どれをしても可愛くは仕上がりますよね。 でもそれがもっと簡単にできたらなぁと思ってしまうこともありますよね。 ボブにパーマをかけるメリットは毛先中心だけではなくボリューム感が出せることです。 しかも根元付近からかけることができるのはパーマの強みです。 デジタルパーマでは根元付近までかけることができません。 よってパーマの方が根元からふわっとさせるのに向いているのです。 ぺたんこにさせたくないことからかける方が多いですね。 デジタルパーマをボブにかける2つのメリット デジタルパーマは大きく分けて2つのメリットがあります。 再現性"と"もちの良さ"です。 ※これはあくまでパーマとの比較によるものなのでパーマにはパーマの良さがあることを誤解しないでください。 再現しやすい ボブスタイルにデジタルパーマをかけるとします。 毎朝スタイリングが面倒でかけたのにスタイリングをほとんどやってないって方は多いのでは? これではせっかくボブスタイルのデジタルパーマがもったいない、デジタルパーマは通常のパーマに比べてより強いカールになっていますよね。 スタイリングの際にカールを出しやすい=スタイリングが楽になる になると思いますので必然的に再現性が高くなるので是非やっほしいです。 もちが良い デジタルパーマの特徴である2つの結合。 【薬剤による反応+熱による反応】 通常のパーマに比べてこの2つの力でできているのでもちがよくなるんです。 「パーマ系をかけてもすぐにとれてしまう」 「ネコっ毛でパーマがかかりずらい」 と思っている方にデジタルパーマは力を発揮します。 もちが良いのは嬉しいですね。 ボブの方はロングに比べて長さが短いので崩れにくいのですがデジタルパーマがかかってるのといないのとでは全然違います。 ボブにパーマorデジタルパーマをかけたデザインカタログ さぁではどんなパーマorデジタルパーマをかけましょうか?
?ブリーチ・ハイライトしているとパーマ、縮毛矯正できないということ 意外と知られていませんが、基本的にブリーチしている髪の毛にはパーマ、縮毛矯正の施術はおすすめできません。 というか97%断られると思います。 何故かというと 髪の毛は基本的には修復しないため、生えてきたばかりの髪の毛が100点だとすると、徐々に痛んでいくので減点法として考えます。 一回のカラー:−3点 一回のパーマ:−4点 一回の縮毛矯正:−7点 というイメージです(※あくまでもイメージです、本来ダメージは数値化できません) そんな中ブリーチは 一回のブリーチ:−80点 これくらいの破壊力を持っています なので100点の髪の毛からやったとしても残り20点になってしまうイメージです 髪の毛の持ち点が0点になってしまうと カラーで0点になれば → 切れる パーマ・縮毛矯正で0点になれば → ビビります なのでブリーチを施術している髪の毛の持ち点は1〜20点の間 さらに普通に生活しているだけでも髪の毛は痛んできます いかに危険かわかりますよね? さらに【2】の項目で説明したお米の部分はズタボロに破壊されているので、パーマがかかる部分も極めて少なくなってしまっているのでパーマ・縮毛矯正の施術はおすすめではありません。 すでにハイライトやブリーチをしてしまっていて縮毛矯正お悩みの方はこちらも合わせてご覧ください。 【4】ボブにパーマのまとめ ・希望スタイルがパーマスタイルか、コテ巻きスタイルかを見極める ・痛みすぎている / 細毛の場合、担当美容師さんに相談する ・ブリーチ / ハイライトをしていない 以上がボブスタイルにパーマをかけたい時に注意しておきたいポイントです。
ボブでパーマをかけたいのですが 店員の方になんと説明すれば良いかわかりません。 全体的にふわっとさせたいのですがエアウェーブやボディパーマはどう違うのでしょうか? 載せた画像の ような髪型にしたいです。 回答よろしくお願いします! 補足 追加すみません。 デジタルパーマでもこの髪型は可能でしょうか? この画像を見せましょう。 エアウェーブっぽいですが ボディパーマでも出来そうです。 毛質にもよるので 担当に相談しましょう。 お値段はエアウェーブの方が 高いと思うのでバジェットとも相談です。 1人 がナイス!しています 出来ると思いますが どのパーマにしても スタイリングは必要です。 朝起きてこうは成りません。 パーマはこの髪型にスタイリングし易く 長持ちさせてくれる補助の様なものです。 ThanksImg 質問者からのお礼コメント 補足にも回答していただいて ありがとうございました!! お礼日時: 2014/7/17 5:56 その他の回答(2件) これってトップや生え際をカーラー、毛先をストレートアイロンで内巻きしたほうが再現しやす… 自然にふんわりさせたいならエアウェーブパーマになりますね あまり強すぎないパーマです
