成功できると思えていない 「どうせ努力しても成功しないし……」と考えていると、当然のことながらやる気を失ってしまい、努力もできなくなってしまいます。 努力はあくまでも成功を目指して行うものですから、理由なくしてはできないのです。 また、就職活動をしていた時期に不況(リーマンショックなど)に直面していた人たちは、「 社会的成功は努力よりも運で決まる 」という価値観を持ちやすいというデータがあると言われています。 (参考: 論文 努力の成果か運の結果か? 勉強したいのにできない 。どうしてちゃんとやれないんだろう?. 日本人が考える社会的成功の決定要因) もしあなたが、就職活動をしていた時期に不況に直面していたなら、なおさら努力しても無駄だと考えてしまいやすくなっているということです。 ですのでこの場合は、 まずはどういう努力をすれば成功できるのかを考える ようにしましょう。 成功への道筋を考え、現実味が増してくれば、努力したくてうずうずしてくるはずです。 努力できない原因3. 潜在意識が努力を拒んでいる 潜在意識で努力したくないと思っていると、どれだけやろうとしても、なかなか本気になれません。 潜在意識とは簡単にいうと心の深層にある 本音の部分 です。 無自覚な意識と言われ、普段は自分自身でもなかなか認識することのできない意識なのですが、この部分が努力を拒んでいると、やる気が湧いてこなくなるのです。 どういうことか、例を挙げますね。 たとえば、あなたが医大合格に向けての受験勉強をしていたとします。 色々考え、自分なりに納得して決めたはずの医大への進学でした。 しかし実は、本心では漫画家になりたいという夢があって、医者や大学生になりたいわけではなかったのです。 表層の意識では割り切り、医者目指しているつもりだったのですが、 深層の本音の部分ではまだ漫画家の夢を諦めきれない ……そんな状態だと、医大に入るための受験勉強は、当然身が入りません。 つまり、受験に向けた努力ができなくなってしまうのです。 このように、潜在意識で努力することを拒んでいると、がんばることはできません。 思い当たる節があるな、という場合には、今努力しようとしていることが本当にやりたいことなのか、もしくは本心から割り切ることができているのか、1度考えてみてください。 それが道を拓く第一歩です。 努力できない原因4. 本当に努力したいことに出会えていない 努力できる人の気持ちが分からない、という場合には、本当にやりたいことにまだ巡り合えていない可能性が高いです。 要は、 苦労してでも努力しようと思えること を、まだ知らないんです。 このような状態で、本気になれることに出会えている人をみると、「どうして自分は努力できないんだろう」と落ち込んでしまうこともあるわけですね。 こういう場合には、とにかく色々な経験をしてみましょう。 趣味を増やしたり、新しい人と出会ったり、普段やらない仕事をやってみたりすると、努力できることが見つかるかもしれません。 本気になれることを見つけると、本当に人生が変わりますよ!
潜在意識を書き換える 努力したいと思っているはずなのに、いざやろうとすると続かない、という場合には、潜在意識の書き換えを行ってみると効果的です。 潜在意識とは、 あなたの本音 に当たる部分です。 その本音が、「どうせ努力したって叶わない」という心理状態になってしまっていると、努力はできなくなってしまいます。 そこで、「アファメーション」という方法を使って、潜在意識に 「自分は成功できる!」というポジティブな意識 を書き込んでみましょう。 そうすれば、むしろ努力がしたい状態へと変化することができます。 アファメーションは、言葉の力で潜在意識を書き換える方法です。 ポジティブな言葉を毎日口にして、意識を変化させていきます。 もしくは、紙に書いて毎日見直すというのも効果的ですね。 詳しいやり方については、こちらの記事で説明していますので、確認して、実践してみてください。 ⇒アファメーションとは? アファメーション3つの基本の方法とルール また、現在未知リッチでは、「 潜在意識で人生を書き換えるメール講座 」という 無料メルマガ を配信しています。 その名のとおり、潜在意識を書き換えることで人生をより良くするメール講座です。 すでに1万人を超える読者さんの中には、恋人ができた人や収入を2倍に増やした人もいます。 努力できずに悩んでいるなら、ぜひ1度チェックしてみてください。 ⇒3000人の人生相談から導き出した!願った通りの使命を引き寄せるたった1つの方法とは? 潜在意識が書き換われば、努力を楽しむことができますよ。 努力ができるようになる方法4. 引き寄せの法則を実践する 努力できるようになるために、引き寄せの法則を実践するというのも良い手段です。 引き寄せの法則は、簡単に言えば「望んだ自分」を引き寄せる手法ですので、 「努力できる自分」を引き寄せることもできる のです。 引き寄せの法則は、思考によって願望を引き寄せます。 たとえば今回の場合、「私は努力できている」と本心から思うことができれば、実際に努力している自分が引き寄せられてくるのです。 ただ、引き寄せの法則が難しいのは、この「 本心 」という部分です。 引き寄せの法則は表面的な意識ではなく、深層の本心を書き換えなければ作用しません。 この本心の書き換えが、自分自身の力では非常に難しいのです。 とはいえ、引き寄せの法則はとても効果の大きい手法です。 そこで、引き寄せの法則を 確実に実践したい なら、プロの手を借りるという方法があります。 未知リッチを共同運営している西澤さんが、引き寄せの法則に特化した個人セッションを開催しています。 西澤さんは3000人以上の方を見てきたプロですので、確実に引き寄せの法則を実践させてくれるでしょう。 詳しい情報はこちらの記事にまとめてありますので、確認してみてください。 ⇒引き寄せの法則がうまくいかない!そんなときこそ専門家に相談 努力ができるようになる方法5.
