人の心を操り、思い通りにコントロールする催眠術。テレビ番組などで、催眠術状態に陥った被験者が、思わぬ行動に出たりするのを見たこともあるだろう。人はなぜ、催眠術にかかるのか。催眠術の歴史から、人が暗示にかかる理由、自己暗示の効力まで、催眠術の謎を追う。 文=中村友紀 人の心を操ることは本当に可能なのか?
ペンデュラムの催眠術にはかかったようで、徐々に揺れが大きくなっていきました。 「こんなに簡単にかかると〈あれ? 俺ってチョレぇじゃん〉って思うでしょ?」と先生(笑)。 さらに、2人同時に催眠術をかけてもらうことに。 この催眠術は、手がくっついて離れなくなってしまうというもの。 まったく手が離れない松原と、すぐに手が離れた上野。 かかり方が弱い上野は少し残念そう。 そんな上野に対し「もしかしたら、皆さんに見られていることでかかりにくいのかも。催眠術は気持ち次第なところもあります。きっと、普段から人の目を気にしたり、気を遣い過ぎることが多いんじゃないでしょうか? すごく繊細な方なんだと思う」と垂水先生。催眠術のかかり具合で性格が表れることもあるそう……奥が深い。「今度こっそり1人で来てみてください。取材という形ではなく、プライベートのリラックスした状態で臨んでいただければきっとかかりますよ!」と提案もしていました(笑)。 最後は全員で記念撮影。 本日のお礼に、2人からあおくま堂さんにサインをプレゼント。 体験を終えて、歌詞はどう変わったのか
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仕事に失敗はつきもの。とはいえ、失敗にも様々な種類がある。世のビジネスパーソンたちは日々どんな失敗をし、また、失敗に対してどのような捉え方、アフターフォローをしているのだろうか? そんな「失敗」に関する意識調査がこのほど、20歳~59歳の男女ビジネスパーソン1, 000名を対象として行われたので、その結果を紹介していきたい。 失敗は良いこと?悪いこと? 「良いことだと思う」ビジネスパーソンの5割強、20代では6割以上 全国の20歳~59歳の男女ビジネスパーソン1, 000名(全回答者)を対象に、仕事での"失敗"について、どのように考えているか尋ねる調査が行われた。 まず、仕事で失敗をすることは、良いことだと思うか、悪いことだと思うか尋ねる調査が行われたところ、「良いことだと思う」と回答した人は全体の11. 6%、「どちらかといえば良いことだと思う」は40. 6%で、合計した『良いことだと思う(計)』は52. 2%となった。 一方、「悪いことだと思う」と回答した人は全体の10. 2%、「どちらかといえば悪いことだと思う」は37. 6%で、合計した『悪いことだと思う(計)』は47. 【やらかした】職場で信用無くした!信用を取り戻す8つの方法! | 仕事やめたいサラリーマンが、これから選べる人生の選択肢は?. 8%となった。 性年代別にみると、『良いことだと思う(計)』と回答した人の割合は、男女とも若い年代ほど高い傾向がみられ、20代(男性64. 8%、女性60. 8%)では6割以上となった。 では、どのような理由から、仕事での失敗を"良いこと"だと考えているのだろうか。 仕事で失敗をすることは"良いこと"だと思うと回答した人(522名)を対象に、そのように考える理由を尋ねる調査が行われたところ、1位「成長できるから」、2位「同じ失敗を繰り返さないようになるから」、3位「学びになるから」となった。たとえ失敗しても、失敗から得られた学びを次の仕事に活かし、自身の成長につなげられると考えている人が多いようだ。 失敗"に対する考え 「仕事での失敗は成長のもと」同意率8割半、「失敗は誰もが通る道」同意率約9割 全回答者(1, 000名)を対象に、仕事での失敗に対する意見を提示し、それぞれどの程度同意するか尋ねる調査が行われた。 ≪仕事での失敗は成長のもと≫については、「そう思う」と回答した人は全体の35. 1%、「どちらかといえばそう思う」は51. 1%で、合計した『そう思う(計)』は86. 2%となった。 仮に仕事で失敗をしてしまっても、自身の成長へつながる糧になると考えている人が多数派のようだ。また、≪仕事での失敗は誰もが通る道≫については、『そう思う(計)』は88.
仕事で大失敗しました。 誰だって失敗はあるけれど、今回やった自分のミスはひどかった。 詳しくは書けないが、消してはいけないデータを消してしまった。 ダメだ、もう取り返しがつかない・・・と思った。 こんなとき自分は、ただひたすら落ち込んでしまう。 中途半端に責任感は強いから、一度落ち込むと、立ち直るまでがやたらメンドクサイ。 どうやったら落ち込まずに済むか? そんなの簡単さ。 ミスをしなければいい。 それだけ。 でも、現実問題、そんなの無理だよね。 じゃあ、考え方を変えよう。 落ち込みダメージを減らす方法・回復を早める方法。 すべてパーフェクト、 完璧超人 なんて、なろうと思ってもなかなかなれるもんじゃない。 じゃあどうするか?
