テレビ、新聞、雑誌で話題騒然! 20万部ベストセラー!今いちばん熱い"生まれ順"シリーズ最新刊 まじめで責任感があって情に厚い。困っている人を見るとほうっておけない。ついつい世話を焼いちゃって、みんなに頼られる。でも、本当は自分より頼りになる誰かに頼りたい……。 そんな愛すべき長子(ちょうし)のみなさんのための本ができました! Amazon.co.jp: 生まれ順"でまるわかり! 末っ子ってこんな性格。 (五百田達成の話し方シリーズ) : 五百田 達成: Japanese Books. 性格の解説から、恋愛、結婚、家庭、人間関係など、思わず「あるある」と言ってしまうエピソードに加え、「生まれ順タイプ」別の相性コンテンツが充実!男女別の相性相関図から、友だち関係、結婚に向く相手、離婚しやすい相手、ママ友になりやすい相手、嫁姑がこじれそうな相手まで、ランキング形式で紹介! 一人で楽しむのはもちろん、家族との団らんや女子会などでみんなでワイワイ盛り上がるのにも、うってつけの一冊です。 <長子ってこんな人> ①面倒見がよく決断力がある 子どもの頃から弟妹の面倒を見てきたため、大人になっても他人の面倒を見たり、その場を仕切るリーダーになったりすることが自然にできる。 ②プライドが高く甘え下手 親にいちばん愛されているという自信から、自己肯定感が高い。人からバカにされたり、いじられたりするのが耐えられない。自分の弱みを見せるのが苦手で、困ったときにも人に甘えることができない。 ③まじめで正義感が強い 第一子としてしっかりしつけられて育ってきたため、まじめで努力家。「自分がなんとかしなければ」と抱え込みがちな反面、他人に対しても「◯◯すべき」「どうして◯◯しないの」と意見しがち。 <相性がいいのは、一人っ子! ?> 結婚がうまくいく相手ランキング 1位 長子 2位 一人っ子 3位 中間子 4位 末っ子 恋愛が盛り上がる相手ランキング 1位 一人っ子 2位 末っ子 3位 中間子 4位 長子 嫁姑がこじれやすい相手ランキング 1位 長子 2位 中間子 3位 一人っ子 4位 末っ子 (本書より、一部抜粋)
五百田さん:「中間子」は常に周囲との関係性でものを考えるので、「うらやましい」とほめるのが効果的です。「〇〇ちゃんのママがすごいって言っていたよ」などと、他人を引き合いに出してほめるのも心に刺さります。逆に、単に「すごい」「えらい」などとほめても、客観的な評価は「中間子」にはあまり刺さりません。 ―― では、叱る時に効果的な言葉は? 五百田さん:「もっとできるはず」という言葉です。「中間子」を叱る時には工夫が必要。頭ごなしに叱っても機嫌を損ねるだけで耳に入りません。「あなたには期待しているの。もっとできるはずだから厳しいことを言うのよ」と、お母さんの愛情を込め、自分は期待されているという実感を持たせることが大切です。 愛情のエアポケットに陥りがちな「中間子」。常に上と下に挟まれて中間管理職のようなポジションにいるので、時には、お母さんがえこひいきするくらいの感じで接してあげてちょうど良いようです。 次回は、「一人っ子」についてうかがいます。 取材・文/まちとこ出版社N 連載:"生まれ順"で子育てまるわかり!
