あれは結構早かったんですよ。2~3年目くらいに一番最初、石田靖君が舞台で「アンパンマン」「誰がアンパンマンや!」で、まあまあウケたんですよ。「兄さん、これええんちゃいます?」となって、当時のニューリーダーがそれぞれ膨らませてくれたんです。「アンパンチ」とか。各座長さん、同じいじり方しないですし。 (川畑泰史さん、烏川耕一さんと似てるというネタは?) 一番最初は、烏川が恋人にフラれて、僕が最後に選ばれるみたいな話のオチで、内場さんが「えーっ!? これとこれは何が違うんですか?」とツッコんだら、ドカーンと受けたんですよ(笑)。そこから、「似てんねんや」と。街でもよく3人とも間違われたんです。川畑君が座長になった時でも、僕のところに来て、「座長おめでとうございます」と言う人がおったりとかしました。 ―持ちギャグがあった方がいいと思ったことは? 自分でやるギャグは欲しいなと思って、舞台に出て来る時とか、はける時のギャグをやったこともあるんです。でも、結局、僕自身(のキャラクター)は違うんじゃないかと思ったんです。いじられるキャラクターで、それで一番になったらええん違うかと。例えば島木譲二さん。一発目は自分から仕掛けても、後はいじられる。そのきっかけをトスしてる。漫才の世界でいうたら、トミーズ健さん。見事にいじられ役に徹してはる。ほんまに島木さんみたいになりたいな~と。それに同世代に石田君とか内場さんとか辻本君とか、そういういじる方ですごい人がいるので、これに同じポジションで太刀打ちできるかなと思ったら、無理やと。この人たちが、横に、「はじめがおったら楽や、困った時に振ったら、なんでも膨らませてくれる」というポジションがいいな、と思ったんですよ。 ―今年で新喜劇に入られて20年になりますが、魅力は? 中田はじめはどんな人?Weblio辞書. ずっとみんなの知っているギャグがあった中に新しいのが入ってくる。水が水たまりに溜まっているんじゃなしに、そこに1本、川があって、古くなるんちゃうか? という時に、新しいものが入ってきて、ちょっとずつ流れていく。常に水が腐らないところじゃないですかね。一時、その流れをせき止めてしまっていた。それを見ていた内場さんたちが、「それじゃダメだ」ということで、川の流れを作りはったと思うんですよ。それが、全員新喜劇。昔やったら若手が余計なことしたらあかん、とかありましたが、今は若い人も勢いがありますしね。僕ら中堅が頑張らなあかんな、と。全員新喜劇で、人気者がたくさん出る方がいいと思うんです。 ―趣味は空手ですか?
かまへんから頑張れ」と言うてくれて…。 ―その頃の新喜劇は? 「やめよッカナ!? キャンペーン」が終わって、内場さん、辻本さん、石田靖さんがニューリーダーになる、ちょっと前くらいですね。それまで新喜劇を意識してなかったというか、僕は10年漫才をやっていて、新喜劇を見てなかったので、状況がわからなくて。「やめよッカナ!? キャンペーン」で、今田君とかが頑張っていたので、順調やと思ってたんですよ。 (漫才とは全く違う世界ですね) まず、「待つ」というのが難しかったですね。漫才というのは2人でしゃべっているから、相方の話を聞いて、僕が話をする、それが新喜劇だと何人もがしゃべってる間、どないしたらええねん? と(笑)。それに、漫才だと舞台に出て行く時に、拍手したり、「どうも~」とか言いながら出て行くじゃないですか。「そんなこともせえへんの?」と。役で出て行くのがわからないくらい、芝居をまったくわかってなかったですね。 ―初舞台は覚えてらっしゃいますか? はじめ (お笑い芸人) - Wikipedia. 当時のプロデューサーに、「まず、メンバーと慣れてください。梅田に出てみましょうか?」と言われて。新しいうめだ花月で新喜劇をやってたんですよ。初めてもらった出番の途中で、阪神淡路大震災です。 (1995年なんですね…) 今は火曜日が初日ですが、当時は月曜日が初日で、その次の日です。しばらくはえらいことでした。 (震災から復活するのは大変だったのでは?) 確か1日だけでしたね。その日だけ、休みやったと思います。お客さんは入れへんけど、開けよう、と言う感じだったと思います。 (実際、お客さんは?) いないです。1人とか2人だったと思います。震災に遭って、行くことないから来たとか。そんなことがあって、3か月くらい経ってから、NGKの舞台に出ました。ま、楽屋内ではなじめたと思いますが、お芝居の方では、セリフの順番を待つのは難しいし、仲のいい石田靖君とかからプレッシャーかけられるんですよ。漫才の時には、噛むとか言われてなかったのに、石田靖君のプレッシャーで、よく噛むようになって…。 (災難ですね) 3年目くらいのあるGWに2人でドライブに行ったんですよ。僕が助手席に乗って。髪の毛もちょっと長かったんで、風になびくと、石田君が「兄さん、禿げてますよ」「え~うそ! 傷あったかな?」と思って、鏡のあるところで見たら、円形脱毛症になってました(笑)。 ―「アンパンマン」のネタはいつ頃から?
