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Sat, 24 Aug 2024 09:09:43 +0000

久々の社中公演、行って参りましたー! 大変遅くなりましたが、長々感想を書いていきます。 今回は初日と21日昼の2回観ました。 21日の方が断然面白かったですねー! でも、やっぱり初日は初日で今まで積み上げてきた"アドリブ"が多くて面白かった(笑)。 ロミジュリのストーリーなんて、大まかなところは知っているのが世の中の常識かと思います。 ということで、ネタバレとか気にせず書きます。 嫌な方はご注意を。 さて、久しぶりの少年社中本公演! 会場内に入り、舞美を見て 「あぁ、本当に社中公演に来たんだなぁ…」 と実感いたしました。 あの社中らしい舞美! 少し斜めに組み立てられ、後ろのお客さんにも見えやすいよう工夫されているステージ。 抽象的な立体物。 多い出ハケ。 何もかも懐かしい気がしました! 前にも言ったと思いますが、私はロミオとジュリエットという作品がどうも苦手で。 というか、多分シェイクスピアが苦手なんだと思うんですよね。 あの回りくどくて「結局何が言いたいわけ?」な台詞の言い回しとか。 その台詞が長いだけならまだしも、小難しくて何を言っているのかわからない…。 あと、純粋に長い!重い、暗い!! 少年社中 ロミオとジュリエット. といった具合でまぁ出来ることなら観たくないんですがシェイクスピア作品。 今回は少年社中が手掛けるということで、"ジュリエットが男だった"設定に危機感を感じながらも楽しみにしていました。 社中なら大丈夫、わかりやすくて面白い作品にしてくれるはず! そう信じて待っていた私は完全なる社中信者です。 で、案の定非常にわかりやすい舞台でした! 思ったよりも台詞をそのまま使っていることにビックリしました。 原作を大事に、しかし社中テイストを失わずわかりやすい舞台として仕上げてしまうところに毛利さんの才能を感じます。 そもそも、悲劇として名高いこのロミオとジュリエットという作品でこんなに笑うとは思ってなかった(笑)。 前半は、主役の森さん(ロミオ)を筆頭に笑いが盛りだくさん。 今回、意外と岩田さん(キャピュレット)が笑いに徹していて抜群に面白かったです。 太郎ちゃん(ベンヴォーリオ)の暴走キャラとか。 あ、もちろん森さんの顔芸は健在です。 拡樹(ジュリエット)も面白かった! 私の友人は、拡樹が登場した瞬間に笑っていました。 完璧なる女装でしたからね、仕方ない。 ジュリエットが「自分は男である」と、マントを取ってロミオに打ち明けた辺りからシリアスまっしぐら。 マキューシオが死に、ティボルトが死に、ずぶずぶと悲劇へ落ちていきます。 後半は暗転が増えてちょっと飽きそうになりましたが、チェイスも入り、社中らしさは失わずとも"いつもと少し違った少年社中"を見た気がしました。 いつもの少年社中が疾走感でさわやかに駆け抜けていくとしたら、今回は甲冑を着た戦士が戦うくらいの重さが存在していました。 なんだか新鮮でした。 ではここで、恒例の 役者ごとの感想 でも。 ●森大(ロミオ) 「ぶさいくぶさいく」言われていましたが、ちょっと待て森さんは言うほどブサイクじゃないぞ!!

