タバコが値上がりしても喫煙はやめられない?
マンションや事業所で自動火災報知設備のベルが鳴動していると119番通報されることがあります。いざ、現場に到着すると炎も煙も見当たらず、調査の結果、感知器や受信機の故障、いたずらで発信機が押されていること等が原因である場合があります。 これを「 非火災報 」と呼んでいますが、大津市における非火災報は、平成26年度は66件だったのに対し、令和元年度は99件とこの5年で約 1. 新型コロナで、又、緊急事態宣言される地域が増えましたが、新型コロナ- 防災 | 教えて!goo. 5倍 に増えています。 消防車が非火災に出動してしまうと、他の災害への対応が遅れるなどの支障をきたす場合があります。 非火災報の原因を知り、対策を取ることで「 真火災」 への備えを万全にしましょう! 非火災報の原因 火災ではないのに自動火災報知設備が作動する原因は様々ですが、大きく分けると以下の3つに分類されます。 1 感知器の誤作動 たばこや調理等による煙、または、蒸気や結露によるもの ホコリや殺虫剤(くん煙剤)、虫などの侵入によるもの 雨水の流入によるもの 空調による温度変化や台風等による気圧変化によるもの 2 受信機、発信機 いたずら等による発信機の押下 受信機の誤操作 3 その他 配線や終端抵抗の老朽化 ねずみなどにより配線がかじられる 非火災報の対策 炎も煙もないのに自動火災報知設備が作動した場合は、原因を特定し再発防止に努める必要があります。気圧の変化によるものや、機器の老朽化、配線の短絡などによる場合は作動時に原因を特定することは難しいため、消防用設備等を取扱う業者に調査を依頼することをお勧めします。 また、機器自体に問題があったり、設置場所(環境)に問題がある場合は機器の取替えや移設などの対応が必要となります。 自動火災報知設備がいざというときにきちんと作動するよう、日ごろから 真火災 への備えを万全にしておきましょう! この記事に関する お問い合わせ先
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