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Sun, 30 Jun 2024 15:55:16 +0000

)の、ほっこりしたCMが始まりました。 今回のテーマは、麺。ふっくら美味しいおあげ(きつね)だけでなく、まっすぐストレートな麺にもスポットライトを当てています。 いつものように、部屋でどん兵衛を食べている星野源さん。 でも、なぜかおあげを食べずに、麺ばかり食べています。 吉岡里帆さん演じるどんぎつねは、星野さんがおあげ(きつね)が嫌いになったのかと心配になります。 さて、星野さんがおあげを最後まで食べなかった理由とは・・・。 2年目を迎えた、どんぎつねシリーズ。 すこし懐かしい感じがするあの部屋に、2人が戻ってきました。 撮影スタッフも、スタート地点に戻った気がして、スタジオに入るお二人を「おかえりなさい」と迎える気持ちでした。 昨年末以来の撮影でしたが、おふたりの息は、今まで以上にピッタリ。 ラストカットで、どんぎつねが尻尾を隠すシーンでは、アドリブが幾つも飛び出しました。 どのパターンも本当に素晴らしく1タイプしか選べないのが、もったいないくらいでした! 冬はあったかいどん兵衛が美味しい季節。 そんなどん兵衛を感じてほしくて、お二人には公園のベンチに座ってもらいました。 どん兵衛の季節に、今までよりちょっと距離が縮まったどんぎつねと星野さん。 見ているひとにキュンキュンしてもらうCMになりました。 また、「編んでいる篇」で、ひとり部屋の中でマフラーを編んでいた星野源さん。 果たして、そのふっくら温かそうなマフラーは誰のためだったのか。その真相も分かるCMです。 初雪が舞う、夜の寒そうな公園。 そのベンチに座る星野源さんと、吉岡里帆さん演じる「どんぎつね」。 寒いので「早く、お家に帰りましょ」と促す吉岡さんに対し、「少し、体が冷えた方がどん兵衛が美味しいし」と引き止める星野さん。 クリスマスの季節にぴったりの、ふっくら心温まるストーリーです。 3度目の顔合わせとなった今回の撮影。 星野さんと吉岡さんは、今までで一番打ち解けた雰囲気でした。 撮影の合間にも、ベンチに座ったまま、とても楽しそうにお話しされていました。 その雰囲気も手伝って(? )奇跡的なアドリブも飛び出しました。 それは、星野さんが吉岡さんにマフラーをかけた直後、少し乱れた吉岡さんの髪を、スッと直してあげる場面です。 これは事前の計画にはなかった演出で、女性スタッフ達からは「あれはヤバい!! !」というトキメキの声が上がっていました。 人は、本当に好きな時ほど、素直にその気持ちを表現できないもの。 本当は、ふっくらジューシィなどん兵衛が好きなのに、そのことを素直に言えない星野さん。 そんな星野さんの気持ちを代弁するために、今回は耳をつけてもらいました。 (と言うのは単なる建前で、本当は「耳をつけた源さん」が見たかっただけかもしれません。ごめんなさい。最高です!)

今回は、過去最も大掛かりな撮影でした。 いつもの部屋には、壁がバタンと倒れる仕掛けを施し、 二人の周りには360度回転する特殊なカメラを取り付け、 天井からは紙吹雪ならぬ、七味吹雪を大量に降らせるという、 かつてない大仕掛けの撮影でした。 見所は、お二人のロマンティックな表情。 そして、逞しい星野さんの腕。 そして2人のまわりに、幻想的に降り注ぐ七味吹雪です。 日本CM史上、かつてこれほどロマンティックな七味のカットがあったでしょうか(笑) 今年ももう年末。一年があっと言う間です。 月日が経つのが、年々早くなっている気がしますよね。 一方で、年越しのカウントダウンは、 いくつになってもワクワクするもの。 今回のCMは、そんな新年を迎える瞬間を待つ、 大晦日の二人のお話です。 大晦日の夜。こたつで、うたた寝をしているどんぎつねさん。 その可愛らしい寝顔を見ていた星野さんは、 ふと、ある「うそ」を思いつきます。 どんぎつねさんの可愛いリアクションを期待する星野さん。 さて、その「うそ」とは一体!? 実際のリアクションと合わせて、お楽しみください。 どんぎつねシリーズも早いもので、もう3度目の年末です。 今回の見どころは何と言っても、表情の落差。 星野さん、吉岡さんともに、表情が目まぐるしく変化します。 中でも、嘘をついたことを責める吉岡さんの表情は、なかなかの大迫力。 男性スタッフの多くは、なぜか自分自身が奥さんや彼女に責められている気分になってややしょんぼりしていました(笑) それを受けた星野さんの表情も最高です。 年末年始、どん兵衛とともに温かい時間をお過ごしください。 どん兵衛のおあげは、丸大豆を使って豆腐屋と同じ製法で作られた「ふっくらおあげ」。 そのジュージーで肉厚な食感は、二つ折りにすると、まるで唇のようです。 そこで考案されたのが「あげキッス」。 今度どん兵衛を食べる機会があったら、一度試してみてください。 ただし、ヤケドと人目には、くれぐれもご注意を! あげキッスの後は、美味しく召し上がってくださいね。 いつもの部屋で、一人どん兵衛を食べている星野さん。 麺をすすりながら、ふと、いいことを思いつきます。 それが、禁断の「あげキッス」。 几帳面な星野さんは、タイマー片手におあげが人肌になる温度を正確に測り、 いざ実行に移そうとするのですが・・・。 さて、結末やいかに。続きは本編のCMで!

