© 週刊女性PRIME 深田恭子(2021年4月) 「もしかしたら取材が来るんじゃないかと思ってたけど、本当に来てびっくりだよ!!
「最もシンプルなのは、 悩みを打ち明けられる人 をつくっておくことです。不安や不満を独りで抱え込む状態は、精神衛生的にとても危険です。家族、友だち、パートナーなど、誰でもいいので話ができる人がいるといいでしょう」 昨今のコロナ禍で、人には会いづらい状況が続いている。ストレスを発散するために 趣味 に没頭することも有効なのだろうか? 「趣味も大事です。しかし、 依存 には気をつけてください。『 自己治療仮説 』という言葉があるのですが、自分で自分を癒せない人は依存しやすい傾向があります。特にお酒やタバコは、欲求を満たせる一方で健康を害する可能性がありますし、依存症を誘発する危険性があるので注意しましょう」 ともあれ、悩みがある場合は独りで抱え込むことを避けつつ、リモートでも気の知れた相手と会話の機会を設けるなど、適度な吐口を持つことが大切だ。 教えてくれた人 ゆうきゆう /精神科医・マンガ原作者。ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。東京大学医学部医学科を卒業後、医師業のかたわらマンガ原作者としても活躍。主なマンガ原作に『マンガで分かる心療内科』(少年画報社)『ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術』(三笠書房)など。 取材・文/石川優太、村上広大 イラストレーション/fancomi
それらをされると、適応障害の人は 「このままじゃ私はダメだ!今の私はダメなんだ!頑張らないと!一人で頑張るんだ!そうしないと、もっとこの人に迷惑を掛けてしまう!」 のようにドンドン自分自身を追い込みます。 でも、体も脳もキチンと働かないので、行動出来ません。 そのことによって更に 「自分なんて・・・」 と追い打ちを掛けます。 このように聞くと 「なんで?そんなに苦しいなら人に愚痴でも良いから言えば良いのに!」 と思うかもしれませんが、それが出来ないからこんな状態になっているんですね。 私も含めて、そのような人にとって ◎、悩みを打ち明ける ◎、相談する という行為はかなりハードルが高いです。 なんなら、その行動自体が大きなストレスになります。 それは何故か? 怖いから です。 何が怖いのか? 拒否 されたり、 否定 されたりするかもしれない事がです。 相手にどう思われるかわからないからです。 つまり、 『否定』 が最も大きな恐怖なんですね。 だから、接し方の基本として が必須なんですね。 貴方は、貴方自身の価値観を押し付けずに、適応障害の人を受け入れる事ができますか? それが出来ないなら、 無言 で寄り添って下さい。 何も言わないで下さい。 まずはそれが第一段階です。 それが出来なければ、残念ながら貴方に出来る事は何もありません。 ④適応障害の治し方 適応障害の治療法は ◎、ストレス源から離れる ◎、それが無理ならカウンセリング ということのようです。 適応障害の根本原因は 『生理的に受け付けないモノ』 そのため、 『そのストレス源と接しない環境にする』 が基本です。 例えば、 職場の職員が原因なら、 部署異動 をさせる。 距離を置くために 休職 をさせる。 等です。 職場そのものが原因なら一端 休職 。 その後は 退職・転職 も選択肢に入ります。 これらのように、ストレス源から離れるのが基本なんですね。 慢性化していなければ、それだけで回復し得ます。 とは言え 「そんなこと言われても生活もあるし、そんなの無理ですよ!! !」 という人も多いですよね。 そのような場合、 カウンセリングや薬物療法 が行われる事もあるようです。 カウンセリングは認知療法が使われると言う事なので、 『なんだぁ!このストレス、思っていたほど辛いものではなかったんだ!
下味を付けて。大戸屋ランチ風鶏の竜田揚げ Photo by macaroni 大戸屋ランチ定食のメイン、鶏の竜田揚げ風レシピ。醤油ベースのたれに漬けてから、片栗粉を付けて揚げるのがポイントですよ。肉は長時間漬けると硬くなるため、漬け時間15分ほどでOK。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにも向いています。 5. かき混ぜて食べたい!大戸屋風ばくだん丼 ごはんにまぐろ・納豆・おくら・とろろ・卵黄をトッピングする、大戸屋のばくだん丼風の丼ぶり。まぐろは漬けにすると、味がしみておいしいですよ。具材は火を使わず、切ったりおろしたりするだけなので簡単。ごはんにのせず、ばくだん小鉢風にアレンジするのもおすすめです。 この記事に関するキーワード 編集部のおすすめ
創業からの定番メニュー チキンかあさん煮 大戸屋の創業者が幼いころ、母親がチキンカツを煮て作ってくれたという、おふくろの味。汁まで飲み干してしまうほどおいしい、やさしい味わい。 【材料(2人分)】 鶏もも肉… 1枚(200g) 玉ねぎ…1/2個(100g) じゃがいも…1個(100g) にんじん…1/2本(40g) れんこん…60g ほうれんそう…1/5束(40g) 大根おろし(水けをきる)…160g なめたけ(市販)…20g 塩・こしょう…各少々 小麦粉・溶き卵・パン粉…各適量 A[めんつゆ(3倍濃縮)…1/2カップ、水…2と1/4カップ] 揚げ油…適量 【作り方】 1. 玉ねぎは薄切り、れんこんは半月切り、じゃがいもは4つ切り、にんじんは乱切りにする。ほうれんそうは塩を加えた熱湯でサッとゆでて水にとり、水けをきって3cm長さに切る。 2. 鶏肉は余分な脂身をとり除いて、厚みのある部分には切りこみを入れて平らにし、半分に切る。塩、こしょうをふり、小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつける。 3. フライパンに揚げ油を熱して、じゃがいもとれんこんを竹串が通るまで素揚げにし、油をきる。②を入れて、ときどき返しながら4分揚げ、しっかりと油をきる。油きりをしたチキンカツを8等分に切る。 4. 汁まで飲み干したい!大戸屋「チキンかあさん煮」のレシピ公開 | CHANTO WEB. 別のフライパンに、玉ねぎ、にんじん、Aを入れて中火にかけ、にんじんに火が通るまで煮る。大根おろしの半量を加えてサッと混ぜ、③とほうれんそうを加え、ひと煮立ちさせる。 5. ④を器に盛り、残りの大根おろしとなめたけをのせる。 ◎ポイント お好みで、レモンのくし形切りを添えて。レモンをかけて食べると味の変化が楽しめます。