もしこの段階で「小さいじゃがいもしか無い」ということであれば、土を埋め戻してもうしばらく時間をかけてみましょう。 じゃがいもがしっかり出来ていることを確認したら、茎を束ねて根元をしっかり持ち、少しずつ力を入れて引き抜いてみましょう。 芋づる式とはこのこと(笑)。 沢山のじゃがいもが出てきましたね。 この時に、ぱっとみて1cm~2cm以下の未熟すぎるじゃがいもは、その場で葉と一緒に捨ててしまいましょう。 引き抜いて収穫したあとは、土の中に芋が残っていないか土を掘り返して探り当てます。 そのまま芋が残っていると発芽してしまいますので。 じゃがいもの収穫量と保存方法 今回は1株だけ収穫を行いました。 その じゃがいも1株の収穫量 がこちら。 どうでしょうか?立派なじゃがいもも何個か収穫できました。 数にすると10個くらいでしょうか。 採れたてのじゃがいもは、何と言ってもじゃがバターで食べるのがオススメ。 ホクホクして、とっても甘いじゃがいもを堪能できます! じゃがいもの収穫時期|春や秋の収穫のタイミングや保存の方法は?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ). このじゃがいもの味を堪能できるのは、農家さんか家庭菜園で栽培している方だけですので、ぜひ味わってみてください! そして収穫してすぐに食べないじゃがいもは 日の当らない 風通しの良い場所で1日~2日ほど乾かしてから、暗い場所で保存すると数ヶ月の保存が可能となります。 採れたての新じゃがは水分を沢山含んでいますので、収穫後すぐに袋に入れたりはしないでください。 さて、収穫して小さかったじゃがいもは、卵とパン粉を付けて、そのまま「じゃがいもの丸揚げ」にしました。 採れたてのじゃがいもは皮が薄く 、土を洗い流すだけで食べられるので、採れたてしかできないおすすめレシピです。 小さくても とっても甘くて おいしいじゃがいもでした! これからの数日間、食卓にこのじゃがいもが並ぶと思うと、それだけで食事が楽しくなりそうです! 次回は じゃがいものソラニン発生実験 をしてみましたのでご紹介します。 こちらの記事も読まれています 家庭菜園ブログを最初の記事から見る
種イモを購入します 種イモは12月下旬ごろから販売が始まりますが、冬は寒さで種イモが腐ってしまうことも多く、初心者は暖かくなる3月以降に購入して始めるのが安心。種イモは、ホームセンターや園芸専門店などで4月中旬くらいまで購入が可能です。 初心者におすすめの品種 ジャガイモには「男爵薯(だんしゃくいも)」、「メークイン」、「キタアカリ」、「インカのめざめ」などさまざまな品種がありますが、品種による育てやすさにはそれほど差がないので、料理での使いやすさや食感の好みなどで、好きな品種を選んで大丈夫です。 種イモの選び方 農林水産省の検査機関の検査に合格し、品質がきちんと保証されているのが種イモです。スーパーなどで売られているジャガイモではなく、合格証の付いた種イモを購入するようにしましょう。より初心者が失敗しないための選び方のポイントは、切らずにそのまま植えられるくらい小さな種イモを選ぶこと。目安としては、1kg20個程度入っているものがおすすめです。 2. 芽出しをします(浴光育芽) 植え付けの2~3週間前から、種イモの芽出しをします。毎日朝から夕方くらいまで、日なたに種イモを並べ、太陽光に当てます。夜は寒いため家に取り込みます。これを2週間くらい行っていると種イモから芽が出てきます。緑や赤、紫色の硬い芽が出てくればOKです。 芽出しは必ずしも行う必要はありませんが、芽出しをすると種イモをそのまま植え付けたときよりも発芽がそろって、その後の生育がよくなります。 3. 種イモを切ります 1個が30~50g程度の種イモは切らずにそのまま植え付けますが、約50g以上の大きい種イモは、芽出し後、大きさに応じて切ります。切り方は、1片が平均40g程度になるように、芽が出ている場所を残して縦に切ります。切った種イモは切り口から腐るのを防ぐため、切り口に「草木灰」や「ハイフレッシュ」などを付けてから、直射日光で1日天日干しして乾かします。長時間乾かすとしなびてしまうので注意しましょう。 4. 種イモを植え付けます 種イモを水はけのよい場所に植え付けます。幅60~70cmで深さ10cmくらいの植え溝を掘り、30cm間隔で植え付けます。植え付ける場所が深すぎると芽が出にくくなるので、土が5cm上にのるくらいが目安です。 5. 芽かきをします ジャガイモから出てきた芽が5cm程度に伸びたら、硬くてよい芽を数本残して残りは引き抜きます。通常は2~3本残すのがよいといわれていますが、残す本数は好みで大丈夫です。種イモが動かないようしっかり押さえ、土の下の方で芽を切るようにしましょう。 6.
