約4年前にうちのリビングにやってきた無印良品の『 体にフィットするソファ 』。もう4年も使ってるので、随分とカバーや本体の微粒子ビーズがへたってきました。(いろいろと安い模倣品が販売されてますが、4年も使えるのはそうそうないと思います。さすが本家ですね。) 3年経ったぐらいから座り心地が少しずつ変わってきて、ここ最近ではちょっと座るとぐにゃ〜んとへたり込むように... 。 端っこに座ってお尻をグリグリすると床の感触がダイレクトに伝わるぐらいやわやわでした 。 本体とカバー両方を買い替えようかと思いましたが、まずはダメ元でカバーだけ変えることに。色々調べてみると、どうやら デニム生地のカバーはかなりしっかりしてるらしい 。というわけで、『 体にフィットするソファカバー 綿デニム(ネイビー) 』を買ってみました。 4年間で『体にフィットするソファ』はどう変わった?
さいごに 人間だけでなく、ワンコも大好きで取り合いになる無印良品の「体にフィットするソファ」 へたっても捨てずに愛用中です。 ABOUT ME
メルカリやオークション、ジモティーで売る。 今は手軽に誰でも物を取引することができます。 メルカリやジモティーを通せば、楽々販売することができます。 捨てるよりかは、少しでもお金になるのでお勧めです!
今回は中3で学習する平方根の単元から ルートの計算方法についてまとめていくよ! ルートの計算とは、以下の4つに大きく分けられます。 ルートの中を簡単にする ルートの掛け算・割り算 ルートの有理化 ルートの足し算・引き算 四則の混じった複雑な計算 それでは、それぞれの計算について 問題を使いながら解説していくよー! 【ルートの変形についての解説動画】 【ルートの乗除についての解説動画】 【分母の有理化についての動画】 【ルートの加減についての解説動画】 ルートの中を簡単にする計算 次の数を変形して、\(a\sqrt{b}\)の形にしなさい。 (1)\(\sqrt{24}\) (2)\(\sqrt{336}\) (3)\(\displaystyle \frac{\sqrt{12}}{4}\) ルートは中に2乗となる数があれば、外に出してやることができます。 このことを利用して、ルートの中に2乗となる数を見つけて外に出していきましょう。 (1)の問題解説 (1)\(\sqrt{24}\) ルートの中身である24を素因数分解すると $$\sqrt{24}=\sqrt{2^2\times 2\times 3}$$ $$=2\sqrt{2\times 3}$$ $$=2\sqrt{6}$$ このように、2乗になる数を見つけて外に出してやれば ルートの変形は完成です! (2)の問題解説! 平方根の掛け算は?1分でわかる意味、計算のやり方、公式、分数の掛け算. (2)\(\sqrt{336}\) 336は大きな数なので分かりにくいですが 丁寧に素因数分解していきましょう。 $$\sqrt{336}=\sqrt{2^2\times 2^2\times 3\times 7}$$ $$=2\times 2\sqrt{3\times 7}$$ $$=4\sqrt{21}$$ (3)の問題解説! (3)\(\displaystyle \frac{\sqrt{12}}{4}\) 分数の形になってはいますが、特別な考え方はありません。 まずは、分子の\(\sqrt{12}\)を変形しましょう。 $$\sqrt{12}=\sqrt{2^2\times 3}=2\sqrt{3}$$ よって $$\frac{\sqrt{12}}{4}=\frac{2\sqrt{3}}{4}$$ $$=\frac{\sqrt{3}}{2}$$ ルートの中身を簡単にする問題については、こちらの記事でも詳しく解説しています。 >>>【平方根】a√bの形に変形するやり方とは?
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でも答えは出ますが、計算が非常にめんどくさいですよね。 そこで、先ほどの「2乗で表せる数は外に出す」ということを思い出して、 √12 = 2√3 √48 = 4√3 √27 = 3√3 に直してから計算すると、 √12×√48×√27 = 2√3×4√3×3√3 = 24×3×√3=72√3 というように簡単に求めることができます。 このように、かけ算・割り算ではより簡単な計算を追求して問題を解きましょう! 掛け算割り算は √a×√b=√a×b √a÷√b=√a÷b いかに簡単な計算をするか が重要 平方根(ルート)は有理化して見やすい形にしよう さきほどの という計算。 ルートの中で割り算をしたあとに、分母と分子両方に√5をかけることで、分母からルートを取り除いています。 この「ルートを取り除く」こと、これを「有理化」といいます。平方根においては分母を有理化することが圧倒的に多いので、ここでは分母の有理化について説明します。 有理化の方法は簡単です。 「分母にかけるとルートが外れる数」があるとします。これを分母と分子、両方にかければよいのです。分母と分子両方に同じ数をかけても、分数の大きさは変わりません。 この有理化は、数の属性を簡単な形で表したり、数の大きさを推測しやすくするなどの目的があります。 答えとして書く値が分数で、分母にルートがある場合、基本的には有理化してから答えとしましょう。 ちなみに、大学受験においては簡単な形の分数でしたら、分母が平方根のままでも減点されないこともあります。ですが、減点されるされないの見極めが難しいので、とりあえず有理化する心持ちでいくのが一番安全だと思います。 分母の 有理化 =分母から 平方根 (√)を取り除く
もっと問題演習したい方は、参考にしてみてください! ルートの掛け算・割り算 次の計算をしなさい。 (1)\(\sqrt{3}\times \sqrt{5}\) (2)\(\sqrt{32}\times (-\sqrt{8})\) (3)\(4\sqrt{2}\times \sqrt{12}\times 2\sqrt{3}\) (4)\(\sqrt{60}\div \sqrt{3}\) (5)\((-\sqrt{12})\div \sqrt{3}\) ルートの掛け算・割り算はとてもシンプルです。 $$\Large{\sqrt{2}\times \sqrt{3}=\sqrt{2\times 3}}$$ $$\Large{\sqrt{6}\div \sqrt{3}=\sqrt{6\div 3}}$$ というように、ルートの中身をそのまま掛けたり割ったりすれば良いだけです。 それでは、それぞれの問題の解き方を見ていきましょう。 (1)の問題解説! (1)\(\sqrt{3}\times \sqrt{5}\) ルートの中身をそのまま掛け合わせればOKです。 $$\sqrt{3}\times \sqrt{5}=\sqrt{3\times 5}$$ $$=\sqrt{15}$$ (2)の問題解説! (2)\(\sqrt{32}\times (-\sqrt{8})\) ルートの中身をそのまま掛けていけば良いのですが 32と8の掛け算は、ちょっとめんどうですよね(^^; \(\sqrt{32}\)と\(\sqrt{8}\)はそれぞれ中身を簡単にできるので $$\sqrt{32}\times (-\sqrt{8})=4\sqrt{2}\times (-2\sqrt{2})$$ $$=-8\sqrt{2\times 2}$$ $$=-8\times 2$$ $$=-16$$ となります。 このように、ルートの掛け算では ルートの中身を簡単にしてから計算をスタートすると ちょっとだけ計算がラクになりますね(^^) (3)の問題解説! (3)\(4\sqrt{2}\times \sqrt{12}\times 2\sqrt{3}\) ルートの中身を簡単にしてから計算をスタートしていきましょう。 $$4\sqrt{2}\times \sqrt{12}\times 2\sqrt{3}$$ $$=4\sqrt{2}\times 2\sqrt{3}\times 2\sqrt{3}$$ $$=4\times 2\times 2\sqrt{2\times 3\times 3}$$ $$=16\times 3\sqrt{2}$$ $$=48\sqrt{2}$$ (4)の問題解説!