2017/10/22 22:24 投稿者: L - この投稿者のレビュー一覧を見る どこまで古今東西のあれこれに通じているんだ「吾輩」は! と思いました。もしかして苦沙弥先生よりも知的なのでは? そして「吾輩」と苦沙弥先生は漱石自身の視線なのかも、とも思いました。 テンポ感が良い! 吾輩は猫である 文庫 おすすめ. 2016/01/29 23:30 投稿者: Lilypiano - この投稿者のレビュー一覧を見る 漱石の作品を通しで読むのは、『坊ちゃん』に続き2作目です。 そこそこ長さのある作品ですが最後まで楽しく読めました。 漱石は落語が好きだったそうですが、作品全体のテンポ感の良さに加えて、登場人物の会話や猫の行動に思わず笑ってしまう所がたくさんあり、こういった部分に表れているように思います。 有名中の有名な作品なのでいつか読みたい!とずっと思っていてやっと手にしましたが、読んで良かったです。 漱石の作品、これからもいろいろと読んでいく予定です。 我輩は猫である 2013/12/24 14:59 1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: rena - この投稿者のレビュー一覧を見る 猫からの目線で書かれた小説も なかなか面白いです(*^^*)
?知らなかった。 6 新井素子さんと村山由佳さんの話が特に好きだった。 猫たちがこんなふうに考えて生きてるって思ったら愛しくなる。 猫たちは猫たちなりに自分らしさやプライドを持って生きている。 猫目線の短編集っていうコンセプトが魅力的で私としてはツボでした! 3 中学生の時にハマっていた赤川次郎さん! 表紙が可愛い♪ アンソロジーは気にはなってるけどなかなか手が出せてない作家さんのものも手軽に読めてよいです♪ 面白かったです! 「吾輩は猫である」 夏目 漱石[角川文庫](電子版) - KADOKAWA. 楽しかった!好きな作家さんたちが、「我輩も猫である」と、猫の視点で描くお話はどれも個性があって、そうそう、わかるわかるとうなずくことばかり。 きっと作家のみなさん、猫の魅力にいつもやられているのだろうと思われる 猫に対して抱く想いやイメージに統一感があるように感じて面白かったです。ネコは高尚で高等な生き物、ヒトに飼われてやっている・一緒にいることを許してやっている、あとネコマタ。我が家のネコもいつかしっぽが割れるのでしょうかねえ。 著者プロフィール 1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。 「2021年 『天使に賭けた命 天使と悪魔 10』 で使われていた紹介文から引用しています。」 赤川次郎の作品 この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。 吾輩も猫である (新潮文庫)を本棚に登録しているひと 登録のみ 読みたい いま読んでる 読み終わった 積読
紙の本 もう一度読み直してみませんか? 2006/06/03 23:29 10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: 金魚 - この投稿者のレビュー一覧を見る やはり名作は名作。若ければ若いなりに、年をとればその年相応に楽しめます。 この作品は、漱石の代表作ではありますが、内容からなんとなく他の小説と比べて軽く見られているような気がします。 しかし、これこそ漱石の最大傑作ではないだろうか? 内容はかなり異色ではあります。 1 猫が主人公であり、猫の視点から人間社会を観察批評するという形式をとっている。 2 かなりふんだんに社会批評を行っている。 漱石の小説は、登場人物による社会批評・西洋文明批判がお約束。 3 盛り込まれている薀蓄の量は膨大である。 語注の数ははんぱじゃない。 どこをとっても面白いのですが、最後の章にある、 前申す通り今の世は個性中心の世である。一家を主人が代表し、一郡を代官が代表し、一国を領主が代表した時分には、代表者以外の人間には人格はまるでなかった。あっても認められなかった。それががらりと変わると、あらゆる生存者が悉く個性を主張し出して、だれを見ても君は君、僕は僕だよと云わぬばかりの風をするようになる。 ここからの文章がスゴイ。これって明治時代に書かれたんですよね。 漱石は21世紀の今日まで見透かしていたのでしょうか?
