海に住む魚は、人間も大切な資源(食料)として食しています。 みなさんはお寿司は好きですか? お寿司のごはんの上には、海に住む魚が沢山並んでいます。 でも、その 魚を食べた時に海水を飲み込んだ時のような「しょっぱさ」はありますか? 海の水はどうしてしょっぱいの? -子どもの夏休みの宿題で『海水はなぜしょっ- | OKWAVE. 海に住む魚を食べてもしょっぱさは感じません。 どうして海水の中に住んでいるのに、しょっぱくないのでしょう? 先程、説明したように魚も人間と同じように体内の塩分量を調節しています。だから一定量の塩分しか体内には存在しません。 では、その一定量の塩分はどこにいったのでしょう? それは、魚の血液などの 「体液」 の中にあるのです。 魚も人間と同じように全身を血液が流れて生きています。その血液などの体液の流れにのって、栄養分を体全体に吸収しているのです。 魚も一定量の塩分を体内に取り込んでいますが、それは身体を流れる体液の中に含まれているから、普段、私達が食べている 魚の「身」の部分はしょっぱくない のです。 ですから、お寿司を食べてもしょっぱいと感じることはないんですね。 これは普段私達が食べている、牛や豚、鶏でも同じことが言えます。 牛や豚、鶏も一定量の塩分は必要なので体内に塩分を含んでいますが、血液などの体液の中に塩分は含まれているのです。 ですので、牛肉や豚肉、鶏肉を食べても海水を飲んだような「しょっぱさ」を感じないのです。 人間も、動物もそして魚も体液という同じような仕組みでできているのです。 まとめ いかがでしたか? 海は長い時間を経て今の姿があるんですね。海の魚もしょっぱくないのは人間の体の構造と一緒で、体液に塩分が含まれているから、お魚の身は食べても塩辛くないんですね。 海の豆知識としてご参考にされてください。
これは 光の波長 が関係している。光には波長というものがあり、波長の長さはそれぞれの色によって異なる。海水に光が差し込むと1番波長が長い赤から吸収され、色が弱くなっていく。 波長の短い青は吸収されにくく、変化がほとんどない のだ。 その残った青い光が、 海中の中の泥や海藻・プランクトンに反射され海全体が青く見えるようになる というわけである。もしも波長の短い光が青ではなく黄色や赤だったとしたら、海の色は黄色や赤色だったということだ。青い海ではなく、赤い海が常識になっていたかもしれない。 ちなみに、オーストラリアには『バサースト湾』という赤い海があるんですよ。これは川から流れてきたタンニンという色素が原因で赤く染まっているそうですよ。 なんと…赤い海は実在するのか! 雑学まとめ 海に関する雑学、どうだっただろうか? 誕生した当初の海が酸性の海だったとは…。 ちなみに、 海水の塩分濃度が一定 なのは、 海水が蒸発する水量と、雨・川から海へ流れ込んでくる水量がほぼ同じだから といわれている。 なくなる水量と新たに流れてくる水量の均衡がとれているなんて、実によくできているのう。 本当に…自然って不思議ですねぇ。 雑学カンパニー編集部 雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。
どうして海の水(海水)は、しょっぱいのですか?
