ゆずのニューシングルは、『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』の主題歌とテレビアニメ『HUNTER×HUNTER』のエンディングテーマ。前山田健一との共作により、壮大で組曲的でありつつ、シンプルな力強さと温かさも備えた画期的な楽曲だ。そんなニューシングルについて、2人に色々と語ってもらった。 EMTG:ニューシングル「REASON」は『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』の主題歌とテレビアニメ『HUNTER×HUNTER』のエンディングテーマにもなっていますが、ゆずと前山田健一さんとの共作で、壮大な曲で組曲的な部分もあるのに、シンプルな力強さ、温かさも備えてるという画期的な楽曲となりました。そもそもこの曲はどんな流れから誕生したのですか? 北川:ドーム公演が終わって、お休みをちょっといただいて、その間に何曲か断片を作っていたんですが、その中の1曲がこれなんですよ。休みに入る前に『HUNTER×HUNTER』のタイアップの話が来ていることはなんとなく聞いていて、風の強い日にランニングしていたら、"向かい風と知っていながら"というサビが出てきた。具体的なオファーは何も聞いてなかったんですが、自分の知ってる『HUNTER×HUNTER』のイメージと合うんじゃないかなと勝手に思ってしまって、サビのデモを作ってしまった(笑)。そのまま全部自分で作ってもいいんですけど、16年目の自分たちの新たな種を撒くという意味でも新たなチャレンジがしたかったので、共作がいいかなと。岩沢くんと僕との共作でもいいんですけど、蔦谷好位置君と出会って、10周年から15周年へと新たに向かって行けた時のように、強烈な個性を持った方とぶつかりあってみたいな、『HUNTER×HUNTER』なら結構激しいことをやっても受けとめてくれるんじゃないかなって。で、まずサビのデモを前山田君と岩沢君に聴いてもらって、「こういうテーマでやってみたいんだけど」って投げるところからスタートしました。 EMTG:共作のもう一人の相手が前山田さんだったというのは? 北川:ももいろクローバーZさんなどを聴いて、"前山田君、おもしろそうだなあ…"って前から気になってたんですよ。僕らと全然違うフィールドだから、ゆずと掛け合わさった時におもしろい化学反応を起こせる人なんじゃないかなって。 EMTG:岩沢さんは「REASON」の共作をどういうふうに進めていったのですか?
岩沢:「REASON」のカップリング何にしましょうかっていう時に、ツアーも始まっている中だし、過去に録ったストックの中からこの曲がいいんじゃないかということになって、急遽、レコーディングという流れになりました。もともとは『1? NE? 向かい風と知っていながら 歌詞. 』の頃、2006? 007年に書いていた曲です。スタンダードでストレートにやれる曲なので、どうあがいても骨太になる。この曲は磯貝サイモン君っていう後輩にアレンジをお願いしました。彼はもともとゆずっこなんで、メールで「ゆずっこ出身のサイモンなら、どんな感じのゆずを聴きたい?」ってフリをしたんですよ。ゆずっこによるゆずアレンジがどう上がってくるのか、自分たちでもとても楽しみにしていた曲でしたね。 北川:過去の曲をリストアップしたんですが、「REASON」にはこの曲が合うんじゃないかなって、個人的に強く押していた曲なんですよ。あまり大げさじゃない方がいいな、さりげないけど、いい曲がいいなあって。アレンジもサイモン君みたいな若い子がやったら、おもしろいんじゃないかなって提案しました。 EMTG:この「REASON」の"HUNTER×HUNTER Ver. "としてリリースされる完全生産限定盤はカップリングとして、ゆずが作詞・作曲して『HUNTER×HUNTER』の声優さんが歌う「流れ星☆キラリ」が収録されています。ゆずの歌を女性が歌うのが新鮮で、とてもいいなあと思いました。 北川:いいですよね。「流れ星☆キラリ」はもともと"音野祭"というイベントをやった時に、みんなで歌える曲があったらいいなあと思って、断片を作ってたんですが、間に合わなくて、"音野祭"が終わっちゃったんだけど、せっかくだから録って作っておきました。歌詞も"音野祭"でやるつもりだったから、共作がいいと思って、「岩沢君、ここ書いてくれない?」ってお願いして、寝かしてあった。今回、声優さんが我々の歌を歌ってくれるという企画が出てきて、いいのがあるぞと。もともとみんなで歌うつもり、女性が歌ってもいいくらいの気持ちで作っていたので、今回、部分的に直したり、足したり、1つのサビにあった要素を2つに分けて、広げたりして、今の形になりました。 EMTG:作り直すに当たって、女性ボーカルをイメージしていたんですか? 北川:楽曲提供するつもりで書いていました。自分たちの年齢だと照れちゃうことでも書けるし、自分がよく使っているフレーズでも女性が歌うとまた違った感じに聴こえるんじゃないかなって。自分たちの曲を作るとなると、新しい言い方を考えるんだけど、この曲に関しては、フラットに作りました。こんなにキラキラした世界を自分たちが歌うのは恥ずかしくて歌いづらいけど、女の子たちが歌うなら、これくらいキラキラしていても、全然大丈夫だなって。 EMTG:岩沢さんが作った共作部分というのは?
