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Mon, 20 May 2024 04:53:00 +0000

こんにちは。 鉄道で日本を旅するのが大好き 「てりん」と申します。 (@terinn2019) 旅のカタチは人それぞれ。 鉄道旅行にもいろいろとありますが 鉄ちゃんなら一度はやってみたいのが 「最長片道切符の旅」 です。 しかし、多くの社会人にとっては 「ななつ星」などの豪華寝台特急の旅よりもはるかにハードルが高いようで・・・。 あってないような存在?「最長片道切符」 まずは、簡単に 「最長片道切符」 の説明を。 最長片道切符とは? 「二度同じ駅を通過したり、今来たルートを引き返さない限り、通しで運賃を計算する」というJRの片道乗車券の特徴を生かし、限界の距離まで通しのルート(一筆書きルート)で発行されるJRの片道乗車券のこと。 (関連記事: 往復より片道がお得?JRの「一筆書き切符」の仕組みとは? ) 日本最北端の駅稚内からジグザグに鉄道ルートを進んでいき、九州まで(肥前山口など)向かうのが一般的(鉄道路線の廃止などにより最長ルートはコロコロ変わる) 距離と値段は、災害による不通なども重なりしょっちゅう変わるので一概にいくらとは書きにくいが、2018年現在はおおむね11000キロくらいで、運賃は片道90000円くらい(学割やレールアンドレンタカーを使うと2割引となるので、72000円くらいとなる) ※「鉄道旅行の神様」宮脇俊三氏の著書「最長片道切符の旅」。 表紙の写真の最長片道乗車券には、おびただしい数の下車印(途中下車した駅で押してもらえるハンコ)が・・・!

  1. 最長片道切符の旅 宮脇

最長片道切符の旅 宮脇

詳細 7週間にわたる鉄道の旅で、12,000キロを走破した俳優・関口知宏。JR線だけを使い、同じ駅を二度通らず、最長でどこまで行けるかという挑戦であった。生中継番組であったが、「蔵出し」映像も加えて再編集した決定版。第1回は宗谷本線稚内駅を出発し、残雪の北海道を巡り、東北を経て、田植えを迎えた篠ノ井線姨捨(おばすて)駅(長野県)まで。中国やヨーロッパの鉄道旅行へと続く絵日記は、この旅から始まった。 音楽:カズン 語り:武内陶子 主な出演者 (クリックで主な出演番組を表示) 関口知宏 最寄りのNHKでみる 放送記録をみる

2キロ 13日間有効 経由:土呂→(東北本線・東北新幹線)→新青森→(奥羽本線)→秋田→(羽越本線)→新発田→(白新線)→新潟→(上越新幹線)→東京→(東海道本線)→金山→(中央西線)→塩尻→(中央東線)→新宿 最初の週末は東北をぐるっと回り、最終日に東京付近の駅で途中下車し、自宅へ。 翌週の旅行初日にその駅から再び旅行を再開し、静岡・名古屋や信州をめぐる。 ※別途東京から土呂までの乗車券580円を買って組み合わせることで、東京駅から仙台方面へ通しで東北新幹線に乗ることが可能 ※東京方面から名古屋駅まで新幹線に乗り、名古屋駅で途中下車する場合は、別途金山駅から名古屋駅までの乗車券170円を購入する必要あり。下車後再び名古屋駅から塩尻方面へ向かう場合は、金山駅へ戻るためにさらに170円の支払いが必要。一方、新幹線で名古屋駅まで向かい、名古屋駅で下車せずそのまま折り返し、金山駅で途中下車する場合は、追加料金不要(運賃計算の特例) ※土呂→新宿の乗車券のルート図 大阪在住の人が、3回の週末に分けて旅行をする場合の片道乗車券のルート例 放出(はなてん)→山科 26890円 2914. 1キロ 16日間有効 経由:放出→(学研都市線)→木津→(関西本線)→亀山→(紀勢本線)→和歌山→(阪和線)→天王寺→(大阪環状線)→大阪→(東海道本線)→尼崎→(福知山線)→福知山→(山陰本線)→益田→(山口線)→新山口→(山陽新幹線)→新大阪→(東海道本線)→山科→(湖西線)→近江塩津→(北陸本線)→金沢→(北陸新幹線)→東京→(東海道本線)→山科 1週目は紀伊半島をぐるっと回り大阪近辺の駅で途中下車。 2週目は再び途中下車した駅から再開し、山陰山陽をぐるっと回って新大阪付近で途中下車。 3週目は北陸回りで東京を巡り山科へ。 ※帰りの山科から大阪までの乗車券を連続乗車券としてセットで買うと、大阪まで通しで東海道新幹線に乗れる上に、有効期間は17日間となる(山科→大阪の乗車券の有効期間が1日なので、それを合算する) ※西明石〜新大阪間は新幹線と在来線は別路線扱いなのでルートの重複にはあたらない ※放出→山科の乗車券のルート図 実際にはこの乗車券1枚だけで旅することは難しく、自宅の最寄駅から出発地までのきっぷが別途必要だったりするので注意しましょう。 超長距離片道切符のメリットとは? 「わざわざここまでして片道切符で旅行するメリットがあるのか?」 と思う人もいるかもしれません。 この記事を読んでいる人は JRのきっぷの基礎知識を持っている人が多いと思うので今更書くまでもないことかもしれませんが、一応記載しておくと 「JRのきっぷは、運賃逓減(ていげん)制度を採用しているため、距離が長ければ長いほど運賃は割安になる」 ため、できるだけ長距離の乗車券にしたほうが割安に旅行ができるのです。 特に601キロを超えると、運賃が上がっていくのが40キロごととかなり緩やかになり、しかも1回で上がる運賃は200円や300円程度。 かなり割安に移動ができるわけですね。 青春18きっぷや三連休東日本・函館パスなどと異なり 「日本全国のJRを、特急券を追加で購入すれば特急・新幹線も利用可能」 という点も大きなメリットといえるでしょう。 インスタ映えする?手書きの切符になる事も 経由する路線が17以上になると、機械での発行ができなくなるため手書きの乗車券での発行となります。 インスタ映えしますよ!