2021/07/22 10:03 ウェザーニュース 今日22日(木)も、九州から東北にかけて熱中症警戒アラートが発表されたところがあります。 厳しい暑さが続くので、こまめな水分補給や室内でも適切なエアコンの使用など熱中症対策をするようにしてください。 厳しい暑さが続く 熱中症に警戒 <熱中症警戒アラート発表 本日7月22日(木)対象> 福岡県・大分県・広島県・島根県・鳥取県・福井県・石川県・山形県 西日本から関東にかけての各地や、北日本の日本海側は晴れて強い日差しが照りつける見込みです。 西日本や東日本の都市部では、引き継き各地で30℃を超えるところが多く、35℃以上の猛暑日が予想されているところもあります。 熱中症警戒アラートの発表があったところでは、湿度も高く蒸し暑くなります。暑さ指数(WBGT)が上がり、熱中症の危険性が非常に高くなるところがあるので、こまめな水分補給・塩分補給を行うなどの対策をしっかりと行ってください。 熱中症警戒アラートとは? 熱中症警戒アラートは、予想される暑さ指数(WBGT)に応じて発表される情報で、これまでの高温注意情報を置き換えるものです。昨年は関東甲信の1都8県を対象に熱中症警戒アラート(試行)として運用されていましたが、今年から全国で本運用が始まりました。 暑さ指数(WBGT)とは? 暑さ指数(WBGT)は国際的に用いられる指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温の3つの要素から計算されています。 熱中症患者発生率との相関が気温よりも良好で、暑さ指数が「厳重警戒」ランク以上だと熱中症患者が著しく増加することがわかっています。また、暑さ指数が「危険」ランクの場合は運動は原則中止すべきとされています。 環境省と気象庁は今年から一部地域で、暑さ指数が「危険」ランクの中でもさらに重要度の高い暑さ(WBGT:33以上)が予想される場合に「熱中症警戒アラート」を発表することを決めています。
各地の放射線量は 放射線モニタリング情報/文科省 で公開されたデータを利用しています。 当サイトは非営利個人による放射線情報サービスです。 個人が震災ボランティア活動の一環として作成しています。 各ページの情報は政府機関や都道府県発表の公式データに基づき作成しています。
2019年10月28日 「子どもが画用紙を持ち帰ってきて、いざ絵を描こうと思ったらしわがついてた!」 「いい画用紙を買って絵を描きたかったのに折り目が付いちゃった!」 皆さんはそんな経験はないでしょうか?
「それでは、きつくついたシワを取っていきましょう♪」 初めにアイロンをかけて、取れるシワだけ取っていきます。これを行う事で後の作業が楽になります。 これでもかという程、折りシワ・揉みシワを付けていたので、上の写真をご覧頂くと、やはりアイロンだけでは大きなシワは取れますが、細かいシワや折り筋は取り切れていないのが分かります。 次にアイロンかけが済んだ和紙全体に、刷毛で水を十分に浸透するまで与えていきます。 ↑水を与えた事でシワがのび始めて、大きなシワが出てきました。 次の作業はこの出てきたシワを伸ばしていきます。この時に和紙の表面をこすって伸ばすのではなく、下の写真の様に和紙の端を一旦持ち上げて水を染み込ませた刷毛で優しくなぞりながら伸ばしていきます。(水の層の上を刷毛でなぞる感じ) もしこすってシワを伸ばしてしまうと、和紙の表面が毛羽立ってしまう場合があります。 ↑空気やシワを伸ばすように中心から外側に刷毛でなぞっていきます。 もしシワが残ってしまった場合は、もう一度和紙を持ち上げて空気やシワをとっていきます。 ここまでの工程が済むとこのような感じで、細かなシワも綺麗に取れています。 次に下の写真の様に和紙を窓ガラスに貼ってしまいます!
ドライヤーを使うと急速に水分が飛び散るので、 紙が波打ってしまいます。 紙の見栄えが余計悪くなってしまいますので、 ドライヤーは使わないようにしましょう。 くしゃくしゃのお札 ( 紙幣) は元に戻せる? 紙といっても、コピー用紙から模造紙、厚紙など色々な種類がありますよね。 もちろん一般的な紙というとコピー用紙を思い浮かべる人が多いと思いますが、シワを伸ばしたい紙で 「紙幣」 ( お札) を挙げる人は意外と多い です。 というのも、お祝い事で新札を用意するのを忘れたときに、「手持ちのお札のシワを伸ばしたい!」という人が多いからです。 結論から言うと、ほとんどの紙は上の方法である程度シワが取れます。 なので、 もちろんお札も上の方法でシワを取ることができます。 「お札にアイロンをかけるのはイヤだな」という人は、少し湿らせてから板や本の間に挟んでシワを取ると良いでしょう。 まとめ ✔ リスクがない伸ばし方は重石をのせる方法。 ✔ アイロンで伸ばす場合、シワの程度によってかけ方が違う。 ✔ 水性のインクや薄い紙は濡らすときに注意する。 ✔ アイロンのスチームは使わない。 ✔ アイロンのかけすぎには注意する。 ✔ ドライヤーでシワは取れない。 ✔ 紙の種類によってはきちんと伸ばせないこともある。