腰痛がある時に、温めるか冷やすか迷った場合には、自分の身体に聞いてみましょう。 温めて気持ちよく感じるのであれば、ほとんどのケースで温めて大丈夫です。 反対に、急に激しい痛み出ている場合や、温めることで腰痛が増したり、ドクドクと脈打つような感じがしたりするのなら、温めずに冷やした方が良いでしょう。 どうしても自分で判断がつきかねる時は専門家に相談してくださいね。 腰が痛いときの楽な寝方や座り方もこちらで紹介しています!
慢性腰痛に対するストレッチ以外のリハビリについて 慢性腰痛のストレッチ以外のリハビリは、様々な方法があります。腰痛が出ている原因にもよりますが、例えば運動不足が原因であれば、腰への負担に配慮しながらウォーキングや体操などを行います。また、急性腰痛で紹介した方法の中では、マニピュレーション、物理療法も慢性腰痛には効果があるとしている論文も多く、リハビリで多く取り入れられている方法のひとつになります。 慢性腰痛のリハビリは、その重症度にもよりますが、外来で通院したり、自宅でセルフケアをすることでも改善する余地があるものも多くあります。そのため、一度日常生活でついついとってしまう悪い姿勢や動作について指導を受け、その後は自分でケアするという方法も選択肢のひとつです。 4.
腰痛に対するストレッチ(体操)は、リハビリテーションのひとつとして大事です。ここでは、急性腰痛や腰の ヘルニア で行うストレッチ(体操)を代表とするリハビリテーションについて解説します。 腰痛に対するリハビリテーション(リハビリ)は非常に重要です。まずは、ストレッチ(体操)について説明します(なお、ストレッチ、体操にも様々な種類がありますが、ここでは体操で行うようなストレッチについて述べます)。 1. 急性腰痛(ぎっくり腰)、慢性腰痛、腰椎椎間板ヘルニアに対するストレッチ(体操)とは?
1 このストレッチは、腰を前に曲げる(前屈)と痛い場合に有効なストレッチです。 動画内でも説明していますが、アキレス腱ではなく、膝の裏〜アキレス腱までを伸ばすイメージで行うと効果的です。 必ず30秒以上、しっかりと膝を伸ばして行いましょう。 ぎっくり腰の痛みを和らげるストレッチ. 2 このストレッチは腰を後ろに反った時に痛む場合に効果的です。 場所が分かりづらいので、筋肉の位置をイメージして行いましょう。 ストレッチというよりはマッサージに近いですが、腸腰筋という筋肉を上手く刺激できると、臨床経験上は歩行動作や座る、立つといった動きが楽になります。 ぎっくり腰の痛みを和らげるストレッチ. 腰痛の時はコルセットを巻けばいいのか?巻かない方がいい場合もある? - 野々市市の整体院はハレバランス整体院へ. 3 最後は「ぎっくり腰になりそうな時」に行うと効果的なストレッチです。 一つ目は「お尻のストレッチ」二つ目は「内転筋のストレッチ」です。 お尻は骨盤の歪みや腰〜広背筋という背中にかけての張りの解消、内転筋も骨盤の歪みや、先ほど紹介した腸腰筋と関連が深いので、腰の痛みを緩和する効果が期待できます。 ここまで紹介したストレッチ方法は動画内で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。 ぎっくり腰はストレッチで治療できるか ぎっくり腰はいきなり発症するわけではありません。 筋肉の張りや姿勢の乱れ、腰に負担のかかる動きから、睡眠不足、ストレス、肥満、運動不足、貧血、冷え性など、様々な要素が蓄積した結果、ある種「ひずみ」のような形で「ぎっくり腰」として現れます。 今回紹介したストレッチはあくまでも「応急処置」です。 ぎっくり腰を繰り返さないためには日頃のケアが大切です。 また、 腰痛の原因は様々なため治療法も人それぞれで違います。有効なストレッチもケースバイケースです。 早めに専門家にかかり、辛いぎっくり腰を繰り返さないようにしましょうね! 溝ノ口のぎっくり腰レスキュー 訪問治療moveでは「ぎっくり腰になってしまったが痛すぎて治療院に行けない…」という方のために、 特別価格でぎっくり腰専門の訪問治療を行っております。 ぎっくり腰レスキューの詳細はこちら ¥8, 000(+交通費) 交通費はご自宅の距離によって異なります。 治療の申し込み、お問い合わせは電話、もしくは以下のLINEからお問い合わせください。