糖として吸収されない「オリゴスマートSuper」 そんな声に応えるべく登場したのが明治の「オリゴスマートSuper」。女優の新木優子さんがイメージキャラクターを務める「オリゴスマートSuper」最大の特徴は、使用する砂糖をすべて「フラクトオリゴ糖」に置き換えている点です。 「フラクトオリゴ糖って何?」と首を傾げている人が大多数かもしれませんね。正直なところ、筆者自身も初耳でした。 フラクトオリゴ糖とは、ゴボウやタマネギ、トマトなどの野菜や、バナナやモモといった果物に含まれている糖質です。砂糖に近い味わいでありながら、カロリーはなんと砂糖の半分。さらには難消化性なので糖として吸収されないというメリットがあるんです。 オリゴスマートシリーズには、持ち運びに便利なパウチタイプや、うれしいアイスもあります フラクトオリゴ糖が配合されたオリゴスマートシリーズは、「砂糖を手軽にコントロールして、おいしく食べられる」というコンセプトで、チョコレートとアイスが発売されています。コンビニやスーパーのお菓子売り場でオリゴスマートを見かけたことがある人、またオリゴスマートファンの人もたくさんいらっしゃるでしょう。では、すでに発売中のオリゴスマートミルクチョコレートをはじめとするシリーズと「オリゴスマートSuper」の違いはどこにあるのでしょうか? これまでのオリゴスマートにも、たしかにフラクトオリゴ糖は含まれていましたが、同時に砂糖も使用されていました。その一方、「オリゴスマートSuper」は、砂糖がすべてフラクトオリゴ糖に置き換えられているのです。全量置き換えは、オリゴスマートシリーズでもっとも多い含有量となります。 健康的でおいしいおやつはリモートワークにもピッタリ 早速、2月16日から発売されている「オリゴスマートSuper」を実食してみました。実際に食べてみると、甘さに不自然さは感じませんでした。そう、ナチュラルな甘みを感じたのです。筆者としては、これなら本物の砂糖が入っている市販のチョコレートと、ほとんど変わらないんじゃないかと思いました。 甘さは普通のチョコレートと大差なく、糖として吸収されないフラクトオリゴ糖入りならば、「オリゴスマートSuper」を迷わず選ぶ人もいるでしょう。自然な甘みを感じるおやつが食べられるのですから。 甘くておいしい「オリゴスマートSuper」は、在宅のおやつとして最適だと、実食して実感しました。毎日の気分転換に、「オリゴスマートSuper」で罪悪感ゼロのおやつタイムを楽しんでみませんか?
8%以下は含みます。 【明治「オリゴスマートミルクチョコレート SUPER」】 参考小売価格:270円(税別) 内容量:50g 発売日:2月16日(火) 取扱店舗:全国のスーパー・ドラッグストア・コンビニエンスストア等 特長① 使用する砂糖を全て糖として吸収されないオリゴ糖である「フラクトオリゴ糖」に置き換えました(製品中の原材料に由来するショ糖は0.
株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、糖として吸収されないオリゴ糖"フラクトオリゴ糖"を使用したチョコレート「オリゴスマート」シリーズから、「オリゴスマートマイルドビターチョコレート」を、2020年4月7日から、全国で発売します。 特長 1. 砂糖が気になる人も我慢しないで食べられる! ※1 2. 明治、糖として吸収されないフラクトオリゴ糖使用のチョコレート発売 | マイナビニュース. 甘いものが苦手な人にもおすすめ! 3. 「ロカボ」糖質 ※2 だから、糖質のコントロールがしやすい! 「オリゴスマートマイルドビターチョコレート」(65g) 参考小売価格:220円(税別) ※1 過剰摂取を推奨しているわけではありません。一般的には1日200kcal程度の間食が適量(厚生労働省)と言われています。おすすめする目安は1日3~5枚(約84kcal~約141kcal)です。 ※2 「ロカボ」とは、一般社団法人 食・楽・健康協会が提唱する一食あたりの適正糖質(糖質量20~40g)のことです。 ※3 オリゴスマートマイルドビターチョコレートには、砂糖が含まれています。 うれしくておいしいフラクトオリゴ糖 フラクトオリゴ糖は、砂糖に近い味わいなのに、控えめな甘さが特長で、ゴボウ、タマネギ、トマトなどの野菜やバナナ、モモなどの果物にも含まれる安全・安心な体にやさしい糖質です。難消化性のオリゴ糖で、糖として吸収されずに、腸内細菌によって短鎖脂肪酸に分解される糖質です。 チョコレートもアイスもラインアップ!オリゴスマートシリーズ好評発売中!
