『白馬EVシェアリング』に貸し出していた私のリーフを長野県白馬村まで引取に行ってきました。その帰り道、バッテリー容量を示すメーター表示が11セグになっていることに気が付きました。いわゆる「セグ欠け」です。電気自動車の宿命とはいえ、残念!
近年発売された多くの車には運転支援や自動運転技術が搭載されているが、電気自動車においては有利な点が多く存在する。 【制御しやすいモーター出力】 トラクションコントロールでも触れたとおりモーターの出力はエンジンと比べて制御が容易で、アクセル・回生ブレーキ(モーターで発電することでブレーキをかける機能)の制御において、運転支援機能や自動運転機能と非常に相性が良い。 日産のプロパイロットやテスラのオートパイロットをはじめ、 安定した制御でスムーズな加減速 が実現できている。 【ソフトウェアアップデート】 エンジンが存在しないため、スマホのような「完全な電子機器」と同じ考え方で設計することが可能となり、スマホと同じように ソフトウェアのアップデートにより不具合を修正したり新しい機能を追加 することが容易となる。 例えばテスラ車の場合は完全自動運転をオプションで提供しており、毎月のように提供されるソフトウェアアップデートにより自動運転が上手くなったり、信号で停止するなどの新しい機能が追加される。 ※関連記事: 10年後にトヨタは無くなる?テスラに学ぶ「自動運転」と「電動化」の重要性 アップデートでどんどん上手くなるなんて、夢があって素敵ですね! 次回は2020年~2021年に国内で買えるすべての電気自動車を徹底比較します!! ※次回: 【総まとめ】2020年~2021年に買える電気自動車を徹底比較 コメント欄を読み込み中
解決済み 日産リーフのバッテリー保証はウソだと言うのは本当でしょうか? ネットでリーフのバッテリーはどんなに劣化しても保証で交換はないと書き込みされていてるのを見ました。 つまり、新車で 日産リーフのバッテリー保証はウソだと言うのは本当でしょうか? ネットでリーフのバッテリーはどんなに劣化しても保証で交換はないと書き込みされていてるのを見ました。 つまり、新車で買った時に搭載されている24kwのうち、電池保護と安全マージンの為に封印されている部分を解放して電池が回復したようにみせるだけの保証なのでしょうか?(日産は電池容量メーターを自由に増やせる?)
先日新型がワールドプレミアされた日産リーフ。しかしネット上には「バッテリー寿命が短くてお金がかかる」や、「5年後には100kmも走れなくなる」などといった意見が溢れた。 たしかに初期型リーフでは電池性能の低下などを訴えるユーザーも多かったのは事実。新型リーフに関してはどうなのか? 新型日産リーフのバッテリーの寿命は?交換と乗り換えどっちがいい?. 日産自動車広報部に聞いてみた。 文:ベストカーWeb編集部 写真:日産 ■バッテリーの寿命はいったいどれくらいある? リーフは完全なEV。当然動力源はバッテリーであり、バッテリーが経年劣化などでフル充電でも新車時の何割かに低減してしまうこともある。 しかしそれはEVにとってはかなり大きな事件である。新車時に300km走れる触れ込みで買ったのに5年後には100kmしか走れなくなったら、もはやEVを買うことにメリットを感じなくなってしまう。 この現象は身の回りのガジェットに置き換えるとわかりやすい。たとえばスマートフォン。買った当初は24時間バッテリーがもっていたにも関わらず、3年もすると半日でバッテリー残量が20%になるなんて経験はお持ちではないだろうか? これはバッテリーを動力源にする製品には付きものな劣化である。しかしEVは手軽に買い換えできるものではない。 ましてや300万円以上も支払ったユーザーからしたら「仕方のないこと」ではすまない。そこで日産自動車広報部に聞いてみた。バッテリーの寿命は想定ではどれくらいですか?
日産の新型リーフが2017年9月6日に発表されました。搭載電池は何と40kWhにも達し、一回の充電で走行可能距離は400km以上!もはや夢のような車ですね。数年後にその夢が砕かれてしまう可能性があります。日産新型リーフを買う前に、リチウム電池の恐ろしい事実を確認しておきましょう。 2019年2月追記 日産のリーフは2019年1月の報道で570km走行可能というモデルを発表しています。 ただし、基本的に電池の構造自体は変わっていないため、下記の内容自体大きく変化のあるものではありません。 目次 新型リーフの電池はやっぱりAESC製 AESCってどんな会社? リーフの販売台数 リーフの電池の推移 リーフの性能の推移 リーフの電池の特徴 改良の難しい点 リチウム電池の寿命に関する研究 正極材による性質の違いと安全性について ラミネート形状について 電池容量の劣化について なぜ深夜に充電をするか セル欠けが容量減少を加速させる そもそも「セル欠け」とは? セル欠け保証の落とし穴 電池の容量減少 新型リーフは日常ではどの程度走行できる? リーフを長く乗るためのコツ スポンサーリンク 新型リーフの電池はやっぱりAESC製AESCってどんな会社? 新型リーフの電池の供給元はAESCです。 実は旧型リーフのリチウム電池の供給元もAESCなんです。 聞きなれない会社ですが、オートモーティブエナジーサプライ株式会社(Automotive Energy Supply Corporation)という会社です。 この会社は日産自動車とNECの共同出資によって設立されたリチウム電池を製造しています。ただ、AESCは中国の投資集団GSRへ売却することがほぼ決まっています。 なぜリーフの超重要技術であるリチウム電池の会社を売ってしまうのでしょうか。 答えは超単純で、AESCが儲からないから。AESCの電池が売れないから。 実はAESCのリチウム電池の製造能力はリーフに換算して年間22万台分もあります!リーフの販売台数 販売5周年に当たる2016年1月で、累計で20万台を突破しました。 2016年は年間15, 000台の販売。 2017年は1~7月で合計8300台。 めちゃくちゃやばくないですか!? 6. 5年で1年分の生産能力しか売れていません。 15, 000台 ÷ 220, 000台 = 6.
営業ナンバーを外したリーフはそれから1カ月ほど車庫で眠っていたけれど、やがて中古車として買われていった。そして、タクシー運転手の体験取材を終えた俺は、何人かの運転手を主人公とするノンフィクションを書き始めている。 斉藤さんは……。 俺とほぼ同時期に北光自動車交通を退社した斉藤さん。彼はいま、江戸時代の地層から埋蔵文化財を発掘するというタクシー稼業とは無縁の仕事を楽しんでいる。(完) (文=矢貫 隆/写真=荒川正幸) (注)「タクシーだからこその頻繁な急速充電がセグメントの減少を早めた可能性」について質問したところ、日産自動車からは次の回答があった。 「容量低下の状況はクルマの使われ方によっても異なるため、使用期間と距離だけで、影響を与えた要因を含めた個々のクルマの状態を判断するのは非常に難しい。また、急速充電の容量低下の影響は、充電開始時及び終了時の容量や温度によって異なるため、一概に回数を減らせばセグメントの減少がなかったと言うこともできない」