本書の感想】 この本を読んで、転職って簡単だね! と考えるのは少し注意が必要です。 なぜなら著者の尾原さんは、京都大学大学院を卒業後、マッキンゼー、NTTドコモ、リクルート、Google、楽天などそうそうたる企業を渡り歩いており、簡単に言うと普通の人ではないからです。(笑) 転職は簡単だよ。という話は、もっと学歴が普通な人に言ってもらいたいですね。(笑) ある程度のスキルもないのに先に会社を辞めてしまうと、毎日職安に通うことになるかもしれません。(笑) ただ、世の中は明らかに変化しており、起業するにも、豊かな生活をするにも以前と比べると遥かに安く済む時代になっています。 転職もそうですが、自分で起業するにもハードルが低くなっているのは事実です。 きちんと準備をすれば、企業に縛られることなく、自分のやりたい事、生きがいを感じる仕事をやりながら生計を立てていける時代になったので、それは、是非チャレンジするべきだと言うことだと思います。 この本は、いわゆるできる人の自慢話チックな印象も受けましたが、ところどころに我々、普通の人、普通のサラリーマンにとっても納得できることが書かれています。 これからの時代、働き方をどうすればよいのか迷っている方、ワークライフバランをするべきなのかを考えている方は是非ご覧ください! 味の素が目指す究極のテレワークとは | JDIR. どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ"これから"の仕事と転職のルール 【4. 関連書籍の紹介】 こちらは、尾原さんの共著ですが、中国のデジタル化に驚きました。 こちらも尾原さんの著書です。自分で体験したからこそ書ける、ネットビジネスの歴史が詳しく書かれています。 出口さんも京大卒の方ですが、仕事より人生だと主張されています。 定年まで同じ企業に勤めあげた、昭和の日本人が目指した働き方。これはこれで感動します。 起業するのであれば、まずはひとりでやってみましょう。 起業には、こんなかたちもあります。みなさん起業して仲間になりましょうという感じです。 最後までのお付き合いありがとうございました!
著者紹介 尾原 和啓 (おばら かずひろ) 1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab、取締役)、コーポレイトディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Google、楽天(執行役員)、Fringe81(執行役員)の事業企画、投資、新規事業などの要職を歴任。現職の藤原投資顧問は13職目になる。ボランティアで「TEDカンファレンス」の日本オーディション、「Burning Japan」に従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。 著書に『ITビジネスの原理』『ザ・プラットフォーム』(NHK出版)、『モチベーション革命』(幻冬舎)などがある。 《本の要約サイト flier フライヤー 》は、話題の書籍や名著を1冊10分にまとめた要約が読めるサービスです。経営者や大学教授などの著名人・専門家などが「ビジネスパーソンがいま読むべき本」を一冊一冊厳選し、経営コンサルタントなどのプロフェッショナルのライターが要約を作成しているので内容の信頼性も安心。無料ユーザー登録をすれば、20冊分の要約を読むことができます。 この記事が気に入ったらいいねしよう!
こんにちは、 Yuka です。今回ご紹介するのは、尾原和啓さんの 『どこでも誰とでも働ける』 です。 ここ数年、異常に過酷な環境でも、我慢して働き続けなければならない若い人たちがたくさんいることを知り、私自身、他人事ではなく働き方について真剣に考えなければならないと感じています。本書を読めば、これからの時代の「働き方」について知ることができるのではと思い手に取りました。 本書のタイトルである「どこでも誰とでも働ける」には、次の2つの意味があります。 どんな職場で働いたとしても、周囲から評価される人材になる。 世界中のどこでも、好きな場所にいながら、気の合う人と巡り会って働ける。 今の働き方が定着していると、なかなか新しい一歩を踏み出すのが難しいと感じてしまうかもしれません。しかし、尾原さんが示す働き方は決して「理想論」ではなく、激動する時代をサバイブするための、もっとも「現実的」な方法なのだといいます。 尾原さん自身、現在はシンガポールやバリ島を拠点としつつ、ベルリン、シリコンバレー、深圳、ウクライナなど、世界中を自由気ままに訪れては、日本に定期的に戻ってくるというスタイルで働かれているそうです。 どうすれば尾原さんのように自由な働き方を実現できるのでしょうか?
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