1. プレパレーション
まずはプレパレーション(下準備)をします。
反り爪の方は爪が薄い場合が多いので、サンディングのしすぎには要注意です。
特に爪先は薄くなればなるほど反りやすくなりますし、ジェルネイルもはがれやすくなります。
180~200くらいの目の細かいスポンジバッファーでサンディングしましょう。
>>基本のプレパレーションのやり方
2. ベースジェルを厚めに塗る
反り爪の形に合わせてではなく、へこんでいる部分との差がなくなるように、根元と爪先を薄め、中心を厚めにベースジェルを塗布します。
こうすることで、反りが目立たなくすることができます。
この時使うベースジェルは、粘度の高いものを使用すると、厚みをつくりやすくなります。
ただし、あまり厚く塗りすぎるとはがれやすくなるので、欲張って盛りすぎないようにしましょう。
3.
- No Spice, No Life. 毒舌女の備忘録: 巻き爪・反り爪奮闘記 -序-
No Spice, No Life. 毒舌女の備忘録: 巻き爪・反り爪奮闘記 -序-
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爪の病気は巻き爪がよく知られていますが、それだけではありません。爪は健康のバロメーターといも言われます。
爪の状態について日頃から意識することで体全体の健康状態を知ることにつながり、病気の早期発見にもつながります。
さらに、現時点で何も問題ないと思っていてもあらかじめ知っておくことで様々な病気の予防に役立ちます。ここでは、そんな爪の症状の1つ、 反り爪の原因や治療法 についてまとめていきます。
反り爪とは
反り爪とは文字通り爪が反っていることですが、反っている方向が巻き爪の逆、つまり手のひらを下向きにして爪を横から見たとき、 爪の先端部分が上を向いた形で反っている爪 のことです。
ピーナッツやアーモンドの断面を横から見ると下向きのアーチ状にカーブしていますが、ちょうどこの反対のカーブで反りかえっている爪です。
この状態で爪を切ると深爪になりやすく、細かい作業をしづらくなったりします。どちらかと言えば手の爪に症状が現れることが多いのですが、足の爪も反り爪になることがあります。
反り爪の原因
反り爪の原因とは簡単言えば、 栄養不足 です。日頃の食生活の影響が大きいのです。では、どんな栄養をとればいいのでしょうか?
残念ながら一度沿ってしまった爪を治すことはできません。
ですが、爪のケアをしっかりとすることで、健康な爪を新しくはやすことができます。
爪が生え変わるまで1~2ヶ月かかるので、反り爪対策の効果を実感できるまでは時間がかかりますが、正しいケアを続ければ美爪を手に入れることもできるんです! 毎日のケアを怠らず、ジェルオフしても美しい爪を手に入れてくださいね。