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排卵日以降に風邪のような症状が続いて、「これはただの風邪なのか、それとも超妊娠初期症状なのか?」と気になる人は多いのでは。特に妊娠を希望する人にとっては、待ち望んでいることなので、気持ちも焦りがちになるでしょう。妊娠初期症状もいろいろですが、微熱が続いて風邪のような症状がでます。 風邪との違いは、吐き気やだるさがあり、便秘になる人もいます。通常の風邪では、経験しなかったような症状が起き、めまいや立ちくらみを起こす人もいます。普段の自分の風邪の症状や、生理時の体調変化などもチェックしておくことで、妊娠初期症状を確認できるようになります。 もし妊娠していたら?排卵後になにがおきている? もし、妊娠している場合、排卵後に何が起きているのか理解しておくことが大切です。まだ妊娠している可能性があるというだけで、確定はしていません。しかし、万が一ということを考えた生活を、意識する必要があります。 排卵後は、高温期が続きます。この高温が続く時期に、精子は卵子と出会い受精をしますが、精子の数は多いので、必要のない精子は熱で機能しなくなり、流れます。 その後、受精卵ができて着床し、妊娠確定となるわけです。排卵後は、このように子宮の中で卵子と精子が動いており、微熱が続くので体調の変化に気が付く人は多いです。とても大切な時期なので、体を冷やさないようにしましょう。 妊娠じゃなかった場合この不調はなに? 通常通りに生理がきて妊娠ではなかった場合、体調不良が心配になります。考えられる原因を把握しておきましょう。 月経前症候群 頭痛や吐き気など、さまざまな不快症状がある月経前症候群(PMS)が考えられます。微熱が続くといった症状もあり、月経前症候群の症状の一つです。女性の体温と赤ちゃんを作るための身体機能は、密接な関係にあり、大切な繁殖機能になります。 生理周期に合わせて、体温が上がったり下がったりする時期がありますが、ホルモンバランスが乱れている場合、体調不良を起こしやすくなります。微熱で済む高温期に、38℃以上の高熱を引き起こしてしまう人や、おなかの痛みも激痛であるなどした場合は、「月経前症候群」の可能性があります。 ホルモンバランスの崩れ ホルモンバランスの崩れにより、微熱などの不快症状や腰痛もおきます。痛みには個人差がありますが、この要因には、ホルモンバランスの崩れも挙げられます。女性ホルモンが正常に働かないと、不妊の原因にもなるので、正常に機能させるような生活を意識することが大切です。 ホルモンバランスを安定させるためには、薬療法もありますが、日々の生活習慣を見直してみることで、改善傾向がみられることも。また、自律神経の乱れも、ホルモンバランスの乱れにつながります。日々の生活を正すことで、生理も安定し、妊娠しやすい体に改善していきましょう。 自分は妊娠しやすい基礎体温?
基礎体温のパターンから、不調をチェックできます。妊娠しやすい基礎体温に導くことで、妊娠率を高められます。基礎体温が低い人は、妊娠しにくい傾向があり、妊娠できたとしても流産の可能性が高まります。妊娠しやすくするためには、低温期でも36. 3℃はあることが理想で、36℃を下回らないことがポイントです。 基礎体温を計ってグラフにつけることで、生理予定日や排卵日、ホルモン分泌は正常か、妊娠しているかなどを推測できます。高温期が10日以上続く、高温期と低温期の温度差が0. 3以上ある、高温期の途中で体温が下がらない、低音期から高温期に移るまで3日以内などの条件が、妊娠しやすい正常な基礎体温の傾向です。 その他病気による微熱に注意 微熱の原因が、排卵や女性特有の体調によるものだけでなく、病気によるものである場合もあるため、注意が必要です。微熱を伴う疾患には、風邪、肺結核、胆嚢炎、膀胱炎、尿路結石などがあります。生理時期に微熱があると、妊娠を疑ってしまいますが、病気の兆候である可能性もあります。 自分の生理時の体調や風邪の場合の体の変化などを、あらかじめ把握しておくことで、いつもとは違った体の変化に気づけるでしょう。