Chapter03 組み立てを意識して話す~説明・報告にチャレンジ~ CASE 2 説明・報告 二つ目の課題として、タカハシが「説明・報告」の課題にチャレンジします。 日々経験していても、筋道立てて報告・説明するのは意外と難しいものです。実践の前に、「説明・報告」のコツを簡単につかんでおきましょう。 ◎ 先生のSTEP UP!レクチャー 「説明・報告のコツ」 1. まず「結論(趣旨)」から入る。 例) 「昨日のクライアントとの打ち合わせでは、こちらからの提案は通りませんでした」 2. 仕事の報告・連絡・相談の仕方とポイント. 「結論(趣旨)」の後に、どのようにしてそのような結論に至ったかという経緯や詳細を説明する。 例) 「その理由には、企画の方向性が見えないということがあるそうです。詳しく説明すると……」 3. 余計な情報(言い訳や、自分の都合など)をはさまない。 4. 全体的に、なるべく簡潔に、手短に話す。 説明・報告する上で大事なのは、「何の報告か」という結論を早い段階で上司に知らせること。前置きが長いと、上司が聞き飽きてしまい、肝心の結論がうまく伝わりません。言い訳や私情ははさまず、あくまでビジネスライクに、簡潔に。 基本をおさえたところで、実践スタート!
私が初めて人前で"プレゼンテーション"をしたのは大学生の時、クラス全員が一人ずつ、課題について発表するというものでした。何度か場数を踏み、就職して仕事をするようになって、自分なりに編み出してきたプレゼンに対するノウハウをまとめてみようかと思います。 目次 プレゼンはただの発表ツールではない 構想を練る 資料のデザイン 分かりやすい資料づくりのために ビジュアルで文章をサポート 発表前に いざ、発表! 発表後 1. プレゼンはただの発表ツールではない 人間を魅力的に見せる 私はどうやら、プレゼンテーションというものが好きなようです。 今まで、どのようにしたら分かりやすく、スマートな発表が出来るのかを考え、人の良いところを盗んだりしてきましたが、思うに、プレゼンが上手な人というのは賢くカッコ良く見えますw ホントです。 付随するものもより魅力的に見せる 就職活動中、とある会社の説明してくれた方(人事さんだったのかな)のプレゼンが超絶上手で、会社自体のイメージが急上昇してしまったことがありました。もちろん、そんな有能な方を抱えているその会社は良いところなんでしょうが、今思えば、「その人=その会社」ではないですよね。それなのに、そう錯覚してしまうほど、プレゼンには力があるものなんじゃないかな、って思ったんです。 プレゼンが上手いということは、その場の成功だけじゃなく、次の仕事や繋がりを舞い込ませてくれるものなのかもしれません。 2. 上手な報告の仕方. 構想を練る "序破急"の3部構成 起承転結が良いものかと思っていましたが、マーケティング・コンサルタントの藤村正宏さんが3部構成を提案しており、目からウロコだったので引用させて頂きます。 「序破急」 『序』 静かにゆったりと始まり 『破』 突然ドラマチックに主要部が展開し 『急』 急速に完結する 3部構成 「導入部」で、どういうふうに惹きつけるか? 「展開部」で、内容をどういうふうに説明するか? 「結論部」で、聞いている人にどういう行動を期待するか? 実際、こういう構成にしなければ 間延びして、聞いてもらえないんですよね。 無敵のビジネス・プレゼンテーション力~第4回 『プレゼンテーション~導入部』 より引用させて頂きました。素晴らしいですね! 導入部 展開部 結論部 というわけで、このような構成がオススメです! 3.
