遠方のお客様や不調が辛く外出の難しい方 相談してみたいけれど、ご来店が難しい・・・というお客様へ 漢方つむぎ堂では、お電話での漢方相談も承っております。 お電話でのご相談の流れと致しましては ① 当店よりお客様へお電話させていただきます。 ② ご相談・処方の決定とお薬や飲み方のご説明。 ③ お薬は送料無料(5000円以上の購入)で宅配便にてお送りいたします。 お悩みが、お肌など皮膚のお悩みの際は、より合った処方をお選びする為に、ケータイなどで部位のお写真をお願いすることがございます。 どんなお悩みでも構いませんので、まずはお気軽にお問合せください。 冬の養生について この記事を読んだ方におすすめの記事 サンキュー漢方つむぎ堂 小倉駅前店 サンキュー漢方つむぎ堂 平野薬局 サンキュー漢方つむぎ堂 一枝薬局 北九州 小倉 戸畑 八幡 漢方相談 サンキュードラッグ サンキュー漢方つむぎ堂です。
こんばんは。 白河鍼灸うららかの近藤です。 今日は昼まですこし雪が降ってましたね。 もう雪が積もるんですかね? いよいよ冬本番ですね。 そこで、今日は以前の『東洋医学からみた秋の過ごし方』に引き続き、 『東洋医学からみた冬の過ごし方』についてお伝えさせていただければと思います。 *前回のブログはこちら 洋医学からみた『秋』の過ごし方(養生法) ・ 冬になると、どれだけ寝ても眠い…なんでだろう? ・ お正月の後には、必ず風邪を引いたり、体調を崩す… ・ 手足が冷えて、何をしても治らない… そんな方は是非、最後まで読んでみてください。 本記事の概要 ①人間にも【冬眠】が必要な理由 ②食べすぎると体調を崩す⁉︎ ③冷え性の方にはこれをしてほしい! それでは本題に入っていきたいと思います! 冬の養生 | 全医療器. 人間にも【冬眠】が必要な理由 以前にもお伝えしたように、 東洋医学では、その季節に合わせた生活習慣をすれば、 体調などを大きく崩すことはないと考えられています。 その1つの見本になるのが『動物の生活』です。 動物は、季節に合わせて生活スタイルを変えます。 これは、人間のように体調が悪くなると、自分で病院に行ったりが出来ないため、 体調を崩すことが【命】に関わってしまうからです。 そのため、動物は自分自身の【 自己免疫力 】 【 自然治癒力 】 を高めておく必要があります。 ほとんどの動物は秋にたくさん食べて、冬に冬眠します。 この冬眠しているときに、食べたものをエネルギーとして、 【 自己免疫力 】 【 自然治癒力 】を 高めて、疲労をとったり、身体を修復しています。 実はこれは人間も同じです。 本来、実りの秋に出来たものをたくさん食べて、冬はたくさん寝た方が、 【 自己免疫力 】 【 自然治癒力 】が高まり、元気な状態で春を迎えられます。 その証拠に『冬は寝ても、寝ても眠かったり』『朝、布団から出たくなかったり』 そんな経験はありませんか? これは身体の自然な反応で、身体自身が【休んで、身体を修復したい!】というサインなんです。 人間は知恵があるために、規則正しく夏でも、冬でも同じ生活スタイルをとりがちです。 しかし本来、冬は他の季節に比べて、睡眠時間を多くとる方が体調を崩さず済みます。 皆さんも、ぜひ睡眠時間を多くとれるように、生活スタイルを見直してみてください! 食べすぎると体調を崩す⁉︎ 先程も書いたように『動物は秋にたくさん食べて、冬に冬眠します。』 つまり、冬は何も食べません。食べないことで内臓を休ませているのです。 では、人間も同じように…とは行きませんよね。 人間は冬眠もしませんし、食べないということも出来ません。 しかし本来であれば、冬は食事の量を減らした方が良いです。 これは動物同様に、人間も気温が低くなると、内臓の活動力が低下します。 活動力が低下しているのに、沢山食べてしまうと内臓に負担がかかって、 疲労してしまいます。 それが体調を崩す事に繋がります。 しかし、冬はクリスマス、忘年会、お正月、新年会とイベントが沢山あるため、 どうしても食べ過ぎてしまう方が多くいらっしゃいます。 そうすると、内臓や身体の疲労が溜まってしまい、お正月明けなどに 風邪をひいたり、体調を崩したりします。 そうならない為にも、冬の時期は 【 腹6分目 】くらいを目安に、ぜひ食事の量を減らしてみてください。 冷え性の方にはこれをしてほしい!
