロードキャストを開始」をタップ 3. カウントダウン(3秒)後、画面共有が開始されるので、いったんZoomからホーム画面に戻ります Androidの場合 2. 「今すぐ開始」をタップします 3. 画面共有が開始されるので、いったんZoomからホーム画面に戻ります 4. スマホ画面をZoomに映してみたら最高に便利だった!~オンライン商談、会議でも役立つアプリを活用したスムーズなコンテンツ共有~ | iPadやタブレットのビジネス活用ならHandbook. スマホ/タブレットでHandbookのコンテンツを表示させる ホーム画面でHandbookをタップしログイン後、共有したい資料を開き、表示させます。これでZoom会議にHandbookのコンテンツが画面共有されます。(事前準備段階で資料を開いておくとスムーズかもしれません。また、画面は横向きにした方が資料は大きく映ります) 5. 画面共有を終了するときは iPhone/iPadの場合 1. 画面を縦方向にし、画面上部の赤い帯をタップ 2. 「Zoomで画面のブロードキャストを停止しますか?」と表示されるので「はい」をタップ 1. 「共有の停止」ボタンをタップ 2.
まとめ この記事では、スマホやタブレットから、コンテンツ管理システムの資料を簡単にZoomで共有する方法とWEB会議ツール・コンテンツ管理システムを併用するメリットをご紹介しました。 2020年、特に上半期は、テレワークの急速な拡大によってパソコンの販売台数が改善し、スマホの販売台数が落ち込みました。テレワークのためのツールとしてノートPCが普及した一方、営業や客先での打ち合わせといった外回りの活動が減ったことで、スマホ導入を躊躇したり、既存で配布したスマホが手持ち無沙汰になったりしている企業もあるでしょう。 しかしそれはもったいないことで、WEB会議の場でもスマホやタブレットは充分に活躍してくれるうえ、コンテンツ管理システムの導入はテレワーク体制下でも資料を整理して共有するのにぴったりです。まだ導入していないところも、この時期だからこそ、モバイル+コンテンツ管理システムを検討してみてはいかがでしょうか? AQUOS sense4をPCにミラーリングする方法 |有線・無線・制御. 注:本記事で紹介した手順は、2020年12月1日時点にて、Android 10、iOS 14、iPad OS 13のそれぞれのバージョンにて検証して記載いたしました。異なるバージョンのOSをお使いの場合は操作方法が異なる場合があることをご了承ください。また、今後OSのバージョンアップおよびZoomの仕様変更に伴い、本記事の手順が古いものになる可能性もあります。合わせてご理解願います。 関連記事 好評につき続編!スマホ画面をGoogle Meetに映してみたら最高に便利だった! おすすめ資料 Handbook導入事例集 - あらゆるビジネスシーンでのタブレット活用の成功事例にまとめました! Handbookとタブレットを導入し、効果を上げている50件以上の成功事例を導入事例集にまとめました。野村證券様や東京地下鉄様など、多様な大手企業がそれぞれ効果を上げているのには理由があります。様々なシーンでのタブレット活用における課題や、タブレット導入後に得られたメリットを導入担当者の声を交えながらご紹介します。 無料ダウンロード 新着記事
ノートPCにHDMI入力端子を増設し、iPhoneやAndroidのスマホ、またその他AV機器の映像をPC画面に出力することが可能です。今回はそのやり方と必要な機器を紹介します。 1. ビデオキャプチャボードでHDMI出力 ゲームの録画等をするビデオキャプチャボードで、スマホの映像をノートPCにHDMI出力することが可能です。 以下の動画で必要な機器や設定手順について解説しています。 以下は動画で紹介したビデオキャプチャボード 2. スマホのHDMI変換アダプタ スマホの映像を出力する場合、ビデオキャプチャボードとは別に、スマホの出力ポートをHDMIに変換する必要があります。以下はスマホごとの変換アダプターになります。 ※Androidの場合は端子が合うものを選んでください。 ① iPhone用 ※高くても以下の純正品を購入しましょう。純正でないと動作しない可能性が高いようです。 ② Android Type-C用 ③ Android MicroB用 最後にPCとスマホを接続するHDMIケーブルを用意します。接続する距離を考慮し長さを選んでください。