組織力を高めるコミュニケシーンの基本は報連相 仕事のコミュニケーションの基本形は、報告、連絡、相談です。略して報連相と言ったりします。 「報告」とは、指示を与えられた人が、その進行状況や結果を指示を出した人に伝えることです。 「連絡」とは、得た役立つ情報を、他の関係する人にお互いに伝えることです。 「相談」とは、抱えている課題や問題に対して、他の人に意見や助言などを求めることです。 これら報連相の仕方とポイントを紹介します。 <目次> 報告・連絡・相談とは 相談の仕方 報告の仕方 連絡の仕方 2021. 06. 20 仕事の学び方の問題を解決する学びスタイルの実践 仕事力を高める知識や方法を学んでも、実践できないことも少なくありません。 実践できないのは、その知識や方法が自分の仕事に合っていないと言い訳していませんか? 一見合わないとされる知識や方法が仕事を変革し、大きな効果を生むことも少なくありません... 「報連相」という言葉を聞いたことはありますか? ミニトマトを上手に保存!温度別の保存法から保存食レシピまで♪ - macaroni. 「報連相」は大事だと言われますが、なぜ、大事なのでしょうか? なぜ、重要なのかを考え、「報連相」を行う上でのポイントを見ていきましょう。 それでは、「報連相」とは何でしょうか?
仕事をしていれば日常的に発生する「報告」という作業。しかし、日常的であるが故に何となくで済ませてしまってはいないでしょうか? 報告の質というのはビジネスパーソンとしての評価を左右する重大なファクターなのです。 漫然と要領を得ない報告をしていると、仕事に影響が出るだけではなくあなた自身のキャリアにも傷をつけてしまいかねません。 今一度、報告の重要性とコツをきちんと確認していきましょう。 報告の質は能力の尺度 報告によって評価はどの程度左右するのでしょうか? 株式会社多久案の代表、古川裕倫氏は次のように語っています。 私は30年以上多くの経営者やビジネスパースンを見てきたが、こう申し上げておこう。「できる人」、わかりやすく言うと「役員となる人」「起業して成功する人」「他社から引き抜かれる人」などは、みな報告がしっかりしている。 (引用元:日経BPネット| 入門講座:第5回「できる人」は例外なく報告上手 ) 報告の質が高ければ、仕事が上手くいきやすくなるだけでなく、経験豊富な上司ほど高く評価をしてくれるでしょう。また、プレゼンなどでも高い評価を獲得して出世しやすいと言えるようです。 そのことを踏まえて、報告はなるべく分かりやすく、簡潔に「1分以内」を目指しましょう。 報告の内容によっては1分は難しいかもしれませんが、共通の目標で継続的な努力を行う1つの指標になるはずです。 報告には台本を作る では、どうすれば報告の質を上げられるのでしょうか?
片方の手に急に力が入らなくなり、はしやペンなどを落とす。 2. 片方の手や足がしびれ、感覚がなくなる、もしくは鈍くなる。 3. 片方の目が見えなくなり、視野が欠ける。 4.
「暗黙のビジネス常識」を踏まえていない報告は命取り 「暗黙のビジネス常識」とは 「暗黙のビジネス常識」とは、 ①前例や過去の事例を確認して行動しているか ②同種のものと比較、対照ができているか ③現在の相場観、判断軸(現代のトレンド、ムード、方針など)との折り合い、調整ができているか の3つが挙げられます。この前提に、既に決まっているルールが0番としてあります。社内ルールなどがそうです。そういった基本的なルール以外に存在するのが、「暗黙のルール=暗黙のビジネス常識」です。これが意外と難しいのです。 例えば、以下のようなやり取りがありました。 上司:「今度札幌に支社を出そうと思うんだけど、賃料はどれぐらいの水準で 検討したらいいのかな?」 部下:「今期の予算で坪1万5千円程度を申請してあるので、この範囲であれば 大丈夫だと思います。」 上司:「あんた何考えてるの!
