いかがでしたか?この他にもさまざまな国が国花を定めています。国花には、その国々の思想や歴史が反映されていることも多いので、学んでみるのも楽しいもの。ぜひこの機会に、各国の国花を学んでみてください♫
ウメの特徴 梅には500種類以上もの品種があると言われています。梅の花は可愛らしいですが、果実は梅干しや梅酒で親しまれていますね。梅の種類は、実をつける「実梅」、花を楽しむ「花梅」と大きく分類されます。開花時期は2月~4月、梅の花の色は、赤、白、ピンクとあり、一重咲き、八重咲きと種類も様々です。 ウメの花言葉 梅の花言葉は、「高貴」「高潔」「忠実」で歴史ある花に相応しい言葉です。 日本の花として奈良時代に大人気! 梅は元々中国の花で、2000年前の中国最古の薬物学書にも梅の花の記載があります。日本に伝来されたと言われているのが、1500年前。中国から薬用の「烏梅」(ウバイ)として伝来したことがはじめと言われています。烏梅は今でも、漢方薬として用いられています。 日本でも古くから縁のある花 奈良時代の万葉集に梅の花の和歌が118首もあることから、奈良時代には梅の花が咲き誇っていた事でしょう。今から約1000年前、平安時代の日本最古の医学書「医心方」には、梅干しが登場し、日本でもかなり古くから縁があることがわかりますね。
日本の花、「国花」ってあるの? 日本の花の代表といえば、みなさんはどんな花を思い浮かべますか?桜や菊、梅、香りの豊かな金木犀、日本らしい梅雨をイメージさせるあじさい、ひな祭りの歌に出てくる桃の花を思い浮かべる方もいるかもしれません。そもそも、万人が認める日本代表、日本の花の定義とは何でしょうか?日本を代表する物といえば、国歌「君が代」、国鳥「キジ」、国技「相撲」などがあります。国がお墨付きを与えているのであれば、名実ともに"日本代表"と言えそうですが、国花というものはあるのでしょうか? 国花とは?
仕事や勉強に取り組むとき、いつだって最高のパフォーマンスを保ちたい、と誰もが思うもの。しかし、実際は良い状態を保つのは難しく、ぼーっとしてしまったり、忙しさのあまり頭が真っ白で気付いたら何十分も経過……なんて経験ありませんか?
今回の LearnTern では「ヤーキーズ・ドットソンの法則」を紹介します。 ・緊張したほうがいい? ・リラックスしたほうがいい?