紙の本 猫視点の本 2020/07/21 19:44 1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: かなた - この投稿者のレビュー一覧を見る 猫の視点から、主人やその友人たちの何気ない会話や生活ぶりを面白おかしく描いている。 文章量が比較的多いが、最後まで楽しく読めたのは、さすが夏目漱石だと思った。 なにげない日常 2002/02/25 09:28 0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: ユカリ - この投稿者のレビュー一覧を見る 正月の雑煮のもちが喉に詰まって立ち踊りしている猫。のびる白い餅と立ってもがく猫の映像が脳裏に焼きついて離れない。本人は死にそうで必死なのにご主人苦沙弥先生をはじめとする家族は大笑い。猫はプライドが傷つきながらもなお必死で踊り、格闘している。普段はクールな眼で周りを批評したり思索したりしている猫も、やっぱりただの猫じゃないか! と吹き出してしまう。人間を皮肉に観察する猫が、人間に馬鹿な猫だとおもわれている皮肉。滑稽で、でもありがちな、ユーモラスな日常生活を猫として、批評家として体験できる。 吾輩は猫である 2001/08/14 03:59 投稿者: 平岡 - この投稿者のレビュー一覧を見る 「我輩は猫である。名前はまだない」と始まる夏目漱石の作品の中でもっとも有名な作品の1つ。猫の目を通して社会の様子を風刺する憎らしいぐらいに饒舌で手厳しい猫がなんとも愛らしい。 電子書籍 前後編で別世界 2021/06/24 23:39 投稿者: Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る 吾輩と人間たちとの掛け合いが楽しい前半と、傍観者に徹する後半とのギャップが印象的です。いつまで経っても完成しない寒月君の研究や、最後まで決まらない吾輩の名前も心に残ります。 冒頭が有名 2020/01/30 11:40 2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: ロイス - この投稿者のレビュー一覧を見る 冒頭が有名すぎるこの本は最初に思っていた印象とは違い、当時の社会を批判することが多かった。書かれた当時のことを知るのも大事。
村山由佳さんの飼い主の恋を応援する?猫ちゃん、 「うちのネコ」ではなく、「うちのヒト」なんだ(笑)。 特に好きなのは、石田衣良さんと原田マハさん。 石田衣良さんの猫の集会、「星送り」という不思議な儀式に涙がこぼれた。 原田マハさんの飛梅。 飛梅太くん命名の瞬間は吹き出してしまった。 若かわいい~。 母猫ちゃんも幸せになれたようで、めでたしめでたし♪ 「吾輩堂」福岡に本当にあるんですね。 それにしても、どのネコちゃんも人間に対してどこか上から目線なのはなぜでしょうか? (笑) そこがまたなんとも可笑しくて、かわいらしいんですが。 うちの子たちもこんな風に思ってたのかなぁ? いつの日か再会したら聞いてみよう。 彼ら曰く、 >やってくるかどうかわからない明日の心配をして、もうやり直すことのできない昨日のことを悔やんでいる。 今を豊かに生きられない。 それが人間という気の毒な生き物だ。 とのことです。 よくご存知で! (笑) 19 夜廻り猫の宙さんが表紙と聞いて、ジャケ買い。積読のまま、気がついたら2年も経っておりました。 お気に入りは、赤川次郎さん、恩田陸さんの作品。 そして、村山由佳さん。 なんとなく避けている作家さんだったのだけれど、この作品を読んで、自分の世界がしっかりあって、言葉でダイレクトに感情が伝わってくるというところで、拒否反応があったんだなと思った。あの子のためならなんでもできる。そう言った主人公の決意と覚悟が伝わってきて、予想外に泣きそうになった。さくらちゃんのモデルは、村山さんの愛猫のもみじちゃんなのかな。 7 色んな作家さんから見た「猫」を楽しむことが出来る素敵な一冊。はじめましての作家さんもいらっしゃるけど、カラーが出ているなぁ~と感じた。 猫叉ネタ若干かぶってましたね(笑) それほど猫ってツンデレで自由でどこか神秘的なイメージが強い。 人間目線と猫の本音がトコトン食い違っていて面白かったりちょっぴり悲しかったり。 P41「すべての猫は、そもそも存在論的に言って可愛いのですから」 に何の意義もありませんし、 P161「あたしが<あんたの猫>なんじゃない。あんたが、<あたしのヒト>なんだ!」 にも大賛成してしまう、気高い猫が集まる楽しいアンソロでした! 結構好きな作家さんが多かったので借りてみた。 赤川次郎さんは久しぶりに読んだけど、一番読みやすかった。 なんか、らしいな~って。 石田衣良さんのも良かったし、うん、みんな良かった。 どれもその作家さんの色が出てたように思う。 っていうか荻原浩さんってマンガ描くの?
新潮社 (2016年11月28日発売) 本棚登録: 997 人 感想: 106 件 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784101010502 作品紹介・あらすじ 「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版! 明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので……。猫好きの人気作家8名が漱石の「猫」に挑む!