朝晩がぐっと冷え込むようになり、冷え性の女性にとってはつらい季節の到来です。 足が冷えて眠れないので、寝る直前にお風呂で体を温め、足元はしっかり靴下で防寒。湯たんぽを抱いて寝るなど、なんとか体を温めて寝ている人も多いのではないでしょうか。 でも、この「冷え対策」は 睡眠の観点からはすべてがNG !
湯たんぽを活用してエアコンなどに頼らない生活をしようと思っても、簡単ではないかもしれません。日当たりが悪く、隙間風が入り込むような住まいでは寒さに耐える修行のような日々になってしまうでしょう。 寒いのは嫌だけど暖房を極力使いたくないという方は、住まい探しの際に、日当たりのよさや断熱性を重視してください。家にいる時間が長い方なら、なおさら大切なポイントです。 日当たりは大事!
寝るときの肌寒さが日に日に増してくる季節。どうにか体を温めて、ぬくぬくぐっすり眠りたいですよね。かといって、たくさん着込んで寝たり、布団を厚手のものに変えてしまったりすると、寝苦しくなりがち。圧迫感なく、やさしく体を温めてくれる「湯たんぽ」と「はらまき」がおすすめです。ふたつのアイテムの魅力やおすすめ商品、使い方のコツをご紹介します。 2018年11月07日作成 カテゴリ: 生活雑貨 キーワード 日用品 湯たんぽ 過ごし方 冬 腹巻き 寒くてなかなか寝つけなかったり、お腹が冷えて体調を崩したりする、つらい季節になってきました。昔ながらの「湯たんぽ」と「はらまき」で、やさしく体を温めて眠りませんか? エコでポータブル。「湯たんぽ」の魅力 湯たんぽのいいところ 湯たんぽのいいところは、お湯の力だけを利用しているので、暖房と違って乾燥知らずなところです。お湯を入れているだけなのに、朝方まで体を温めてくれます。持ち運びが簡単なので、リビングやオフィスでひざの上にのせて、昼間の冷え対策にも◎。 おすすめ湯たんぽその1. ニット帽のような湯たんぽ 出典: まるでニット帽のような、かわいいカバーに包まれた湯たんぽです。このカバー、超長綿の落ち綿から作られるコットンを用いた糸で作られていて、肌触りがふんわり柔らか。ペンと同じぐらいのサイズの本体は、わずか600ccのお湯でじっくり体を温めてくれます。 おすすめ湯たんぽその2. 睡眠中の靴下も湯たんぽもNG。不眠になる“冷え対策のまちがい” | 女子SPA!. 樹脂製の安心湯たんぽ 出典: こちらは樹脂素材を使用した、柔らかタイプの湯たんぽです。ヨーロッパ安全基準をクリアしている、ドイツの「fashy(ファシー)社」製なので、水漏れが心配な人にも安心です。カバーは100%ウールで、触り心地ばつぐん。夏には冷たい水枕として使うことができますよ。 おすすめ湯たんぽその3. 巻ける湯たんぽ 出典: 全長81cmの、長いサイズの湯たんぽです。抱き枕のように抱いて寝たり、はらまきのように巻いてデスクワークをしたり…と使い方いろいろ。天然ゴムを使用したやわらかいボトルと、フリース生地のカバーで癒し効果も◎。 湯たんぽを使うときのコツ1. お湯の温度 湯たんぽの保温力はとってもパワフル。90度以上の熱湯を入れると、熱くなりすぎて安眠できなかったり、低温やけどの原因にもなります。湯たんぽに入れるお湯は70度前後にするのがおすすめです。キッチン用の温度計を使うと、簡単に水温をはかることができますよ。 湯たんぽを使うときのコツ2.
