マンションにありがちな奥の深い収納。奥の物を取り出すのに手前の荷物をいちいち取り出すのは鬱陶しい!と言うことで、できるだけ使いやすく見直してみました。 奥行きが深い収納は使いづらい ウチのマンションのリビング収納は、めっちゃ奥行きが深くて使いにくい。 その奥行き72cm 押入れの役割でお布団の収納用なのかも?ですが、一番奥は身を乗り出して手を伸ばさないと届かない。布団以外は収納しずらいのが悩みでした。 ウチのマンション全戸同じ間取りだし。きっとマンションにはウチと同じ様に奥行きが深くて使いづらい収納があるに違いないと思います。 皆さんはどの様に活用されてますかー? ウチは奥が深いうえ、天井までの高さがあって手が届かない場所も…。 色々考えて最終的にこんな感じに落ち着きました。では詳細を説明していきます! 奥行きのある収納棚. 目線から下は引き出し収納にする 結論から言うと、奥の物を取り出しやすくするには引き出しがベストでした。 下の段には奥行きの長い衣装ケースを丸っと収納。 奥の荷物を取り出すのに手前の物をいちいちどかす煩わしさから解放されました! 衣装ケースなら重ねて使うことも可能なので、棚板の枚数が足りないと言う問題も解決できますね。 ここには普段使いのトートバッグや旅行用ポーチなどを収納してます。 ちなみに、目隠しはセリアで買った「板目表紙」を入れました。 重い物は下段へ。キャスター付きラックで取り出しやすく 写真は収納を見直す前の状態。 大変悪い例です。 LIMIAの読者さんならこんな収納はしてないと思いますが…。 72cmの奥行きに4重にも詰め込まれた本たち。 これでは読みたい本を探すのもひと苦労。一番奥に詰め込まれた本は存在すら忘れ、きっと一生読まないですよね。 そこで、本も引き出し収納にするべく、ニトリでをキャスター付きのラックを買いました。 引き出せば奥の本まで一目瞭然! ちなみに、単行本やコミックのサイズに丁度いい奥行き16. 5cmのスリムタイプ。 これなら引き出した時に全部の背表紙が見渡せます。 他メーカーでは奥行き26cmで本が2列入るタイプもありますが、本は重いので、動かせるかどうかも検討してみてください。 仕舞ってしまえば本の背表紙が見えないので見た目もスッキリ。 スキマがあるので風通しも悪くないです。 もちろん本に限らず、何でも収納可能です。 ニトリのラックは廃盤になってしまった様ですが、YAMAZEN(山善)さんに似たようなラックがありましたのでご参考までに。 上段は取手付きの軽い収納ボックスを 上段に入れる収納ボックスは取手付きが取り出しやすいです。 ボックスはできるだけ軽い素材で、収納するものも軽いものを入れた方が安全かなと。 残念ながら目線から上は引き出し収納が使えないので、奥は使用頻度の少ないものを収納するしか無いのですが、手前は取手付きボックスを利用することで、使用頻度の高いものを入れても大丈夫。 最上段は棚位置を調整して取手に手が届く高さにしておけば、脚立をだす手間が省けてさらに使いやすさがアップ。 取手付きで軽い収納ボックスといえば、イケアのSKUBB(スクッブ)が人気ですが、ウチはサイズが合わず残念。 ニトリの収納ボックスを買いました。 いかがでしたでしょうか?
奥行きのある場所の収納アイデアをご紹介 奥行きのある棚やクローゼット、押入れなどでは、手前のスペースや奥のスペースばかり使ってしまい、収納スペースを使いこなせていないという方も多いのでは?
