保育士不足について、ニュースなどで取り上げられることが増え注目が集まっています。保育士の方々はもちろん、保育所に子どもを預ける保護者や子育て中の方々など、それぞれの立場や経験で感じることが多々あるのではないでしょうか。 私自身現在、健診業務や発達支援に関わる現役の保育士です。これまでに、公立・私立保育園・認定子ども園に勤務し、担任業務はもちろん、地域の子育て支援に関わる事業にも携わり、さまざまな角度から "保育" という現場を、正規職員・非正規職員として経験してきました。そして、現在2人の子どもを育てる "働く母親" でもあります。 だからこそ、保育士、保護者として、保育士不足という大きな問題を、いろいろな立場で皆さまにも考えていただくきっかけになればと思い、執筆にいたりました。今回は前編と後編に分けてお伝えします。前編では 『保育士不足の現状と原因』 について考えてみましょう。 そもそも保育士とは?
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5%と約半数。逆に1度離職した保育士のおよそ半数が、保育士への再就職を希望していないことも注目すべき点でしょう。 保育士としての就業を希望しない理由 では、保育士として就業しない理由はどうでしょうか。 【厚生労働省職業安定局「保育士資格を有しながら保育士としての就職を希望しない求職者に対する意識調査」平成25年 】 厚生労働省の調査によると、最も多かった理由は、「賃金が希望と合わない」が47. 5%。次いで「他業種への興味」が43.
?認可外保育園の「保育時間」 子どもが登園してから退園するまでの保育時間。 保育時間は園に地域によっても変わってくると思いますが、 特に認可保育園と認可外保育園では保育時間にどんな違いがあるのでしょうか? 続いて、保育時間についてご紹介したいと思います。 〇そもそも認可保育園と認可外保育園って何が違う?
最終更新日:2019年3月16日 ここ数年でいろんなジャンルのライブビューイングを見に行きました。 「 ライブビューイング 」とは、イベント会場の様子を衛星中継でつないで全国各地の映画館で上映するものです。 イベントの生放送を映画のスクリーンで見るイベント、といった感じでしょうか。 ひと口にライブビューイングと言ってもジャンルによって会場の様子が違っており、なかなか興味深いものでした。 今日はライブビューイングに行くうえでの持ち物やマナー、ジャンル別の雰囲気の違いや感想などを書いていきたいと思います。 「イベントのライブビューイングに行ってみたいけど、どんな感じかわからなくて不安…」という方の参考になれば幸いです。 スポンサーリンク?
グッズとして出ているものや、ルミカライト・ケミカルライトとしてハンズとかで売られています。 歌に合わせて振るとテンションが上がりますので是非持っていきましょう! サイリウムは使い捨てで1本あたり安いので、イベントに行く回数が年1~2回ほどの人はこちらで十分です。 ただ最近は電池を交換すれば繰り返し使える「キングブレード」を使っている人が多い印象があります。 ポジティブエフェクト ヤフー店 サイリウムに比べると高価ですが、電池交換式であることと1本で何色にも切り替えられるためコスパが良いです。 ちなみにアーティスト(スキマ)のライブや歌がないアニメイベントでは使わないので、キンブレに関しての以下の感想は声優イベントのみのものとなります。 使う・使わないの判断基準は中継元の本会場の様子や、同じアーティストや作品の過去のイベント映像で判断できるかと思います。 サイリウムの使用は禁止されているわけではありませんが、使うかどうかは経験から公演と劇場によって差がありました。 東京の劇場はイベント慣れしてる方が多いと思うので振る方が多そうかな? ライブビューイングとは?4種類のライビュに行ってみた私が雰囲気の違いや感想を書いていきます。 - よしまのメモ帳. (※個人的なイメージです) 先日行った歌メインの声優イベントでは、約7割くらいの方がグッズのペンライト(キンブレ)を振っていました。 私も振りましたが、劇場という小さいところでもキンブレの明かりはとても綺麗で一体感もあって、本当にライブに参加しているようで楽しかったですよ(^^) でも同じ広島で行われた違うイベントでは4割ほどの方がサイリウムを振っていたり、福岡では先ほども書きましたが誰も振っていなかったりもします。 会場選びは運ですね。 