■「中間子」には"ほかの子より5割増し"の愛情を注ぐイメージで ―― 私の周囲に、男の子3人きょうだいのお母さんがいて、「真ん中の子は、負けず嫌いで自己主張が激しく、一番扱いにくい」とこぼしていました。何か良いアドバイスはありますか?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビ、新聞、雑誌で話題騒然! 20万部ベストセラー!今いちばん熱い'生まれ順'シリーズ最新刊 抜群のバランス感覚で、誰とでもうまくやれる。よく気がつくし、人が好き。でも、本当は人見知りで、人の言動に一喜一憂して、ついつい他人と比べちゃう。わたしのすべてを受け止めてくれる人はどこにいるの……!? そんな愛すべき中間子(ちゅうかんし)のみなさんのための本ができました! 性格の解説から、恋愛、結婚、家庭、人間関係など、思わず「あるある」と言ってしまうエピソードに加え、「生まれ順タイプ」別の相性コンテンツが充実!男女別の相性相関図から、友だち関係、結婚に向く相手、離婚しやすい相手、ママ友になりやすい相手、嫁姑がこじれそうな相手まで、ランキング形式で紹介! 一人で楽しむのはもちろん、家族との団らんや女子会などでみんなでワイワイ盛り上がるのにも、うってつけの一冊です。 <中間子ってこんな人> (1)人間関係のエキスパート 家庭では上でもない下でもないポジションだったので、どんな人ともそこそこ合わせられる。職場の中間管理職的な振る舞いが得意。 (2)'自分探し'継続中 場の空気を優先して自分のキャラクターを使い分けることができる。一見社交的だが、心を許した相手にしか本当の気持ちを見せないの。人の言動の裏を読んで、喜んだり落ち込んだりすることが多い。 (3)こじらせ気味のかまってちゃん 親の'愛情のエアポケット'に陥りがちだったため、大人になってからも、「自分だけ損をしている」「自分に注目してほしい」という気持ちが強い。ややもすると「こじらせ」「かまってちゃん」になりがち。目立ちたがり屋の一面も。 <相性がいいのは、末っ子! ?> 結婚がうまくいく相手ランキング 1位 中間子 2位 末っ子 3位 一人っ子 4位 長子 恋愛が盛り上がる相手ランキング 1位 末っ子 2位 中間子 嫁姑がこじれやすい相手ランキング 1位 長子 2位 一人っ子 3位 末っ子 4位 中間子 (本書より、一部抜粋)
178/306 178 数日後、残っていた餓狼の牙の構成員を集め終えたレオルドはジェックスとシャルロットの三人で餓狼の牙が盗んだものを隠しているというアジトへと来ていた。 「ここか……」 「ああ。この中にある。ただ、数が多いから持って帰れるか心配なところだ」 「安心しろ。シャルが魔法の袋を持っているから問題ない」 「魔法の袋ってなんだ?」 「ああ、そういえばお前は知らなかったな。魔法の袋とは古代の技術で作られた何でも入る袋だ」 「そんな便利なものがあるのか! ?」 「まあな。だが、一つしかないけどな」 「それでも十分じゃないか。でも、知られたら他の貴族が黙ってなさそうだな」 「それなら、問題ない。シャルに手を出すやつはいないからな」 「どうしてだ?」 「お前は知らないが、シャルは世界最強の魔法使いだ。こいつに手を出そうものなら死を意味するからな」 「な……! そんなに強いのか?
ゲームだったら仲間が死んだ際に選択肢として現れて決定を押すだけなんだけど、現実だとどうやって使うんだ?) 肝心なことを忘れていたレオルドは不死鳥の尾羽を見ながら首を捻っている。首をかしげるのを見たジェックスがレオルドに話しかける。 「どうかしたか? やはり、偽物だったとか?」 「え! いや、そういうわけじゃない。だいたい、俺は本物を見たことがないから区別はつかんさ」 「そうか……まあ、それは大将にやるよ。俺には必要ないしな」 「えっ!? いいのか! !」 とんでもない発言にレオルドは驚きの声を上げる。そのままジェックスへと詰め寄り、本当に貰ってもいいのかと確かめる。 「あ、ああ。だいたい、それが本物かどうか怪しいし、今は大将のおかげでガキ共も飯には困ってないからな。構わねえよ」 「おお! そうか! なら、遠慮なくもらおう!」 不死鳥の尾羽を手に入れたレオルドは小躍りしそうなくらい喜んでいた。その様子を見ていたシャルロットがレオルドに近づく。 「ねえ、私にも見せてよ〜」 「ん? 別に構わんが落としたりするなよ」 「心配しすぎよ。それに落としたところで壊れるようなものではないでしょう?」 「む。まあ、たしかにそうなんだが……念の為だ」 「はいはい。わかったわよ」 少し不安だがレオルドはシャルロットに不死鳥の尾羽を渡した。不死鳥の尾羽を受け取ったシャルロットは色々と観察してみたが、大したことはないとレオルドへすぐに返した。 そして、レオルドへ近づくと防音結界を張りジェックスに聞かれないようにしてから話しかける。 「ねえ、ゲームでもそれは本当に不死鳥の尾羽だったの?」 「ああ。そうだが、なにかおかしな点でもあったか?」 「うう〜ん……微弱な魔力は感じるけど、本当に不死鳥のものなのか怪しいのよね」 「もしかして、お前は不死鳥を見たことがあるのか! ?」 「ないわ。でも、伝説の不死鳥の尾羽がこの程度の魔力だなんて信じられないってことよ」 「しかし、ゲームではな……」 「まあ、過度な期待はやめておくことね〜」 ひらひらと手を振りながらシャルロットがレオルドから離れていく。レオルドはシャルロットの背中を見た後、手の中にある不死鳥の尾羽を見つめるのであった。 ブックマーク登録する場合は ログイン してください。 ポイントを入れて作者を応援しましょう! 評価をするには ログイン してください。 +注意+ 特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。 特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。 作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。 この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。 この小説はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。 小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。