かみてさん リバウンドしてしまうのは、自分にあっていない、無理した状態なんだと思います。 よく失敗しがちなのが、モノを選びとる前に、便利そうな収納用品を購入しただけで、片付けた気になってしまうこと。収納用品を買うのは、モノを減らして、動線を考えてからで遅くありません。 「こうあるべき!」と思って、大きなゴールを決めて「すぐさま効果を出そう!」とがんばりすぎる必要もありません。大ざっぱでもいいのです。1回のお片付けで、自分が目指すゴールに到達しなければ、何度片付けてもいいのです。 いつもきれいであるべきだと必死になる必要もありません。その人の性格や思考にあった方法を見つけて、長く片付けるしくみを続けられるようにしていきましょう。自分の性格や生活動線にあった収め方をすれば、リバウンドすることも少ないはずです。 みんな、無理せず楽に暮らしたいもの。だから楽にお片付けできる方法をゆっくりと考えていければいいですね。 お片付けの話を伺っていると、いますぐ自分の部屋を片付けたい気持ちになってきました。まずは、自分の性格と行動の癖を知り、間取りにあった動線を考えることから始めたいものです。 記事監修:かみて理恵子 2016年3月23日
■棚の手前のスペースと側面、扉裏スペースをフル活用! 浅い棚板を使いやすい中段に合計4段増やし、出し入れはしやすくなりました。でも、いちばん使いやすいゴールデンゾーンがもっと活用できたらいいですよね。 わが家の場合、既存の奥行のある棚板の1枚を作業しやすい高さに設置し、奥には書類や電池やフック、文具などを入れた引き出しを置いて、手前を作業台として使っています。書類を仕分けしたり、重い工具箱を出し入れするときの一時置きとして使ったりして重宝しています。 左右側面にはフックをつけて、よく使うメジャーや、すぐに取れたら便利な懐中電灯などをぶら下げ収納に。そして扉裏には、ファミリーカレンダーや給食の献立表を貼ったり、よく使う文具や活用したいDMなどをぶら下げたりと、空いているスペースをフル活用しています。ねじ止めされている扉は、吊り下げるものが重すぎると歪んでしまうこともあるので軽めのもの限定です。 使用頻度の高いものや頻繁にチェックしたい情報は、扉を開けただけでアクセスできると格段に便利です。よかったら試してみてくださいね。 ■二重収納成功の秘訣は・・・?!
デッドスペースはどこにできる? □ 壁際 □ 部屋の角 □ テレビ台まわり リビングは広さはありますが、意外と収納スペースは少なく、デッドスペースが発生しやすい場所です。ごちゃつかずすっきり収納するアイデアをお届けします。 収納スツールを利用 オットマンとしても椅子としても、もちろん収納としても使える多機能スツールが便利です。見た目は普通の椅子なのに、とっても便利。リビング以外にも寝室、子供部屋などさまざまなシーンで活躍します。画像のものの他に長椅子タイプ、脚付きタイプもあります。 カゴやバスケットを活用 リビングはごちゃごちゃ感を出したくない場所。かといって、細かく分けすぎると収納しづらい・・・。 そんな時は、カゴやバスケットを使ってざっくりと収納してみましょう。素材を統一すればすっきり感も倍増です。 カウンター下を利用 ごちゃごちゃしたカウンター下スペースが・・・ 華麗に変身!