詳しくはこちらのブランドサイトへ! (文:菊池美佳子)
明治は、「オリゴスマート」シリーズから、「オリゴスマートミルクチョコレート SUPER」を2月16日に全国で発売する。 明治の「オリゴスマートミルクチョコレート SUPER」 糖として吸収されないオリゴ糖である「フラクトオリゴ糖」を配合したオリゴスマートシリーズは、「砂糖を手軽にコントロールして、おいしく食べられる」をコンセプトに、2019年2月の発売以降、現在ではチョコレート・アイスを展開している。今回発売するオリゴスマートミルクチョコレート SUPERは、使用する砂糖をすべてフラクトオリゴ糖に置き換え、まろやかな味わいのミルクチョコレートに仕立てた。 製品中の原材料に由来するショ糖は0. 8%以下で、オリゴスマートシリーズ史上最も多いフラクトオリゴ糖含有量となっている。また、チョコレートに使用する砂糖をすべてフラクトオリゴ糖に置き換えた商品は、同品が史上初となる。 同社では、外出自粛やリモートワークが一般化している中、休日や仕事の合間に食べるおやつ向けの"巣ごもり用チョコレート"として、オリゴスマートミルクチョコレート SUPERを提案していく考え。税別価格は270円。
明治は2月26日、糖として吸収されない「フラクトオリゴ糖」を使用したチョコレート「オリゴスマートミルクチョコレート」(税別220円)を全国で発売した。 「オリゴスマートミルクチョコレート」(税別220円) 同商品は、原材料の砂糖の一部を、糖として吸収されないフラクトオリゴ糖に置き換えたチョコレート。 フラクトオリゴ糖はゴボウやタマネギ、トマトなどの野菜やバナナ、モモなどの果物に含まれる糖質。カロリーは砂糖の半分で、砂糖に近い味わいながらも控えめな甘さであるとのこと。難消化性のオリゴ糖であるため、糖として吸収されずに、腸内細菌によって短鎖脂肪酸に分解されるという。 フラクトオリゴ糖入りチョコレートは糖質の吸収が穏やかなため、チョコレートが食べたいのに、糖の摂りすぎなどを理由に我慢をしているという人にもおすすめだという。カカオマス、ミルクを多めに配合し、コク深くおいしいミルクチョコレートに仕上げたとのこと。 ※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
基本的に脳循環が関係する認知症なので、一般的には高血圧の管理と、抗血栓薬による脳循環の維持を図ります。心原性脳塞栓症(※6)の場合には抗凝固薬を、非心原性脳梗塞(※7)の場合は抗血小板薬を使います。 もう一つが認知症の改善です。アルツハイマー病に使われている抗認知症薬(コリンエステラーゼ阻害薬、NMDA受容体拮抗薬)を適切に使うことが重要です。血管性認知症とアルツハイマー病は高い確率で合併していますので、少なくともアルツハイマー病の部分に有効ですし、大規模研究で血管性認知症そのものに抗認知症薬が有効であったというデータが複数あります。 ※6 心原性脳塞栓症:心臓の心房内で出来た血栓が流れ出し、脳血管に詰まって脳梗塞を起こすもの。 ※7 非心原性脳梗塞:心臓に原因がない脳梗塞。主に太い血管の動脈硬化が原因で起こるアテローム血栓性脳梗塞と、細い動脈が詰まるラクナ梗塞がある。 アルツハイマー病と血管性認知症の混合型でも、治療は同じですか? アルツハイマー病と血管性認知症は合併しやすく、臨床上は明確に峻別することは難しいのが実情です。アルツハイマー病の根本治療薬はまだありませんが、血管障害は治療も予防もできるため、最近は治療優先の立場から、血管性認知症のほか、血管性軽度認知障害、混合型認知症、脳卒中後認知症の4つを「血管性認知障害」として包括的に捉えて治療すべきという考えが強くなってきています。こうした考えが説得力を持つようになってきたのは、1990年代以降、アルツハイマー病に血管因子が大きく関係していることが分かってきたことも影響しています。現在、アルツハイマー病の危険因子としてあがっているのは、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満、喫煙など、脳卒中の危険因子そのものです。 なお、血管因子の中でも、特に最近は心房細動がトピックとなっています。心房細動があると脳梗塞を起こして(心原性脳塞栓症)、多発梗塞性認知症になると思われていましたが、脳卒中発作が起きなくても、加齢により脳の血管が硬くなると心房細動によって脳血液循環低下が起こり、それが認知症につながることが分かってきたのです。心房細動があると、認知症のリスクが1. 3倍になると言われています。心原性脳塞栓症の予防という意味合いだけでなく、心房細動そのものが認知機能に影響する可能性についても、今後解明されていくと思われます。 脳血管障害の予防が認知症予防に 血管性認知症の予防策としてできることは?