よしもと新喜劇 花月爆笑劇場 お笑い花月劇場 ギャグ輸入! 月刊ヨシモト新喜劇 吉本☆新喜劇の週末 新喜劇フー!! 新喜劇ボンバー!! 新喜劇すー よしもと新喜劇NEXT〜小籔千豊には怒られたくない〜 関連項目 吉本興業 日本お笑い史 エクスタシー 吉本新喜劇&スーパー戦隊シリーズ 脚注 ^ a b " 座員紹介 第29回 中田はじめ (1) ". よしもと新喜劇. 中田 はじめ. 毎日放送. 2019年8月12日 閲覧。 ^ a b c " 座員紹介 第29回 中田はじめ (4) ". 2019年8月12日 閲覧。 ^ " 座員紹介 第29回 中田はじめ (10) ". 2019年8月12日 閲覧。 ^ " 座員紹介 第29回 中田はじめ (8) ". 2019年8月12日 閲覧。 ^ a b " 座員紹介 第29回 中田はじめ (7) ". 2019年8月12日 閲覧。 ^ a b " 座員紹介 第29回 中田はじめ (2) ". 2019年8月12日 閲覧。 ^ " 座員紹介 第29回 中田はじめ (6) ".
受賞歴 「NHK上方漫才コンテスト」第22回(1991)優秀賞(ラッキースターとして) 「ABCお笑い新人グランプリ」第11回(1990)優秀新人賞(中田はじめ・圭祐として) 「NHK上方漫才コンテスト」第19回(1988)優秀賞(中田はじめ・圭祐として) 「今宮こどもえびすマンザイ新人コンクール」第8回(1987)奨励賞(中田はじめ・圭祐として) 受賞歴をもっと見る 代表作 映画 「タコ焼き刑事」ポニーキャニオン DVD 「マネージャーの掟」ポニーキャニオン 「大阪好日」ポニーキャニオン 「タコ焼き刑事」ポニーキャニオン 「ハンコください! 」ポニーキャニオン その他 2007/02 正道空手道場を開設 その他をもっと見る
51歳にして独り身を卒業した吉本新喜劇の中田はじめ。新妻が似ているという「鉄火のマキちゃん」の人形を手に、アンパンマン似の丸い顔をさらにまん丸にした(大阪市中央区、撮影・陶器浩平) 「アンパンマン」に似ている吉本新喜劇の人気座員、中田はじめ(51)が結婚したことが5日、分かった。お相手は自身と同じ大阪府岸和田市出身の一般女性(35)で、5月29日に同市役所に婚姻届を提出した。サンケイスポーツの取材に応じた中田は「明るくて、しっかりしてそうでちょっと抜けている。僕と似ています」と新妻を紹介。結婚のきっかけはアンパンチ…いや、まさかの先制パンチを食らったことだと明かした。
中田はじめのプロフィール 誕生日 1963年7月23日 星座 しし座 出身地 大阪府岸和田市 血液型 A型 1985年に中田ボタンの門をたたく。1987年「今宮こどもえびすマンザイ新人コンクール」で奨励賞を受賞。1988年、1991年の「NHK上方漫才コンテスト」では優秀賞を受賞。映画「タコ焼き刑事」やDVD「ハンコください! 」などに出演している。趣味はフィギュア・ジオラマ集め、日本史、空手。 中田はじめのSNS 間寛平芸能生活50+1周年記念ツアー今治公演に行ってきました。 ジミーちゃんも出てます。 実はジミーちゃんは同級生なんです。 #新喜劇はじめ #間寛平芸能生活50プラス1周年記念ツアー #ジミー大西 #吉本新喜劇 @NAKATAHAJIME 新喜劇はじめ(よしもと新喜劇) 14時間前 YouTube投稿しました。 空手に興味のある方はぜひ見てください! #新喜劇はじめ #正道会館はじめ道場 #正道会館兵庫県本部 1日前 今日の打撃の学校!職員会議! 