積載する荷物が多いなら断然ステップワゴン ステップワゴンのわくわくゲートに注目!
日本のキャンピングカーはベース車両が小型であったり、構造要件の都合もあったりして、設備はどうしても最小限になりがちです。どのビルダーも、限られたスペースと装備のせめぎあいに頭を悩ませていますが、ナローボディーにもエアコンを標準装備した車両が出てきました!
5畳ほどある。ここには冷蔵庫が置いてある。引き戸を開けると中は広い! 和室 落ち着いた雰囲気の和室の奥には、ペット用のケージが設置されている。(写真奥)清掃は行き届いている。 マーキングの匂いは、ケージ周辺のみだったので、部屋との仕切りを閉めることで気にならなくなったものの、宿には今後の期待を込めて匂い対策の強化をお願いした。 部屋には、愛犬用のトイレシート、消臭剤、食器、粘着テープ、ゴミ箱、そして空気清浄機の用意あり。またエレベーター前に、ペットシーツが用意されている。 また部屋でWi-Fiをつなげたところ、感度はバッチリ良かったです。 湯快リゾートよしのや依緑園の寝室 和室左手にはロータイプベッドがある。3名でも対応できる空間。ベッドは清潔で寝心地も良い。おかげで3日間安眠できた。よしのや依緑園は歴史があるだけに、建物は年季が入っている。 しかし、新館、ロビーを含めモダンなリノベーションが施されている箇所も多く見られる。部屋も含めた全体的な宿の印象としては、和風モダンが相応しい宿。 付近には電気式の虫除け器が置いてあった。渓流沿いということもあり、季節的に愛犬の駆虫対策には余念なくいた方が快適に過ごせそう。わが家は愛犬用の虫よけスプレーを持参。 ようやく一息。お茶でも淹れようと思ったら… 宿の部屋から鶴仙渓遊歩道を眺めた景色 あれ??パパ?いつの間に!やっぱりやんちゃ組は我慢できなかったのか! ?パパは一足先に温泉街マップを入手して、マナとサラをお供に鶴仙渓遊歩道を散策。 パパ、今にも雨が降りそうな空模様ですよ~。 この部屋から出て、写真に見えるやまかな遊歩の位置まで徒歩約20分。 え?やんちゃな2頭を引き連れ、宿から猛ダッシュしたの?ウケ狙いですって、パパご苦労様。 一方の私は、館内に無料ドッグガーデンがあると聞きつけ、お留守番組のマオと遊びに行ったところ、あらら!雨が降ってきちゃった~。 ウッドチップが敷き詰められたドッグガーデンに興味津々だったのに~残念。 ドッグガーデンは、午前8時から午後18時まで利用可能。小型犬が遊ぶのに十分な広さがありました。しかし、滞在期間中は雨で床が濡れていた為、私たちは利用しませんでした。 鶴仙渓内の宿②せせらぎ露天風呂 よしのや依緑園のお風呂は、清掃時間帯を除いて24時間利用可能。広い内湯と渓流沿いの露天風呂とサウナが男女それぞれ1ヶ所ずつあります。 そして、露天風呂には嬉しい梅酒と地酒の無料セルフサービスが。露天風呂の一角にあるセルフサービスコーナーにて、浴槽に浸りつつ景色を肴に楽しめますよ~。鶴仙渓の露天風呂にて頂く地酒は格別美味かった!