『本当に大切なことが1冊でわかる脳神経』より転載。 今回は血管性認知症(VaD)の検査・治療・看護について解説します。 木戸佐知恵 東海大学医学部付属八王子病院看護部副主任 認知症看護認定看護師 小川和之 東海大学医学部付属八王子病院看護部主任 血管性認知症(VaD)とは? 脳血管性認知症 症状 進行. 血管性認知症(VaD;vascular dementia)は、脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血などの 脳血管障害 によって引き起こされます( 図1 )。 図1 血管性認知症の病態 脳血管障害が起こる原因は 動脈硬化 です。動脈硬化の危険因子は、高血圧、糖尿病、心疾患、脂質異常症、喫煙などであるため、血管性認知症は 生活習慣 によって引き起こされるといえます。 女性よりも男性のほうが多く発症しているといわれています。 目次 に戻る 患者さんはどんな状態? 障害される脳の部位によって症状が多岐にわたることが特徴です。さまざまな 失語症状 を呈したり、頭頂葉障害では 空間失認 をはじめとする症状が出現したり、前頭葉の障害では抑うつや意欲低下を顕著に認めます( 図2 )。 memo:空間失認 空間における物の位置や、物と物との位置関係がわからなくなる。視空間失認ともいう。 図2 血管性認知症の症状 memo:感情失禁 感情のコントロールがしにくくなるため、ささいなことで泣いたり笑ったりしてしまう状態。 脳血流の循環不全を伴うことから、症状は突然悪化したり、日内や日間で変動したりすることが特徴的です。 どんな検査をして診断する? 頭部画像検査 (CT、MRI、脳血流SPECTなど)で脳梗塞や脳出血などを評価します。脳血管障害が認知症の原因と判断される場合、血管性認知症と診断されます。 脳につながる頸動脈エコー(超音波検査)を行い、動脈硬化を評価します。 どんな治療を行う? 認知症の背景となる脳血管障害を再発させないことが一番の予防策といえます。 脳血管障害の原因は、高血圧や脂質異常症、糖尿病、運動不足や過食、ストレスなどであることから、生活習慣の是正が重要となります。生活習慣を見直すために早期より介入し、適切な指導を行う必要があります( 図3 )。 図3 血管性認知症の原因 薬物療法 脳血管障害の危険因子である高血圧、糖尿病、心疾患などを内服によって適切にコントロールします。 脳梗塞再発予防のために、抗血小板薬などを使用することもあります。 意欲・自発性の低下、興奮といった症状に対しては脳循環代謝改善薬が有効な場合もあります。 血管性認知症に多い抑うつに対して、抗うつ薬が使用されることもあります。 看護師は何に注意する?
原因や症状は?
第1章 認知症とはどのような病気か?
では、脳血管性認知症の症状と特徴への対処法・注意点について、ご説明します。 まず、脳血管性認知症の症状の特徴である 「まだら症状」 の理解をすることが大切です。 まだら症状の場合、しっかりした部分とそうではない部分が混在しますので、ケアを行う方がイライラします。 しかし、これが脳血管性認知症の症状の特徴であると理解することが大切なのです。 そして、落ち着いた冷静な対応を行う事で、ケアされる方の混乱を最小限にする事が出来ます。 2つ目に、一人にさせないということです。 脳血管性認知症という病気は、ご本人に症状の受け入れが、まず出来ていません。 ですので、一人の時間を多くする事でドンドンとネガティブな思考になってしまいます。 そのため、共感的態度で一緒に病気や障害を乗り越えるという接し方が重要になります。 脳血管性認知症は、脳の外因的要素を受け発症する認知症です。 常日頃から、脳梗塞や脳出血を起こさないためにも、日常生活を見直す事をしてみてはいかがでしょうか。 スポンサードリンク 関連記事とスポンサーリンク