気持ちいい汗をかきました。 #新喜劇はじめ #打撃の学校職員会議 #正道会館はじめ道場 #正道空手 #キックボクシング 5日前 福岡での寛平さん50年プラス全国ツアーでした。 波田陽区さんが出演! そして寛平さんの誕生日を祝ってのケーキです!豪華! #新喜劇はじめ #間寛平 #池乃めだか #波田陽区 #吉本新喜劇 8日前 昨日、上本町でカバくんの奥さんのやってるパン屋さんに行ってきました。 めちゃ美味い!食パン! #新喜劇はじめ #上本町パン屋 #カバくんのパン屋 #吉本新喜劇 だんじり新喜劇やります! 8月25日水曜日18:30より! NGKなんばグランド花月にて 前売り券3000円発売中 FANYチケット 皆さん観に来てくださいね! (写真はテレビ岸和田でただ今製作中のミニだんじりです)#新喜劇はじめ… 9日前 もっと見る
今、正道会館の貝塚支部長をさせてもらってます。 (お弟子さんは?) 30人くらいですね。週2回、教えに行ってます。昔、運動していたのを止めているのに、食べるものは量が一緒やから、まあまあ肥えて。これはちょっと運動せなあかんわ、と。また空手をやり始めたんですよ。新喜劇が夕方終わるので、平日2回くらいだったら行けるかなと。今、空手と夜は炭水化物抜いて、はよ帰った日は1時間くらい散歩して(笑)。 (空手以外には?) あと好きなのが歴史なんですよ。もともとは幕末・明治維新の「竜馬がゆく」(司馬遼太郎著)から入って、戦国時代へ。そのうち古代から「全部つながっているなあ」と思い出して、わからないことがたくさん出てきて…。歴史って謎やいろんな説があって、どれがほんまやろ?というのが楽しくなってきたんです。日本史から始まって、世界史も好きになりました。もうひとつ、好きなのが祭りです。岸和田なんで。 (だんじりですね) 太鼓の音で生まれ育って…離れられないですよね。だから若手の時に、「東京へ行くわ」とか考えられなかったんですよ(笑)。今、大阪市内に住んでて、たまに行けるからいいんですけど。もし、結婚して、子どもが出来れば、子どもが幼稚園、小学校に上がる頃には、岸和田に帰って、子どもがだんじりに行く環境を作ってあげないと。途絶えたらあかんな、と。 (ご結婚は?) 実は…5月に結婚いたしまして。 (それはそれは! おめでとうございます! いずれ、子連れでだんじりですね!) 「だんじり新喜劇」というのを1年に1回やらせてもらっているんです。 今7回目ですが、10年を目標にやっていきたいな、と。今年は7月20日にやります。ゲストが格闘家の角田信明さん、それに昔からモーニング娘。が大好きだったので、矢口真里さんに出ていただけるということで、ぜひココだけのネタをしていただければ、と。今は1年1回ですが、将来は、小さい場所でもいいので数多くやって行ければと思います。 2015年6月5日談 「中田はじめ」から「はじめ」に改名しました。 プロフィール 1963年7月23日 大阪府生まれ。
✩11月22日「 いい夫婦の日」 これは入籍日候補としてはダントツ1位です。 そのまんまですね。 ずっといい夫婦でいたいと思うのは誰しもの願いでしょう。 ✩7月7日「七夕」 七夕まつりの日なのと、77という数字はとても縁起が良いです。 ✩10月10日、11月11日 「ゾロ目の日」 ゾロ目は忘れにくいというのと、数字の縁起的にも良い日です。 それと、世間でもニュースなんかで取り上げられる日でもあるので、忘れにくくなります。 但し、 これらの日は休日になる可能性が低い日です。 毎年の結婚記念日を休日にする方法は?