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「『ここは外せない!』というイチオシスポットはスタッフさんから事前に聞いているのと、旅をする中で私が描きたいと思った場所を伝えています。こんな風に描こうかな?と軽くプランを考えておきつつ、あとは実際の風景を前にしたインスピレーションを大切に筆やペンを走らせます」 番組で山代さんが描く似顔絵は高評価を得ています。©ABCテレビ ©︎ Enna Yamashiro All Rights Reserved, 「例えば〈パース〉で地元の方たちと食べ歩きツアーに参加した際は、みなさんの似顔絵を描くことに。番組ディレクターさんが『5人分も描ける?』って心配してくれました(笑)」 ーーその似顔絵(上の写真)にはキャラクターが滲み出ていて、思わず親近感を覚えてしまいました。 「実は、旅サラダガールズになる前は、似顔絵に対しての苦手意識がとても強くて。でも、さまざまな旅先で色んな方々とお話していくなかで、言葉以上に気持ちを伝えたくて『描こう、描きたい!』という想いが自然と湧いてきました。 訪れる国によって受けるインスピレーションが全然違うので、新しい自分が引き出されて、番組を通じてイラストレーターとしても成長させていただきました」 ーーここだから話せるハプニングはありますか? アボリジニツアーにて。©︎ Enna Yamashiro All Rights Reserved, 「アボリジニツアーに参加した時のこと。ガイドさんがとても個性的な方で、撮影当日、突然『時間が足りない!』と言い出し事前にスタッフさんがロケハンしていた場所とは、まったく別のスポットに案内されたことですかね(笑)。 もちろん楽しかったので結果オーライだし、オンエア上ではまったくそんな感じには映っていませんけど、スタッフさんたちは、すごく焦っていました。今だから笑って話せるお話です(笑)」 旅の必須アイテムは、テニスボール!? テニスボールマッサージのやり方を解説！コリをほぐして体を軽く♡ - ローリエプレス. 〈フリーマントル〉のマーケットにて。©ABCテレビ ーー旅上級者の山代さん。旅に欠かせないアイテムを教えて! 「テニスボール! 飛行機やバスでの移動中、テニスボールを太ももの後ろや、肩甲骨に挟んでおくと、疲れが緩和されるのでオススメです。『メディキュット』(着圧ソックス)や『足すっきりシート休足時間』(足用冷却ジェルシート)は、旅サラダガールズのみんなも使っていると知り驚きました。あとは、乗り物で眠れない私にとって、ノイズキャンセリングのヘッドフォンはマストです」 ーー欠かせない旅のマインドはある?
4リットルから2リットルに減らした点も、ターゲットを広げヒットを生む原動力となっている。発売前の19年上半期の時点では、他社の売れ筋の電気圧力鍋は調理容量が1. 6リットル以下または4リットル以上が主流だった。ところがSR-MP300は、あえて中間の「4~5人分のカレーが作れる容量」(高桑氏)である2リットルの調理容量を選択。結果として、一般家庭で最低限必要と思われる容量を確保しつつ、本体サイズを前モデルよりも一回り小さくすることができた。 デザインは大きく変えた。以前は一昔前のガス圧力鍋風だったが、今回はキッチンで出しっぱなしにしていても違和感のないシンプルなデザインに変更している。 09年発売の「SR-P37」は、その前のモデルからおもりが目立つデザインを踏襲していた
共働き世帯を中心に支持され、ここ数年市場が拡大し続けている調理家電。中でも、圧力をかけることで加熱時間を短縮できる電気圧力鍋が好調だ。パナソニックは2019年7月、10年ぶりに電気圧力鍋をリニューアル。新モデル「SR-MP300」は、新型コロナ禍を受けた料理需要の増加を追い風に4~6月は計画比5倍のペースで売れたという。 老舗メーカーが10年ぶりに新モデル 食材を入れてスイッチを入れるだけで料理が完成する「電気調理鍋」。シャープ「ヘルシオ ホットクック」やティファール「クックフォーミー」などが人気ブランドとして知られているが19年下半期以降、パナソニックの製品がヒットランキングに割って入っている。 パナソニックは実は、40年以上前の1977年から電気圧力鍋を販売する老舗メーカーだ。ただ09年以降新モデルを出していなかったこともあり、ここ数年は存在感が薄かった。それが約10年ぶりに「SR-MP300」を投入。これが1年間は販売好調を維持している。同社は販売数を公表していないが、「発売以来、およそ計画の3倍のペースで売れている。特に巣籠り消費が高まった20年4~6月には、計画比5倍になった」(パナソニック アプライアンス社コンシューマーマーケティングジャパンの岡橋藍氏)という。 や価格. comの売れ筋ランキングでも、7月上旬の時点で電気圧力鍋の分野でそれぞれ1位を獲得。パナソニックの電気調理鍋としては、久々のヒット商品となった。 初心者も中・上級者もターゲットに 人気の秘密は、利用者のニーズに対して「最大公約数」で応えるような機能や仕様を目指した点にある。09年発売の前モデル「SR-P37」と比べて、新モデルは劇的に機能を強化したわけではない。圧力鍋の基本性能である最高圧力や容量など、むしろ減っているところもある。 調理容量を前モデルの2. パナソニック 電気圧力鍋 価格. 4リットルから2リットルに減らしたのにも理由がある。デザインは大きく変わった 今回のリニューアルを行った狙いについて商品企画を担当したパナソニックの高桑恵美氏は、「料理初心者に配慮しつつ、『時短はしたいが手は抜きたくない』という中・上級者も大事にした」と話す。同社が調査したところ、料理初級者に多い「とにかく時短で料理を作りたい」という層が56. 1%と最多だったものの、「時短でも、手は抜きたくない」という料理好きも39.
ここ数年、電気圧力鍋の人気が上昇中です。電気圧力鍋はさまざまなメーカーから発売されていますが、今回紹介するのは、2019年9月に発売された、アイリスオーヤマの電気圧力鍋「KPC-MA2」。多彩な調理モードや65種の自動メニューを搭載するほか、グリル鍋としても使えるなど、充実した機能が話題の同製品を、じっくりレビューしたいと思います。 コンパクトサイズでデザインもオシャレ。65種の自動メニューも大きな魅力! KPC-MA2の第1印象はとにかく「小さい!」。幅や奥行きはもちろん、何より高さが抑えられているのが目を引きます。「電気圧力鍋は便利そうだけど、キッチンで場所を取るのがイヤ」という人も、これなら快適に使えるはず。本体の質感もマットでオシャレです。 サイズは282(幅)×213(高さ)×286(奥行)mmで、重さは3.