〉と言われて音源がアップされて、各自がそれを聴いて覚えてくるんです。それでショウが始まったら、みんなでいきなり音を出すという。そんなことをずっとやっていて、しかもメンバーの誰もがそれでできちゃうんですよ」 ――それは凄い……。スナーキーは音楽的にも高度で複雑だし、ある程度はカッチリやっているのかと思ってました。 「いや、もう全然リハしないですよ。でもみんな、もともと持っている音楽性の幅も広いし、このバンドで培ったアンサンブル力があるから、周りの音も聴きながら、自分のパートもちゃんと良い感じで作って、それぞれ組み立てていくというのが、ライヴで演奏しながらできるんです。いろんなプロジェクトのレコーディングをやってきた経験もありますし。だから難しい曲だろうと、いきなりボン! って演奏しても問題ないですね」 小川が参加した、スナーキー・パピーのロックウッド・ミュージックホールでのライヴ映像 ――とはいえ、スナーキーはメンバーが何十人もいるじゃないですか。ライヴごとに入れ替わりで。 「ガチのレコーディングの時は20数人とかに増えたりするんですけど、ツアーを回るときのコア・メンバーは8人くらいですね。メンバーのなかにはパーカッションは3人いて、ギター4人、キーボード4人、ドラムは2人かな。ベースはマイクがやって、ホーン・セクションはたくさんいるけど、いつも回っているのがトランペットとテナーの2人ですね。そのなかからローテーションしている感じで」 ――そもそも基本的にローテーションなんだから、リハがどうのとか言ってられないですよね。 「久々に(スナーキーと)やったときに、俺は『We Like It Here』の曲を1回もやったことなかったけど、その場でバン! とやりましたね」 ――それもデータで送られてくるんですか?
ドラマー/パーカッショニスト - 小川慶太さん VOL. 1 カフェトークでは 世界で活躍する日本人 にインタビューをするという企画をしており、第一弾として、 「 ドラマー/パーカッショニストの小川慶太さん 」 にインタビューを行いました。今回、小川さんが長崎佐世保にて、高校時代までカフェトークの 伊藤パパさん講師 のリアル教室でピアノを習っていたというご縁でこちらのインタビューが実現しました。 小川さんは京都生まれ長崎・佐世保育ち。第59回グラミー賞で3度目となる受賞を果たし、現在進行形の音楽シーンをリードするスーパー・ユニット、スナーキー・パピー(SNARKY PUPPY)の一員であり、そのほかにも世界的ミュージシャンとの共演を繰り広げる今最も熱い日本人ミュージシャンの1人です! ★どうやって世界へ飛び出していったのか? ★チャンスをつかむには? 世界の第一線で活躍する小川さんから、音楽に留まらない成功へのヒントを伺いました。 (インタビュアー:カフェトーク代表 橋爪) North Beach Bandshell, Miami Beach, FL., 2-12-2017 第59回グラミー賞受賞が伝えられた ★ドラムを始めたきっかけ 小学校5、6年生くらいのときに、TVで見たドラムのソロ演奏に衝撃を受け、憧れたのが始まり。中学校に入って、続けていたサッカーの仲間とバンドを組むことになり、そこでドラムを始めました。その時は遊び程度でしたが、中学卒業の時に地元のライブハウスで卒業ライブを開催。その時に単純に楽しくて、ずっと音楽をやっていきたいという夢ができました。 とはいえ、高校は進学校に入学。卒業ライブを行ったライブハウスのオーナーの奥さんに、ピアノもやったほうが良いよと言われ、伊藤先生(の奥様)をご紹介してもらい、高校2年から習い始めました。 ★ライブ喫茶での運命の再会! 世界で活躍する日本人にインタビュー/小川慶太さん. その後通っていたライブ喫茶でライブの映像を流していたんですが、ある時、小学生時代に見た映像が流れていたんです。なんとそこでドラムを叩いていたのはそのライブ喫茶のマスターではありませんか!? 目の前のマスターと映像の中の憧れのドラマーが同一人物だとそれまで気が付かなかったので、大変な驚きでした。(運命ですね~) ★バイエルからいきなりショパン!?
「出会ったのは、マイケル・リーグがまだNYに引っ越す前です。オハイオのクリーヴランドでローカルのシンガー・ソングライター(以下SSW)のレコーディングをやっていて、そのときに僕はたまたま別のギグでクリーヴランドにいて、〈1曲だけパンデイロ ※ で参加してほしい〉と頼まれてレコーディングに行ったら、そこでベースを弾いてたのがマイク(マイケル・リーグ)だったんですよ。そのときに〈スナーキー・パピーというバンドをやっていて、もうすぐNYに行くんだ〉という話を聞いて、〈じゃあ、NYに来たら一緒にやろうよ〉と伝えたんです。その後に彼がNYにやってきて、スナーキーのメンバーを紹介してくれて……という流れです」 ※ブラジル音楽で用いられる、タンバリン状の打楽器 ――小川さんが参加しはじめた頃のスナーキー・パピーってどんな感じだったんですか? 「マイクはその頃からスナーキー・パピー以外でもいろんなシンガーをプロデュースしたり、アルバムに参加したりしていて、俺はそこにパーカッションでよく呼んでもらってましたね。この前、彼がおもしろい話をしていたんですけど、彼が俺と初めて会ったときのセッションが、初めてスナーキー・パピーとしてのサウンドが固まった瞬間だったらしくて。それはスナーキー本隊ではなく、さっき話したSSWのレコーディングのことなんですよ。そこからマイクはスナーキーのメンバーを自分の関わってるプロジェクトにも使うようになって、それが〈Family Dinner〉シリーズの原点なんです。『Family Dinner Volume One』をリリースする以前から、スナーキーのメンバーはいろんなシンガーといろんなプロジェクトをしていたんですね」 ――へー!
