おこわはもち米を炊いたり蒸したりする米飯の総称で、赤飯もそのひとつ。栗が入ったおこわを「栗おこわ」と呼ぶように、小豆やささげ豆が入ったおこわを「赤飯」と呼びます。 おこわと炊き込みご飯の違い おこわと炊き込みご飯の違いは、米の種類にあります。一般的に、炊き込みご飯はうるち米で作るのが特徴。昔は「蒸したものをおこわ、炊いたものを炊き込みご飯」と分類していたようですが、現在は調理法による区別はおこなわれていないことが多いです。 赤飯は、 小豆やささげ豆を入れるおこわ です。日本では、古来から赤色が邪気をはらったり災いを避けたりするとされていて、お祝いごとに食べられる伝統的な料理です。 ※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。 ※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。 この記事に関するキーワード 編集部のおすすめ
2019/09/16 おめでたいときに、小豆の入った赤いご飯には2つの種類があります。 もち米100パーセントをゆでた小豆と一緒に蒸し器で蒸すという製法。これはこの辺では、おこわといわれています。 もう1つは、炊飯器や、お釜などで、炊飯する製法などがあるのですが、キッチンライフでは、業務用の大きなガスの炊飯器での 炊飯赤飯です。今日のお赤飯は、敬老の日のお赤飯ですので、少しいつもより水加減を多くして、柔らかめにしました。
楽天レシピ編集部や栄養士、料理専門家がお届け!食に関するマガジン 21, 092 view 2017/09/20 07:00 おもしろ 涼しくなってきて過ごしやすい時期を向かえ、新米のおいしい季節!炊きたてはみずみずしく粘りもあり、何とも言えないおいしさですね!旬の食材と合わせて、炊き込みご飯や混ぜご飯、おこわにしてもまた格別ですよね♪ ただ、見た目があまり変わらないのが「炊き込みご飯」と「混ぜご飯」、「おこわ」。今回その違いをご紹介していきます。 そもそもその違いって何? 「炊き込みご飯」とは、ごはんを炊くときに、だしや調味料、具材をお米と一緒に炊いたものを言います。 具材はお好みで、魚に肉、旬の野菜などを一緒に炊きこむことによって、香りやおいしさが、お米にしみ込みます。加薬ご飯ともよぶ地域も。 「混ぜご飯」は、炊きあがったごはんに、味を入れた具材を混ぜ合わせる料理です。 鶏肉ときのこを甘辛く煮詰めてご飯と混ぜたり、炒めたカブの葉とじゃこ、青じそを千切りにして梅肉と合わせたりすると、こちらも家にある食材で楽しめますね♪ 「炊き込みご飯」と「混ぜご飯」は白米(うるち米)で作りますが、現在はもち米を蒸してつくったものを「おこわ」と言っています。もち米新米もやはり秋。餅の原料でもあり、あの独特のもっちりとした粘りはおいしいですね! あずきを混ぜて蒸しあげたお赤飯もおこわの一種。他に栗やさつまいもなどと蒸しあげるのも、ごぼうと牛肉などと、甘辛いたれで蒸しあげたのなどもおこわです。 いかがでしたか。 秋の旬な食材で色々なご飯に挑戦してみては。決まりなどなくアレンジ自在! 是非お試しください♪ (テキスト: 山本 和枝) 甘くておいしい♪さつまいもの炊き込みごはん 大人はもちろん、子どもも喜んで食べてくれるさつまいものごはんです。ほんのり甘くてクセになります♪ 簡単でできるのも嬉しいですね! おこわと、お赤飯の違い。. 鶏ごぼうの炊き込みご飯 鶏肉とごぼうをきんぴら風に炒めてから一緒に炊き上げた一品は、ごま油の風味でさらにおいしさを増してくれます♪ 骨を外すのも簡単!秋刀魚の混ぜご飯♪ 秋が旬の秋刀魚は、本当においしいですね♪ 塩焼きした秋刀魚をほぐしてご飯とごま、青じそを合わせた混ぜご飯。簡単に骨を取るコツも覚えておくと便利ですね! 本格的に!きちんと蒸した鶏五目のおこわ 炊飯器を使用せずにきちんと蒸しあげたおこわは、冷めてもとってもおいしい仕上がり♪ 家族の「ハレの日」にいかがでしょうか?