「そりゃこんな奥さんがいたら逆らえませんよ」 という感じでした。 迫力があって怖くもあり、そこがかっこよくもあり。 ヒステリックな役が、すごくよく合っていました。 大声で台詞を言うシーンは迫力があった! すごかった!! ワガママお母さんですが、自分中心の自由奔放さが素敵。 未央さんめちゃくちゃ良かったです! 今回、出演女性陣(拡樹除く)の中で一番良かったと思います! かっこ良かった!!! ●山川ありそ(パリス) ありそ君、すーーーーごいかっこよかったです! 悪役似合いすぎる…!!! ハマリ役とは、今回彼のために存在した言葉だと思います。 「ジュリエットと結婚」と、いつでも的外れなパリス伯爵がかわいすぎます。 最初から最後まで完璧なる悪役なのに、どこか憎めないパリス伯爵でした。 私がありそ君のこと大好きだからかもしれません。 「死人に口なし」と容赦なく部下を殺害するところとか。 かっこよかった。 ロミオの処遇をエスカラスに話すシーンが一番好きだったなー。 このシーンは、パリスの思惑が演技からにじみ出ていてかっこよかったです! 怪しい感じも良かったな~。 ●末富綾(モンタギュー夫人) 出番が少なく、見せ場もない役でしたねー。 この役、アンサンブルの人でも良かったんじゃ…。 出ていても、常にモンタギューと一緒なので目立ちようがない(笑)。 特に、井俣さんにあの存在感で来られたら太刀打ちできません。 井俣さんの巨体の側らに立つ末富さんは、夫婦というか親子みたいでなんだかかわいかったです(笑)。 うーん…出番少なかったから書くことないなぁ…。 ●児島功一(ロレンス神父) 渋かった、そりゃぁもうとてもとてもかっこよかったです…! ギャグからシリアスまで器用にこなしていて、本当にかっこよかった…。 初登場時の「祝福あれ」のシーンが好きです。 酔っ払っちゃってますが(笑)、朝の光を見上げる神父様かっこ良すぎでした。 ロミオに酒を吹きかけるシーンは面白かったなー。 ジュリエットの秘密を隠してロミオと結婚させてしまおうとしている神父様がお茶目(では済まされない問題ではありますが/笑)でかわいかったです。 一方シリアスシーンは抜群にかっこ良くて見入りました。 ロザラインの話を聞いている時の神父様がかっこ良くて、一番好きでしたー。 今回は雰囲気も相まってか、皆さんかっこよかったです! 衣装はかわいいのにかっこ良く見える…すごい。 社中ファンとしては、"世代交代"を強く感じさせられる作品でした。 いつもだったら多分、 ロミオ:堀池さん ジュリエット:大竹さん パリス伯爵:岩田さん ロレンス神父:井俣さん だったんじゃないかなぁ…。 (まぁしかし、そうすると当主をやれる人間がいなくなるわけですが) 今まで主役やおいしい役どころをやってきた彼らが今回完全に脇役に徹し、ありそ君や太郎ちゃんがおいしい役をもらって、そして森さんが主役。 なんていうか、「劇団も成長していくんだなぁ」と感慨深く観たりしました。 これから、どんどんこういう風になっていくのかしら。 うーむ…森さんは名脇役って感じだし、太郎ちゃんは役選ぶし、一番主役出来そうなのって実はありそ君なのでは?

HOME 公演 ロミオとジュリエット 実演鑑賞 少年社中 あうるすぽっと (東京都) 2009/08/19 (水) ~ 2009/08/23 (日) 公演終了 上演時間: 公式サイト: ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。 公演詳細 期間 劇場 あうるすぽっと 出演 森大、鈴木拡樹、加藤良子、児島功一(劇団ショーマ)、堀池直毅、井俣太良、大竹えり、岩田有民、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、末冨綾 脚本 毛利亘宏 演出 料金(1枚あたり) 3, 500円 ~ 3, 800円 【発売日】2009/06/29 公式/劇場サイト タイムテーブル 説明 少年社中が【カゴツルベ】に続いてお贈りする 古典シリーズ第二弾! 今回は、ウィリアム・シェイクスピアの名作 【ロミオとジュリエット】を大胆に舞台化! 14世紀イタリアの都市ヴェローナ。 この街では長年、モンタギュー家とキャピュレット家が、 血で血を洗う抗争を繰り返している。 モンタギュー家の一人息子ロミオは、 キャピュレット家の仮面舞踏会でジュリエットに出会い、 運命的な恋に落ちる。 激しく愛の言葉を交わすロミオとジュリエット。 しかし、二人の間には一つだけ問題があった。 『ジュリエットは男だった! ?』 愛情も友情も超えた二人の絆! 愛と友情の青春暴走エンターテインメント! 二人の少年は手を取り合って『世界』を変える戦いに挑む!! その他注意事項 未就学児童入場不可 スタッフ 照明◎斎藤真一郎(A. P. S. ) 音楽◎YODA Kenichi 衣装◎村瀬夏夜 舞台美術◎秋山光洋 舞台監督◎杣谷昌洋 音響◎井上直裕(atSound) 演出助手◎佐藤信也(疾駆猿) 殺陣指導◎TeamAZURA ヘアメイク◎林美由紀 スチール◎金丸 圭 宣伝美術◎武田和香 WEB◎田中ユウコ 宣伝美術協力◎真野明日人 キャンドル提供◎アトリエちぃちぃ 協力◎ジュネス企画/BESIDE/法政大学Ⅰ部演劇研究会/演劇集団PocketSheepS/芸映タレントステーション 制作◎一ツ橋美和 企画・製作◎少年社中 助成◎芸術文化振興基金 [情報提供] 2009/02/03 21:49 by mk [最終更新] 2010/01/04 23:17 by miwawo クチコミを投稿すると CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。 面白そうな舞台を応援しましょう!

