かつてはシートをフルフラットにして、キャンプ用マットを敷いたり、エアーベッドを置いたりしてましたが、やはり最終的に行き着いたところは 「ベッドキット」 です。 やはり車中泊で最高の寝心地を求めるなら、 「ベッドキット」 が一番オススメ。 我が家のハイエースのベッドキットは、「carvin」というメーカーのものを使っています。 「carvin」は1967年創業で社長がサーファーであり、ユーザー目線に立った使い勝手の良いベッドキットを作っています。 こちらのとっても良い点は ベッド部分が8分割構造になっており、下記のように天板の部分を簡単に外すことができる ので、荷物を積むのにも便利ですし、自転車も3台くらい乗せられます! またこのベッドキットの優れているところは、両サイドのBOXの天板を外すと収納になっており、細々したグッズを入れるのにとーっても便利なんです。 ハイエースには色々ベッドキットの種類が出ていますが、この収納力は「carvin」ならではです。 我が家は、ここに折りたたみ式のテーブルを入れたり、ポータブルシャワーやサーフィンのワックス、ガスランタンなどなどを収納しています。 車中泊は出来るだけ寝るスペースを確保するために、収納力は大事です! お役立ちグッズ2. 車中泊も100均アイテムでDIY!サンシェードからマットも100均で出来る!. ウィンドーバグネット こちらは夏の車中泊に必須のグッズです。 夜寝るときはエンジンを切るため、暑さ対策として風通しの良さはマストになります! 我が家はこのように片方のスライドドアと、バックドアのところにウィンドーバグネットを付けており、ここを開けることで風が通るようにしています。 夏に締め切っていると暑くて眠れないので、ウィンドーバグネットがあれば蚊の対策もできますし、快適です。 私たちはビーチや河原だったり山の中だったり、人があまりいないところで車中泊しているので気になりませんが、 ここまでドアを開けるのが防犯上心配な方は、ドアをロックしたまま、窓に取り付けられるウィンドーネットもあります。 photo by Aizu( 下記のAizuというメーカーは窓の大きさに応じて車種別設計されており、RV車を中心に170車種以上に対応。 窓の部位も選んで購入できるので、欲しい箇所のウィンドーネットを取り付けれられます。 メーカー純正品並みに窓の大きさにフィットするのでオススメです! ハイエース200系1~3型 ワイドロング5ドア(両側スライドドア) ウィンドーバグネット セカンド2枚セット ●車種別に専用設計で窓にぴったりフィット ●脱着はネジや工具のいらないはめ込み方式で簡単に装着可能 ●車内装着のため土埃や雨で汚れることはほとんどなし ●洗車機を使う際にも取り外す手間がなし ハイエース200系1~3型 ワイドロング5ドア ウィンドーバグネット フロント2枚セット お役立ちグッズ3.
寝袋・シュラフ 車中泊には欠かせないグッズ、寝袋(シュラフ)は必要です。 寝袋は、袋状になった寝具で顔以外がすっぽり入って寝ることができます。 冬用と夏用で中綿の素材などが違い、冬用の方が寒さ対策がしっかりしています。そして、冬用の方が価格高めの設定となっています。 2. サンシェード 車中泊では、周囲へのプライバシー配慮もしなくてはいけません。 そこで、車種別専用設計されたシェードが必須です。このシェードの使い方は、窓ガラスに貼るだけで簡単に設置できます。 シェードの設置に慣れてくると、約1分ほどで設置できプライバシーが守られるので、是非持っておきたいグッズです。 3. 扇風機 車中泊する際、基本的にエンジンは切るようにします。 そのため、夏場では熱中症にもなりかねないため、扇風機がおすすめです。 最近ではUSB電源の扇風機があります。 4. モバイルバッテリー エンジンを切ると電源は使えません。そこで、大容量のモバイルバッテリーが必要です。 最近では低価格で手に入れることもできます。 5. キャンピングマット 車内のシートを倒してフルフラットになっても、デコボコした状態で眠れないことも考えられます。 そこで、キャンピングマットをフルフラットシートの上に敷き、寝袋を使う事で快適に休息することができます。 また、下からの外気温が受けにくくもなるため、夏や冬の車中泊では必須グッズです。 6. ミニコンロ 車中泊の食事は楽しみの一つです。 普段は料理しなくても作りたくなるものです。 そこで、コンパクトに収納できるミニコンロがおすすめです。自宅でも使えるカセットコンロを車中泊で利用されている方が多いですが、収納スペースが少ない軽自動車やコンパクトカーには不向きです。 7. クッカー(鍋) ミニコンロとセットに揃えて欲しいグッズで簡易用鍋がおすすめ。 持ち手部分もコンパクトに収納できるので、限られたスペースで楽しむ車中泊には必須です。 8. LEDランタン 車内灯がありますが、点けっぱなしにしているとバッテリー上がりとなってしまう可能性があります。 車内で過ごすためには、ランタンが必要です。 ランタンには、燃料タイプがありますが車内で使うと火災の原因にもなりかねないので、LEDタイプのランタンがおすすめです。 9. ナイフ 万能な小型のナイフがあると、どんな調理にも使えること間違いなしです。 収納を考えると折りたたみ式のナイフが便利です。 10.