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車海老(サイマキエビ)とは? 車海老とは海老の王様と呼ばれる程味が良いエビです。寿司に天婦羅に、茹でて良し、揚げて良し、生で刺身にしても、焼いても良しと、日本の水産資源として、重要な役割を担っております。 そんな車海老ですが、天然の車海老は殆ど流通がなく、9割以上を養殖と輸入、で賄っているのが実情です。 しかし車海老の味を堪能するならやはり天然の活け物に限るでしょう。 ミシミシとした食感とあま味、香りのバランスがなんとも心地よいです。 この記事では車海老について【天然と養殖の見分け方】【大きさ毎の呼び名】【車海老の背ワタの抜き方】【車海老の食べ方(刺身・茹で・揚げ)】についてまとめております。 天然と養殖の見分け方 車海老の大きさ別の呼び名(サイマキエビとは?)
活き車海老について + Q. 活き車海老が届いたら、箱からどうやって出しますか? 生きものですので、届いたらすぐ海老の状態を確認してください。 拓水の活き車海老は、おがくずが入った箱で発送いたします。 おがくずが飛び散らないように大きなビニール袋に箱の中身(もしくは箱ごと)を入れます。 車海老に傷が付かないようにトングでそっと車海老を掴み、ボウルなどに移します。 跳ねる車海老が怖い方は、氷水を入れたボウルを準備し海老を入れてください。すぐ大人しくなります。 おがくずは、そのまま処分できますので後片付けも簡単に済みます。 ※下の動画をご参考ください。 Q. 活き車海老をしばらく箱のまま保存する場合(すぐに食べない場合)どうしたらよいですか? 車エビの秘密すべてご紹介！基礎知識からおもしろ雑学までやさしく解説 | きのした生魚店. 箱の中には生きている車海老が入っています。 箱のまま冷蔵庫に入れると冷えすぎて死んでしまいますので、ご注意ください。 届いてすぐ車海老の状態を確認することをおすすめしますが、やむを得ず箱のまま保存する場合は、 室内の涼しいところ(10℃~15℃)で保管してください。 (冬場だと室外は凍って死んでしまいます。)2~3日は箱の中でも生きていますが、日を追うごとに弱まって行きますので、早めに調理して召し上がりください。 Q. 活き車海老は、どうやってむけばよいですか?<車海老のむき方> 車海老があばれないように氷水でおとなしくさせます。 頭の付け根を両手の親指で押さえます。 頭の付け根を持ったままひねります。 頭と胴体をゆっくり引き離すと背ワタがきれいに抜けます。 尻尾にあるとがった部分が刺さらないように殻を折って引き抜いておくと調理しやすくなります。 殻をむく時はまず車海老の足の部分に親指先を立てて足元の殻を全部剥がします。 身と殻の間に指を入れて全体の殻を外すときれいにむけます。 完成です。頭にはみそが入っており、殻もとてもよい出汁がでるので捨てずにお使いください。 Q. 活き車海老は、冷蔵庫に入れても大丈夫ですか? 冷蔵庫で保管する場合、 冷えすぎて海老が死んでしまいます。 冷暗な場所(室内10℃~15℃)に保管してご到着日にお召し上がりください。 当日に食べきれなかった場合は、車海老を冷凍保存してください。 また冷凍保存したものは必ず加熱調理してお召し上がり頂きますようお願いします。 Q. 活き車海老は、どう冷凍したらいいですか?