3 kg 程度低下し、脂質代謝が改善します。「コレステロールが血管を詰まらせ心筋梗塞や脳卒中を引き起こす」のが事実であるならば、メタボ健診が始まってから10年が経過した現時点では、これらの発症率や死亡者数が激減してるはずです。しかし、肝心の心筋梗塞や脳卒中の発症率や死亡率が改善したというデータは未だにありません。従って、本ブログで度々主張しているように、コレステロールが基準値を超えても血管を詰まらせて心筋梗塞や脳卒中を起こすことと関連はないのです。( 検診で病人にされる 、 病人を作る検診・ドック 、 腹囲(メタボ健診)に根拠無し ) コレステロールのみならず、検診も死亡率を低下させる効果が無く税金の無駄使いとの考えから、欧米では行われていません( がん検診で死亡率は低下しない )。英国の医学雑誌(BMJ:British Medical Journal)の2012年の論文では、欧米の信頼性の高い14の臨床試験での18. 3万人を総合的に解析した結果、定期的に検診を受けても、心血管病やがんの死亡率は減少しないことを報告しています。デンマークでの6万人を解析した結果でも、検診を受けた人と受けない人で、心臓病や脳卒中の発症率や死亡率に違いが無いことが報告されています。このような結果から、アメリカではコレステロールの検査も治療も必要ないと判断しているのです。 既に疾患を有している方や体調不良など感じている場合は、定期検診は有用です。しかし、健康に全く違和感がない人の半分近くが異常高値になるようなコレステロールの検査や、心筋梗塞や脳卒中による死亡率が低下しない高脂血症薬の治療は本当に必要なのか、読者の皆様はどの様にお考えでしょうか? 無料健康相談には、多くの方からの相談が寄せられています。中でも圧倒的に多いのが、コレステロール(総コレステロール、LDLコレステロール)に関するものです。その内容は、「コレステロールが基準値を超え、医師から血管が詰まって死ぬから高脂血症薬を飲むように言われたが、飲みたくない。」というものです。薬を飲むか否かは本人が決めることですので、その決断の参考になる様に、次のようなことを示しています。 ①現在の基準値は低すぎて、健康な中高年者の約半分は異常高値になる( 病人を作る検診・ドック 、 健常人を病人にする方法(高コレステロール) 、 基準値(正常値)のウソが修正される?
最新コレステロールの真実!善玉アップ悪玉ダウン作戦 知っておくべきコレステロールの真実!芸能人血液ドックで衝撃の数値が…原因は糖質過多&酒豪&甘味暴食!? 悪玉を改善する2大食材は海苔&○○茶! 中性脂肪はナゼ上がる!? 司会 草野仁、東野幸治 アシスタント **森本智子(テレビ東京アナウンサー) ** ゲスト 石倉三郎、小沢真珠、木下隆行(TKO)、高田延彦、花田虎上、湯山玲子 番組主治医 秋津壽男(循環器内科) 岡部正(内分泌内科) 上山博康(脳神経外科) 丁宗鐵(漢方) 中山久徳(内科・リウマチ科) 南雲吉則(乳腺外科・形成外科) 姫野友美(心療内科)
最新! 血糖値コントロール法!痩せて美肌に若返る 芸能人血糖値チェック!糖質オフ裏技&ラーメン食べるなら醤油?豚骨?何食べたら上がるのか徹底検証!名医(秘)プランで10日間改善なるか? 激安食材○○&秘策を公開 司会 草野仁、東野幸治 アシスタント **森本智子(テレビ東京アナウンサー) ** ゲスト 桑山哲也、ザ・たっち、藤田朋子、増田惠子、元木大介 番組主治医 秋津壽男(循環器内科)、岡部正(内分泌内科)、上山博康(脳神経外科)、丁宗鐵(漢方)、中山久徳(内科・リウマチ科)、南雲吉則(乳腺外科・形成外科)、姫野友美(心療内科) ゲスト医師 亀川寛大(内科) ゲスト博士 山岸昌一(老化研究)
~酸化LDLコレステロール(悪玉コレステロール)に注意~ 脂質異常症(LDL) 疾患 日本人の成人の3分の1は脂質異常症があると推測されています。 LDLコレステロールは過剰になると血 管の壁の中に入り込んでしまいます。 血管の壁の中ではLDLコレステロールは酸化を受けやすい環境にあります。酸化されたLDL コレステロールは異物として認識されるために、マクロファージ(白血球の一種)がLDLコレステロールを貪食するために集まります。マクロファージは酸化 したLDLコレステロールを際限なくとりこみます。酸化したLDLコレステロールを取り込んだマクロファージは破裂しプラーク(隆起)をつくります。動脈 の内側に隆起が発生すると、動脈硬化の原因になります。 動脈硬化の予防・治療には、LDLコレステロールの量を減らすことと同時 に、酸化LDLコレステロールを増やさない様にすることが重要と考えられています。 *動脈硬化は自分では気づけないことが多いです。 血管年齢(動脈硬化進行の程度) が気になる方は当院で測定ができます。 脂質異常症の診断基準 リスク別脂質管理目標値に従って治療しましょう。 脂質:血液に溶けているコレステロールや中性脂肪などの脂肪分のことをいいます。脂質異常症と診断されるのは、 採血の結果が下記のいずれかの場合です。 1. 悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が多すぎる場合 2. 善玉コレステロール(HDLコレステロール)が少なすぎる場合 3.
人には聞けないおしっこトラブル 沖縄特産品でお悩み改善 病気や怪我への不安を解消したい…。スタジオに様々な専門分野の現役医師が集結し、医療・健康にまつわる情報をわかりやすく解説。あなたの悩み、解決します! 司会 草野仁、東野幸治 アシスタント **森本智子(テレビ東京アナウンサー) ** ゲスト 大神いずみ、杉浦太陽、高田延彦、藤吉久美子、松居直美 番組主治医 秋津壽男(循環器内科)、上山博康(脳神経外科)、丁宗鐵(漢方)、中山久徳(内科・リウマチ科)、南雲吉則(乳腺外科・形成外科)、姫野友美(心療内科) ゲスト医師 奥井伸雄(泌尿器科)、関口由紀(泌尿器科)、野村昌良(ウロギネ科)
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