(2021. 7. 25修正) 日本語教師に必要なこと、求めらることって何でしょうか? 日本語の知識?熱意?リーダーシップ? 人それぞれ考えがあるので、日本語教師に必要なものは違うと思います。 本記事では、「日本語教師に必要なこと」を5つ紹介しています。 (あくまで私の意見ですので、そこはご了承ください) たのすけ この記事を書いているは、元日本語教師のたのすけ( @t_tanosuke )です。6年間専任として働いていました。 本記事は、以下の人におすすめです。 日本語教師に必要なことを知りたい! 日本語教師になったばかりなので、どんな教師になればいいのか知りたい! 日本語教師になったばかりの方は、ぜひこの記事をご覧ください。 日本語教師に必要な5つのこと 日本語教師に必要なことは5つです。 日本語の知識がある。 日本語や人への興味・探求心がある。 教師らしい態度ができる。 教師らしい話し方ができる。 教師らしい見た目である。 詳しく解説していきます。 1.日本語の知識がある 日本語教師は日本語を教える『プロ』である以上、日本語の知識が必要なのは当たり前ですよね。 日本語教師なのに、日本語の知識がないのは、日本語教師じゃありません。 「学生の質問にはすぐに答えられる」ように、日本語の知識をつけましょう。 仕事をしていると日本語の知識はどんどん増えますが、日本語教師になったばかりのころは経験も浅いので、学生の質問に答えるのは難しいかもしれません。 そのために、授業準備(授業の予習)をきちんとやりましょう。 新人の日本語教師ほど授業準備に時間がかかりますが、必ずあなたの基礎となります。 【参考】 授業準備が終わらない! ?~日本語教師の授業準備にかかる時間~ 日本語の知識に関して、「〇〇先生に聞けば、わかる」と言われるぐらいになりましょう。 日本語の知識があるのは、学生から信頼される一つの条件になります。 授業準備をしっかりとして、日本語の知識を蓄えましょうね! 日本語教師になるためにはどんなことを学ぶ必要があるの?|日本語教師の資格を取得できる通信制大学まとめ. 2.日本語や人への興味・探求心がある 日本語教師は何でも興味があって、探求心があることが求められます。 普段から、次のことをしていますか? 授業の予習をしていてわからないところは、すぐにわかるまで調べる。 「街を歩いていても、授業で使えそう」という視点で見ている。 学生のことをもっと知りたいと思っている。 教師ですから、学問だけでなく、人にも興味があることが大切です。 私たちが相手にしているのは、日本語の本ではなく、日本語を学ぶ学生です。 人に興味がある人は、学生のことをよく見ていて、「今日は元気がないな」「いつもと様子が違う」と、学生の変化にもすぐに気が付けます。 学生に興味があれば、熱意をもって接することがでるはずです!
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日本語教師になるには、ボランティアや個人に教える場合は資格がいりません。 しかし、 教える対象が小・中学校など公教育機関に通う児童や生徒だった際 は教員免許が必要になってきます。 さらに海外の学校に勤務する際は、 現地の教員免許を取得していることが条件 という場合もあるので注意しましょう。 さらに大学に通う留学生に教える場合は、大学院修士課程以上を修了していることや、専門領域が日本語学や日本語教育、言語学であることが条件になってきます。 このように日本語教師になるには、場合によって必要な資格が変わってくるので気をつけましょう。 あった方が良いスキルとは? 日本語教師は誰でもなることができますが、あった方が良いとされるスキルはあります。 まだ学生であれば、大学や専門学校などで『日本語教育科目』を履修したり、日本語教師の養成カリキュラムを修了しておくと必要な知識が得られるでしょう。 外国人に教えるための日本語について学べるとともに、どのようにして日本語を教えたら良いのかという指導方法についても学習できます。 学生でなくとも、民間のスクールのカリキュラムで、日本語教師を目指す人たちに向けた学習をしている学校はたくさんあります。 転職で日本語教師を志すという人も、安心して学べますね。 日本語教師になる難易度は? では、実際に日本語教師になるにはどのくらいの難易度なのでしょうか。 人気の求人も併せてご紹介します! -->