10_お顔と頭のツボでリフレッシュ! Vol. 9_今だから知っておきたい!運動と免疫の関係って? Vol. 8_ 手指消毒の手荒れが気になる今!ハンドケアアイテムを手作りしよう! Vol. 7_むくみを解消!内湿を取るための薬膳 Vol. 6_ 長期戦に備えよう!慢性疾患のある方も必見!身体を整えるための漢方薬 Vol. 5_巣ごもり不調を改善!〜セルフお灸のススメ<応用編>~ Vol. 4_お灸で免疫機能アップ!~セルフお灸のススメ<基本編>~ Vol. 3_ストレスに負けない!心と身体を作る小さなアイデア Vol. 2_腸活で<免疫機能>をキープ&アップ! Vol. 1_知っておきたい!肺炎と免疫機能のこと ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回の「Naturalist Web Magazine_Vol. 31」では、 「 呼吸の科学 ~鼻呼吸のメリット~ 」をお届けします。 皆さんは、呼吸を意識したことはありますか?呼吸に意識を向ける機会は、普段あまりないかもしれませんが、呼吸の中でも「鼻呼吸」は、体に様々な良い影響を与えているのをご存じですか? そんな呼吸の科学を、皆さんにお伝えしていきます。 ※ 次回予告内容は、変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ~「Naturalist Web Magazine」は、毎週火曜日の配信予定~ 今後も、自然の薬箱ならではの様々な情報を予定しています。どうぞお楽しみに。 過去の
バックナンバー Vol. 29_頑張りすぎて、くいしばっていませんか? Vol. 28_睡眠について考えてみよう!~身体や脳との関係~ Vol. 27_薬膳で肺機能を高めて、免疫機能をアップ! Vol. 26_知ってほしい!骨とヨガの関係 Vol. 25_「秋の憂い」を感じたときにおすすめ!「気」を整える漢方 Vol. 24_「 秋は憂い(うれい)の季節 」東洋医学的ストレス解消のヒント! Vol. 23_アロマセラピストの本棚から Vol. 22_秋の養生 ~「温燥」のための薬膳 ~ Vol. 21_まだまだ注意!秋の「脱水症状」 Vol. 20_9月9日は重陽の節句!菊の伝統文化のたしなみと漢方薬のお話 Vol. 19_季節の変わり目に知っておきたい!自律神経と目の関係って? Vol. 18_ブルーの精油『ジャーマンカモミール』の涼し気なアロマソープを手作りしよう! Vol. 17_ 残暑を乗り切るために!脾胃(ひい)を整えるための薬膳のススメ Vol. 16_ ステイフォーム中にチャレンジ!コロナ太りを解消するには? Vol. 15_ 夏バテしている場合じゃない!夏に役立つ漢方薬 Vol. 冬の養生 | 生薬と養生の豆知識 | 漢方専門相談店|サンキュードラッグの漢方つむぎ堂 | ドラッグストアのサンキュードラッグ. 14_ 鍼灸師おすすめ!夏のマスク不調の解消&予防法! Vol. 13_ 健やかで美しい暮らしのためのあれこれ Vol. 12_薬膳で暑気払い!酷暑を乗り切ろう! Vol. 11_知っておきたい!東洋医学の知恵と夏の過ごし方 Vol.
女子栄養大学出版, 東京, 2019. 新型コロナウイルス感染症対策について 新型コロナウイルス感染症の感染が再び拡大する可能性がある状況で、毎日ご不安に感じられている方も少なくないと思われます。特に高齢者の方におかれましては感染予防を心掛けながら健康を維持していくことが大事です。 そこで高齢者およびご家族に向けて健康を維持するための情報をまとめました。ぜひご覧いただき毎日の健康の一助となれば幸いです。 新型コロナウイルス感染症対策 無料メールマガジン配信について 健康長寿ネットの更新情報や、長寿科学研究成果ニュース、財団からのメッセージなど日々に役立つ健康情報をメールでお届けいたします。 メールマガジンの配信をご希望の方は登録ページをご覧ください。 無料メールマガジン配信登録
筋肉の成長に必要な栄養素って何? たくましい体づくりやダイエットのために大切な筋肉。毎日トレーニングに励んでいる方も多いのでは? でも実は、筋肉量を維持・増量していくためには、栄養をしっかり摂ることも、トレーニングと同じくらい重要なんです。 より効率的に筋肉を増やしていくために、筋肉作りに必要な栄養素や摂り方などを徹底解説!筋肉と栄養の関係を知って、体づくりに活かしましょう! 高齢者の食事摂取基準 | 健康長寿ネット. 筋肉作りに必要な栄養素 筋肉の材料になるのはタンパク質!ビタミンや糖質も大切 筋肉作りには、とにかくタンパク質を摂ることが大事!タンパク質が筋肉の材料になります。また、そのタンパク質の合成をサポートするビタミン類や、トレーニングをするためのエネルギーになる糖質も、筋肉作りに大切な栄養素です。 ① タンパク質 筋肉作りに必要不可欠なのがタンパク質。筋肉の材料になる栄養素なので、タンパク質をしっかり摂ることで筋肉を増やすことにつながるんです! タンパク質がないと、いくらトレーニングをしても筋肉を増やすことはできません。せっかくのトレーニングを無駄にしないためにも、しっかり摂りましょう。 タンパク質は筋肉の「超回復」をサポート 筋肉が増える仕組みを「超回復」と言います。これは、筋トレでダメージを受けた筋肉が回復するときに、元より大きく回復すること。これを繰り返して、筋肉は成長していくのです。 その「超回復」をサポートするのがタンパク質。筋肉が回復しようとしている時にタンパク質を摂ることで、筋肉の成長につながるんです。 ゴールデンタイムにはタンパク質必須! 筋トレ後30分以内はタンパク質摂取のゴールデンタイム!筋トレで傷ついた筋肉が回復しようと、より多くのタンパク質を必要としている時なんです。このタイミングで摂ると、タンパク質の吸収率が普段と全然違う!このタイミングでタンパク質を摂るのと摂らないのとでは、筋肉の成長度合いも大きく変わってくるのです。だからゴールデンタイムにはタンパク質が必須!