日清どん兵衛 カレーうどん NISSIN DONBEI Curry Udon - YouTube

「どん兵衛のきつねじゃなくてもいい」 「どのきつねでも一緒でしょ」などと、 心にもないことを言う星野さん。 しかし、本当の気持ちを、どんぎつねはちゃんと分かっていました。 星野さんに生えた耳は、犬のしっぽみたいに、とても心に正直でした。 浴衣を着た、どんぎつね。そして、ついに登場した、げんぎつね。 二人の関係も、この回あたりから一気に縮まります。 監督からも、「年末に向け、このお話を境に関係が近くなるので、縁側のシーンではそういう雰囲気のお芝居をお願いします。」と言われていました。 果たして、二人の関係は冬に向かってどうなっていくのでしょうか。乞うご期待! 同じどん兵衛でも、天ぷらそばと、きつねうどんは別物。いわばライバル関係です。 当然、きつねうどんの化身であるどんぎつねにとっては、星野さんが天ぷらそばを食べるのは面白くないことなのです。 星野さんがどん兵衛の天ぷらそばを食べていると、湯気の向こうに、ぷくっと怒った顔のどんぎつね。 どうやら、きつねうどんではなく、天ぷらそばを食べていることにご立腹の様子。 サクサク美味しそうな、天ぷらの音も、どんぎつねにとっては裏切りの音に聞こえるようです。 おまけに、その音のせいで、どんぎつねは本来見せてはいけない姿を星野さんに見られてしまいます。 果たして、その姿とは? 今回は、2回目の撮影ということもあり前回の撮影以上に息ぴったりの星野さんと吉岡さん。 怒った顔や、すねた顔まで可愛らしい吉岡さん。スタッフ一同、モニターを見る顔がユルみます。 しかし、そんな吉岡さんを前にしてもただ一人、まったく演技がブレない星野さん。 おそるべき精神力です。 どん兵衛のきつねうどんの魅力は、なんといっても、ふっくらジューシィなおあげです。そこで、おあげの別名でもある「きつね」をキャラクターにして、その美味しさや、ふっくら感を訴求しようと考えました。どん兵衛を食べる男には、星野源さん。ふっくら可愛い「どんぎつね」役は、吉岡里帆さんに演じていただきました。 部屋でひとり、どん兵衛を食べている星野源さん。すると突然、おあげの向こうに吉岡里帆さん演じる「どんぎつね」が現れます。ふっくら可愛い、どんぎつね。その登場に唖然とする星野さん。 不思議なことに、どんぎつねは星野さんがおあげをかじるたびに「イタッ!」と体をおさえます。 ・・・もしかしてシンクロしてる?