こんにちは、ライターのあだちです。 プレゼンテーションは得意ですか? 私は人前で話すのが苦手だったので 「プレゼンテーションを上手く」 やる、ということには本当に苦労しました。 コンサルタントをやっているときは、講師をやったり、提案書の説明をこなしたりと、おそらくプレゼンテーションの機会は年間200回以上はあったと思います。それでもやっぱり、プレゼンテーションは苦手でした。ただ、苦手ながらも「ここを抑えておけば、大失敗はない」といういくつかの心得を発見しました。 私のような凡人でも使うことのできるプレゼンテーションのコツをまとめましたので、お役に立てれば幸いです。 では、行ってみましょう。 ※この記事は、2014年2月18日に公開された記事を再編集したものです。 プレゼンテーションが苦手な人必見!プレゼンが上手くなる6つのコツ 1.
「鍵がない!どこで落としたのかわからない・・・どうしよう」 「遺失届を書けばいいって聞いたけど、どうやって書いたらいいの?」 「家の鍵を落としたからすごく不安。警察に行ったら鍵が見つかるかな?」 財布やスマホと同じくらい、なくしたら不安になるものが鍵ですよね。僕も自転車に乗っているときにポケットからスルッと鍵を落としてしまって行方不明・・・という経験があります。 この記事では、 落し物をしたら警察に遺失届を提出したほうが見つかる可能性が高くなる理由 落し物が届いたときに見つかりやすくなる遺失届の書き方の3つのポイント について解説していきます。 気になる項目は「目次」をタップすれば瞬時に移動できるので時間がないときに、ぜひ! では、いきます!!
紛失した鍵が見つからない場合は鍵交換をする もし、紛失した鍵が見つからない場合は、 セキュリティ面から鍵交換をする必要 があります。 鍵交換は専門業者に依頼をしなくてはいけません。 管理会社や大家さんに許可をもらった上で、専門業者に依頼をしましょう。 鍵交換費用は、業者や鍵の種類によって異なりますが、 相場は1万円〜2万円程度 です。 鍵交換は大切なことですので、スピーディーに動くようにしてください。 鍵交換の流れ 鍵交換の流れは、次のとおりです。 専門業者に問い合わせ 時間と費用の確認・依頼 鍵交換 まずは、気になる専門業者に電話で問い合わせをしましょう。 そして、 交換作業が可能な時間 交換作業の所要時間 交換費用 これらを確認します。 条件が合う業者があれば、鍵交換の依頼をしましょう。 専門業者が現場に駆けつけ、鍵の交換をしてくれます。 注意点3. 「紛失」ではなく「盗難」の恐れもある 鍵の紛失ではなく、盗難だとしたら、事態はもっと厄介です。 お金ではなく「鍵」を盗難するということは、 犯人は部屋への侵入を考えている可能性があります 。 紛失ではなく盗難の恐れがある場合は、 早めに鍵交換と警察署への届け出をしましょう 。 鍵交換は、できるだけ早く済ませた方が安心です。 まとめ ここでは、鍵を紛失した場合の対応や紛失しないための対策などについて、紹介しました。 最後にもう1度、ここで紹介した大事なポイントを4点まとめています。 鍵の紛失に気づいたらバッグや立ち寄った場所、電車やバスに落ちていないか確認する 探しても見つからない場合は警察へ遺失届を出し、管理会社や業者に開錠してもらう これから鍵を紛失しないためにキーホルダーやキーファインダーを活用する 紛失した鍵が見つからない場合は早めに鍵交換をすること 鍵の紛失で困っている方は、ここで紹介した内容を参考にしてください。 また、鍵を紛失して困らなくていいように、できる限りの対策は行いましょう。
まとめ 鍵を紛失したときの遺失届の出し方・書き方について解説しました。 覚えておいてほしいポイントは、たった1つ。 遺失届を出すことで紛失した鍵が見つかる可能性が高くなる また、紛失した鍵が、あなたの手元に届くかどうかは遺失届の書き方にかかっています。 できるだけ詳細に書く 落ち着いて情報を整理する あいまいな情報は書かない この3つのポイントを意識して遺失届を提出してみましょう。