新しいスキルを身につける 論理的思考力を磨くには、新しいスキルを身につけることも有効です。スキルを身につける機会をなるべく多く取るようにすれば、そこで必要になる思考力を仕事にも生かせるようになります。 たとえば、新しいプログラミング言語の勉強を始めることにした場合、じっくり考えてプランを立てる必要があります。毎日学習に取り組むことで、業務中の問題によく考えて対処するための発想法を身につけるだけでなく、キャリアアップにつながる新しいスキルを手に入れることができます。 5. 自分の判断の結果を予測してみる 論理的思考力の強化に取り組む際は、自分の決断が将来的にどんな影響をもたらすのかを検討すると効果的です。自分の判断の結果に注意を向ければ向けるほど、予測が容易になります。 仕事で直面した問題の解決策を考える場合は、その解決策がどんな結果につながるのかを想像力を働かせます。繰り返し考えるうちに、短期、長期的に自分の下した決断がもたらす結果についてスムーズに予測できるようになり、その予測が論理的思考を支える重要な要素の1つとなります。 論理的思考力は、日々の訓練を通じて簡単に強化できます。今回紹介した訓練を日常的に実践すれば、日々の業務で下すさまざまな判断に論理的な考え方を取り入れることができるようになります。
?」 A「僕はB君の突っ込みに回答してきたから、身に染みて覚えているけど、B君はただ疑問に思ったことを口にしてきただけだから、学びや気づきが少なかったんじゃないかな。」 B「…。」 A「ロジカルシンキング(論理的思考力)は、人を批判するためにあるんじゃなくて、自分や自分の周囲を良くするためにあるんだ。論理と批判は違うからね!B君も誰かを批判するために論理を使うんじゃなくて、自分の意見を組み立てるために使っていこうよ。」 B「はい…。」 ここまでに10個のトレーニング方法をご紹介してきました。 一覧にすると以下のようになります。ここまでお読み頂いて、10個のうち、いくつ覚えていますか? 筋道を立てて、論理を展開する 短く、シンプルに論理を展開する 相手が理解できる言葉で論理を展開する 三段論法で論理を展開する ファクト(事実)をもとに、論理を展開する 仮説を立てて、論理を展開する 目的を意識して、論理を展開する ロジックツリーを使って、体系的に論理を展開する 反対の立場で考える 批判ばかりせず、自分が立論側にまわる 百聞不如一見(百聞は一見にしかず)という言葉があります。聞くより、見たほうが早いという意味ですが、実はこの言葉には続きがあります。 百見不如一考(百見は一考にしかず) 見るだけではなく、考えることが大切ということです。A君のように、まずは自分なりに論理を組み立ててみることが大切です。 百考不如一行(百考は一行にしかず) 考えることよりも、実践が大切ということです。A君とB君の会話のように、論理を組み立てるだけではなく、仲間と一緒に検証してみることが大切です。 いかがでしたでしょうか。ロジカルシンキングの基礎をご紹介してきましたが、機会を改めて応用編についてもご紹介していきたいと思います。 最後までお読み頂き、ありがとうございました。 ・筆者Facebookアカウント (フォローしていただければ、最新の記事をタイムラインにお届けします)
の方が小学生向けとはいえ 235Pで1, 575円とお得感が大きく私としてはこちらがお勧めです。 内容はどちらも素晴らしいと言う事を付け加えておきます。 Reviewed in Japan on August 27, 2015 下剋上を読んで買ってしまいましたが、先生の教材向けのようでした。 そのためか、答えは(省略)が多いです。せめて、高学年は例だけでも載せてくれれば丁寧なのですが…。 「本当の国語力」が身につくのほうが同じような内容で、個人向けじゃないかな?と感じました。 Reviewed in Japan on July 23, 2013 内容云々ではなく、この値段でこの薄さ・・・・考えられない、ありえない 他の書籍を買ったほうがいい。 しかしまあ出口も池田もそうだけど、値段が高くて内容が薄い本が多いのは どういうことなんだ?謎だ
かなり成長すると考えています。2050年には日本は高齢化率30%を突破すると言われています。重要なのは、その問題に対応するために、介護補助製品が多数生み出され世界中に輸出できる点です。予測するように、介護ロボットを製造する〇〇社の株価は、毎年20%程度上昇し続けています。 ⅲ 男性と女性現在どちらが幸福感が高いでしょうか? 女性です。WHOの調査では、2018年現在の幸福度は世界的に見て女性の方が1. 2倍ほど高いという統計結果が出ています。世界的に女性の権利が向上していることが1因として考えられます。 ⅳ 人工知能の発展によって飲食店はどのような影響を受けるでしょうか?