経過を見ながら様子を見るとともに、体に異変が出た場合は、直ちに医療機関で受診しましょう。 自分の生理周期や体調に気づこう 妊娠しやすい体をつくるためには、健康で規則正しい生活を送ることが基本とされています。生活や食事を見直すことで、妊娠しやすい健康的な体へと改善させられます。 生理時は体に変化を感じやすい時期ですが、妊娠初期症状である場合もあるので、普段の生理時の体調を把握しておくことも大切です。微熱が続き体調不良である時期が続きますが、体を大事に して妊娠に備えた生活を意識していきましょう。
大変不安定な気持ちでいらっしゃることと思います。 私も同じような感じで、何日も何日も大変悩んだことがあります。 なかなか行きづらいとは思いますが、産婦人科へ行ったほうがよいと思います。 妊娠していたとして、すんなり産める状況ではないかとお察ししますが、 悩みの渦にはまってしまわないでください。 私の場合は、おくれたのは精神的不安定が大きかったようです。 「彼はどう思っているのか」 「結婚してくれるのかしら」 「産婦人科に一緒にいってほしい」 「こんなときくらい毎日電話してほしい」 など、悩んでばっかりでした。 頭パニックで、彼も一緒に悩みこむだけでした。 結局できてませんでしたけどね。 悩んでイライラしてケンカしたりするとよくないですよ。 はっきりさせた方がいいと思います。 産婦人科に足を運ぶのがためらわれたら、電話帳で調べて 電話で産婦人科医に相談してみたらどうでしょう? 私は産婦人科(個人病院)に行きましたが、ホッと安心できるような、 やさしい空間でしたよ。 知っている人に見られたくないなら、少し遠くまで行けばいいのですし。 今は悩みすぎず、事実を確かめることをおすすめします。 考えるのは、それからでもいいじゃありませんか。 そして、できてたら話し合う、できてなかったとしても 「今後できたらどうするか」「避妊について約束」といったことを 話し合うとよいと思いますよ。
ありがとうございました。 2006. 29 12:48 27 たまこ(32歳) 私もみのみのさんとまったく同じ意見です! 生理周期は人それぞれですが、排卵(高温期)から生理がくるまでは誰もがほぼ14日と聞きました。 なので高温期がよっぽど長い人は排卵してないとかなにか原因があるのではないでしょうか? 2006. 29 16:34 16 みっちゃん(29歳) たまこさん、今回は残念な結果になってしまいましたね…(涙) こうなったら、気持ちを切り替えていくしかないですよね!! たまこさんも、帰国の際、AIHトライされたのですね。 ホントッ、全てのタイミングがバッチリだと、高温期が順調に経過していくにつれて、何ともいえない程の期待感&不安が交差しますよね。 これって、結構疲れちゃうんですよね…。(涙) たまこさんは帰国時のみの通院なのですね? 海外転勤だと、本当に大変ですよね…。 では、今回の遅れは、hcgやルトラールの様な黄体ホルモン補充はしてないって事ですか?自然ですよね? 私のこの前の状態は、AIH後の定期的に打ったhcgの効き目で高温が長く維持できたようなので…。 何もなしに高温維持であれば、それは何の問題もないですよ。 私は今、自然周期でのAIHですので、次からは排卵誘発剤等を併用してのAIHトライになるかと思います。 私も、時々(気持ちが沈んでいる時等)、たまこさんと同じように「いっそ体外受精に…」って思ったりもしますが、出来るだけまずは自分の力で!! 生理が来ない 微熱. と自分を励ましながらの毎日です。 我が妹も実は不妊治療をしていましたが、治療の甲斐があって、今では双子のママになっています!! 私は、これを励み&目標に明るく前向きになってやっていけてるのかもしれません。 なので、たまこさんも海外で大変かもしれませんが、頑張って下さいね!! お互いに良い結果が一日も早く訪れる様祈りましょうね☆ 2006. 30 10:45 13 scandiさん、ご返事ありがとうございます!