1988年、ギリギリ昭和生まれ。 web媒体中心の広告デザイナーをしています。 模型以外ではその辺の景色を写真に撮ったり、飲酒を好みます。
暑い日々が続いてますが、今回は突然の模型関連の話題、工具ネタです。 さっそく写真ですが、ファンテックから出てます 超硬スクレーパー と、 超硬スクレーパータフ です。 工具のイメージとしては、デザインナイフ等でパーツの表面をカンナがけしたり、パーティングラインをカンナがけして削ったりする道具の最上位品?でしょうか。 発売から結構時間が経過してるので、細かい点は他に譲るとしまして…あんまり書いてないような?気になった点を中心にまとめておこうと思います。 あと初見の感じだと使いこなすのは多少時間がかかりそうな工具なので、慣れてきた頃に追加記事を書く…かも? まず最初に発売されていた超硬スクレーパーです。 こちらは先端に向けてとても細くなっていて、細かい部分とか小さい穴なんかで効果を発揮する感じ。 一方の同タフ、こちらはさっきの超硬スクレーパーの難点であった折れやすさに対処されたもの、という感じでしょうか。 あと保護チューブキャップ付属、中央部にストッパーが追加されています。 専用のグリップ等を購入するのが正しいのかもしれませんが、基本的にはドリルのチャックで固定して使うイメージですね。 超硬スクレーパーは、やや太いものの三菱uniの芯ホルダーでも対応出来ます。 同タフは…タミヤの一番太いものにやや力を入れて差し込んで固定するイメージでしょうか。 ただこれ…タミヤのピンバイス、私にはかなり重く感じるので対処します。 タフの方は軸径が3. 175ミリ(公式より)なので、ピンバイスだと一番大きい穴が3. 面出しスクレーパー-株式会社ファンテック. 2ミリだったかな? そんな太さのグリップ…と思いついたのがタミヤの5ミリプラパイプです。 言い方は悪いのですが…タミヤのプラ棒やプラパイプってかなり精度悪いんですよね(汗) ですので、ちょっときついくらい?のパイプを見つけて、それに差し込むとちょうど良い感じでめっちゃ軽いです☆ そしてタフはキャップがあるけど超硬スクレーパーは付属してない…。。。 手持ちで使えそうだったのが、オルファのアートナイフプロの替え刃ケースです。 こちらは替え刃を購入すると入ってるパッケージですので、空になったものに入れると良い感じでした☆ やはりスポンジ等で確実に保護出来るものが良いですね☆ ちょうど製作中のレーバテイン頭部でさっそく使ってみます。 まずはタフから使用しました。 使い方はとにかく力を入れず、表面に当たる角度をよく気をつけながら、表面をデザインナイフでカンナがけするイメージです。 ただ気になった点もいくつかありまして…その一番がこれかな?
削る面になんらかの段差があった場合、なだらかにしようとするためにその部分がほんのり残るor逆に引っかかってえぐれる可能性がかなり高い気がします。 ゲート跡とかモールドの削った跡とか何かしら表面に段差がある場合、ある程度は前もってヤスリがけして処理しておいた方が良いのかなぁ。 あとはもちろんですが、奥まった部分等は苦手です。 形状にもよりますが、やや複雑な位置であるほど削り残しは出ちゃうかな? こういう部分はヤスリ安定です。 あとは当たり前ですが曲面が苦手だと思います。 使い慣れてくればある程度対処出来ることもあるかと思いますが、エッジ部周辺だけ前もって超硬スクレーパーでエッジ出し→曲面ヤスリがけ等の手順だとキレイに出来そうかな?
ライフルのトリガー周りなど、 なかなかヤスリが入りにくい所のパーティングライン消しに便利な超硬スクレーパーシリーズ。 新しく面出しスクレーパーという物が発売されたので買ってみました。 価格は1, 540円です。 こちらは従来の超硬スクレーパー同様タングステンカーバイト製のスクレーパーです。 面出しに便利なよう根本から先まで同じ太さになっているのが特徴です。 軸径は2.
ってことを、声を大にして言いたいw だって、超硬スクレーパーで処理したあとはスジボリ堂の 「 木の板に貼り付けたヤスリ 面出しヤスリ 」 とか 「 マジックヤスリ 」 なんかの堅いあて板があるヤスリ(1000番とか)で表面をちょいと整えてやればよいだけ!! あとは「 神ヤス スポンジ布ヤスリ 」なんかも便利ですね♪ こいつは楽チンだ~。 超硬スクレーパーはエッジ出し、面出し、それぞれでも高い効果を発揮! こもちろん、面出しだけ、エッジ出しだけ、それぞれも、めっちゃキレイにさくさくできちゃいますよ。 ただ、面出しに関しては、パーツの面が大きければ、超硬スクレーパーだけではムリで、やすりがけは必要でしょうね。 超硬スクレーパー、合わせ目処理にも! さらにこんな合わせ目も 超硬スクレーパーなら、こんなにさくさく削れちゃいますよ!