収穫した芋を種芋にすることは不可能ではありませんが、病気にかかっている可能性があるため、芽が出たとしても生育不良になったり、途中で枯れたりするだけではなく、土中に菌が増殖して他の株に悪影響を与えることがあります。 市販されている種芋は管理された環境で育てられているため、病気にかかっている心配はありません。収穫した芋を種芋にすることは避け、市販の種芋を使用することをオススメします。 まとめ ジャガイモは収穫が早すぎると毒性が強くて食べられず、収穫が遅いと傷がついて保存性が落ちたり傷んだりするため、収穫時期をしっかり見きわめる必要があります。 植え付けからの日数や、葉や茎の状態から収穫時期を判断し、適期を見極めてください。 そのほかの「よくある質問」はこちら 種無し、肉厚など家庭菜園やプランター栽培で挑戦してみたいピーマンの品種6つ。 プランターより手軽な袋栽培とは?おすすめの作物には何がありますか? つやのないボケナス、実が硬い石ナスなど、ナスの栽培でよくある悩みと原因・対策は? なかなか芽が出にくいほうれん草。上手な芽出しの方法と栽培ポイント4つ。 爽やかな香りとシャキッとした歯ごたえが特徴のセロリ。家庭菜園で育てる際のコツは?
2017年3月10日 第771回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ 最近見かけることが多くなった調理器具「スキレット」。レストランやカフェなどに行くと、スキレットごと料理がでてくることもありますよね。見た目もオシャレでそれだけでもおいしそう。ニトリでは「ニトスキ」と呼ばれている、ワンコインスキレットを販売していて、手に取ったママも少なくないのでは? フライパンそっくりなスキレットですが、どんな料理を作ることができるでしょうか。普段よく使うフライパンとの使いわけの仕方を探ります。 スキレットに適している料理とは… スキレットは食材にムラなく熱を伝えることができます。強火でしっかり焼きたい料理や焼き目をつけたい料理、蒸し焼きにする料理が得意。例えば以下の料理はスキレットがオススメです。 ・ステーキ ・アヒージョ ・ハンバーグ ・パエリア ・パンケーキ 熱伝導に優れているので、火の通りにくい分厚いステーキにもしっかり火が通ります。また、スキレットは蓄熱性が高く、調理後、スキレットごと食卓に持っていけば、アツアツの料理が楽しめる!
スキレットと鉄フライパンについて調べてみると、思ったよりも違いや使い分けのポイントがありました。そして、先日のキャンプにはもちろんスキレットを持っていき、肉厚なステーキをとてもおいしくいただきました♪ スキレットも鉄フライパンもお手入れは少し面倒ですが、道具を育てていくのも楽しみのひとつ。 これからも、それぞれの違いを活かした料理を作るようにして、使い分けを楽しんでみたいと思います。
2~1. 6mmという薄手の鉄板を使用する事が多いのですが、このAOMは2mmという厚手の鉄板で作っています。それにより、多少重くはなるのですが、スキレットや鍛造フライパンのようにじわじわ優しく火を入れる料理も得意なのです。 鉄フライパンとしては、万能に近いので鉄の美味しさを実感する最初の1枚にもおすすめです。 まずはメインのフライパンをこちらからスタートがオススメです。 きれいに簡単にオムレツが作れますよ! 作り方は こちら 【AOMのおすすめ調理】 一通り様々な調理法で愉しむことができます。 ★AOM(アオム) 各種はこちら いかがでしたか。 鉄フライパンもこのようにそれぞれ特徴があるので、お好きな料理や調理法に合わせて選んで下さい。 種類の違う鉄フライパンが3種類もあると、より美味しくて豊かな食卓にりますよ。 VIVA! 鉄鍋クッキング! ※ レーダーチャートのグラフの数値は具体的な実測値ではなく、長年鉄鍋を使い続けてきた鉄鍋伝道師・山口の感覚値として表記しております。