バイオエタノールって、どの位の価格なのか? ちょっと、想像つかないですよね。
という事でAmazonで調べてみると、
これが、バイオエタノールですね。
ガレージゼロ 液体燃料 バイオエタノール 4L×4個
これ、1個に4リットル入っていて、それが4個で、
7980円です。
1リットルに換算すると、500円ですね。
Amazon以外にもっと安く売っているお店があるかもしれませんし、
もっと大量に買う事によって、
更にコストを下げる事も可能かもしれません。
ここでは、1リットル500円で計算します。
で、このバイオエタノール、どの位消費するのか? という事で調べてみますと、
暖炉の種類によって、違うそうです。
例えば、この暖炉の場合、
参考URL:
最大出力、中火、弱火と切り替えができます。
■最大出力の場合、1時間に0. 6リットル消費します。
1時間 300円
1日3時間、30日間使用した場合、 27000円
■中火の場合、1時間に0. 4リットル消費、
1時間 200円
1日3時間、30日間使用した場合、 18000円
■弱火の場合、1時間に0. 25リットル消費します。
1時間 125円
1日3時間、30日間使用した場合、 11250円
となります。
バイオエタノール暖炉の価格はどの位? Nu-Flame アルドーレ エタノール暖炉 Ardore NF-F2ARE 卓上暖房器具
バイオエタノール暖炉は、価格は安い物なら、
7000円前後で買う事ができるし、
本格的な物は100万円する物もあります。
据え置き型、埋め込み型など、壁掛け型など様々なお部屋に合う様に、
かっこいい商品が色々あります。
※海外の輸入品の場合は、
説明書が英語なので、何が書いているのか分からない〜! よくあるご質問 – EcoSmart Fire. って事もあるので、注意して下さいね。
燃料のバイオエタノールって自作できるの? もし、自分で燃料を作れるのなら、
ランニングコストが安くなるんじゃないかと思いませんか? バイオエタノールは、植物から出来ていると先ほど、
説明させていただいたのですが、実は自分で作る事ができます。
では、その作っている様子をご覧下さい。
さつまいもで作れるんですね。
これ、お酒の作り方と同じなので、飲んだら法律違反になるので、
飲まない様にお願いします。
これ、発酵に1週間位かかるそうで、
1キロのさつま芋から僅か14ミリリットルしか取れないそうです。
さつま芋どんだけいるの!
- よくあるご質問 – EcoSmart Fire
- メルクマール 佐野さんに聞く! エコで暖かく快適な、火をインテリアにする暖炉「エコスマートファイヤー」【cowcamo MAGAZINE】
よくあるご質問 &Ndash; Ecosmart Fire
5kg。
きれいです。お部屋で使用することはもちろん、庭先に置いて鑑賞&演出用としても使用できます。薪を組んだようなデザインで、漏れる炎のオレンジがきれい! ・FIREPLACE GRATES/Scope
もともと自宅に暖炉はあるけど、薪をくべるのが大変で使わなくなったという方に人気なのがこちら。使わなくなった暖炉スペースに置くだけでバイオエタノール暖炉として使用できます。
アメリカやヨーロッパなどの暖炉文化が強く残る土地の暖炉も、エコの観点より、薪からバイオエタノールの暖炉に変えていきたいという思いがあるのだそう。
もともと人間と火って近い存在で、昔は火を焚いて生活をしてしていましたし、本能的に火を好む部分が残っていると思うんですよね。最近は電化製品の普及によって火を見る生活が途絶えてきていますが、お部屋の中で火を囲んでもらいたい。そして豊かな生活を送っていただきたいと思っています。
これまで暖炉に憧れていたけれど、マンション住まいだから・・・と諦めていた方や、リフォームまでは考えられないなんて方も、暖炉のある暮らしを始めてみてはいかがでしょう。
暖房器具としてだけではない深い魅力に包まれて、ぜひ暖かな冬をお過ごしください! 取材協力: 株式会社メルクマール/エコスマートファイヤー
※バイオエタノール暖炉「エコスマートファイヤー」は こちらのディーラー でも取り扱っています。
取材・文・撮影:cowcamo編集部(申 梨恵)/写真提供:株式会社メルクマール
cowcamo(カウカモ)は、スペックだけでは語り尽くせない住まいをひとつずつ取材をして、それぞれの"物語"を集めた中古物件のオンラインマーケットです。
メルクマール 佐野さんに聞く! エコで暖かく快適な、火をインテリアにする暖炉「エコスマートファイヤー」【Cowcamo Magazine】
74kg
燃焼時間 約1時間30分~2時間(周囲の環境や状況により変わる場合があります。)
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!
移動ができるから賃貸での引っ越しの心配もありません。
ーそんなに手軽に暖炉のある生活が手に入るんですね・・・とても魅力的! そして気になるのが、ブランド名にもある "エコ" なのですが、どのような点でエコなのでしょう? 暖炉に火をつけてバイオエタノールが燃焼すると二酸化炭素が排出されます。そのバイオエタノールの原料となるサトウキビやトウモロコシは生長するために、光合成をして二酸化炭素を吸収する仕組みを持っているんですね。バイオエタノールを燃焼したときに排出される二酸化炭素量と、植物が生長のために吸収する二酸化炭素量がまったく同等の量をなしているんです。
植物を刈り取って原料にしてバイオエタノールを作って、バイオエタノールを燃焼したら二酸化炭素が排出されて、その二酸化炭素を植物資源が吸収して生長をして・・・という循環サイクルを「カーボンニュートラル」と呼んでいるんですが、このような仕組みによって地球上に余分な二酸化炭素や有害物質を排出しないという点でエコであり、将来的に枯渇してしまうと言われている石油資源を使わずに、循環して再生可能な植物資源を燃料にしているというところは、従来の暖房器具と異なる点と言えると思います。
カーボンニュートラルと呼ばれる循環サイクルは、図のような流れ。環境への配慮がうかがえますね!! 火をインテリアにする、暖かく豊かな暮らし
佐野さんにお話をうかがいながら、設置の手軽さや、環境への配慮を知って、ぐっと身近なものとして感じられた暖炉のある暮らし。さらに暖炉には、電気ストーブやヒーターでは得られない効果があるのだそう! ちょっと昔に話題になった、「1/f揺らぎ」ってご存知ですかね。まさにあれなんですよね。炎を見ていると、自然と人間の波長というかリズムが整って、リラックスできるという効果があります。特にバイオエタノール暖炉の炎って、自然な炎の揺らめきなんですね。ガスコンロのようにガスを噴出して燃やしている炎とはまったく異なり、色もオレンジ色で見ていて飽きません。
以前、介護施設の待ち合いスペースにバイオエタノール暖炉を導入いただいたことがあったんですが、導入する前は全然人が集まることのなかった空間に、ご老人の方々が集まるようになったんです。ぼーっと炎を眺めながらくつろぐ方や、炎の近くで会話をはずませる様子が見られるようになったり。火のある空間が人に及ぼす影響って大きいのだなと感じましたね。
ー確かに火って人を惹きつける力がある気がします。
リビングやダイニングなど家族が集まる空間に設置すれば、暖炉を囲みながらゆったりとしたくつろぎの時間が過ごせそうですね。
炎を眺めながらの家族だんらん。想像するだけで暖かな雰囲気が漂います。
ーほかにも、エコスマートファイヤーならではの特徴はありますか?