今回のCMの一番の見どころは、なんと言っても星野さん、吉岡さんの表情です。 とくにCMの最後、お互いに笑顔を送り合うシーンは、必見です。 見られてはいけないものを、見られた男と、見てはいけないものを、見てしまった女。 一言のセリフも発しないこのシーンは、実はお二人のアドリブでした。 それだけにスタッフ一同、笑いを堪えるのに必死。 役者さんの演技力って、本当に凄いですね。 月見ポケットが付いた日清のどん兵衛 天ぷらそば・鴨だしそばのTVCMです。 2018年の年越しそばから、どん兵衛がおススメしているおそばにたまごを入れて食べる「月見そば」。 つゆの深みがグッと増して、やみつきになる美味しさです。月見そばが更に作りやすくなる「月見ポケット」が付きました。ぜひ、一度お試しください。 いつものあの部屋にいる、星野源さんと、どんぎつね。 ・・・しかし、いつもとなんだか雰囲気が違います。 星野さんがいつもの定位置ではなく、どんぎつねのすぐ隣に・・・。 そして、おもむろにどんぎつねに顔を近づけていきます。 もしや、この展開は・・・! ?結末は、CM本編で。 今回は、シリーズの中でも最も お二人の表情が、目まぐるしく変化するCMでした。 とくに絶妙な演技を求められたのが、 どんぎつねの「似てますか! ?」の表情と、 それを受けた星野さんの「うなずき」カットです。 吉岡さんには女ごころを弄ばれ、怒りとガッカリ感が 入り交じったなんとも言えない「目」の演技を。 星野さんには、女ごころを全く理解してない上に、 「これ凄い発見でしょ!褒めて褒めて」という場違いな 承認欲求を抱える、空気の読めない男を表現してもらいました。 どちらの表情も、本当にサイコーで まさに制作スタッフが求めていた絶妙の演技!! 星野さん、吉岡さん、名演技ありがとうございました。 早いもので、もう年越しそばの季節です。 今年のどん兵衛は、おそばにたまごを落として食べる 「月見そば」をお勧めしています。 おだしがとろっとまろやかになり、 そのとろっとしたおだしがおそばとよく絡み、 想像以上の美味しさです。 ぜひ、お試しください。 一説には、初詣でよりも御利益があると言われる「年末詣で」。 その年末詣でに出かけた星野さんと、どんぎつねが 手を合わせながら、今年一年を振り返ります。 その後、二人はきれいなお月様が見える縁側に。 どんぎつねは、そこで星野さんが持つおそばに、ある魔法をかけます。 さてその魔法とは・・・。 詳しくはCM本編で。 どんぎつねシリーズも、もう二度目の年末。 星野さんと吉岡さんの息もピッタリです。 とくにCMのラストの掛け合いでは、 アドリブも次々と飛び出し、終始雰囲気のいい撮影でした。 「猫」のポーズがなかなか決まらない吉岡さんに、 星野さんが身振り手振りで、猫ポーズを伝授しているシーンは CM本編に収めたいほど、ほのぼのとした癒し溢れるひとコマでした。 今年もこの2人(1人と1匹?

放送開始日 2017. 10. 01~ 放送地区 全国 出演 星野源・吉岡里帆 企画意図 同じどん兵衛でも、天ぷらそばと、きつねうどんは別物。いわばライバル関係です。当然、きつねうどんの化身であるどんぎつねにとっては、星野さんが天ぷらそばを食べるのは面白くないことなのです。 ストーリー 星野さんがどん兵衛の天ぷらそばを食べていると、湯気の向こうに、ぷくっと怒った顔のどんぎつね。 どうやら、きつねうどんではなく、天ぷらそばを食べていることにご立腹の様子。 サクサク美味しそうな、天ぷらの音も、どんぎつねにとっては裏切りの音に聞こえるようです。 おまけに、その音のせいで、どんぎつねは本来見せてはいけない姿を星野さんに見られてしまいます。 果たして、その姿とは? 撮影こぼれ話 今回は、2回目の撮影ということもあり前回の撮影以上に息ぴったりの星野さんと吉岡さん。 怒った顔や、すねた顔まで可愛らしい吉岡さん。スタッフ一同、モニターを見る顔がユルみます。 しかし、そんな吉岡さんを前にしてもただ一人、まったく演技がブレない星野さん。 おそるべき精神力です。