いちいち考えてる暇なんて無いよ、という方も多いと思います。そんな方におすすめなのが宅配弁当です。ちゃんと野菜が入るよう工夫された献立や塩分抑えめの献立など、栄養バランスが考えられた食事を手軽に買えるんです。 宅配食事のサービスによっては、電話で健康相談もできるので自分に合った商品を買うことができますよ。 ⇒ 宅配食事について知りたい方はこちら おすすめの宅配食事はウェルネスダイニング! 健康的な食事重視で選ぶなら、おすすめはウェルネスダイニング! 塩分を抑えたい人や全体的にバランスの良い食事がしたい人など、目的に合わせてお弁当を選べるのでどんなニーズにも応えることができます。 カロリーを抑えたい、という方にはカロリー制限のメニューもありますよ。 初めて購入する方は、なんと送料が無料になります。7食、14食、21食の3つのセットからしか選べませんがこれを機に一度試してみてはいかがでしょうか。 ⇒ ウェルネスダイニングの注文はこちらから ⇒ 宅配弁当のおすすめ総合ランキングはこちら 宅配弁当が気になる方はレビューもチェック
5 µg (目安量) ビタミンE:6. 5 µg (目安量) ビタミンK:150 µg (目安量) ビタミンB1:1. 4 mg (推奨量) ビタミンB2:1. 6 mg (推奨量) ナイアシン:15 mgNE (推奨量) ビタミンB6:1. 4 mg (推奨量) ビタミンB12:2. 4 µg (推奨量) 葉酸:240 µg (推奨量) パントテン酸:5 mg (目安量) ビオチン:50 µg (目安量) ビタミンC:100 mg (推奨量) ※レチノール活性当量(µgRAE) =レチノール(µg)+β-カロテン(µg)×1/12+α-カロテン(µg)×1/24+β-クリプトキサンチン(µg)×1/24+その他のプロビタミンAカロテノイド(µg)×1/24 ※NE=ナイアシン当量=ナイアシン+1/60トリプトファン ミネラル 一般的に、以下の16種が「必須ミネラル」と言われています。 (ミネラルは体内で作ることができません) ・カルシウム ・リン ・カリウム ・硫黄 ・塩素 ・ナトリウム ・マグネシウム ・鉄 ・亜鉛 ・銅 ・マンガン ・クロム ・ヨウ素 ・セレン ・モリブデン ・コバルト このうち、 硫黄、塩素、コバルトを除く13種類について、「日本人の食事摂取基準」で摂取量の指標が定められています。 (参照: おいしいミネラルウォーターの硬度は?~「硬水」「軟水」に適した料理~ ) ナトリウム:600 mg ( 推定平均必要量) カリウム:2500 mg (目安量) カルシウム:800 mg (推奨量) マグネシウム:340 mg (推奨量) リン:1000 mg (目安量) 鉄:7 mg (推奨量) 亜鉛:10 mg (推奨量) 銅:0. 9 mg (推奨量) マンガン:4 mg (目安量) ヨウ素:130 µg (推奨量) セレン:30 µg (推奨量) クロム:10 µg (目安量) モリブデン:25 µg (推奨量) 「必須栄養素」の一覧 1日に必要な必須栄養素について、一覧表に整理してみました! 以上です! 平成最後の日に、ものすごく真面目な記事を書きました! 終わりよければ全て良し、ですね笑。 ヒトは、不足する栄養があると、その栄養のある食べ物を欲するようになり、美味しく感じるようにできている のだと思っています。 「栄養」と「おいしさ」は関連している のです!