置く場所 寒い夜、冷えてつらい部分といえば足元ですよね。布団の中に湯たんぽを入れて眠るとき、足元に置いておく人も多いはず。ですが、実は湯たんぽは太ももやお尻の近くに置いた方が、温められた血が末端にめぐるので、効率よく足元を温めることができるそうです。 湯たんぽを使うときのコツ3. 入れるタイミング 布団の中に湯たんぽを入れるときは、就寝1~2時間前から入れておくのがコツです。ほかほかに温まった布団で、幸せな気持ちで眠りにつくことができるはずですよ。布団の中がやや暑いと感じるときは、無理をせずに湯たんぽを出すのが安眠のコツです。 どんなに寝相が悪くても、おなかを守る。「はらまき」の魅力 はらまきのいいところ 出典: お腹の冷えは万病のもと。そうは言っても、寝ているあいだについついお腹が出てしまうことがありますよね。はらまきを一枚身に着けていれば、どんなに寝相が悪くても大切なお腹を守ってくれます。 おすすめはらまき1. シルクとコットンのはらまき 出典: シルクとコットンを贅沢に使った、肌ざわりなめらかなはらまきです。長めのサイズなので、折って使うのも◎。毛玉ができにくい上質な素材で、長く使うことができます。通年着られるタイプなので、冷房冷えの気になる夏場にもおすすめです。 おすすめはらまき2. オーガニックコットンのはらまき 出典: オーガニックコットンで作った、肌に優しいはらまきです。しめつけ感がないので、ゆったりした就寝時間にぴったり。天然土や鉱物などを精製して定着させた糸や、カラードコットンを使用した2つのカラーがかわいいですね。 おすすめはらまき3. お尻まで温めるはらまき 出典: お腹だけでなく、お尻や太もも全体を温められるすぐれもののはらまきです。内側がシルクなので、肌ざわりばつぐん。縫い目がなく、身体にキレイに馴染みます。 はらまきを使うときのコツ1. 湯たんぽ お腹 に 乗せ て 寝るには. できれば手洗いで 自然繊維を使用したはらまきは、長持ちさせるために、できれば手洗いで洗濯するのがおすすめです。シルクは乾きやすい素材なので、サッと水気を絞って干しておけばOK。綿の場合は、短い時間だけ洗濯機の脱水機能を使うといいそうです。水気を切ったら、日の当たらないところに陰干ししましょう。 はらまきを使うときのコツ2. 外出時にも♪ 寒い季節のお出かけでも、はらまきを着けていると不思議なほど温かく過ごすことができます。アウターに響きにくい薄手のはらまきを選んで、就寝時だけでなく、いつでも着けて過ごしてみましょう。 今年は「湯たんぽ」「はらまき」であったかく冬眠しよう 出典: 寒くて憂うつな冬も、お気に入りの湯たんぽとはらまきがあれば、眠るのが楽しくなるはず。継続して使っていると、冷え性の改善や風邪予防にも役立つと言われていますよ。今年の冬は、ぜひ湯たんぽとはらまきで温かくお休みください。 素敵な画像と商品については、こちらよりお借りしました。このほかにも魅力的なアイテムが揃っていますので、ぜひサイトを覗いてみてくださいね。
11月に入り、朝晩は冷えるようになってきました。以前、湯たんぽについてお話しましたが、そろそろ活用されていますか?
もしくは毎日のストレスをお酒を飲むことで発散していたり、切り替えたりしている人もいるかもしれません。 しかし、大酒を飲むことは様々な疾病を誘発する原因であることも否定できない事実です。 そこで、毎日お酒を飲む方は、 1日20g (日本酒に換算すると一合程度)を目安 に楽しむのがオススメです。 このように身近で少し意識すると変えられる生活習慣はたくさんあります。 生活習慣病予防とは新しい生活を継続して、習慣化しましょう。 自分が取り組みやすい方法で、身近なところから生活習慣病予防を始めてみましょう。 そして無理なく継続することが大切です。 新しい生活習慣病?メタボリックシンドロームとは? メタボリックシンドロームという言葉を知っていますか? テレビ放送や健康診断などで、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
正しい知識をもつこと ではどうすれば良いのでしょうか?自覚症状をあてにせず正しい知識を持つ事が大切です。現代医療では、 エビデンスに基づく医療 が推奨されています。エビデンスとは治療の根拠となる研究結果のことで、特に大規模臨床試験の結果が多く用いられます。例えば、糖尿病合併症にならないためには血糖コントロールの指標がどの程度であるべきかということについての研究結果があります。また、糖尿病腎症の進行は5段階に分類されており、どの段階かは外来検査でわかります。この段階であれば、これ以上合併症を進行させてはいけない、頑張って血糖コントロールをしなければいけない時期だという説明ができます。このことは、生活習慣病の治療の大きな動機となります。近年の医療・健康に関わる報道は氾濫していますが、特に大規模臨床試験結果の解釈には慎重な判断が必要です。医師として、役立つ正しい情報を患者さんに発信しなくてはいけないと考えます。 商工ふくやま 2002年3月号掲載 前の記事:痴呆について 次の記事:偉人もみんな苦しんだ「痔」について
ここまで身近にできる生活習慣病予防についてご紹介してきました。 もしかするとこの記事を読んでいる人の中には「持病」を持っている方もいるかもしれません。 持病がある人が生活習慣を改善する時に、気を付けなければならないことはあるのでしょうか?
生活習慣病 文部科学省(外部サイト)(新しいウインドウが開きます) 生活習慣病予防 厚生労働省(外部サイト)(新しいウインドウが開きます) メタボリックシンドロームとは? 厚生労働省e-ヘルスネット(外部サイト)(新しいウインドウが開きます) 健康づくりのための身体活動基準2013 厚生労働省(PDF)(外部サイト)(新しいウインドウが開きます) 健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド) 厚生労働省(PDF)(外部サイト)(新しいウインドウが開きます) 新型コロナウイルス感染症対策について 新型コロナウイルス感染症の感染が再び拡大する可能性がある状況で、毎日ご不安に感じられている方も少なくないと思われます。特に高齢者の方におかれましては感染予防を心掛けながら健康を維持していくことが大事です。 そこで高齢者およびご家族に向けて健康を維持するための情報をまとめました。ぜひご覧いただき毎日の健康の一助となれば幸いです。 新型コロナウイルス感染症対策 無料メールマガジン配信について 健康長寿ネットの更新情報や、長寿科学研究成果ニュース、財団からのメッセージなど日々に役立つ健康情報をメールでお届けいたします。 メールマガジンの配信をご希望の方は登録ページをご覧ください。 無料メールマガジン配信登録