野外教育、環境教育分野で活動しながら、 「だいご治療院」 を開院した加藤大吾さん。日本初のプロジェクトアドベンチャーのワークショップ(1995年)の参加者でもあります。治療の道を歩き始めた加藤さんにとって、治療とファシリテーションとの共通点とは。 子育てがメイン いまの僕のメインは子育てです。自己紹介では「主夫です」と答えます。主夫の合間に仕事しています。 主婦(夫)業というのはある意味、ひとつの職業だと思っています。それなのにお母さんたちの中には「子育てしていたら世の中に取り残されちゃった」というようなことを言う人がいますが、その気持ちは確かにわかります(笑)。子どもたちをちゃんと育てて、次の世代に受け継ぎたいです。 ーー何を受け継ぎたいのですか? はじめは受け継ぎたいという感じではなかったのですが、子どもたちが社会の中で生きていけるようにちゃんと準備をしたいと思ったのがスタートです。 子どもってすごいなとも思うし、親がきちんと子どもと向き合うことは大事なことだと感じています。いまそこに力を注ぐのが僕の人生の一番やるべきことなのではないかと思います。 ーーいまの暮らしはどんな感じですか? 新メニュー イネイト活性療法(2019年11月12日 18時50分) リンパ整体院かえるブログ | EPARKリラク&エステ. 楽しいです。僕はラッキーなことに、野外教育や環境関係の事業を展開してきたので、暮らしの中で子どもに伝えたいことをたくさん持っていました。いままで仕事でやってきたことを、暮らしや家庭教育の中にものすごく盛り込めている感じです。 北海道でキャンプすると人間よりも強いヒグマがいます。お父ちゃんも勝てない(笑)。生態系の頂点に人がいないところで、テントで寝ると、自然のこともちゃんと認知でき、自分たちの弱さもわかります。 地球の大きさを感じる ーー加藤さん自身も子どもの頃から冒険好きだったのですか? 中1のときに京都まで自転車で友達と2人で行きました。そのときに地球を意識して、人生が変わりました。 東京から京都はすごく距離あって、4日かかりました。何百キロも移動する経験をしたあと、天気予報で日本地図を見ると、自分が動いた距離がわかります。「もしも日本を上から下まで行くとしたら、この6倍か7倍くらい走ればいけるな」「ということは世界を1周するなら…これを100回くらい繰り返したら回れるかも!」というのが中学生のときの発見でした。 世界は無限だと感じていたところから、京都まで走ったことで、世界は意外とそんなに大きくない!と気づきました。それが僕の最初の転機でした。 見えない中を走っていく ーーなぜ京都まで自転車旅を?

インタビューVol.43 加藤大吾さん「場のちからから生まれるもの」 | Project Adventure Japan'S Media

難しいですね、いろいろ考えちゃいますし、雑念もあります。僕が無と言っているのは、つまり相手のことを全て受け入れて、「あ、そうなんだね」と言える状態にしておくという意味です。スペースをあけておくといってもいいかもしれません。無の状態であけておいて、好きなように表現してもらうというイメージです。 治療とファシリテーション ーー治療とファシリテーションとの共通点はありますか? 結構ありますね。ファシリテーションしているとき、目の前で起きていることをそのまま受け入れられないことがあります。でも真実はむしろそこにあって、それをこちらが捻じ曲げようとした瞬間に、参加者とファシリテーターとのズレが生まれてうまくいかなくなります。それと近いですね。 ーーどうしたら決めつけないでいられますか。 ファシリテーションの視点から考えてみると、ファシリテーションはちょっと他人事にならないといけないんだと思っています。 誤解を恐れずに言うと、僕はあんまり参加者の話をきいていません。参加者の話をきくのではなくて、状況や場をみているんです。だから言葉のはしばしや言葉自体はあまりきいていなくて、場面として頭に浮かぶ感じです。治療での関わりもその感覚に近いです。それはその場を全て認めるというか、「そうだよね」と思っている感じです。 ーーその場をそのままにして、そのままそこに一緒にいる。 それを言葉にすると「尊重」です。 ーーそれはファシリテーションでも治療でも同じ感じですか? そうですね。思っていることも、感じていることも、体での表現もみんな違います。そこを尊重したいと思っています。 だから常識というのは本来ないんです。体はひとつなので、あそこが痛い、こっちが痛いの原因はどこかというと、ひとつの体、ワンネスの体のどこかであって、別々のものではないんです。 ファシリテーションも全体性だと思うんです。そのワンネスを認められることが大切なんだと思います。ワンネスにはいろいろな言い方がありますが、僕にとっては、みんなつながっていること、同じ場にいること、みんなでつくり出している現象です。 ーーいま加藤さんの中の楽しさとか面白さはどこに向かっている感じがしますか? インタビューvol.43 加藤大吾さん「場のちからから生まれるもの」 | Project Adventure Japan's Media. いまの僕のわくわくは、治療の分野です。これでみんなが幸せになれる方向になるといいなと思っています。当然僕も幸せになる方向ですよ! (笑) 病気の恐怖を抱えていた人が、「この人生どう生きようかな!」と思えたり、より自分の命を大切にできる、そういう社会にしたいなと思います。 人が本来持っているちからはすごいなというリスペクトが大きいです。人間の体は本当にすごい!