ミニスカートをはいていたら? しわくちゃのシャツを着ていたら? ジャージで授業をしていたら? ある程度、見た目も大切です。 パリッとしたシャツに、背筋が伸びていたらそれだけで、威厳があると思いませんか? 相手の立場に立って、「どんな先生に教わりたいかな」と想像してみましょう。 理想の教師らしい姿が見えてくるはずです。 日本語教師の方におすすめの靴があるので、「 日本語教師の靴|授業をするなら「疲れないパンプス」がおすすめです 」の記事もどうぞ。 人は見た目が大切! 2005年に新潮新書から出版された竹内一郎さんの 『人は見た目が9割 』という本があります。 その本によると、 人の第一印象は見た目9割で決まってしまう そうです。 これはメラビアンの法則というものです。 視覚情報(顔立ち、服装、髪型)⇒55% 聴覚情報(話し方、声)⇒38% 言語情報(話している内容)⇒7% 視覚情報と聴覚情報が見た目なので、55%+38%=93%で、見た目が9割になります。 「人は見た目じゃない」といいながら、 「人は見た目」 ということです。 メラビアンの法則から見ても、「教師らしい態度」「教師らしい話し方」「教師らしい見た目」は、日本語教師に求められることです。 【まとめ】日本語教師に求められることは、意識すればできる! もう一度まとめると、日本語教師に求められることは5つです。 日本語教師らしく見える。 どれも、自分でちょっと意識すれば、できることです。 日本語教師になったばかりのときは、教師らしく堂々とした態度が取れないかもしれません。 でも、学生にとっては新人とかベテランとかは関係なく、先生なら誰でも先生です。 まずは見た目からでいいので、「教師らしく」なりましょう! ▷「人は見た目が9割」の本はこちらから購入できます リンク 日本語教師のまとめ記事はこちら>> 日本語教師のまとめ記事 以上、日本語教師のたのすけでした。 ↓ブログランキングに登録しています。よかったらポチお願いします! 人気ブログランキング にほんブログ村 日本語教師におすすめの記事 ぜひ気になる記事を読んでみてください。 日本語教師のまとめ記事はこちら >> 日本語教師のまとめ記事 Twitterフォローもお願いします♪ 元日本語教師たのすけです。6年間専任として働いていました。 日本語教師のことや美容のことなどざっくばらんに書いています。 よっかたらフォローお願いします。 Twitterはこちら
「お腹が壊れて、1年くらいまともに外に出られなかったですからね。パニック障害のような状態にもなりました。やっぱりお腹が緩いから、『外に出て急にお腹が痛くなったらどうしよう』と不安になって。ひどいときは、家にいるときでもちょっとした発作が起きていました。その頃、父は単身赴任、弟は大学で家にいなかった。母は昼間パートに出ていたので、その間は家に僕一人なんです。それが10ヵ月くらい続きましたが、あの時期は寝ているだけで何もできなかったです」 ――それは大変でしたね。その後はどうやって復活したんですか? 「あるとき、友だちから『最近、何してる?』と連絡をもらったんです。『何もしてない』と答えたら、『じゃ、忍者やってみる?』って。その人、和歌山城で忍者のバイトをしていたんですよ。外に出るのは正直怖かったし、しんどかったけど、「ここで外に出ないと自分は終わる」と思い、僕は忍者のバイトを始めました。でも、それが良かったみたいです。僕はもともとしゃべることが好きなんですが、あのバイトは観光客の方たちとすごくしゃべる機会があって。そのうちに、だんだん体調も回復してきました」 ――忍者のバイトが回復に役立ったとは、意外ですね。そして今は、薬を飲んでいないそうですが。 「はい。この10月で薬をやめて丸3年が経ちますが、とくに支障なく暮らしています。ただ、本当は一生、薬を飲み続けなければいけない病気だと言われているんですよね。ただ僕はいろいろと調べて、僕に合う治療をしてくれる先生と出会いました。もちろん、薬を飲まないことが誰にでも効果的とは言えないでしょう。その人の症状や体質に合った治療をしていってほしいとは思います」 Facebook、Twitterからもオリコンニュースの最新情報を受け取ることができます!
安倍晋三首相が辞任の理由として挙げたのは、持病の潰瘍(かいよう)性大腸炎の悪化だ。どのような病気なのか。 潰瘍性大腸炎は、大腸に炎症が起こることで大腸の粘膜が傷つき、ただれたり、はがれたりする原因不明の病気だ。下痢や血便、腹痛といった症状がでる。原因は分かっておらず、厚生労働省から難病に指定されている。かつては欧米で患者が多く、日本ではまれな病気だった。しかし近年、患者数が急増しており、厚労省の研究班によると、現在は国内に約22万人の患者がいるとみられている。 現在のところ完治させる治療法はないが、薬物療法などで日常生活を送れるようになる「寛解」状態まで回復することが可能だ。ただ再燃することもあり、患者は寛解と再燃を繰り返すことになる。炎症性腸疾患に詳しい久留米大病院炎症性腸疾患センターの桑木光太郎医師は「ストレスは再燃につながりやすい。また、寛解時にも投薬治療を続ける必要があり、一生つきあっていくことになる病気だ」と話す。 軽症から中等症の症状が出てい…