iPad/iPhoneの画面をテレビで表示させる方法
USB Type-C端子を搭載したスマートフォンやタブレット、パソコンの映像信号を変換し、 HDMI入力端子を搭載したテレビ・ディスプレイ・プロジェクターなどに出力できます。 ▼スマホ、タブレット、パソコンを大画面で ▼高解像度 4Kに対応 ▼著作権保護技術のHDCP1. 4に対応 ▼サビなどに強く信号劣化を抑える金メッキピンを採用 ▼画面の拡張(マルチディスプレイ)・複製(ミラーリング)が可能 ▼引っ張りやねじりに強い、高耐久性を追求したケーブル ▼写真や動画、ゲームを大画面で楽しみたいときに ▼会議などで、プレゼン資料を大画面に出力したいときに コネクタ形状:Type-Cオス → HDMIメス 規格:HDCP1. 4 対応解像度:最大 4K/3840×2160 (60Hz対応) プラグメッキ仕様:金メッキ ケーブルの長さ:約23cm(コネクタ含む) 対応機種:USBType-Cポート搭載製品で、かつ映像出力機能を有するスマホやタブレット、パソコン ※ 本製品を使用して発生した傷害又は物的損害に対して当社は一切の責任を負いません。 ※ その他、注意事項をご理解のうえお求めください。
心房中隔欠損 心房中隔欠損症は,左右心房を隔てている心房中隔が欠損している疾患をいう。最も多い二次口欠損型は,全先天性心疾患の約7~13%であり,女性に多く(2:1),小児期や若年成人では比較的予後のよい疾患である。 臨床所見 多くは思春期まで無症状であり,健診時に偶然発見される例が多い。肺体血流比(Qp/Qs)>―2.
はじめに 肺血管床の正しい評価は,先天性心疾患の治療を考えるうえでの必須重要事項の一つである.特に,肺循環が中心静脈圧に直接に結び付き,中心静脈圧がその予後と密接に関係しているFontan循環を最終目標とする単心室循環においては,その重要性はさらに大きい.本稿では,肺血管床の生理学的側面からの評価に関し,そのエッセンスを討論したい. 1. 肺血管床の評価とは まず血管床はResistive, Elastic, Reflectiveの3つのcomponentでなりたっているので,肺血管床を包括的に理解するには,この3つのcomponentを評価しないといけないということになる.我々が汎用している肺血管抵抗(Rp)はResistive componentであるが,Elastic componentは,血管のComplianceとかCapacitanceといって血管壁の弾性や血管床の大きさを表す.また,血流は血管の分岐点や不均一なところにぶつかって反射をしてくる.これがReflective componentである.血管抵抗はいわゆる電気回路で言う電気抵抗であり,直流成分しか流れない.すなわち,血流の平均流,非拍動流に対する抵抗になる.一方,Elastic componentは,電気回路でいうコンデンサーにあたるもので,コンデンサーには交流成分しか流れないのと同じように Capacitanceは拍動流に対する抵抗ということになる.Reflective componentも拍動流における反射がメインになるゆえ,肺血流が基本的に非拍動流である単心室循環においては,肺血管床の評価は,Rpの評価が結果としてとても重要ということになる. 循環器用語ハンドブック(WEB版) 肺体血流比/肺体血管抵抗比 | 医療関係者向け情報 トーアエイヨー. 2. 肺血管抵抗 誰もが知っているように,血管抵抗はV(電圧)=I(電流)×R(抵抗)であらわされる電気回路のオームの法則に則って計測されるので,RpはVに当たるTrans-pulmonary pressure gradient(TPPG),すなわち平均肺動脈圧(mPAP)−左房圧(LAP)をIにあたる肺血流(Qp)で割ったものとして計算される(式(1)). (1) Rp = ( mPAP − LAP) / Qp 圧はカテーテル検査で実測定できるがQpは通常Fickの原理に基づいて酸素摂取量( )を肺循環の酸素飽和度の差で割って求める. の正確な算出が臨床的には煩雑かつ時に困難なため,通常我々は予測式を用いた推定値を用いてQpを算出することになる.したがって,当然 妥当性のある幅を持った解釈 が重要になってくる.この幅を実際の症例で考えてみる.