岩沢 大変でした。イメージの話なんですが、歌い始めのメロディーでもあるので、ふわっとすんなり入れるもので、なおかつサビのメロディーとしても成立していてってことだったんですが、"それって、サビっぽくないじゃないか"って(笑)。 なぜサビを複数作ろうと思ったのですか? 北川 『HUNTER×HUNTER』の原作を読んだ時に、ゴンとキルアというタイプの違うふたりの主役がいろいろな物語を生み出すところが大きなキモだな、それはゆずにも共通するなと思ったので、1曲にふたつの側面があるものにしたかったんですよ。いつもだったら、混ざり合うものを目指すんですが、あえて相反するものを真逆から思いっ切りぶつけてみたら、どうなるのかなって。 岩沢 話し合いの中で口々に"別のサビを"と言ってて、やり方を含めていろんなことが新しかった。そういうイメージを共有しつつも、1度取っ払って、自分なりに思う冒頭部分、なおかつ後半ではサビとして成立するものを念頭に置いて作りました。ただ、作ったはいいけど、どう融合できるのか分からないまま、僕のパートを前山田くんに投げたんですよ。彼にはこの曲とこの曲を接合してほしいって結構むちゃなオファーをしました。そうしたら、前山田くんが"あっ、できます!"って。僕らの概念にはないものが彼にはあって、前山田くんが僕らのふたつのメロディーをくっつけて、さらに自分のメロディーを足して、持ってきてくれた。"そんなことができるんですね! ゆず REASON 歌詞. "って驚きでした。 アコギの存在感があって、しっかりした軸があるというのもこの曲の魅力のひとつなのではないですか? 北川 最初の段階から言ってたのは、アコギがガツッと前にいるものにしたいということ。一番最初にリズムを作った時から、アコギが真ん中にドカンといる感じだった。前山田くんは本当に個性が強いから、こっちもしっかりしないと。最初に言いましたから、"僕らはブレないんで、思いっ切りかかってきなさい"って(笑)。 岩沢 前山田くんは蔦谷くんと共通する部分があって、彼も鍵盤弾きのアレンジャーなので、鍵盤で構築していく感覚を持っているんですよ。ただ、前山田くんの持っている個性とゆずの個性であるアコギの共存というのが面白かった。お互いに欲しがっていたというか。前山田くんは"ゆずのアコギが欲しいですね"って。僕らは僕らで"前山田色入ってこい"って。お互いに"もっと出てきてくれ"と思いながら作れたのが功を奏していますね。 歌詞も深みがあって、さまざまな要素があります。歌詞を共作していくのはどうでしたか?