自分以外の人(上司や先輩)に責任がある場合の対処法 仕事であなたが怒られることに、あなた自身に原因がないことはよくあります。 (単純に「相手の機嫌が悪かった」ということでも叱責を受けるようなこともあるのですから) もっとも、もし相手が悪くても、それを直接上司や先輩に伝えるのは難しいことが多いでしょう。 そんな時には、相手の感情の動きに注目してみてください。 相手は感情に支配されて「あなたを責める」という行動をとっているわけですが、 これは人間として未熟な行為です。 (大人なら、感情に基づいて行動するのではなく、冷静にロジックにしたがって行動すべきです) 相手が未熟な行為をとっているのですから、あなたはそれと同じレベルに下がる必要はありません。 相手の感情の動きに反応しないことが大切です。 人は怒られ続けると感覚がマヒする?体に現れる危険信号 適度なストレスで人は成長すると言われていますが、 過度なストレスを毎日毎日かけられると人はどうなるのか? ここでは私の体験談を交えて解説したいと思います。 怒られ続けると感覚がマヒする? 私の場合は日々怒られる事に慣れてしまい感覚が麻痺していました。 上で紹介した 自分を責めすぎない 相手の感情につられない と割り切ることができるのにも限界があります。 割り切って仕事を続けても怒られて、そして割り切って仕事を続ける。 そしてまた怒られる…。 を繰り返すうちに怒られる事が当たり前になっていき、 怒られても何も思わなくなります。 (毎日昼食も食べず1時間別室で怒られ続ける…とか普通でした) 私はその場その場では必死でしたので感じませんでしたが、この状態は確実に精神を蝕みます。 取り返しがつかなくなる手前の危険信号とは? ↓過度なストレスが与えられ続けた時、私には以下のような兆候が現れていました。 勝手に涙が流れる 言葉が出なくなる 過呼吸になる 今から考えると、この3つは危険信号だったと思います。 感覚が麻痺した状態でも怒られると確実に精神的ダメージになります。 しかし感覚が麻痺しているのでそれに気付かないのです。 私は、こうした危険信号が出た後、病院で適応障害と診断されることになりました。 (その後、転職をしたことによってなんとか回復することができましたが) 1. 勝手に涙が流れる 毎日感覚が麻痺した状態で最初に起こった身体の変化です。 会社から帰る途中や会社に行く途中にツーッと涙が流れるのです。 2.
『人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ』著者・やしろあずき インタビュー 「逃げちゃダメだ」。上司に強く叱責されたとき、就活がうまくいかないとき、人間関係で悩んでいるとき……人生に訪れるさまざまな辛い局面で、きっと多くの人はそう考えるのではないだろうか。 「逃げる」ことは悪でありダメな人間のやることだと思い込み、真面目で一生懸命な人ほど人生から「逃げる」という選択肢を封印してしまっているかもしれない。 そんな「逃げる=悪」という世間の風潮に一石を投じるのが、巷で"三角コーンの人"などと呼ばれるWeb漫画家・やしろあずき氏の著書 『人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ』 だ。 ツイッターフォロワー数は約50万人、月間2000万PVの漫画ブログを運営と、現在ではレジェンド級の記録を叩き出しているやしろ氏だが、好きなことを仕事にしている現在の彼がいるのは、とにかく嫌なこと・苦手なことから「逃げ」続けてきた過去があるからだという。 今回は、 「逃げる」コマンドを持たない人が陥りがちな「罠」 について、徹底的に語ってもらった。 もしかして、あなたの人生からも「逃げる」コマンド、消えてしまってはいないだろうか? 自身に問いかけながら、読んでみてほしい。(取材・構成/川代紗生、撮影/疋田千里) 人生は「自分ファースト」でいい ──本のなかで合言葉になっているのは、「自分ファースト」という言葉でしたよね。 やしろあずき(以下、やしろ) 今の世の中、もう少し「自分ファースト」で考えてもいいんじゃないかなと思っています。仕事でも人間関係でもそうですが、 真面目に考えすぎて他人を優先した結果、自分を壊してしまうくらいなら、 ときには不真面目にサボってガス抜きしたほうがいい んじゃないかなと。 本当に真面目な人って、マジで仕事中に全然サボらないんですよ。誰よりも早く出社して、誰よりも遅くまで残業してとか、お昼休憩のあいだもずっと仕事してるとか……。 もちろん、そういう働き方が悪い! と言っているわけではないですよ。嫌なことからも逃げずに一生懸命働く人は素晴らしいと思うんです。今回書いた 『人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ』 というタイトルから、もしかしたら「嫌なことがあったらぜ~んぶ逃げちゃえ!