業務委託の報酬の支払いについて 公開日: 2018/01/12 最終更新日: 2020/07/09 QUESTION ANSWER:勘定科目は「外注費」で問題ありません。 ◆勘定科目について 主要な業務の場合、勘定科目は「外注費」で問題ありません。 ◆報酬の支払調書について 「報酬の支払調書」というのは、個人に報酬を支払う際に、その報酬から「所得税」を控除した場合(=源泉徴収といいます)に、相手に渡す書類です。 相手に支払う報酬について、源泉徴収が必要な報酬か否かについては、国税庁のHPを参考にしてください。 ◆注文書や請求書のやり取りについて 副業の場合でも、注文書や請求書・契約書などの書類は作成して保存しておいた方がよろしいかと思います。 書類で残しておけば、相手との業務や対価が明確になりますし、税務署にも証拠書類として対抗できることになります。 ※ドリームゲートオンライン相談を参照 この記事をご覧の方へ、お勧めのコンテンツ
賃貸契約において仲介手数料というのと業務委託料というのは似ているようでニュアンスが違います。 どちらも不動産屋の売り上げという意味では一緒のくくりなのですが、業法的な観点から見ると全く別の金銭になる事がわかります。 仲介手数料とは? 業務委託料 勘定科目 売上. 賃貸契約を締結する時に仲介に入った不動産屋が借主貸主双方に請求できる権利を持つ、手数料の事です。金額は最大で締結家賃の一ヵ月分+税までと決まっており、通常は借主貸主双方に0. 5ヵ月分ずつ請求する事になります。ですが、合意があった場合に限り、金額の調整をしたり、どちらかに一ヵ月全額請求する事も可能となっています。 なぜ、賃貸の仲介手数料の上限が業法で決まっているのかというと、何も知らない一般のお客さんが不法に請求される事を防ぐ為です。 現在の賃貸業界という意味ではいえば、借主に一ヵ月請求する事が通例となっています。重要事項説明などで金額をサラッと説明して、合意を得た。という事で解釈している所があります。 また、貸主側に関して言えば、仲介手数料という名目ではなく、広告料や業務委託料などの名目を金額の受け取りがあります。 業務委託手数料とは? 業務委託料とは賃貸契約の締結時に仲介手数料とは別に貸主側から支払われる金銭です。 現在、業法では賃貸契約時の不動産屋の報酬は仲介手数料として家賃の一ヵ月までとなっていますが、仲介手数料とは別に特別な広告にかかった費用として金銭を支払う事を可能にしています。 これが俗にいう業務委託料です。 具体的な例を挙げると、物件を成約する為に、ポータルサイトに掲載した。チラシを作成したなど、費用はかかる事があります。そういった費用を補填する意味があります。 ですが、現状の実際の意味合いでは、ポータルサイトやチラシなど特別な広告にかかった費用としてではなく、賃貸契約時に貸主側から支払われる報酬として支払われています。この金額に上限の設定はない為、物件やオーナーによる価格の高騰がおこってしまう訳です。 ※広告料、バック、BK、AD、業務委託斡旋料、企画料など、地域の慣習や不動産会社によっても、呼び方が違います。ほとんどの業者で広告料という事で解釈できるようです。 上記の二つを見比べてみてわかる通りなのですが、 根本的には賃貸契約において、不動産屋の売り上げというのは仲介手数料のみです。 ですが、仲介手数料のみだと、この空室過多の現状を打破できない事も多く、そこで登場したのが、広告料や業務委託料といった、別名目の売り上げな訳です。 広告料、業務委託料は貸主の賄賂?