新メニュー イネイト活性療法(2019年11月12日 18時50分) リンパ整体院かえるブログ | Eparkリラク&Amp;エステ

小学生のときに、中学校はガラスが割れたりする怖いところなんだと思っていました。確かにそういうこともありましたが、なんか物足りなかったんですね。中学生ってもっとお兄さんのイメージだったんです。 物足りないまま1学期が終わり、なんだかなという感じの夏休みを過ごしていました。そこで何かしようと思い、父に「一番遠くに住んでいる親戚って誰?」ときいたんです。 おじさんが京都にいることがわかり、「明日から京都に行く!」と決めてすぐに友達を電話で誘いまいした(笑)。なんなんでしょうね、大人になりたかったのかな(笑)、何かをしたかった。 ーー当時はスマホもないので、地図を見ながらですよね。 その感じがすごくいいと思うんです。だって正解なんてない!どこにいるのかわからないことなんて、社会にはいろいろあります。よくわからない中で仕事をしたり、社会の中で生きていくわけでしょう? だから子どものときに全てがわかっている状況ではなくて、「よくわからないけれどそっちに行きたい」と思って行くという体験をしたのは大きかったです。だからいまも自分がどんな場所に立っているかよくわからなくても進めるんだと思います。 僕が大学で授業をしている中では「目標がないから動けない」という大学生が多い。目標なんてなくたって、行ってみたい方に行ってみたらいいと思うんです。「なんとなくこっちに行ってみたら…」という根拠のない自信みたいなものを持って欲しいですね。 楽しそうな方へ ーー加藤さんは目標がないまま進んでいるのですか? 目標の手前の段階で「あ!こっちの方に何かありそう!」という感じが先に来ます。目標を立てるのはそのあとです。こっちだな〜という方向を見ると、なんだかそこにある何かが楽しそうに見えるんです。それは魂というか、見えない何かですが、その魂みたいなものが喜んでいる感じがする方に行っちゃいます。 僕はある意味、近視眼的だと思います。でも「このスキルを身につけたらきっと何かいい世界があるんじゃないか」というような大きなイメージはありました。そんなふうに捉えてまずやってみると、目標はあとからついてきます。 やりたいことをやってみる いま僕はイネイト活性療法の治療院を始めましたが、最初は「治療院をやりたい」と思わないで学び始めました。とても興味を持ったので、まずは身につけたいなと思ったんです。 ーーイネイト活性療法とは何ですか?

簡単に言うと、その人が本来持っている自然治癒力のスイッチを入れるものです。 ーースイッチは一回入れればよいのですか? スイッチを入れたら、そのスイッチが入ることで治るものもありますが、治らないものもあります。そうしたら2回目 には、スイッチを入れても治らなかった部分を体にきいていき、もっと深いところのスイッチを入れていきます。 ーースイッチはひとつではないのですね。 1層目のスイッチを入れてよくなる部分もありますが、それでよくならないものには次の原因があります。その原因のスイッチを入れると、またよくなる。そしたらまた次の…となって表面から治っていく感じです。 僕は誰もが不安だったり、家族も巻き込んだりする"癌"の治療を目指しています。現代医療ではできない治療にいま何かあると思っています。まだ目標にはなっていないのですが、自分がやれることがあると思っています。 その人へのアクセス ーーもともとイネイトをやろうと思ったきっかけは? 3年前に藤野に引っ越したのを機にいままでの仕事を80%-90%くらいやめて主夫になりました。そしてコロナがきて、数少ない仕事すらなくなって、時間ができました。そんなときに先輩がイネイト活性療法について教えてくれて、いまはこれを学ぶチャンスなんだろうとピンときました。 ーースキルを身につける前と後で、ものの見え方は変わりましたか? 一番大きく変わったのは、人間の体は巧妙で精密だということ。すごい仕組みなんだなということがよりわかりました。もうひとつは、科学でわかっている領域はそんなに多くないということ。まだ科学がわかっていない分野に、アクセスすることの可能性の大きさみたいなものを感じました。 ーーどんなところにアクセスしていくのですか? 人間の体はすごいです。人間の体は本来病いを治す機能が備わっていますが、その機能が止まったり、傷ついているから、うまく治せなかったりします。もともと持つ機能を止めないでいれば、自分の体の能力が発揮されて治ります。 その部分をお手伝いして、その人のあるがままの姿に戻したり、能力を発揮できる状態、自分の体を癒やすことができる状態に戻してあげることにアクセスする感じです。それは精神的にも、肉体的にもです。 ーーその人にアクセスするときに大事にしていることはどんなことですか? 固定概念に囚われないことです。その人のことを僕が決めつけると、相手からの反応を曲げて受け取ってしまいます。 例えば、「この人は、腰が痛いに違いない」と思って見ると、そのように受け取ってしまいます。逆に「この人の痛いところはどこかな」というところから入ったら、その人のそのままが反応として返ってきます。 全くわからない状態、無の状態でその人の反応を受け取る。自分という概念を消すということを意識しています。 ーー無の状態は難しくないですか?