子どもたちから届いた「なぜ?」「どうして?」の質問に、ダジャレ大好きへんしゅうちょうがこたえます! 専門家に聞いたり、図鑑や本で調べたことをもとに、わかりやすくおもしろくまんがにしているよ。 今回の質問は、「 海の水はなぜしょっぱいの ?」「 海の水の中の塩(しお)はどうやってできたの? 」「 キュウリにはなぜチクチクがあるの?」 の3つです。 この漫画は『小学一年生』2018年8月号に掲載されました。
豊富なイラストを取り入れ、全国の小中学校で活用される科学読み物「人のいのちを知る冒険」シリーズ第二弾 海の水がしょっぱいことをふしぎに思ったナナミさんとコウタさん。ふたりは、科学コミュニケーターや塩の妖精の助けを借りて、海と塩のひみつ、さらに私たちの暮らしとの深いつながりを発見していきます。自然科学を探究する楽しさだけではなく、科学者や研究者が一般の人と対話しながら、さまざまな課題解決に取り組んでいくことの大切さも学べる物語です。
!」も相当なフラグですし、伊黒は死亡するのではないでしょうか。 せっかく活躍しているのに死なないで欲しいですが、悲鳴嶋と比べると力量不足な感じがあるので、なおさら心配ですね。 伊黒の「口裂け」の理由 日本には『蛇』と『口裂け』を使ったことわざがあるのをご存知ですか? 蛇の口裂け:欲が深すぎるあまり、身を滅ぼすことの例え 蛇は身体が細いですが、口が大きく自分の身体より大きい獲物を食べることができます。 蛇はネズミをも丸呑みするのですが、あまりに大きな獲物を食べようとすると、口が裂けてしまい、その傷が広がることで死んでしまうこともあるようです。 そのことをことわざにしたのが『蛇の口裂け』です。 わざわざ伊黒の口を裂いたシーンを描いたということは、このことわざ通り「伊黒は欲が深すぎたので、身を滅ぼした」という死亡フラグなのではないかと考えてしまいます。 伊黒のエピソードを見ると、欲深いと言われるほどの欲はないように見えるのですが、伊黒自身からすると「自分が生きたい・殺されたくないと欲を出した」と考えている可能性がありますよね。 その欲が結局は身を亡ぼすことにつながってしまうのだと。 そう考えるとかなり壮絶なエピソードですよね…。 鬼殺隊のなかでもかなり悲惨な過去を持っていることがわかりました。 今回の死亡フラグをへし折って、生き残って欲しいです・・・!
幸せで素敵な一日にしてくださいね!!
五十人死んだわ! あんたが殺したのよ! 生贄のくせに!! おとなしく喰われてりゃ良かったのに!」 彼のことを人とも思わず、勝手な言い分を叩きつけているだけ。 ……それなのに、 従姉妹の言葉に、伊黒はひどく心を抉られた。 彼自身も、逃げれば家族が死ぬことを予感していた。 人を殺して、贅沢をする最低な親族だったけれど、それでも人間だ。 人間が死ぬことが分かっていてなお――彼は生き延びたかった。逃げたかった。 だから彼は自嘲する。 屑の一族に生まれた俺もまた、屑だと。 だから、彼は鬼殺隊になった。 鬼を憎み、鬼を斬っている間は――自分が"いいもの"になれる気がしたから。 ……だけど。 自分が殺してしまった、五十人の親族たちがずっと彼のことを蝕んでいる のだ。 だから、自分に価値はない。自分は恵まれるべきではない。 そうして、仲間に対する感情を隠し、鬼を滅ぼすことに没頭する。 ……自分が恋をした少女にも、気持ちを伝えずに。 鬼によって生きていた人間の一族。 そんな親族が嫌いだし、それを見捨てて殺した自分も嫌い。 ゆえに、本心を隠してみんなを遠ざけていたわけですね。 でも、 そんな彼が唯一好意的な感情を見せたのが、恋柱・甘露寺蜜璃 です。 そんな彼女に向ける愛情、 おばみつの恋愛 についてご紹介します。 【鬼滅の刃】蛇柱・伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の恋愛――おばみつのまとめ! 伊黒は甘露寺に不器用ながら想いを寄せています。 公式ファンブック によると一目惚れ。 「可愛すぎて度肝を抜かれた」 。 靴下をプレゼントするなど、地味なアプローチをしています。 炭治郎が仲良く甘露寺と稽古をすると嫉妬するなど、かなり本気。 甘露寺のほうも、 ネチネチしてて蛇みたい、しつこくて素敵 とときめいます。 (まあ、誰にでもときめくんですけど……w) 彼女が女の子らしくないと気にする大食いっぷりも、微笑ましい表情で見守っているなど、かなり相性がいい二人。 (124話の扉絵。 単行本14巻 収録です) ――しかし、 伊黒は甘露寺に気持ちを伝えるつもりはない。 自分は汚れた一族の人間だから。そんな自分が、甘露寺の傍にいることは許されない。 (まず一度死んでから、汚い血が流れる肉体ごと取り替えなければ、君の傍らにいることすら憚られる) だから、彼は願うのだ。 無惨を倒して、死にたいと。どうかそれで、俺の汚い血が浄化されるように、と。 そして、許されるなら。 鬼のいない平和な世界で、もう一度人間に生まれ変われたら―― 今度は必ず君に、好きだと伝える。 その想いを胸に、彼は無惨を倒そうと戦い続ける……!!