明治時代で日本が目指していたこと。 それは 『不平等条約の改正』 でした。 今回は、日本がどのようにして条約改正していったのか、詳しい流れをわかりやすく解説していきます。 条約改正とは? 日本は、幕末の 安政5年から 明治のはじめにかけて欧米諸国と 安政 五ヶ国条約(1858年) という 不平等な条約を結んでいました。 しかし、明治政府は長い困難な道のりを経てこの不平等な条約を平等なものに改正することに成功します。 この一連の不平等条約の改正を流れを 『条約改正』 と言います。 ここからは不平等条約の締結から改正まで順を追って詳しく解説していきます。 そもそも不平等って何?
関連記事 >>>> 「陸奥宗光とはどんな人物?簡単に説明【完全版まとめ】」 その他の人物はこちら 関連記事 >>>> 「【明治時代】に活躍したその他の歴史上の人物はこちらをどうぞ。」 関連記事 >>>> 「【時代別】歴史上の人物はこちらをどうぞ。」 合わせて読みたい記事
日本史の教科書出てくる事件の一つの ノルマントン号事件 。 明治以降の事件は多くありますが、この事件は日本と欧米諸国との関係改善のきっかけとなった事件です。 この事件は、名前の通り外国船で起きた日本人のことを巡っての出来事です。 今回はそんな 『ノルマントン号事件』 の内容や背景、その後の経過についてわかりやすく解説します。 ノルマントン号事件とは? (フランス人画家ビコーが描いた『メンザレ号の救助』) ノルマントン号事件とは、1886 年 ( 明治 19 年) の 10 月 24 日、 イギリス船籍のノルマントン号が紀州沖で座礁・沈没。当時のイギリス人船長は日本人乗客25人を誰一人救出せず、見殺しにした事件 です。 この事件は、 第一次伊藤博文内閣(1885年から1888年) の時に起こりました。 ※ちなみに外務大臣は伊藤博文と同じ山口県出身の井上馨(かおる)です 事件後、 領事裁判権に基づいて裁判は神戸のイギリス領事館内でおこなわれ 、イギリス人船長は無罪となりました。 その結果、日本国民から 不平等条約の領事裁判権に対する反発 が起きてしまい、この事件をきっかけに日本政府は不平等条約の改善に本腰を入れることになりました。 ノルマントン号事件の内容 (外務大臣の井上馨 出典: Wikipedia ) ①ノルマントン号座礁が発生。井上馨が立ち上がる!
はい(3) いいえ(0) ドン山本 タウン誌の副編集長を経て独立。フリーライターとして別冊宝島などの編集に加わりながらIT関連の知識を吸収し、IT系ベンチャー企業を起業。 その後、持ち前の放浪癖を抑え難くアジアに移住。フィリピンとタイを中心に、フリージャーナリストとして現地からの情報を発信している。
「フォーチュネイト・サン」 ~ それは俺じゃない…"命の選別"で幸運を授かることができるのは ~ 自民・高市氏ら"国旗損壊罪"新設へ要請 2021. 01. 26 『コロナ・パンデミックによる緊急事態宣言中に! ?』と思わず笑ってしまうほど呆れたのですが、発災から一年経過しても感染症対策がなぜ足踏み状態なのかを物語っています。 燃え拡がる火災の中で 優先して救出すべきは「人命」か、「国旗」か、迷う余地などない でしょう。 大量生産品の国旗は損壊されても購入できますが、 感染症対策が一日遅れることで失われた命は、二度と還ってはこない のです。 国政を預かる政府・与党として、その責任を負っている自覚があるのでしょうか…。 そもそも 政府権力側が国民に『国旗・国歌を崇めさせる』 のも、 『天皇を神に祀り上げる』(過去ログ) のも、『虎の威を借る狐』が背後に掲げる"虎"の威光を高めることで、 国民に対する強制力を増強するのが真の目的 です。 『国民の権利』と『政府の権力』の関係は 、一方が得すれば他方が損する "ゼロサム" であり、 国民から奪った権利を政府権力と、権力に寄生する『Fortunate Son』に移転させる"利益誘導" に他なりません。 自民党の石原伸晃・元幹事長(63歳)がPCR検査陽性、無症状で即日入院 2021.
"幸運を授からない多数"の側から見た、一部「Fortunate Son(幸運な息子)」が優遇される社会 《解説記事を更新》いたしました。【続きはこちら>>】をクリックしてご閲覧ください。 ~ Lyrics ~ Writer(s): John Fogerty /訳:Beat Wolf 一部の奴らは、旗を振るため生まれてくる あぁ…赤と、白と青のやつさ 楽隊が「大統領万歳」を奏でる時 あぁ…奴らは、君に機関砲を向けてくる [Chorus] それは俺じゃない 俺は、上院議員の息子なんかじゃない 俺じゃないんだ 幸運を授かるのは 一部の奴らは、銀のスプーンを掌に生まれてくる あぁ…なのに連中は、自ら食器へよそわない 税務署員がドアにやってくる時 あぁ…さながら家は、在庫一掃セール [Chorus] それは俺じゃない 俺は、百万長者の息子なんかじゃない 俺じゃないんだ 幸運を授かるのは 一部の奴らは、星をちりばめた目を受け継いでいる あぁ…連中こそ、君を戦争へと送り込むのさ そして、君が"どれだけ捧げたらよいのか"を問う時 あぁ…奴らは、"もっと、もっと、もっと、もっと! "とだけ答える [Chorus/Outro] それは俺じゃない 俺は、陸軍将官の息子なんかじゃない 俺じゃないんだ 幸運を授かるのは… ~ 概要 ~ クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル (以降 【CCR】 )は、土埃の匂いのするサウンドが特徴の"サザン・ロックの先駆者"とも位置付けられるロック・バンドで、 実働期間は1968-72年 と短いものの 全米Top10が9曲 (うち2位が5曲)/ Top10アルバム5枚 (No.