5 パリがいかにして守られたか 2018年1月15日 Androidアプリから投稿 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル 興奮 パリを占拠するドイツ軍と、フランス人レジスタンスとの戦いを描く。 ドイツ軍はロシアから敗戦を重ね、ヒトラーは破れかぶれにパリ爆破を命じる。 いわば敗戦処理を命じられたドイツ軍将校は、スウェーデン大使の仲介でレジスタンスとの休戦を受け入れる。 「ヒトラーは狂ってる」の言葉に、ドイツ軍人だからといって、ナチシンパとは限らないとつくづく。 「パリを爆破したところで、戦争に勝てるわけではない」と、二千年の歴史をもつ都市を破壊すべきか悩み続けるドイツ将校に同情さえ覚えた。 しかし休戦をドイツ軍叩きの好機と捉えたレジスタンスは連合軍に仲間を派遣し、パリ進軍を訴え。 しかし、一歩間違えば守りたいはずのパリを、火の海にしかねないことでもある。そこが戦争の難しさ。 オールキャストだが、パットンを演じるカーク・ダグラスが印象に残った。シャンパンでレジスタンスをもてなすところに、アメリカの余裕を演出。この時代の戦争映画は軍人が紳士的。 群像劇というスケールの大きさを感じられ、ところどころ当時の映像も交えて、見ごたえあり。 ラスト、投降したドイツ将校の部屋に、電話口から「パリは燃えているか?」の声が虚しくこだまする。 すべての映画レビューを見る(全6件)
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加古隆クァルテット『パリは燃えているか [Takashi Kako Quartet / Is Paris Burning]』 - YouTube
製作年 1966年 製作国 フランス アメリカ 配給 パラマウント 上映時間 173分 [c]キネマ旬報社 まだレビューはありません。 レビューを投稿してみませんか?
☆本日7月14日は『パリ祭!』フランス革命記念日! ミレイユ・マチューの定番人気曲『パリは燃えているか / PARIS EN COLERE』! 『ドクトル・ジバゴ』『アラビアのロレンス』などで知られる大作曲家;モーリス・ジャールの作曲で同名映画の主題歌。
劇場公開日 1966年12月21日 作品トップ 特集 インタビュー ニュース 評論 フォトギャラリー レビュー 動画配信検索 DVD・ブルーレイ Check-inユーザー 解説 ラリー・コリンズとドミニク・ラピエールの原作を、ゴア・ヴィダルとフランシス・フォード・コッポラが共同脚色、フランス語追加台詞をマルセル・ムーシー、ドイツ語追加台詞をグレーテ・フォン・モローが担当、ルネ・クレマンが監督したパリ解放の2週間を描いた大戦裏話。撮影は「悪徳の栄え」のマルセル・グリニョン、音楽は「ドクトル・ジバゴ」のモーリス・ジャールが担当した。なおサウンドはウィリアム・R・サイベル、第2班監督はアンドレ・スマッジ、第2班撮影監督はジャン・ツールニェ、装置・美術はウィリー・ホルト、セットはロジャー・ボルパー、衣裳はジャン・ゼイ、編集はロバート・ローレンス、特殊効果はロバート・マクドナルドがそれぞれ担当した。出演はジャン・ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、ブリュノ・クレメール、ゲルト・フレーベ、レスリー・キャロン、オーソン・ウェルズ、ピエール・ヴァネック、カーク・ダグラス、クロード・リッシュ、ロバート・スタック、グレン・フォードほか多数。製作はポール・グレーツ。 1966年製作/173分/フランス・アメリカ合作 原題:Is Paris Burning? Paris brule-t-il?