第二話 『【まさかの2倍! ?】ビックリするほど跳ね上がった廃棄物の料金。その原因と背景』 2019/05/09 | お知らせ, 日記 |
2016年度には、日本国内の約25%の使用済みプラスチックが海外に輸出されており、その多くが中国に輸出され、再資源化、最終処分が行われていました。しかし、2017年に中国が使用済みプラスチック等の輸入を禁止する措置を行い、使用済みプラスチックを国内処理する必要が生じました。 中国の使用済みプラスチックの輸入禁止から約1年半が経ちました。影響を調べるため、環境省が自治体・廃棄物処理業者へアンケート調査を行っています。2019年2月~3月にかけて行われた調査で、187の事業者が回答しています。 調査は、2018年8月に引き続き2回目ですが、国内の廃プラスチック処理は厳しい状況が続いているようです。 30%以上の事業者で廃プラスチックの受け入れ制限が行われる 中間処理で廃プラスチックの受け入れ制限をしているのは、37%。昨年の22%に比べ、15ポイントも増えています。処理能力が限界を迎え、顧客からの要望を泣く泣く断らざるを得ない状況が垣間見えます。 業種別、廃プラスチックの受け入れ制限 2018年8月 2019年2~3月 料金の値上げも増加 処理料金の値上げを行った中間処理場は、昨年の42. 廃プラ処理費用、事業者の過半数が値上げ: 日本経済新聞. 8%から52. 5%に増えています。収集運搬、最終処分も同様に値上げ実施の事業者が増えていますが、特に最終処分は昨年に比べて20ポイントも増えています。 値上げの理由は、収集運搬・中間処理では焼却処分費用の増加が最も多く、最終処分では人件費や燃料費の増大が主な理由です。 処理費用増加分の料金への反映は、過半数がおおむね反映できていると回答しています。一方で料金に反映できていない理由として最も多かった理由が「コスト上昇分が大きすぎる・コスト上昇が早くて追い付かない」ということから、事業環境の急激な変化がうかがえます。 廃プラスチックの処理料金の値上げ 2018年8月・中間処理 2019年2~3月・中間処理 2018年8月・収集運搬 2019年2~3月・収集運搬 2018年8月・最終処分 2019年2~3月・最終処分 処理能力の増強が追いつかない 処理能力の増強に関する質問では、昨年22. 4%だった能力増強の予定が31.
?】 日本は、現在少子高齢化による労働人口の減少により、これまでにない人材不足に陥っています。また、政府が掲げる働き方改革により、賃金アップと共に、労働条件の改善も求められています。一方で燃料費、電気料、機材・資材等の諸費用の値上がりが起こっています。人件費、原材料費の高騰はダイレクトに経営を圧迫します。 そして、現実に今起こっているのは、最終処分場の搬入受け入れ制限と埋め立て処分価格の大幅な値上げです。それに伴って、中間処分場の受け入れ制限と処分価格の値上げです。多くのリサイクル業者では行き場のない廃棄物の山が倉庫を埋め尽くしています。廃棄物を取り巻く環境は日本国内でも全体で厳しくなっているのが現状です。 そして現在、 【跳ね上がった廃棄物の処理料金はこれまでの2倍】 に到達しているケースもあります。 荒木商会でもこの問題は非常に大きく、高騰した処理費用に対して業務効率化・合理化等の自社や協力業者との努力を図るもコスト増の吸収が困難で、適性処分を維持する為に、やむなくお客様には価格改定をお願いしているところであります。そしてこの廃棄物の処理費用は今後ますます高騰していく可能性もあります。 では、今後はどのようにしていく必要があるのでしょうか? 高い処理費用をできるだけ安く処理する為にはどうしたらいいのでしょう? 処理費用の高騰には原因があります。 その最たる原因は【混合されている廃棄物】にあります。 次回以降、『あらきのぶゆき』がぶっちゃけたいことの本質に迫ります!
解体費用が上がった時期はSDGsと同じ時期? 以前ブロク(木造の解体工事の相場はいくら? )に記載せて頂きました が、建物の解体工事費が上昇し続けています。 先述した私の大先輩や私が新入社員から10数年働いてた大手ゼネコンの建築部長の話、私が現場の手伝いをしなくなった時期等を重ねると、5年程前から産廃の価格が上昇の一途をたどっています。 SDGsが採択されたのが2015年なので今から6年前です。産廃の処分費が上昇し始めた時期と一致するです。 産廃は以前から分別処理されて、リサイクル又は最終処分場に運び込まれますが、基本この流れは変わっていません。 産廃業者の言い分は、リサイクル、特に廃プラに関しては、買い物袋が有料化されたように、行政から細かいことを言われるためとの回答らしいですが、中間処理施設で分別されていたものが、運び込む業者が分別するようになり、処理の手間が減ったのに、値段が高くなっています。 話は少し反れますが、レジ袋の有料化は廃プラを無くすためが本来の目的なのに、紙のレジ袋を使っていたところがレジ袋を有料化をした所、批判を浴び、レジ袋をビニール袋に変えたと聞いてびっくりしました。本末転倒の話です。 何か規制が入るとそれに乗じて便乗値上げをする企業があるのと同様、SDGsという旗のもと、自分達の私腹を肥やす輩が少なからずいるような気がします。 高騰した産廃費用の多くが、一部の特定の人間に還元されるのではく、環境破壊防止に回ってくれていることを切に願います。
「自分の考えや打ち合わせ内容をその場で図解する。このテクニックがあれば、会議、ブレスト、プレゼンが劇的に変わる。考える力と伝える力が見違えるようにアップする」 こう語るのは、アートディレクター日高由美子氏。発売6日で大重版が決まった 『なんでも図解』 の著者です。「フレームワーク」や「キレイな絵」を一切排除し、瞬間的なアウトプット力の向上を徹底的に追求するワークショップ、「地獄のお絵描き道場」を10年以上続けています。複雑なことをシンプルに、難しい内容をわかりやすく。絵心ゼロの人であっても、「その場で」「なんでも」図解する力が身につくと評判になり、募集をかけてもすぐキャンセル待ちに。 本連載では「絵心ゼロの人であっても、伝わる図を瞬時に書くためのテクニック」をお伝えします。 Photo: Adobe Stock アメリカ大統領選挙のしくみを「図」にすると?