潰瘍性大腸炎って? 原因不明、がんリスクも 安倍晋三首相の持病「潰瘍(かいよう)性大腸炎」は原因不明の難病で、国内には20万人以上の患者がいるとされる。免疫機能が過剰に働くことが関連しているとみられ、発症すると、大腸の粘膜が炎症を起こしてただれ、潰瘍ができるなどする。症状を和らげる薬はあるが、根本的な治療法はなく、再発を繰り返すことも多い。 順天堂大の石川大准教授(消化器内科)によると、主な症状は下痢や腹痛、発熱などで、1日に何度もトイレに駆け込むなど生活上の支障も生じる。悪化すると、強い腹痛を伴って血便を繰り返し、貧血や全身の倦怠(けんたい)感を伴うこともある。長期化すると大腸がんのリスクも高まるといわれている。 症状は服薬などで抑えることは可能で、治療では再発させないことが重要になる。ただ、ストレスなどが原因となり、症状をぶり返すことも少なくない。 石川准教授は「病状が進むと、移動や一定の場所にとどまって仕事をすることが難しくなる。患者は強い精神的ストレスにもさらされ、さらに病気を悪化させてしまうこともある」と説明。再発後は新たな治療を加えるなどの対応が必要になるという。
6万人以上、発症率は1000人に1人の割合とされ、治療は主に投薬となっています。 約5%の患者は症状の改善がみられず、もし投薬治療で改善が無かったり、ガン化の疑いがある場合などには、手術によって大腸を全摘出するそうです。 こうした持病、難病の悪化によって2度目の辞任となり、まさかのタイミングに困惑の声も多く上がっており、安倍晋三首相も再びこのような形での辞任は不本意かと思いますが、辞任後はゆっくりと休んで持病の治療に専念してほしいですね。 そして、気になる次期総裁についてですが、名前が挙げられているのは麻生太郎副総理、岸田文雄政調会長、石破茂・元幹事長、菅義偉官房長官などで、果たして今後どうなるのか引き続き動向を見守っていきたいです。 安倍晋三首相の会見動画
闘病当時の井澤こへ蔵さん 安倍晋三元総理の辞任理由ともなり、あらためて注目を集めた『潰瘍性大腸炎』。難病指定されたこの病気は、大腸の粘膜にただれや潰瘍ができる炎症性疾患で、完治に時間がかかるとされている。現在、俳優活動を行う26歳の井澤こへ蔵さんも、その患者の一人だ。家から出られなかった闘病時、復活のきっかけとなったあるバイトとは? 病気を経験して感じた、今の思いも聞いた。 21歳で発症、「1日40回くらいトイレに行きました」 取材に答えてくれた井澤こへ蔵さん ――潰瘍性大腸炎は若年層も罹患しやすいそうですが、発症したときのことを教えてください。 「発症したのは21歳、大学3年の12月でした。友だちと一緒に遊びに行ったときにトイレに行ったら、血で真っ赤になって…。めっちゃビビりなので、すごく驚きましたね。その日は市販薬を飲んだだけだったのですが、翌日に近くの市民病院で整腸剤を出してもらいました。でも、1週間以上経っても全然良くならなくて。もう一度その病院に行き、内視鏡検査を受けたところ、潰瘍性大腸炎だと判明しました」 ――症状としては、どんな感じでしたか? 安倍首相持病の潰瘍性大腸炎 重症なら大腸摘出も - 社会 : 日刊スポーツ. 「発症した当初は、血便と身体のだるさくらいで熱もなく、正直それほどひどくなかったんですよ。処方された薬をしばらく飲んでいたら血便も止まったし、お腹にも効いているようなので、薬をやめたいなと思って。本当は一生飲まないといけないんですが、病院の先生には内緒で、少しずつ薬を減らしていきました。それで寝る、動く、食べるという基礎的な生活を見直していたら、だんだん良くなって。その状態が10ヵ月ほど続いたので、もう治ったと思っていました」 ――でも、治ってはいなかった? 「はい。翌年の夏にまた体調を崩してしまい、そこで初めて入院しました。そのときが一番しんどかったですね。下痢と血便が続いて、40度くらい熱が出て何日もおさまらない。トイレに行く回数が尋常じゃなく、1日40回くらい行ってました。ベッドとトイレの往復ですよね」 寝ているだけの10ヵ月にパニック障害まで…、復活の鍵は"忍者"のバイト ――そのとき、大学はどうされていましたか? 「大学4年の前期までは学校に通っていたのですが、そこから1年間休学して、ほぼ家にいて治療していました。入院した頃はちょうど休学中でしたね。大学3年で就活を始めようかという矢先に、病気になってしまいました。一応活動はしましたが、結局そこで就職はしていません」 ――就活中はかなりしんどかったのでは?
「 チンポを見せろ安倍晋三 」でおなじみの安倍総理が、持病の潰瘍性大腸炎の症状悪化により辞任するとの報道がありました。そこで本稿では同じ持病を持つ立場から 潰瘍性大腸炎ってどんな病気なの? というお話を軽く書かせて頂こうと思います。 (あくまで筆者の個人的な体験であり、潰瘍性大腸炎全般に関する専門的な知見ではないことに留意してください) 潰瘍性大腸炎とは?