岩沢:北川が作った最初のサビの部分と前山田君が作ってくれたトラックが出来上がってきたところで、「新たなサビをつけてほしい」ということになり。北川が作って来たものも聴いていたし、それに寄り添うことはできるんですが、そうではないものを探しつつ、別の1曲を作るというイメージで作っていきました。 EMTG:新たなサビをつけるって、これはかなり難しい注文だったのではないですか? 岩沢:大変でした。イメージの話なんですが、歌い始めのメロディでもあるので、ふわっとすんなり入れるもので、なおかつサビのメロディとしても成立していて、ってことだったんですが、それって、サビっぽくないじゃないかって(笑)。 EMTG:なぜサビを複数作ろうと思ったんですか? 北川:『HUNTER×HUNTER』の原作を読んだ時に、ゴンとキルアというタイプの違う二人の主役が色々な物語を生み出すところが大きなキモだな、それはゆずにも共通するなと思ったので、1曲に2つの側面あるものにしたかったんですよ。いつもだったら、混ざり合うものを目指すんですが、あえて相反するものを真逆から思いっきりぶつけてみたら、どうなるのかなって。 岩沢:話し合いの中で口々に「別のサビを」と言ってて、やり方含めて色んなことが新しかった。そういうイメージを共有しつつも、1度取っ払って、自分なりに思う冒頭部分、なおかつ後半ではサビとして成立するものを念頭において作りました。ただ、作ったはいいけど、どう融合できるのか分からないまま、僕のパートを前山田君に投げたんですよ。彼には「この曲とこの曲を接合してほしい」って結構ムチャなオファーをしました。そうしたら、前山田君が「あっ、できます!」って。僕らの概念にはないものが彼にはあって、前山田君が僕らのふたつのメロディをくっつけて、さらに自分のメロディを足して持ってきてくれた。そんなことができるんですねって驚きでした。 北川:でもさすがに僕のサビと岩沢のサビを接合するのは簡単ではなく。しかも前山田君のテイストも我々とは全然違うので、融合するのはかなり難航しました。 EMTG:融合する上でポイントになったことはありますか?
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Description 白だしがあれば是非自家製めんつゆを♩ ぶっかけや、つけつゆにピッタリな濃さです。 作り方 1 鍋に材料を全て入れて一度沸騰させ 冷やして完成! コツ・ポイント 簡単すぎてありません。笑 お砂糖はお好きなもので代用可能です♩ このレシピの生い立ち 白だしを活用したくて。 レシピID: 6212722 公開日: 20/05/10 更新日: 20/05/10 毎週更新!おすすめ特集 広告 クックパッドへのご意見をお聞かせください
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ポイント 麺棒は手前には転がさず、常に中央から向こう側に押して転がすこと。 生地をのばす(2) 12 台と生地に軽く打ち粉をふり、手前に角がくるようにひし形に置く。手前から奥の方向に、麺棒に生地を巻きつけ、のばす。同じ要領で奥から手前、左から右、右から左の方向へと生地を麺棒に巻きつけ、のばす。! ポイント 生地を手前から麺棒に巻きつける。端まで巻いたら、やや体重をのせて前方に転がす。次に、両手でつかみ手前にグッと引く。この「前方に転がしては手前に引く」を5~6回繰り返し、生地をのばしていく。 13 今度は手前に辺がくるように正方形に置き、 12 と同じ要領で手前から奥、奥から手前、左から右、右から左の方向へと生地を麺棒に巻きつけ、のばしていく。ここで約3mm厚さになればOK。厚い場合は、 12 ~ 13 の工程を繰り返す。 生地を切る 14 生地に十分に打ち粉をふり、手前に辺がくるようにして麺棒に巻く。 15 麺棒から生地をはずしながら、下から約7cm幅、約5cm幅、約3cm幅になるように屏風(びょうぶ)畳みにする。折り目が重ならずに、横から見ると山型になるように。 16 端から3mm幅に切る。うどんの先端を持って折り畳んだ部分を開いたら、うどんの中央を持って余分な粉をはらって、ばらす。 ゆでて仕上げる 17 大きめの鍋にたっぷりの湯(うどん全量に対して約4リットルが理想)を十分に沸騰させ、うどんをほぐしながら加える。 18 1~2分間してうどんが浮いてきたら、菜箸で軽くほぐす。うどんが踊り続けるくらいの火加減で、約13分間ゆでる。! ポイント グラグラと沸騰した湯にうどんを入れたら、うどんが踊り続ける火加減を保ちます。吹きこぼれそうになったら火を弱めて。差し水をして急激に温度を下げると、ゆで上がりにムラが出てしまうのでやめましょう。うどんが動かなかったり、沈んでいたら火が弱すぎる証拠。ゆでる時間は、好みに合わせて調整してください。 19 流水でよく洗い、表面のぬめりを取り、しめる。水けをよくきって器に盛り、薬味をのせ、ぶっかけのつゆをかける。