7%)、ドナルド・トランプ候補が59, 791, 135票(得票率47. 5%)と、全得票数・得票率ではクリントン候補が上回っていましたが、最終的にはトランプ氏が過半数の選挙人を獲得して勝利しました。 おまけ:トランプ vs バイデンの構図 オリラジ中田敦彦さんのYoutube大学の動画が分かりやすかったので、その中の図表をマネて作ってみました。 民主党は福祉制度を充実させる方針を取ります。 国民皆保険となるオバマケア(バラック・オバマは民主党)を導入していましたね。 逆に共和党は競争社会に重きを置きます。トランプはビジネスマンでもあります。 安倍元首相は共和党保守派に近い考えとされてきたので、世界でも稀なほどトランプと仲良しでした。 オリラジ中田敦彦さんのYoutube大学の動画は非常に分かりやすいので、もう少し詳しく知りたくなった方はぜひ参照してみて下さい。 2020年米大統領選挙に注目 アメリカ大統領が決まると、日本政府もそれに合わせて政策・経済政策を練ることになります。 それが日本での生活、今の仕事にも影響を与えるものとなります。 アメリカ大統領選挙の行方には注目するようにしましょう! 投稿ナビゲーション 生活 TOP 【図解】3分で理解するアメリカ大統領選挙の仕組み
こんにちは。 Jewelです。 アメリカ大統領選挙もそろそろ終盤ですが、最後に誰がアメリカ大統領に選ばれるのか、最大の肝となるのが「選挙人」の存在です。 この選挙人の仕組みを知らない方も多いのではないでしょうか。 アメリカ大統領選挙の大きな特徴は、有権者である国民の直接選挙制ではなく、間接選挙制を採用していることです。 つまり勝者(大統領)は、有権者から直接得た票の合計ではなく、人口などに応じて各州に配分された「大統領選挙人」の投票の合計数で決まります。 今現在アメリカはトランプ氏が大統領ですが、4年前ヒラリー・クリントン氏と大統領選を戦った際、国民からの総獲得票数はクリントン氏が多かったのに、 この選挙人の制度のおかげでトランプ氏が勝って大統領になった経緯があります。 そのくらい選挙人制度の存在は重要となります。 そこで今回は、選挙人とは何か、また各州で割り当てられている人数や仕組みなどを分かりやすく解説していきます。 アメリカ大統領選挙【選挙人とは何?仕組みを解説】 冒頭でも触れましたが、 大前提としてアメリカ大統領選挙は、有権者(投票する権利を持つ18歳以上のアメリカ国民)の投票で、 獲得できた票数が多い立候補者が大統領になれるわけではありません。 選挙人とは?
アメリカ 選挙制度 わかりやすく - YouTube
実際にバイデン氏が大統領になったらどのようなことが予測されるでしょうか? 政策比較から考察すると、トランプ氏と政策から、オバマ前大統領の政策を強化していくような姿勢が見受けられます。 特に、環境やテクノロジー関連、医療精度改革など、よりアクセルをかけて行っていくように感じます。 日本も遅れを取らないよう、より一層の努力が求められそうですね。 また良くも悪くも、トランプ氏のような強行的姿勢と異なり、淡々と外交を進めていくように感じます。 米中間のやりとりも、見えやすい表面的圧力というよりは、ジワジワ水面下で推し進めていきそうです。 11月9日現在、日経平均株価も大きく上がっており、日米の関係性を保っていくことで、日本自体の価値は上がっていくように思います。 バブルの時ように、物の価値と国民の懐が一緒に上がっていくかどうかは、考えるべき観点の一つになりそうですね。 バイデン元副大統領とは?
白熱している2020年のアメリカ大統領選挙ですが、ところで、アメリカ大統領選挙はいつ?ということで、投票日と時間(何時から何時までか)、期日前投票はいつからかについて調べてみましたので、気になる方はチェックしてみてください。 まとめ 今回は、毎回白熱するアメリカ大統領選挙について、 アメリカ大統領選挙の仕組みと、それに関連する「選挙人」について、端的にまとめてみました。 勝者は、州の勝利数ではなく、勝利した州で獲得した 「選挙人」の総数によって決まる というのは、ちゃんと調べていない方は、あまりわかっていないのではないかと思います。 選ばれた「選挙人」が投票することで、正式に次期大統領が決定するというのも知りませんでしたが、「選挙人」は有権者が選んだ候補者ではない候補者に投票することができるというのは驚きでした。これは、なんだか波乱が起こりそうな制度です; 実際、トランプ氏が当選した2016年には、7人も発生したとのことでした。 ということで、選挙の仕組みがわかったことですので、 今後も新たな目線で、アメリカ大統領選挙の行方に注目していきましょう。 それでは。