彼女の生理が予定より遅れてるらしい・・・ 1週間や2週間遅れてるから妊娠してるかも? 「生理不順があるから、これくらいずれるのはよくあること」って彼女は言ってもやっぱり心配だったりしますよね。 ここでは、 彼女の生理が遅れているときに妊娠の可能性があるのか、見分け方などのポイントをお伝えしていきます。 スポンサードリンク 彼女の生理がこないと不安になりますよね 「月末にいつも来ていた生理がこないんだ・・・」 とか言われると、その前1ヶ月の行動を振り返って思い当たる節があるとますます不安になるし、やっぱり心配になりますよね。 妊娠しているかどうかは、 生理の予定日から1週間くらいすると妊娠検査薬というものででチェックすることができます。 これは、ドラッグストアで買えるので予定より1週間以上経っていたら使ってみてもらうのがいいですね。 大体の場合、この検査で妊娠しているかどうかがわかりますが使うタイミングによっては妊娠していても陰性に出ることもありますので、もう少し経ってからもう一度試してみたりしてくださいね。 さすがに 生理が1ヶ月こないと妊娠しているか、そのほかの病気の可能性もあるので病院で診てもらう方がいいですね。 彼女に「病院にいってきたら?」というだけじゃなく、あなたも一緒に彼女の病院について行ってあげてくださいね。 彼女の生理がこないし微熱があるのって妊娠してる? もし彼女の生理が遅れていて微熱がある場合、妊娠している可能性もあります。 でも、ただ疲れや風邪などで熱がでている場合もあるので100%とはいいきれませんが・・・。 私が妊娠したときは、生理予定日2日前くらいからなんか熱っぽくて36度9分くらいの微熱が続いていました。 微熱があってだるいのはありましたが、食欲もあるし、気持ち悪くないし風邪かな〜という感じでした。 よくドラマとかで「おえっ」っと吐く姿で「まさか妊娠?」と気づく、みたいなのがありますよね。 あれはつわりの症状で、多くの人は生理予定日より2週間くらい経つとでてきます。 もし、彼女の生理が2週間くらい遅れていて吐き気がでていれば妊娠検査薬を使ってみて確かめてみてください。 吐き気やつわりがない人もいたり、生理予定日から吐き気がする人もいるので絶対ではありませんが目安としてみてくださいね。 彼女の生理が来ないのはストレスのせい?
では逆にどちらにも共通している事は何でしょうか? それは予防方法と対処方法です。 手洗いうがい 、 バランスのとれた食事 、 十分な睡眠時間をとる など日常的にするべき予防は、風邪と同じです。 また対処法も、インフルエンザで病院へ行く事以外は同じです。 水分補給 をしっかりとする、 体を休める 、 消化に良いもの を食べる、 体を冷やさない などが基本です。 これらの点を気をつけた上で、病院から処方された薬を飲みましょう。 2 インフルエンザってどんな病気? 前章では風邪との違いについて、お話ししました。 ではここからは、「 インフルエンザとは一体何なのか? コロナ・風邪・インフルエンザの見分け方。感染症専門医が解説 | KARADA内科クリニック | 五反田(品川区)・渋谷. 」という疑問を解消していきます。 インフルエンザの症状について まず初めに、インフルエンザではどのような症状が出るでしょうか? 症状の特徴や、発症の仕方についてをご説明します。 特徴 インフルエンザの最大の特徴は、何と言っても「 感染力の高さ 」です。 風邪の100倍以上 の、感染力もあると言われています。 感染方法については2通りあります。 1つ目は「 飛沫感染 」です。 くしゃみ、咳などの飛沫と一緒にウイルスが飛び、鼻や口から周囲の人の体内に入り込み感染させます。 2つ目は「 接触感染 」です。 ウイルスが付着したドア、スイッチ、つり革に触れた手で、口や鼻を触る事で感染します。 潜伏〜発症の期間 インフルエンザの発症は、非常に特徴的です。 個人差や、インフルエンザの型にとって違いはありますが、 大多数は初めに高熱が出ます。 冬の時期に呼吸器系の症状(咳、くしゃみ、鼻水など)がなく突然、高熱が出た場合は真っ先にインフルエンザを疑うべきです。 熱が下がってきた頃に、ようやく呼吸器系の症状が出始めます。 つまり通常の風邪と逆の順で発症することが多いです。 いつから出社できるの?