カルチャーについては、いろいろありますね。 アメリカは歴史的なことで、人種的にセンシティブな部分もありますしね。みんなが話しているのを聞きながら、少しづつ学んでいった感じですね。 ★小学一年生から習っていた英語は役に立たなかった?! 小さい時に、自分から親に頼んで英語を習っていたんです。 ところが留学前は200点満点と100点満点のテストの結果を勘違いするくらい、ヒドイ点数でした。勝手に100点満点の試験結果だと思って送ったものが、実は200点満点の結果だったみたいで、バークリーから「この点数では絶対無理だから」と学期が始まる前の3か月くらいのプログラムに参加しないと入学できないと言われて通いました。 そこでは、音楽に使う英語を中心に習いました。 バークリーには結構日本人も多いので、なかなか英語だけの環境にはできなかったですね。 かたくなに日本人(語)を拒む人もいましたけど、それはちょっと違うかなって思ったし。 実際に不自由なく英語を使えるようになったのは、卒業して日本人がいない環境で仕事をするようになってからですね。 ★ブラジルに行ったきっかけ ボストンって、ブラジル以外でブラジル人人口(密度?
フィアー・ザ・ウォーキングデッド「シーズン2」の後半プレミアの第8話が放送されました!! 前回の第7話(シーズン2前半最終回)は意外な展開で、どうなるのか全く予想がまったくつかないという素晴らしい出来でした。 シーズン2はなかなか興味深い展開になりそうです。 前回からの展開で私が気になる点は3つあります。 ニックはどうなった? ダニエルは生きてる? セリアは死んでしまったのか?
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側にいる異性ならなんでもいいのかよ、と言いたくなる。 それにルシアナさんも好きになれないし。 今回は特に動きはありません。ニックがブレイキング・バッドしただけ(ギャングと物々交換用のドラッグを薄めて精製しただけ)。 ホテルのゾンビ一掃作戦 今回の見どころはホテルのゾンビを一掃する作戦です。 ホテル客がけっこう生き延びていて驚いたんだけど、男性も結構いるのに、ゾンビを最後までおびき寄せて激流にダイブするという一番大変な役割をマディソンがやるの?確かに言い出しっぺではあるけど、単純に考えて男性の方が力が強いんだから、いざゾンビと戦うとなったら有利だし、「俺がやる!」という気合の入った人が一人もいないわけ? 主人公だから仕方ないんだけどさ… 桟橋に続く合流地点に、3つの建物からゾンビを連れて来るわけだけど、あれって少しでもゾンビを連れて来るタイミングが違ったらアウトじゃない?どうやってあんなにタイムラグなしに3つの建物からゾンビ連れてこれたの?ホテルの部屋一つ一つからゾンビ誘導してたら、アリシアとヘクターのゾンビ誘導よりもっとずっと時間かかるよね。なんか雑だなぁ…脚本とかあまり練られてないよね。 しかし豪勢なディナー開いてたけど、そんな食料に余裕あんの??? ストランドとオスカー 花嫁ジェシカがゾンビになってしまって悲しむ花婿のオスカー。ストランドがオスカーに話に行って、ジェシカにとどめを刺してあげるんだけど、オスカーに話しかけながらトーマスを思い出して涙を流すストランド、優しいなー。 なんだかそのうちアリシアのボーイフレンド候補が出てきそうな予感…ヘクターかオスカーかその兄弟あたり。 次回は予告ではニックのいるコロニーがメキシカンギャングに襲われそうな感じ。 次回の感想はこちら→ 【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン2 第12話 感想&レビュー(ネタバレ注意)
2021年6月1日 23時12分 ロバート・パーマー・ワトキンス、「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」で頭角を現すか! - Greg Doherty / Getty Images 人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のスピンオフシリーズ「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」のシーズン2に、フランク・ニュートン中尉こと、 ロバート・パーマー・ワトキンス がレギュラー出演することが決まったとDeadlineが報じた。 【写真】「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」はこんな感じ! 本作は、"ウォーカー"と呼ばれるゾンビがはびこる世界で生活する人間たちの姿を描いたサバイバルドラマ「ウォーキング・デッド」のスピンオフドラマ。ウォーカーの出現で世界が崩壊した後に生まれた"第一世代"の若者たちに焦点を当て、彼らの成長過程を描く。昨年10月にAmazon Prime Videoで全10話が配信され、話題となった。 [PR] 今回発表された新レギュラーのロバートは、フランク・ニュートン中尉としてシーズン1にゲスト出演しており、シーズン2からは定期的に出演するキャラクターへと昇格。メインキャラクターの、アイリス姉妹らとどのように関わっていくのかなどは明かされていない。 なお、「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」は、本家「ウォーキング・デッド」、そして「ウォーキング・デッド」の前日譚(たん)スピンオフドラマ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」に続く第3弾として製作された、2シーズン限定のシリーズ。このシーズン2がファイナルシーズンとなる。(編集部・浅野麗)