おこわと赤飯の違い? ベストアンサー このベストアンサーは投票で選ばれました その他の回答(2件) もち米100%で蒸して作るのがおこわ。 赤飯はうるち米100% 又は、うるち米+もち米で炊き上げた物だと理解していますが・・・ 一緒じゃないの?^^; 釜で直接炊いたのがご飯、おこわも赤飯も蒸らして炊くから、あとは材料の差かも? 水に浸したまま炊くのがご飯で、水に浸して沁み込ませてから蒸らして作るのがおこわ。 その中で小豆を使うお赤飯だけは神仙に供えるとかの意味合いがあるから別物扱いなんでは?
脂質異常症 の改善には、まず食生活を中心とした生活習慣の見直しが大切です。コレステロールが多い食品を避けることも大切ですが、コレステロールを下げるためにむしろ多く摂ったほうが良いものもあります。脂質異常症の食事療法で迷ってしまいがちなポイントを交えて、山王病院内科部長の岸本美也子先生にお話をうかがいました。 脂質異常症を改善する食事の工夫 高LDLコレステロール血症 ●コレステロールと飽和脂肪酸を多く含む肉の脂身・内臓・皮、乳製品、卵黄、トランス脂肪酸を含む菓子類、加工食品を控える。 ●食物繊維と植物ステロールを含む未精製穀類、大豆製品、海藻、野菜類を多めに摂る。 高トリグリセリド(TG)血症 ●糖質を多く含む菓子類、飲料、穀類の摂取を減らし、アルコールを控える。 ●n-3系多価不飽和脂肪酸を多く含む魚類を多めに摂る。 糖質制限は有効か? 必ずしも有効とは言えません 最近、ローカーボダイエットと呼ばれる低炭水化物食や糖質制限の話題が多く取り上げられています。これらは 糖尿病 や肥満の方にとって短期的には一定の効果はあるものの、 脂質異常症 を治療する本来の目的、すなわち 動脈硬化 性疾患の予防を考慮した場合には必ずしもおすすめできるものではありません。 糖は脳の活動に必要なエネルギーですので、不足すると物忘れをしたり、気力がなくなったり、あるいは抑うつ状態になることもあります。また、全身が疲れやすくなるため、結果として長続きしません。 さらに、炭水化物や糖質を制限するとお腹が空くため、他のものでカロリーを補おうとします。そうすると主食より副菜が中心になり、タンパク質と脂質の摂取が相対的に増えます。糖を減らして体重は落ちるかもしれませんが、そのかわりに血液中の脂質が上がったり、タンパク質の摂りすぎで腎臓に負担がかかることがあります。明らかに食べすぎている分を減らしていくことには問題はありませんが、一般的な食事をされている方が炭水化物や糖質を極端に制限することはおすすめしていません。 炭水化物と糖質の違いは? 炭水化物は糖質と食物繊維をあわせたものです。 食物繊維はほとんど消化吸収されないためエネルギー源にはなりませんし、むしろコレステロールの吸収を抑える働きがあります。糖質にはパン類・麺類・ご飯・イモなどに含まれるデンプンをはじめ、お菓子などに含まれているショ糖(砂糖)、果実に多く含まれているブドウ糖や果糖などがあり、いずれも肝臓で脂肪酸に作り変えられ、中性脂肪の原料となります。 糖質のなかで特に注意が必要なものは、デンプンなどに比べて体内での分解吸収が早く、中性脂肪に合成されやすい砂糖・果糖・ブドウ糖です。砂糖は1日50g以上摂取すると、中性脂肪の数値が上昇することがわかっています。清涼飲料(スポーツドリンクも含む)や炭酸飲料、ジュース類は500mlのペットボトル1本に砂糖が20~50gも入っていますので、これらを飲む機会が増える夏場は気をつけましょう。 通常の食事で摂るコレステロールは問題ないって本当?
治療は、まず食事療法、体重の是正、禁煙、運動療法といった生活習慣の改善<図5>から始めましょう。 図4 動脈硬化を起こした血管。(A)動脈硬化が進行中の血管(B)プラークが破れ、血栓ができた血管 図5 脂質異常症の原因 Q&A(1) 治療目標値はどれくらい?