はじめに 起業するときは、個人事業主として働くか会社を設立するかを最初に決める必要があります。これら2つにはどのような違いがあり、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。ここでは、個人事業主と会社設立について解説します。 ▼目次 個人事業主と会社設立は何が違う?
自営業と有限会社の違いは何ですか… 質問日 2010/05/18 解決日 2010/06/01 回答数 2 閲覧数 13707 お礼 0 共感した 6 自営業とは個人事業者という解釈でしょうか? そうであれば個人と法人の違いですね。 回答日 2010/05/18 共感した 3 時々、有限会社の社長を個人事業主と言ったり 自営業でも社長とよんだり・・・。 自営業は自ら事業を営む者で、会社経営では無いです。 呼び方も「社長」ではありません。 通常「代表」でしょうか。 ◎×事務所 代表 □◎×△ という名乗りになります。 (上記事務所でなくても構いません) 有限会社は法人(自営は個人)となるので 呼び方は「社長」となります。 有限会社経営者を個人で営業・・・と表現する事も見かけますが それば誤りです。 法人は義務・責任の主体は会社にあり、経営者にあるものではありません。 自営では全ての義務・責任はその個人にふりかかります。 税法上大きな違いもあり、比較すれば法人の方が有利ですし 事業を伸ばすには対外的な信用を含め個人では不可能です。 また、今は有限会社と株式会社の違いは大変小さいものです。 有限会社は新規では設立も出来ません。 (逆に考えると新規の株式会社より、古い有限会社の方が信用できる場合もあり) 会社の規模や信用を考慮する時に 有限か株式かで判断する事は基本的に無駄な事です。 比較するならば、個人か法人か、を考慮します。 回答日 2010/05/19 共感した 3
法人(有限会社)のメリットは、個人事業より社会的信用が高い、自分の給与を得ることが出来き(役員報酬)法人の経費に出来る。等が有ります。 デメリットは、赤字であっても事業税の納付義務がある。解散、清算するまで、確定申告義務がある。等が有ります。 特に役員報酬は、給与所得控除が有りますので、その分、納税の負担が少なくなると考えられています。 収入にもよりますので、ご検討ください。 お返事ありがとうございます。 先代が続けてきた有限会社をできる限り継続したいという思いもあります。 赤字であっても納税義務があるのですね。 線引きといいますか、これ以上であればというような収入の目安はありますでしょうか? はっきりとは言えませんが、一般的には1000万円位が目安といわれています。 利益ではなく、役員報酬で1000万円ということですよね? 「株式会社」「個人事業主」…いくつ知っている?起業時に検討すべき7つの事業主体 - アントレ STYLE MAGAZINE. となると、現状では手が届かないです。 先代である両親ともに健在です。 現時点で私が社長となった場合、今後有限会社から個人事業主と変える際には先代の生存中と、亡くなった後からでは、手続きや税金の面で何か違いがありますか? イイエ、事業としての収入です。(法人であるか個人であるかは別にして) 原則、収入-必要経費=所得 に税金がかかりますが、個人の場合は貴方の給与相当は必要経費にはなりませんが、法人の場合は役員報酬として必要経費(損金)になります。 お父様の存命中、個人事業でされる場合には まず、法人は解散し、解散に伴う清算による株主への配当(資産の交付)は株主であるお父様に帰属します。 その後に個人として事業を開始することになります。 お亡くなりになった後に個人事業でされる場合は、一旦、法人の持ち分を相続人が相続します。相続人が複数の場合、どなたが会社の持ち相続されるのかにより違いが生じますが、その後の解散による会社の清算は、株主に帰属します。 但し、法人として事業を続けるかいなかは、株主(会社の持ち主)の意向により決まります。 度々の回答ありがとうございます。 有限会社でも、自社株はあるのでしょうか?株主は誰になるのでしょうか? 株式は発行していない可能性も有りますが、先代に確認されると良いと思います。 何度もお答えいただきありがとうございました。
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