福岡でグッズのライトをつけたら怪訝な顔をされたこともありましたし^^; 自分がサイリウムを振りたいな、と思ったら一応持っていっておくと良いでしょう。 お隣さんに「振っていいですか?」と許可をとっておくと安心して振れます。 【2016年9月11日 追記】 最近は「会場と同じように盛り上がる」という意識が広まってきたのか、歌メインのイベントであれば最寄りの広島では半数以上の人がキンブレを振るようになっています。 劇場の入り口にもペンライトOKの表示がありましたので、振りたい人はあまり気にせずにキンブレやサイリウムを持っていって大丈夫だと思います。 特にライブのライビュは振って盛り上がりましょう! ただし、非常に明るいUO(ウルトラオレンジ)と呼ばれるものは狭い空間では眩しいすぎてスクリーンが見づらくなってしまうので持っていかないようにしましょう。 おわりに 以上、 ライブビューイングの参加の仕方 について書いてきました。 静かに見る派の人は、周りが気にならなければどこでも楽しめると思います。 周りと盛り上がりたい人は友達を誘ったり、盛り上がりそうなところにちょっと足をのばしてみるのが良いかもしれませんね。 各ジャンルを見てみて総じて言えることは、ノリは会場によるということ。 そしてとても楽しかったということ。 静かだろうとうるさかろうと、メインは公演を観ることですからなんだかんだで楽しめますw 今までイベント等に行ったことがない人も、ちょっと気になるイベントがあったらぜひライブビューイングだけでも行ってみてください。 きっと 楽しい時間を過ごすことができますよ!
ライブビューイングの雰囲気は映画鑑賞とは違う! 『チケットも簡単に取れたからチラホラ空席もあるかもね?ライブグッズも売ってるらしいよ。ペンライト良さそうだけど買うかは、実際に見てから考えようか?』 なんてお気楽モードで映画館へ。 私たちの考えは甘く、見当はずれも良いところでした。 なんと席は満席で、開場30分前には全てのライブグッズは売り切れ。 男女比は男9:女1で、 ペンライト持参のみなさま 私たちが思っている以上に『Roselia(ロゼリア)』という声優さんのガールズバンドは、とーっても人気があったのです。 ライブビューイングが始まると、 実際のライブと同じように立ってライブを楽しむ人がほとんど で、映画を観る感覚で参加していた私たちは、 えっライブビューイングって座って大人しくみるんじゃないの? と驚いてしまいました。 私が知っている映画館の雰囲気とライブビューイングの雰囲気は全然違ったのです! 映画館の通路より前側の席の人は座ってライブビューイングを楽しんでいる人もチラホラいました。 私たちは前から3列目だったので、今回は立たずに座って鑑賞しました。 ライブビューイングでは、 ルールとして、絶対に立つ必要がある、または座る必要があると決まっていない ことが多いようです。 ライブビューイングで流れている映像に写っているライブ会場のお客さんと同じように、映画館の中でペンライトをリズミカルに振り、飛び跳ねている人も。 ライブの曲に合わせてペンライトの色を一斉に変更し。。。合いの手もバッチリ。 ライブ映像の画面に向かって、 『◯◯ちゃ〜ん。可愛いよ!! !』 と叫ぶ人も。。。 初めてのライブビューイング映像は本当にライブに参加している気分になれて、とても良かったです。 だけどそれよりも、映画館にいるお客さんの行動に驚き、圧倒されてしまいました。 あぁ、ライブビューイングにきているお客さんは、実際にライブに参加しているのと変わらない気持ちで来ているんだ!と。 明らかに浮いた存在の私たち。。。 ライブビューイングの雰囲気は、実際のライブそのもので、静かに映画を観るのとは違うのです! ライブビューイングの服装・マナーについて ライブビューイングってどんな服装でいけば良いんだろう?ライブとは違うわけだし。って疑問に思いますよね? 私も、初めてライブビューイングに参加する時は、服装に悩みました。 結論からいうと、 映画館は空調が整っているので、ライブビューイングの服装は、そこまで気にする必要なし!
興味本位でライブビューイングを見てそのまま出演者や作品にハマるケースも多々あるそうです。 そうなったら、今度は是非イベント会場にも足を運んでみてください。 スクリーンとは段違いの会場ならではの空気感、緊張感、気持ちの高揚があり、一度行ったら「もう一度!」となること請け合いです\(^O^)/