お野菜のこと やさいのはなし 2018/03/17 この記事をSNSでシェア こんにちは、広報くらたです。冷たい雨が降ったかと思えば初夏のような気温に…春のお天気は不安定ですね。 この時期は野菜のコンディションも不安定に。ダイコンやカブを切った時、中が空洞になってしまっていることがあるかもしれません。 これは「す」。今週は、この「す」がなぜできるのか?を解説します!
野菜を大量に食べる我が家では、色々な野菜を丸ごと買ってくることがよくあります。 大根 もその一つで、少々重くはあるものの、どんと1本丸ごと買ってきます。 そして、 サクッと包丁を入れて、たまに「しまった。ハズレ…」と思う ことが。 それは、大根の真ん中に「す」を発見した時です。 実は、きゅうりでも、しばしば似たような目にあっています。 「大根にすが入る原因」 は何なのか、 すが入った大根は食べても大丈夫なのか 調べてみました。 今回は、大根の「す」の謎に迫ってみました!
大根はradishと言いますが、これはどちらかと言えば赤くて丸い形の二十日大根を指します。 欧米では、私たちのよく食べるいわゆる白くて太長い大根を食べる習慣がほとんどないため、単にradishと言うだけでは伝わり切りません。 そこで、白い方の大根は日本に根深い食べ物として、二十日大根と区別するためにJapanese radishと呼ばれます。 より明確に区別するためにJapanese white radishのようにわざわざwhiteをつける場合もあります。 それでも最近では、日本食ブームなども手伝って、そのままdaikonと表記して売られているケースもあるようです。 大根ひとつとっても日本人と欧米人では認識が異なるためいろいろなバラエティーがあるわけですね。 grateは「すりおろす」という意味です。 gratedはその過去分詞で「すりおろされた」の意味です。 ご参考になれば幸いです。
誰にでもできるホクロやイボ。実はそれらが皮膚がん(Skin cancer)だったらどうしますか?顔や足、背中などいたるところに発生し、手術などで治療をしなければ命にも関わるんです。実は、まぐちゃんも腰のあたりに謎のできものがあるので、とても気になっています。ですので、今回は皮膚ガンの初期症状はどんなものなのか、画像や写真でしっかり比較して病院に行く前にチェックできるように調べておきました!
写真拡大 顔や体のあちこちに、いつの間にかできている「ほくろ」。その大きさや数、出現した時期はさまざまだと思いますが、ネット上では「最近になって突然、新しいほくろがいくつかできた」「ほくろを取りたくて、つい爪でいじってしまう」「色が薄くなったほくろは、いつか消えるの?」「ほくろから生えている毛って抜いてもいいのかな」など、ほくろにまつわる疑問を持っている人が多いようです。 私たちの体に出現する「ほくろ」の正体について、アヴェニュー表参道クリニックの佐藤卓士院長(皮膚科・形成外科)に聞きました。 メラニン色素を作る母斑細胞が増殖 Q. そもそも、「ほくろ」とは何でしょうか。 佐藤さん「ほくろとは、メラニン色素を作り出す『母斑細胞』という細胞が増殖してできる、良性の皮膚腫瘍(できもの)です。原因として紫外線、摩擦や圧迫、ストレス、疲労、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの崩れなどが挙げられますが、原因不明なものも多いです。これらの刺激によって母斑細胞が増殖すると、ほくろができます。 ほくろは、茶色から黒色の、円形もしくは楕円(だえん)形のものが多く、サイズは直径1ミリ程度のものから6ミリ近いものまでさまざまです。体中どこにでもできますが、顔や腕、足など多くの刺激を受ける部位はできやすくなります。生まれつきのものもありますが、後天的なものは乳幼児から高齢者まで、どの年代でも出てきます。特にできやすい年齢があるわけではありませんが、一度できたほくろは消えないので、年齢を重ねるごとに、ほくろの数は増えていきます」 Q. ほくろと「シミ」「そばかす」の違いとは。 佐藤さん「母斑細胞が増殖した状態であるほくろに対して、シミやそばかすはメラニン色素が皮膚に沈着した状態です。どちらもメラニン色素によって黒っぽく見えますが、ほくろはメラニン色素の沈着のみならず、母斑細胞が増殖した状態なので、シミよりも色が濃く、盛り上がる場合もあります。シミやそばかすは色素のみなので、ほくろほど濃くなく、盛り上がることもありません。 ちなみに、シミともそばかすとも異なる、赤いほくろのようなものが出る人もいますが、これは『老人性血管腫』といって、皮膚の毛細血管の組織が増殖した良性の皮膚腫瘍です」 Q. 皮膚ガンの初期症状はホクロみたい?画像で見分け方を解説. ほくろを自力で取ろうとして爪などでいじる人もいるようですが、そもそも、ほくろは自力で取れるのですか。 佐藤さん「ほくろを形成する母斑細胞は皮膚の中(真皮内)に存在し、増殖しているので、それを自力で取ることは極めて難しいです。爪などでいじっても、ほくろは消えませんし、むしろ、皮膚が傷ついたり感染したりすることもあるため、やめた方がよいでしょう」 Q.
足の裏のほくろがメラノーマ…実際の症状は? 死亡率が高い「メラノーマ」4つの症状とは? 悪性黒色腫のステージよる治療法の違いとは? 悪性黒色腫に画期的な新薬が登場していた! ■「ほくろ」おすすめ記事 ほくろ毛を抜いてはいけない理由と大仏の関係 ■「がん」おすすめ記事 大丈夫?「片側だけの鼻水」はがんの兆候!? 鳥越俊太郎「直腸がん」を見つけたきっかけ お酒で顔がすぐ赤くなる人は「がん」になる 血便の原因が大腸がんか痔かを判別する方法 この記事をシェアする あわせて読みたい記事