第63回「小学館漫画賞」少女部門受賞!2015年より「別冊マーガレット」にて連載。 2020年実写・アニメのW映画化。恋愛観の異なる女子高校生2人をヒロインに、『アオハライド』の咲坂伊緒が描く青春群像劇。 完結 1% 獲得 4pt(1%) 内訳を見る 本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナス付与の施策を行う予定があります。また毎週金・土・日曜日にお得な施策を実施中です。詳しくは こちら をご確認ください。 このクーポンを利用する 【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】夢みがちな由奈と、現実的に恋する朱里。正反対のふたりだけど、友達になりました。モテる理央と、天然な和臣のふたりの男子も加わり、きらめく青春と本音をぶつけあう恋がスタートします! 続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ | 作品紹介 | 別冊マーガレット 公式サイト

[思い、思われ、ふり、ふられ] 咲坂伊緒 (過去の連載作品:別マ2015年7月号〜2019年6月号に掲載) 作品紹介 ひょんなことから出会ったタイプの違う女子ふたり。 恋愛の経験もスタンスも全然違う朱里・由奈が高1になり、相談&応援しあい、されあいながらそれぞれの恋愛に乗り出していく――! キャラクター紹介 朱里 恋愛経験もあり、現実的な考えをするタイプ。 由奈 夢みがちで、現実の恋愛はしたことない女の子。 和臣 明るくていいやつ。恋愛には興味が湧いていない。 理央 自由奔放で、正直な男子。

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Posted by ブクログ 2019年12月20日 「アオハライド」「ストロボエッジ」の作者が描く王道の少女漫画です。 あまり少女漫画を読む人間ではありませんが、ここまでしっかりダブルヒロインで話が進む漫画は珍しいように思います。二人のヒロイン共にキャラが違うので1作で2作分読んでいるようなお得感があります。 このレビューは参考になりましたか? 憧れる! Spica 2021年05月08日 展開が気になってどんどん読んでしまいました。 キャラがみんな可愛い❤️ 2021年05月04日 ストロボとアオハライドの登場人物は、不器用ながらもまっすぐでまぶしかった。今作のキャラクターは、相手の感情や周りの状況を器用に読んでしまう賢さとやさしさを持っている。彼らが自分を大切にすることを知るお話。いじわるな恋敵のような鉄板の代わりに、高校生にはどうしようもない「家庭」や「夢」が障害となってる... Amazon.co.jp: 思い、思われ、ふり、ふられ 1 (マーガレットコミックス) : 咲坂 伊緒: Japanese Books. 続きを読む 購入済み 王道恋愛漫画 とっち 2021年03月25日 実写版の映画を見てから漫画を読んだが、細かな設定もされていてとってもいい作品! 「アオハライド」、「ストロボエッジ」が好きな人は絶対好きな作品になると思います!! 自分は男子ですが、男でも胸きゅんできる作品です。 良い! ペ 2020年08月15日 どんどん読めちゃいます。 購入済み 絵が素敵 Ma0solmi 2020年05月18日 人の表情がすごく豊かで可愛くて好きです。 主人公が1人じゃないので、いろんな方面から読むことができて深い!2度目、3度目に読み返した時に、あれはこういう事だったのかと気づくこともあるので何回も見て欲しい。 2015年11月28日 ヒロインが二人、正反対の性格の女の子。由奈と朱里がこれからどんな恋をしていくかすごく楽しみ。 そんで朱里と理央は親が再婚した同士の連れ子でほんとの姉弟ではなかったってとこがまた波乱になりそう! 個人的には和臣が好きだなー。 次も楽しみ♪ 2020年01月05日 Wヒロインなんて、どう進んでいくものか想像もつかなかったけれど、うまく一直線上に話を繋げていて自然に読み進められた。こういう感じかあ〜、すごいなあ、上手いなあ〜。同じマンションっていう設定も、まとまりが出て良かったと思う。 あと、恋愛とは別のテーマとして、家庭内のことがちょくちょく絡んでくる。その... 続きを読む 無料版購入済 sorasora 2021年06月10日 タイトル通り、4人の想いが交錯してこれからどうなっていくのか続きが楽しみです。 高校生にありがちな自分の気持ちを押し付けたりせず、お互い思いやれる4人だからこそ切ないし応援したくなる。 Ray 2021年06月03日 正反対のダブルヒロイン。 自分に自信がなくうつむいているユナちゃんに感情移入してしまう。 これから変わっていく姿が楽しみです!

