この興味深いテーマは証明されることのないまま、今後も度々話題になるのだろう。 ※イメージ画像:「Thinkstock」より
人間とチンパンジーは交配できるのか?
結局イワノフ博士のやばい研究は不完全なまま終了したのですが、現在の技術であればボノボは人間と交配可能なのでしょうか? 答えはNOです。いくら人間とボノボは近いと言っても、染色体の数は人間が46、チンパンジーの仲間は48本と異なり、交配しても子孫が生まれる可能性は無いとされています。 そのため倫理的な問題を置いておいても、人間と他の生物の間にハイブリット種を誕生させることは不可能だと考えられています。 ボノボの不思議な生態を紹介する著作物を紹介 ボノボの不思議な生態に関する著作物で、優れた作品がたくさんあります。その中からここでは3冊ほどピックアップで紹介してみます。学術的著書から、フィクションの児童書まで幅広く見てみましょう。 「道徳性の起源: ボノボが教えてくれること」 最初の著作物は、アメリカのエモリー大学教授で、霊長類の社会的知能研究では第一人者と言われる、フランス・ドゥ・ヴァール博士の著書。「道徳性の起源: ボノボが教えてくれること」です。 ボノボやチンパンジーなどの霊長類を長年研究してきた著者が、豊富な図版とともに動物たちの驚きのエピソードを紹介しながら、"進化理論"と"動物と人間の連続性"を軸に展開するバランスの取れた議論で道徳性の起源に切り込む。長年積み重ねた膨大なフィールドワークや実験と、広汎な知見をもとに到達した、奇才ドゥ・ヴァールの集大成的論考。 (引用:amazon) 霊長類研究を通じて「人間の道徳性」の本質に迫ろうとする、示唆に富んだ名著だという評価が多いようです。 1/2
イメージ画像は「 YouTube 」より引用 多くの先進国では、動物実験は動物虐待であるとして反対の声が上がっている。例えば、新たな動物実験を経て発売された化粧品はEU圏内で発売しないなど、特に西洋でその傾向は顕著だ。しかし、そんな動きをリードする国でもあるイギリスで、あろうことか人間と動物を合わせた、いわば「ハイブリッド胚」なるものを用いた動物実験が極秘裏に行われているという衝撃的なニュースが飛び込んできた。いったい何のためにそのような実験を……? ■人間と動物の胚細胞を掛け合わせた実験が進行中 オルタナティブ系ニュースサイト「」によると、この「雑種」を使った実験の目的は、さまざまな病気に対する治療法を探ることにあるという。しかも、すでに3年間、各研究機関で行われているというから驚きだ。さらに衝撃なのは、その実験に使われたハイブリッドたちの"数"である。 英紙「Daily Mail」によると、これまでに登場したハイブリッド治験体は155体にまで達しているという!
[template id="3248″] かわいい我が子に、「この本読んで」「一緒にボールで遊ぼう」など誘われた時、 特にやる事もないのに、 子供の遊びに付き合うことを、とてもおっくうに感じることがありませんか? 億劫な遊びを続けているとイライラしてきませんか? 遊びきった後に、一緒に遊ぶくらいなら、家事でもしておけば良かったと後悔したことないですか? 今回は 子供との遊びを億劫に感じる心理についてと、どうせなら有意義な時間を過ごすための対処方法 を紹介します。これを読めば、 子供と遊ぶ時間がとても有意義な時間になり、ストレスの要因を減らすことができます。 やる気がない遊びをするとストレス倍増! 子供と一緒に遊ぶことは、 子供にとってとても幸せ なことで、 親にとっても本来とても幸福なこと であることは言うまでもありません。 しかし、そんな理想論、知らねーよ!です。 自分は全く興味がない子供が楽しいと思うゲームに付き合っていると、イライラしてきませんか? そんなゲームや遊びに付き合っていて、その結果が思わしくなかったり、子供に自分とくれべられて自慢されたら、腹たってきません? そんな感情になる自分に罪悪感やストレスを感じませんか? やる気が無いことを我慢して続けることは、普通以上にストレスを感じるものです。 子供との遊びにやる気が出ない理由 ところで、やる気とは何でしょうか?
「この子とは本当はあんまり遊んでほしくない」そんな風に思ったこと、ありませんか? 保育園くらいまではともかく、小学生にもなると子どもの友だち関係に大人があまり口を出したくない、とも思います。とはいえ、何かと見聞きしているうちに(この子はちょっとなぁ・・・)と思うことは珍しくありません。 今回の記事では ・こんな子とは遊ばせたくないのが本音 ・遊ばせたくない時、ママ・パパはどうした? いくつかの体験談をピックアップしました。 こんな子とは遊ばせたくないのが本音 イメージ写真 「もっとジュース出せって!? 」 ウチに来て、平気でわたしに「お菓子出して」とか「こっちのゲームやらせて」と言ってくる子がいて、たまにならいいけど、それが常にだから、だんだん腹が立ってきた。子ども同士の会話ではなく、大人である親に向かって、普通に「ねー、もっとないの、ジュース」とか言う子って、親は何やってんだと思ってしまう。そして、そういう子どもの親は謎(保護者会に参加しない、誰も会ったことがなかったり、情報がない)のことが多い。ハッキリ言って遊ばせたくない! (Tさん/子ども 7歳) 「ここは君の家ではありません・・・」 勝手に家の冷蔵庫を開けた子がいた。勝手にリビングのテレビ台の下をあけてDVDを出していた。勝手に私たちの寝室のドアも開けて中に入ろうとするので本当に驚いた。いったいどういう躾をされてるんだろう??? こんな子は正直、家に連れてこられても困るし、ウチの子とも関わっても欲しくない・・・(Mさん/子ども 9歳) 「7歳なのに情報通すぎる子」 うちに遊びに来た女の子のひとりが、やたら情報通なので驚いた。○ちゃんと○ちゃんがケンカして、ママ同士が電話でやりあったんだって、とか、誰ちゃんのお兄ちゃんは受験落ちて荒れてるんだって、とか。子ども同士で知らないはずの話も普通にしていて、それってつまり、親が子どもの前で噂話に終始してるってことですよね? そんな親とは関わりたくないし、ウチで遊んだこととかも自分にいいように話して、そしてそれをまた、親がアレコレ言う、で、その子は別の家でウチの話をするんだろう、と考えるとウンザリしてきた。噂話と悪口ばかりを聞いて育っている子、それを「知ってる?」と自慢げに話す態度もどうかと思う。あまりうちの子と遊んでほしくないなと思ってしまう(Kさん/子ども 3歳・7歳) 「トラブルメーカーは勘弁して」 なぜか、その子が加わるとケンカになったりトラブルになる。その子がいない時はゲームでも何でも、まぁさほど大きな問題にならず、仲良く遊んでいるのに、その子が来ると、私が出ていき、止めないとならないほどのケンカになる。まぁいわゆるトラブルメーカーって感じでしょうか。正直なところ、その子さえいなければ、そこそこ適当に遊んでいるので、あの子は面倒だなぁ、って思います(Fさん/子ども 10歳) 「不潔すぎる子は困惑してしまう」 すごく申し訳ないんだけど・・・不潔な子。学校でも話題になってるけど、女の子で髪の毛ベッタリしてて、スカートとか毎日同じだったり。ネグレストなのかな、と思うと、かわいそうだなとも思うんだけど・・・関わり合いたくない。やはり、親が放置している子どもというのは、どこか何か怖い感じがする(Eさん/子ども 7歳) 遊んで欲しくない子は避ける?断る?遊ばせる?