この業務委託料には仲介手数料とは違って、上限の設定がありません。 すなわち価格競争がおきる訳です。 不動産屋の営業マンも少しでも多くの売り上げが欲しい訳なので、必然と業務委託料が高い物件を成約したい訳なんですね。なので、業務委託料が高い。という事は営業される可能性が高くなるという事にもなります。 ですが、ここは賃貸営業の難しい所で、売り上げばかりを追求しすぎると、他の不動産屋に行かれた時に、紹介されなかった(業務委託料の安い)物件などが出てきて他決されてしまう訳なんですね。 これから先は、住宅過多の状況がより進行していくと思いますので、この業務委託料、広告料の金額はもっと上がるものと予測されます。
2018/06/22 子猫が食事している姿というのは可愛いものです。 子猫におねだりされると何でもあげたくなってしまいます。 しかし、子猫には食べていいものと食べてはいけない食べ物があるんです。 今回は、子猫に与えてはいけない食べ物と食べていい食べ物リストをご紹介します。 スポンサーリンク 子猫の食べ物について 猫は肉食ですから、肉類が中心ですし、猫用のペットフードがあるので特に食べ物にこだわらなくてもいいのでは…と思いがちです。 しかし、子猫の成長のためにもいろいろなものを食べさせたほうがいいのです。 子猫って野菜も食べるんですよ。そんな子猫のための食べ物リストをまとめてみました。 子猫って野菜も食べるの?? 子猫は野菜も食べるんですよ。 野菜も食べるのでしたら、何でも食べるってイメージになってしまいますけど、さすがに猫にも食べてはいけないものもあるんです。 食べてるときにいろいろにおねだりされると、なんでもあげたくなってしまうのですが、子猫には与えてもいい食べ物と与えてはダメな食べ物があるんです。 可愛い子猫に下痢や貧血は御法度です。それでなくても小さいから体力もないですからね。 それに、変なものを食べさせて病気にはなってしまっては大変です。 ここでは、そんな子猫が安心して食べてもいいものを大紹介しますね。 子猫が食べてもいいものって何? 人間が食べるものの中には、猫も食べて良いものもあれば、食べてはいけないものもあるのです。 猫にミューミャー鳴かれておねだりされると、なんでもおやつをあげたくなるのですけど、そこはグッと我慢ですよ。 子猫は元々、肉食動物ですから、野菜は基本的に食べなくても影響はありません。 それでも、猫に率先して食べさせてもいい野菜もあるのです。 食べ物の中でも野菜には要注意 本来食べ物の中でも、子猫は食べなくてもいいものですから、野菜には子猫に与えてはいけないものがたくさんあるのです。 野菜の中で子猫に与えてはいけないものは、ネギ類とほうれん草ですね。 反対に子猫が食べてもいい野菜は、白菜にレタスです。 食物繊維やミネラルが豊富ですから、うんこが出ないときなどは重宝しますよ。 子猫に食べさせるときは、茹でたものを細かく切ってから食べさせてください。 そして、芋類ですね。 さつまいもやジャガイモは、栄養素がとても高いのでおすすめです。 同時にカロリーも高いので、カロリーオーバーで肥満猫にならないように気を付けてくださいね。 猫の食べ物の中で野菜以外のものは?
ネズミやカエルなど陸上動物を食べてきた猫は、そもそも自分で魚を捕獲することはないため、人間が与えなければ魚を食べる機会はありません。日本人は古くからたんぱく源として魚を食べてきた魚食民族であり、猫もその影響で食べるようになったと考えられます。海外でも、漁村の多い地域では猫が魚を食べる習慣があるようです。国や地域の文化によって、猫の好みも変わるということなのでしょう。 ※この記事は猫に刺身を積極的に食べさせることを推奨しているものではありません。人間の体に良いからといって猫にとっても良い食べ物とは限りません。逆に悪影響を与えたり、必要な栄養の吸収を阻害したりすることもあります。猫の基本的な食事は、栄養バランスが良く摂れる総合栄養食としてのキャットフードがおすすめです。 ◆こちらの記事も要チェック! ⇒『 【獣医師監修】人間の食べ物って、猫は食べても大丈夫?良いものとは?ダメなものとは? 』 猫の食事
猫が「食べても良い野菜」「絶対に食べてはいけない野菜」「食べる量に気をつければOKな野菜」。一口に野菜といっても、猫にとっては野菜もそれぞれ。その中には与えてはいけない野菜もありますので、猫の飼い主さんは猫と野菜の基本的な知識を身につけておく必要があります。「そもそも肉食動物の猫に野菜は必要なのか?」という点にも触れつつ、猫と野菜について書いていきたいと思います。 2020年10月16日 更新 89034 view 肉食動物の猫に野菜は必要?
猫に野菜をあげる時にはここに注意!