まあ、かなりの人が口にしたり耳にしたりしているのではないだろうかと思います。 自分の中で"こうだ"と思った事が(思っていた事が)思い通りにならず、そのギャップに人は悩み、苦しみます。 先日、後輩たちとご飯に行った時に そのうちの一人が 『最近、ものすごく故郷に帰りたいんです。』 と話していました。 私は、自分でそんな事も思っていなかったのに 『それは、近くに心の拠り所が無いからじゃない?』 そこから何故か、"自分が何故そう思ったのかを整理するように" その理由を話し始めました。 《人は、どうしようもない不安に苛まれた時や、得体の知れない恐怖を感じた時には、心の拠り所を求める。それが近くにない場合は、心の拠り所の絶対的な存在である、産まれた場所を求めるんだよ》 今思っても、何故こんなことを言ったのかわかりません。笑 ただ、時間を置いた今、改めて考えてみて感じることがありましたので、備忘録的にまとめます。 1.
心の拠り所は精神的に支えとなるものですから、1つは欲しいものです。そして心の拠り所は1つと考えがちかもしれませんが、いくつか心の拠り所を持っていることで安心して色々なことに挑戦できるでしょう。できるだけたくさんの心の拠り所を見つけてくださいね。 【状況別】毎日が辛い時の心理的対処法13選!心に響く言葉も! 仕事や学校、家事などあらゆるストレスで「毎日が辛い」と思っていませんか?「毎日が辛い」と感じ... 【状況別】つらいときの乗り越え方!どうしようもなく辛い時は? つらいときには、色々なことが嫌になり憂鬱な毎日になってしまいますね。しかし、つらいときを乗り...
「数ヵ月後に少し高級なケーキを買う」なんていう身近な目標なんていうこともあれば、「将来は○○として活躍する」なんていうとてもスケールの大きな夢や目標を持っているかもしれませんね。 その夢や目標を考え、さらに自分がそれを行なっている姿を想像したとき、あなたはどのように感じますか? なんだかワクワクしたり、早くその自分になりたい気持ちが増えていきますよね! その気持ちがあるからこそ、あなたはその目標や夢を叶えるための行動をすることができているのではないでしょうか。 夢や目標にもよりますが、簡単にはそこに行くことができないものもありますよね。 そんなとき、くじけてしまうのか、それとも前を見て踏ん張るかによって数年後のあなたの姿って大きくかわるのです。 叶った時をイメージすると頑張れる 夢や目標が心の拠り所になっている人というのは、願望がかなったときのことを想像するととたんにワクワクしてくるので、その気持ちで頑張ることができています。 だって、今それをがんばっておけば、将来必ずその姿になることができるのですから。 それにこのようにイメージをしてワクワクして、それを行動の原動力にしている人というのは夢や目標がかないやすい傾向にあります。 どんなに苦しいと思われることでもそれはワクワクの気持ちの一部となり、「経過のひとつにしかすぎない」と思うようになるからなんですね。 反対にワクワクしないままにがんばろうとすると、苦しいことにぶちあたったときにいつまでもその苦しさが続いてしまうのではないかと感じてしまうことも。 あなたもこれからはどんなに小さな目標や夢でも、叶ったときのことをイメージしてみてください。 6.楽しかった思い出 あなたには、これまでに楽しかった思い出がありますか? 心の拠り所になりうる13個のこと。あなたはどの拠り所なら作れますか? | CoCoSiA(ココシア)(旧:生活百科). 小さい頃に家族やおばあちゃん・おじいちゃんと出かけたこと。 友達みんなで一生懸命部活に励んだこと。 恋人と旅行をしたことなどなど。 そのように楽しかった思い出というのは、あなたの記憶の中の一部でしかありません。 もうこの世界には実在しません。 しかし、そのことを思い出すたびに「あの時はワクワクしたな」「楽しかったな」と情景を思い出したり、あんなことしたな・こんなところに行ったな、なんて気持ちがよくなるものなんです。 その思い出があるからこそ、それがあなたの行動の原動力になっていることがあります。 そんなことありませんか?