3近辺を想定すればRp=2. 3 WUm 2 でおおよそ2. 5 WUm 2 以下を想定できる.実際にこの症例のMRIにおけるQsvc: QIVC=1. 8/2. 1, M=0. 3, Qp=3. 1, Rp=2. 5 WUm 2 であった.もしMRIによって検証する機会がある場合は,カテーテル造影所見から実際のMを正確に推定できる臨床の眼を鍛錬する心づもりで症例を積み重ねれば,臨床能力の向上につながると思う. さらに Fig. 5 は,Fontan術前にコイルで体肺側副血流を仮に全部とめたとして,どのくらいのSaAoになるかの予想も提示している.体肺側副血流がゼロになる,すなわちグラフ上のM=0の点をみると,この患者さんは,SaAoが86%のためM=0. 3の場合SVC/IVC=0. 8から83%弱,M=0. 肺体血流比求め方. 05の場合SVC/IVC=1. 2から85. 5%になる程度で,最大でも3%くらいしかSaAoは下がらないということが分かる.体血流の30%に当たる体肺側副血流をゼロにしても高々3%くらいしかSaAoが下がらない感覚は実際の臨床ととても合うであろう. Fig. 5 A. Theoretical relationships between M and arterial oxygen saturation according to the flow ratio between upper and lower body. B. Theoretical relationships between pulmonary to systemic flow ratio (Qp/Qs) and arterial oxygen saturation according to the flow ratio between upper and lower body 4. 肺血管Capacitance これまでは,肺血管抵抗を中心に肺血管床をみてきたが,肺血管Capacitance(Cp) すなわち肺血管の大きさと壁の弾性の影響について最後に少し考えてみたい.冒頭でも述べたように,肺循環が非拍動流である場合,肺動脈の圧は基本的にCpの差異に関係なく,V=IRのオームの法則に従って決定される.では,本当にCpは単心室循環の肺循環に関係ないのか.これはすなわち,PA Index 500 mm 2 /m 2 でPAP=14 mmHg, Rp1.
また本発表の後半では,Vector Flow Mapping(VFM)というエコーの新技術を用いて,左右短絡による心室の容量負荷自体を推定する方法について紹介する.VFMはプローベに垂直方向の速度をカラードプラーから,水平方向の速度を心室壁のスペックルトラッキングから測定し,心室内の各点での血流ベクトルを表示することが可能である.加えて,この心室内血流ベクトルから心室内のエネルギーの散逸に基づくEnergy Loss(EL)を算出することができる.われわれは,心室中隔欠損症(VSD)を有する乳児14例を対象とし,心尖部3腔断面像にてVFMを用いて左心室内ELを計測した.得られた心室内ELと,心臓カテーテル検査からシャント率(Qp/Qs),肺血管抵抗(Rp),肺動脈圧(PAP),左室拡張末期容積(LVEDV%)を,血液検査からBNP計測し,ELと比較検討した.ELはQp/Qs, LVEDV%,PAPと有意相関(r = 0. 711,0. 622,0. 779)を示した.またELはBNPと強い相関を示し(r= 0. 864),EL 0. 肺体血流比 計測 心エコー. 6mW/m(Qp/Qs=1. 7に相当)を変曲点に急峻なBNPの上昇を示した.以上より,心室内ELが心室内の容量負荷を推定できる可能性を明らかにした.また,Qp/Qs=1. 7以上の容量負荷は看過することのできない心負荷となることが示唆され,いままで1. 5〜2. 0と提唱されているVSDの手術適応を,循環生理学的に裏付ける結果を得た.以上,VFMによる心室内EL計測は,肺体血流比による容量負荷自体を推定できるという点で,新たな有用性の高い心負荷のパラメータとなる可能性がある.
単位時間あたりに肺を循環する血液量(肺血流量または右心拍出量)と肺以外の全身を循環する血液量(体血流量または左心拍出量)の比、および肺と全身の血管抵抗の比(別にsystemicopulmonary resistance ratioと呼ぶこともある)のこと。肺体血流比(Qp/Qs)は通常、動静脈血の間に短絡(シャント)がなければ1である。この値は、実際の流量を測らなくても、血液採取によっても求められる。これは、動脈血と混合静脈血との酸素飽和度の差は肺胞から取り込まれた酸素量を示す(Fickの原理)ことを用いている。ここでは、Hbの酸素運搬能の理論値を1. 36mLO 2 /gHbとしている。 のように計算される(正常値=1. 0)。たとえば成人心室中隔欠損の場合、Qp/Qs<1. 5では、臨床的に問題ないことが多く経過観察とするが、Qp/Qs>2. 日本超音波医学会会員専用サイト. 0では手術適応となる。1. 5~2. 0の場合は臨床症状や肺血管抵抗、肺体血管抵抗比などにより判断する。 一方、肺体血管抵抗比(Rp/Rs)は以下の方法で計算される。 ここで肺体動脈平均圧比は次のように計算される。 肺体動脈収縮期圧比が70%以上のものは肺体血管抵抗比を計算し、これが60~90%のときは、手術危険率が高い。90%以上の場合、手術は不可能である。