クリエイティブな趣味に時間をかける 絵を描くことや文章を書くこと、楽器を演奏することなど、クリエイティブな趣味は脳を刺激し、論理的思考を促す効果があります。クリエイティブな思考を通じて問題解決能力が自然と養われれば、仕事の成果を高めることができます。 たとえば、新しい楽器の練習では、じっくり考え集中することが必要です。その過程で論理的思考力を身につければ、仕事に集中して取り組み、より多くの問題を柔軟かつ容易に解決できるようになります。 さらに、クリエイティブな趣味はストレス解消にもつながります。ストレスレベルを抑制できていれば、思考に集中して論理的な判断を下しやすくなります。ストレス解消の方法はさまざまですが、クリエイティブな発想法を身につけることは特に生産的であり、仕事もプライベートも充実させることができます。 関連記事: 【面接対策】よくある質問「ストレスにどう対処していますか?」 2. 物事を疑う練習をする 論理的思考力を鍛えるのに最適な方法の1つは、普段なら鵜呑みにしてしまうことについて疑問を持つことです。物事を疑う練習を定期的に行うことで、状況を詳しく分析し、業務中の問題に論理的かつ創造的に取り組めるようになります。 物事を疑うことは、それまで考えたことのなかったテーマについて新たな気づきを得て、さらに深く探究するきっかけになる場合も少なくありません。こうした手法はどんな場面でも活用できますが、特に仕事では役に立ちます。職場であまり馴染みのない部署の機能や役割を理解できるように、疑問に思うことをリストアップするのもよいでしょう。 たとえば、営業部門で働いている人が検索エンジン最適化(SEO)についてもっと知りたいと思った場合、SEOの担当部署の誰かにミーティングをしてくれるよう依頼し、進行中の案件やSEOの業務プロセスについて教えてもらうといった方法があります。これはその部署と関係のある自分の業務について、批判的に考えられるようにする効果があります。 3. 周囲の人と交流する 周囲の人との関係を築くことは、自分の視野を広げ、論理的思考力を養う機会を増やすことにつながります。他の人に対する理解を深め、その人の考え方を知れば、業務中に起きた問題をこれまでにない方法で解決できるようになる場合があります。 関係構築に時間をかける方法としては、相手と一緒に楽しめる活動に参加することや、ただ一緒にランチに行ったりコーヒーを飲みながら打ち合わせをしたりする機会を定期的に作ることなど、さまざまなものが挙げられます。仕事で問題が生じたときに論理的に対処できるようになれば、キャリアアップを実現しやすくなります。 4.
内容(「BOOK」データベースより) 書く力、話す力、考える力がアップする最速訓練法。実社会で役立つ、新しいロジカルシンキング。「うまく考える方法」と、考えた内容を「うまく表現する方法」を中心に、論理的に自分の考えを伝える能力を伸ばす強力な方法を解説。 著者について あいざわ・あきら 大阪府生まれ。京都大学大学院博士課程修了。現在、京都大学准教授(情報学研究科)、工学博士。進化型知能、複雑系情報学、情報文明学の研究者。研究は海外でも表彰されるなど国際的評価が高い。ニューヨーク科学アカデミー会員。政府・自治体などの科学技術政策委員を歴任。難しい内容をやさしく述べる筆力には定評がある。趣味のパズルは10万問を収集。著書は各国でもベストセラーとなる。『京大式ロジカルシンキング』(サンマーク文庫)、『ゲーム理論トレーニング』(かんき出版)、『結果が出る発想法』『頭がよくなる論理パズル』(以上PHP研究所)など著書多数。