最初お金入れるとこ探しちゃったよ。 そしたら全部無料だったよ。 すごいね。 まんがコーナー 温泉に入れるまでの間ちょっと館内を散策。 外は残念ながら雨が降ってたんですよねぇ。 7階の娯楽施設にあった「まんがコーナー」。 壁一面の本棚に入ったマンガ。 しかも部屋がL字になってて結構広い。 和室でゴロンとしながらマンガ読める。 やだ天国。 コナン君にONE PIECE、漫画版図書館戦争もあれば、ベルセルクとかもある。 不思議なラインナップ。 3泊とかのんびりできるなら1日入り浸るのもいいなぁ。 1泊しかできんけど…… 卓球コーナー 温泉といえばやっぱり卓球よね。 卓球コーナーの奥に見えるのはもしかしてドッグランかな? 風呂上がりに卓球しなきゃ。 カラオケコーナー 卓球の奥にはカラオケコーナーがありました。 9時から18時50分まではなんとカラオケ無料だそうです。 ただし予約が必要なのと1組90分まで。 19時から24時までは有料。 せっかくなのでのぞいて見たら、想像とまるで違う空間が広がってた! めっちゃオンステージ。 ネオンがすごい。 客席もすごかった。 ビロードのソファがクラブみたい。 なかなかのカルチャーショックを受けてたら、個室もありました。 お食事が美味しい 温泉の楽しみといえばお食事もですよね〜♪ 「よしのや依緑園」は湯快リゾート系列なんだけどなんと会席料理が楽しめるのです。 なんでも勲章料理人の大田忠道さんがプロデュースした地元食材をふんだんに使った旬味豊かな四季の会席料理が味わえちゃうのです。 別途飲み放題も付けられます。 こちら「夏の華会席 四季の舞」。 お品書きがあるといいですよね。 説明をふんふんと聞いても食欲が優先され、内容を忘れてしまいますもんねぇ。 鉄板焼きの豚は能登豚です。 能登牛だけじゃなくて能登豚もいるんですよ。 美味しいですよ。 天ぷらや焼肴もあります。 ご飯は釜炊き。お米は石川県産ゆめみずほでした。 水菓子は加賀産ブロッコリーのパンナコッタ・フルーツ添え。 ブロッコリーのパンナコッタ!? 初めて食べたけど、なんだろうすごくブロッコリーなんだけどパンナコッタなんですよ。 ブロッコリーだけどちゃんとデザートなんです! うまく説明できなくて申し訳ないですが、ブロッコリーだけど水菓子なんですよ。 でもすごいブロッコリーなので、フレンチとかの前菜に出てきても違和感なさそうな感じです。 不思議なんだけど美味しいんですこれがまた。 朝食はお弁当形式 朝食のおかずはお弁当形式でした。 お味噌汁とご飯もつきます。 以前はバイキングだったそうですが、当面バイキングでの提供はないそうなので。 でもドリンクコーナーはあります。 コーヒーはテイクアウト容器も置いてあったので、朝食の後、お部屋でゆっくりコーヒー飲むこともできますね。 よしのや依緑園には能舞台がありました お食事どころの前にあった能舞台の模型。 なんで能舞台があるんだろうなと思っていたら、「よしのや依緑園」に能舞台があったんです。 能舞台は8階にあるんですが、お食事処とは繋がってなくて、一旦フロントにおり、館内奥の専用エレベーターで向かいます。 朝10時から12時の間は能舞台を自由に見学できます。 かなり立派な能舞台がありました!
京都府京都市にあるリゾートホテル経営「湯快リゾート株式会社」は11月26日、石川県加賀市山中温泉にある倒産した老舗旅館「よしのや依緑園(いろくえん)」を取得したと発表しました。 湯快リゾートは、老舗旅館「よしのや依緑園」に改修を施し、2010年春にも営業を再開する予定です。旅館名や営業形態などについては未定とのことです。 よしのや依緑園を経営していた山中観光事業株式会社(社長=中曽根弘和)は、2007年9月27日に金沢地裁小松支部へ民事再生法の適用を申請して、倒産しました。 その後は、スポンサー企業を探しながら、よしのや依緑園の営業を続けていました。 しかし、再生計画がまとまらなかったため、山中観光事業は2008年12月18日に事業を停止していました。 よしのや依緑園は、鎌倉時代の建久年間の創業し、800年の歴史を持つとされる老舗の温泉旅館で、ピーク時の1996年3月期には年間売上高9億5000万円を計上していました。 1947年には昭和天皇が地方巡幸で石川県を訪れたさいに宿泊したほか、数多くの著名人が利用していることで、よしのや依緑園は全国的な知名度を有していました。 湯快リゾートが倒産した老舗旅館「よしのや依緑園」を取得し営業再開へ。 コメントを投稿する Copyright(C)2012年6月 All Rights Reserved.