寝ている間に肌がつくられていると言われています。ニキビ対策のひとつとして、十分な睡眠を心がけましょう。 十分な睡眠時間というのは、ひとにより異なりますが、一般的には1日6時間以上は必要だと言われています。 仕事が忙しかったり、プライベートでもあれやこれやと忙しかったりするかもしれませんが、しっかり睡眠時間は確保するようにしましょう。 また、睡眠は、入眠からのおよそ3時間の睡眠の質が大事だと言われています。 深い眠りをとれるよう、就寝前には、神経を興奮させないようにリラックスして過ごすように心がけましょう。 スマホ操作なども、ほどほどを意識するとよいでしょう。 肌の調子が悪いと、その日のパフォーマンスにも影響してしまうという女性は少なくないはず。最高の明日のためにも、睡眠は大事にしてくださいね。 3.
それに「コロナ禍の自粛期間から、人と笑って話す機会が減ってしまった」、という方も少なくないですよね。 この無表情も、実はほうれい線を進行させる原因のひとつ。 表情筋が衰えて、肌がたるみを招いてしまうのです。 口元を輪のように囲んでいる口輪筋や、口角からこめかみあたりに伸びている頬骨筋などが、ほうれい線と深く関わりがあります。 加齢による筋力の低下もありますが、たとえ若くても表情筋は使わないと衰えていきます。 できるだけ表情豊かに過ごして、筋力を使うエクササイズなどを取り入れるとよいでしょう。 ・噛み癖、頬杖、寝る向きなどの片側への負担 ・片方だけで噛む ・頬杖をつく ・同じ方向で寝る など、片側だけに負担をかける行動もほうれい線を進行させるNG行動! 片側の筋肉が衰えてしまったり、重みでほうれい線が深く刻まれてしまう可能性もあります。 意識して左右対称に使うように気をつけていきましょう。 ・急激なダイエット ほうれい線とは一見関係がないと思われる「ダイエット」も、実は注意したいところ。 急激に痩せると、引き伸ばされた皮膚がたるんでしまいます。 それが口元で起これば、それはほうれい線に。 とくに、痩せたり太ったりを繰り返すと皮膚のたるみが顕著になります。 また過度な食事制限により、肌に必要な栄養が不足すると、その分、ハリを失い、ほうれい線を目立たせてしまうことに! きれいになるはずのダイエットで、老け込んでしまったら元も子もないですよね。 急激なダイエットは避けて、栄養バランスの整った食事と運動で、無理のないダイエットを取り入れていきましょう。 ほうれい線の進行を食い止める、6つの対策 このように日常のちょっとした行動が、ほうれい線を進行させてしまう原因となります。 まだまだほうれい線が薄く目立ちにくい20代、少し気になり始めた30代、そしてほうれい線が本格的に刻まれてきた40代以降も、日々の行動を見直していくことが大切です。 では具体的に、どのようにしてほうれい線の進行を食い止めたらよいのでしょうか。 具体的な対策をご紹介します。 ・スキンケアで肌を乾燥から守る まず取りかかりたいのが、しっかりとスキンケアをして肌の乾燥を守ること。 筆者は以前、疑問に思うことがありました。 私たちが日々行っている通常のスキンケアは、一番外側の 表皮の部分 。 「ってことは、たるみと関係がある真皮まで届かないんじゃない?」 「ほうれい線のケアは、化粧品ではできないってこと?」 しかし、それは勘違い!