Top reviews from Japan There was a problem filtering reviews right now. Please try again later. Reviewed in Japan on September 24, 2018 8巻まで読んだ感想ネタバレあり よくも悪くもクセのないキャラばかりで、ストーリーも薄っぺらい。 8巻まで読んだが、俯いてばかりいたユナが、成長して前を向いて歩くようになり、振られても立ち上がって自分の想いに向き合い続け、とうとうリオと結ばれた。 この漫画を読む理由がそこで終わった。 アカリもカズオミも人間味が薄くて共感できる部分がまったくないし応援したい気持ちもわかない。 ユナとリオの物語として読んでも60点くらいの漫画だったし、早く完結して次の漫画をはじめてほしい。 ストロボとかアオハラとか、短編でさえドキドキする話を描く作者だったのに、なんでこんなストーリーにしたんだろう? 思い、思われ、ふり、ふられ | 作品紹介 | 別冊マーガレット 公式サイト. つまらない・ドキドキしない、という気持ちをごまかしながら読み続けたけど、やっぱムリでした。 この漫画、最高につまんなかったです。 Reviewed in Japan on June 21, 2017 Verified Purchase 面白いです。 続きが凄く気になりますが、まだ完結してないみたいなので、完結したら、大人買いします。 Reviewed in Japan on August 2, 2020 全巻読み終えたものからのレビューです。 良い点:主人公たちだけでなく、モブにまで作り込まれた造形は見事です。さすがアオハライドやストロボエッジの作者さんだと言わざるえません。 悪い点:ストーリーが主人公達を無理矢理動かすための障害や揉め事が雑すぎです。前作までにネタが尽きてしまったのでしょうか? 私は高校生達が 等身大の物語を作る自然なストーリーを好むので、脚本部分が残念です。まぁ女性向けに作られているので、かわいいキャラクターたちがとりあえず喜怒哀楽を発散しているのに共感をえるのでしょう。 障害や揉め事単体としての素材は悪くないので、あとは全体ストーリーを固めてから、肉付けすれば良い作品になるのではないでしょうか? 私が感じたのは、パンケーキのようなキャラクターや雰囲気なのに、チャーハンに入れるとめっちゃ旨い味覇と香ばしい香り良いごま油でパンケーキを炒めたような作品だと感じました。なので、途中に箸休めの休憩が必要で物語に没入しにくかったです。 Reviewed in Japan on October 4, 2017 6巻まで読んだ感想です。 頭で考えて長々と説明しているシーンが多く、更にその内容が高校生の割に立派すぎて…あまり感情移入できませんでした。群像劇で進めるのはチャレンジングで面白いんですが、その分薄まってる感じがするのかも。構成もしっかり練ってあってやり方次第でかなり面白くなりそうなのに勿体無いなと思いました。 個人的にメインキャラの由奈ちゃんのビジュアルを可愛いと思えないのもの読んでいて心底楽しめない要因になってます。そういうキャラだというのはわかっていても、見る度可愛くないなぁと感じて良いシーンにもイマイチ入り込めない。こういう子をメインに持ってくる事自体は面白いと思うんだけど…。 あとは前作がもっと面白かったので、どうしても比べてしまってつまらなく感じている所があるかもしれません。 絵は相変わらずとても綺麗で見ていてとても気持ちがいいです。 話自体は星2ですが、色々と新しいことにチャレンジしようとしている姿勢がいいなと思ったので+1で星3です!