風疹 風疹は、風疹ウイルスによって起こる感染症です。 感染すると、小さく赤い発疹が全身に広がるほか、38℃前後の熱が出たり、耳や首の後ろのリンパ節が腫れることがあります。 症状は麻しん(はしか)に似ているものの比較的軽く、感染しても症状が出ない場合もあります。 しかし、大人がかかると発熱や発疹が長引き、重症化する恐れがあります。 妊婦が風疹にかかると、胎児に「先天性風疹症候群」という合併症が生じ、赤ちゃんが難聴や白内障、先天性心疾患などの症状を持って生まれてくる恐れがあります。 風疹はワクチンを接種すれば予防することができるので、女性だけではなく、男性も接種しておくと感染拡大を防ぐことができます。 厚生労働省 風しんについて これら以外にも、おたふく風邪(流行性耳下腺炎)、りんご病(伝染性紅斑)、手足口病などの病気でも、高熱や体の痛み、風邪のような症状が現れることがあります。 また、ダニなどの虫に噛まれて感染する病気でも、風邪やインフルエンザによく似た症状が見られます。 ◆「咳が続くときに心配な病気」について>> 3. まとめ ・インフルエンザは、高熱や体の痛み、全身のだるさなどが急激に強く現れるのが特徴。 ・インフルエンザは、強い症状の後に、咳や鼻水など風邪のような症状が遅れて現れる。 ・インフルエンザは、11~12月頃に流行が始まり、1~3月にピークを迎える。 ・インフルエンザには有効な治療薬があるが、風邪には症状を抑える薬しかない。 ・インフルエンザは簡単な検査で判定できるが、風邪のウイルスは特定が難しい。 ・マイコプラズマ肺炎、溶連菌感染症、麻しん、風疹などの病気でも、風邪やインフルエンザのような症状が見られる。
ワクチンが体内に入って、免疫の体制が整うまでに 2〜3週間 かかります。 しかも、ワクチンの効果も永続するわけではありません。 だいたい 3〜5ヶ月ほど で効果は切れてしまいます。 ですから、遅すぎず早すぎないタイミングで予防接種を受ける必要があります。 インフルエンザが流行しだす時期は、 早い年で11月中旬〜下旬 、 遅い年で年末年始から です。 なのでタイミングとしては「 10月下旬〜11中旬頃 」が良いでしょう。 風邪と予防接種 予防接種に関して、よく見かける質問に「風邪を引いている時でも予防接種を受けて大丈夫か」というものがあります。 ここではこのような質問を解決していきます。 結論としては「風邪以外に問題がなければ受けられる事が多いが、必ず大丈夫とは言えない」という事です。 というのも、医師によって判断に差が出ることがありるので、必ず大丈夫かどうかはわかりません。 ただ、以下の項目に該当する方は、受けられない可能性が高いでしょう。 37. RSウイルスと風邪やインフルエンザの違いは何?原因と見分け方はこれ!. 5℃以上の発熱がある場合 重篤な急性疾患にかかっている人 過去にインフルエンザワクチンによって「アナフィラキシーショック」を起こした人 その他にも医師が不適当と判断した場合 "日本のタミフル使用量は世界全体の7割以上!?" 日本は、世界全体でのタミフル消費量の「約75%」を消費しています。 我が国は、なぜこんなにタミフルを消費しているのでしょうか?また他の国は、なぜあまりタミフルを使わないのでしょう? 実は、タミフルとは本来「普通の人」が、気軽に頼るものではありません。 (「普通の人」とは、幼児でも高齢者でもなく、持病もない人です。) ですが日本では、インフルエンザと診断されると、すぐにタミフルを処方されます。 他の国…例えば米国などでは、タミフルを処方する際に「明確な基準」があります。 具体的には、症状の重さ、年齢、妊娠の有無、持病などです。 では、日本人がタミフルに頼っているのはなぜでしょう? 最も考えられている理由は、「症状を早く治したいから」でしょう。 しかし、この点について実は、あまり効果がないと言われています。それは、通常7日ほど続く症状を、短縮させても6. 3日ほどにしか縮まらないということです。 これはさほど大きな効果とはいえないでしょう。 加えて、タミフルは薬なので当然、副作用があります。代表的なのは「嘔吐」です。 大切なのは「治療で期待できる効果」と「副作用の可能性」を比べて、本当に自分はタミフルが必要かを考えることです。 4 合併症にご注意を!
