ニュース速報 2020. 12.
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2018年06月20日 09時56分 写真はイメージです。問題の機械とは関係ありません(mits / PIXTA) 景品が取れないように設定したクレーンゲームを稼働させていたゲームセンターの経営者らが6月12日に有罪判決を受けました。 朝日新聞などによると、この経営者は大阪市内の2店舗で、8人から計約123万円をだまし取ったと認定されました。1ゲーム1000〜5000円で、「今やめるともったいない」などと客をあおっていたそうです。 経営者らは「詐欺罪」で起訴され、(1)経営者に懲役3年執行猶予4年、(2)元従業員3人に、それぞれ懲役1年6カ月執行猶予3年の刑が言い渡されています。被害者に弁償し、閉店したことも考慮されました。 クレーンゲームの中には、「これ絶対取れないだろう」というものもあります。一般的に「景品が取れない」場合は、今回のように詐欺罪になってしまうのでしょうか。 大村真司弁護士 に聞きました。 ●普通のクレーンゲームで詐欺罪に問うのは困難 ーー景品が取れないクレーンゲームは「詐欺」なのでしょうか? 私は、クレーンゲームで詐欺罪になることはないと思っていて、今回の判例は正直驚きました。色々調べてみたのですが、今回の事例は機械の特殊性が関係しているのではないかと思います。 詐欺罪というのは、人を騙して金品を交付させる犯罪です。要件として、(1)人を騙す行為(欺罔行為)、(2)被害者が騙されること、(3)その誤信に基づいて金品を交付することが必要です。 クレーンゲームと言われて、私がイメージするのは、昔ながらのアームを動かして景品をつかんだり、すくったりするものです。アームは自分の思い通りに動くけど、景品が難しい位置にあるとか、アームの力が弱いためにほぼ取れないというときに、詐欺罪は適用できるのかを考えてみましょう。 この場合、(1)の「欺罔行為」が存在するかという点で大きな問題になるのが、「絶対に景品を取ることが不可能」と言い切れるかということです。また、景品を取るのが難しいのは、少なくとも何回かやれば分かるはずですし、(2)の「客が騙された」と言えるのかも疑問です。そうすると、詐欺罪成立は難しいと考えます。 ●「絶対ムリ」を立証できた ーーだとすれば、今回の件で有罪になった理由は何だと考えられますか?
では、冷房・弱冷房除湿・再熱除湿、それぞれのモードでどの位の電気代がかかるのでしょうか。 室内の温度を24度、湿度を80%、電気代を1キロワット時当たり25円として計算してみましょう。 機種によって差はありますが、例えば冷房モードの消費電力が480Wのエアコンを使用した場合、弱冷房除湿は180W、再熱除湿は652Wです。 消費電力の大きさは「再熱除湿」>「冷房」>「弱冷房除湿」の順というわけですね。 それぞれの機能を1時間ずつ運転させたときにかかる電気代は、 ・冷房 0. 48(kW)×1(時間)×25(円)=12円 ・弱冷房除湿 0. 18(kW)×1(時間)×25(円)=4. 5円 ・再熱除湿 0. 652(kW)×1(時間)×25(円)=16.
2kWクラス(6畳モデル)で450ml/h、9kWクラス(29畳モデル)では870ml/hと、加湿量はかなりのもの。冬の暖房にエアコンを使いたい、でも部屋が乾燥するのはイヤという人はうるさら7シリーズがおすすめだ。 ダイキン工業「うるさら7シリーズ」の「うるる加湿(無給水加湿)」機能の仕組み(ダイキン工業のWebサイトより) 自動お掃除機能は省エネにも寄与 エアコンのお手入れをラクにしてくれる「自動お掃除機能」も注目のポイント。自動お掃除機能はエアコンのフィルターに付着したホコリを自動的にかき取ってダストボックスに収納してくれるというもの。1年に1回ほどダストボックスにたまったホコリを捨てるだけでいいのだ。 経済産業省 資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ」によると、フィルターが目詰まりしているエアコン(2. 2kW、6畳用モデル)とフィルターを清掃したエアコンで比較すると、フィルターを清掃したエアコンは、年間で31. 部屋干しは除湿機とエアコンどちらが電気代が安い?室内干しによいのは?カビは生える? | トレンディスカバー. 95kWh(約863円)の省エネにつながるという。こまめな掃除を心がけるか、自動お掃除機能搭載モデルを選ぶことをおすすめしたい。 フィルターが目詰まりしているエアコン(2. 2kW、6畳用モデル)とフィルターを清掃したエアコンを比較。フィルターを定期的に清掃すると年間で31. 95kWh(約863円)の省エネにつながるという(経済産業省 資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ 2015年冬版」より) 自動お掃除機能の手入れの頻度の目安は1年に1回程度(富士通ゼネラルの最新モデルは約5年、三菱電機は同じく約10年に1回とうたっている)だ。ちなみにパナソニックはかき取ったホコリを室外機から外に排出する「自動排出方式」を採用したモデルもラインアップしている。 (IT・家電ジャーナリスト 安蔵靖志) [日経トレンディネット 2016年7月7日付の記事を再構成]
夜の10時から、翌朝の6時を目安に消費電力量を計測してみると、以下のような結果となりました。 2台とも年式は古いエアコンではありますが、かなり消費電力量が少ない結果となりました。 設定温度を26℃にして スタンダードモデルでも約23円、 上位モデルでは約17円 しかし、 湿度設定が可能な上位モデルでは 湿度設定を60%にした場合は 湿度設定70%の時に比べ約37円と スタンダードモデルよりも、消費電力量は増える結果となりました。 以前の記事でも、除湿モードでは冷房モードよりも、はるかに消費電力量が増えることをお伝えしていました。 今回のテストでは、初回の計測時に、湿度の設定をたまたま60%にしていてたのですが、スタンダードモデル(スタンダードモデルには湿度設定機能はありません。)よりも悪い結果が出たことから、いろいろとテスト条件を変えて、テストすることとなりました。 湿度設定を70%に設定しても、特に不快さを感じることもありませんし、 テスト終了時の、の湿度データからみても、スタンダードモデルでは、おおむね湿度設定は70%であろうと推測できます。 2010年上位モデルエアコン 1階 6.