風邪の初期症状 くしゃみ、鼻水、喉の痛みなど、局部的な症状が緩やかに進行する! インフルエンザ は、急に高熱が出て、 全身の倦怠感や悪寒、食欲不振など全身症状があらわれますが、 これらの症状が、 「前触れもなく突然現れる」のが特徴 です。 インフルエンザの場合でも、咳や鼻水などの症状から始まることがありますが、 これは、風邪とインフルエンザの合併症からくるもので、 すぐ後から、高熱や関節痛などの症状があらわれます。 風邪 の場合は、発熱などの症状もありますが、 インフルエンザほどの高熱になるのは、ごく稀なことです。 咳やくしゃみ、鼻水・鼻づまり・喉の痛み・痰など、 風邪をひいてから、呼吸器に関係する 症状がゆっくりと進行 していきます。 これは体の防衛反応で、 体内に侵入したウイルスを、体外に出そうとしているためです。 冬の時期(特に 11月から3月)に、くしゃみや鼻水など、風邪のような症状がなく、 急に 強い悪寒や関節痛がきて高熱が出た! という症状があらわれた場合 … まず、 インフルエンザ を疑って、 マスクなどを着用の上、速やかに病院で検査・治療を受けて下さい。 さいごに … インフルエンザは、潜伏期間中も周囲に感染しますが、 感染力がいちばん強いのは、発症~3日 ぐらいだと言われています。 インフルエンザは症状が強く、もちろん 発症した本人も辛いですが、 何より注意したのが、「 感染力の強さ 」 ですので、 病院で適切な処置を受けることで、周囲への感染も防ぐことができるのです! インフルエンザと風邪の違いは! ?症状の違いと見分け方はコレ!
新型コロナウイルス感染症の拡大……症状から判断することは可能? 咳・発熱・鼻水・だるさなどのいわゆる風邪症状。インフルエンザや新型コロナウイルスと見分けることは可能? ウイルスは増殖過程で変異を起こすことがあります。新型コロナウイルスも昨年12月にイギリス、南アフリカで変異ウイルスが確認され、感染力が強くなっていると報告されました。新型コロナウイルスの流行は今なお拡大しております。今、発熱や咳症状が起こった場合、既存の風邪やインフルエンザの症状と、どう見分ければよいのでしょうか?
インフルエンザは、そのものの症状も重いのですが、さらに深刻な「 合併症 」の心配もあります。 高齢者に多いのは「 肺炎 」、幼い子供に多いのは「 インフルエンザ 脳症 」です。 それぞれ、以下のような症状が見られる場合は、合併症の可能性があるので、すぐに病院に行きましょう。 肺炎 インフルエンザによる合併症としてはじめにあげられるのが「 肺炎 」です。 以下のような症状の方は、すぐに病院へいきましょう。(受診する科は、インフルエンザと同じで構いません。) 咳が4〜5日続く 微熱が続く 呼吸が浅い インフルエンザ脳症 次に考えられる合併症は「 インフルエンザ脳症 」です。 こちらも、下記のような症状の方は、医師による診察が必要です。 意識が曖昧(呼んでも無反応) 不可解な発言をする 顔色が悪い 自己判断は危険! ここまで、インフルエンザの様々な特徴を上げてきましたが、それはあくまで一般的な特徴です。 当然人によって個人差もあり、誰もが当てはまるというわけではありません。 なので、熱がそんなに高くないからただの風邪だ、などと自己判断するのはやめましょう。 特に、 冬の時期 は感染が拡大しやすいため、少し「調子悪いな」と感じたら、すぐに病院へ行きましょう。 高熱が出ると言われているA型のインフルエンザであっても、 人によってはそこまで高熱が出ない こともあります。 5 子供がインフルエンザになった! 子育てをする母が、最も懸念するのが「子供の体調」ですよね。 学校での集団生活では、いくら本人に気をつけさせていても周りの子供達が全員、しっかりと予防接種を受けているとは限りません。 本記事では、子供がインフルエンザになってしまった場合に、よくある質問や心配の中から、2点を解説して行きます。 異常行動はなぜ起こる? 近年ドキュメンタリー番組などでも取り上げられている、「タミフル(抗インフルエンザ薬)によって異常行動を起こす子供」などの情報から、不安を募らせている親も多いのではないでしょうか? しかし、実はタミフル=異常行動の原因という根拠は、今は見つかっていません。 それどころか、厚生労働省が2015〜2016年に実施した調査によると、 異常行動を起こした人たちの中で14%の人が「薬を服用していなかった」事がわかっています。 異常行動の原因はタミフルではない! つまり、異常行動はタミフルが原因ではなく、インフルエンザの症状の1つと考える事が自然でしょう。 現在は、異常行動を抑える方法は見つかっておりません。 なので異常行動を起こしても怪我をしたり、命を落としたりすることを防ぐしかありません。 防げる事故は防ごう!