S)のまとめ。 伝説の侍"鬼人"阿弥陀丸 "鬼人"阿弥陀丸 S. Fを戦い抜いた麻倉葉の相棒。600年前の伝説の侍の霊であり、独自に編み出した「阿弥陀流剣術」をもって一騎当千の強さを誇った。その常人離れした圧倒的強さと600年前のある事件から「鬼人」「千人斬り」として畏れられ、死後は首塚に祀られていた。自らの過去のしがらみを晴らし親友との約束を果たさせてくれた葉に恩義を感じ、侍として忠義を誓い仕える。 媒介は生前の愛刀である"春雨"。元々はただの人間霊(霊力920)だったが、葉と共に様々な試練を超える中で成長し、刀の精霊(霊力3万)として進化する。精霊進化後は、春雨に加え"フツノミタマの剣"を媒介とした二段媒介が標準となる。 [ O. S 阿弥陀丸・イン・春雨] 麻倉葉のオーバーソウル 麻倉葉が初めて習得したO. S。S. F予選~本戦初期までの麻倉葉のメインの戦闘形態。媒介である春雨の柄の部分に人魂上になった阿弥陀丸がかぶりつき、溢れ出る魂が葉の右腕を覆うような形態となる。 初期は鎧の大袖(肩あて)を左右にまとった人魂という粗さの残る形状だったが、葉の巫力の上昇に応じてより高い次元での霊の具現化が可能となり、阿弥陀丸自身も鎧もより細部まで、かつ強力に具現化された。さらに特筆すべき特徴として、O. S状態においても阿弥陀丸自身も意識を持ち話すことまで可能である点が挙げられる(通常O. S時には霊の意識はなくなる)。 基本的には攻撃は、葉自身が阿弥陀丸との憑依合体により体で覚えた「阿弥陀流剣術」を使う。また具現化された鎧の一部も飾りではなく、実際に敵の攻撃を防ぐ盾となる。 *攻防一体の形態だがあくまで通常のO. Sであり甲縛式O. Sではない。 **実はそれ以前に葉が使役していた小鬼の式神などもO. 「シャーマンキング」麻倉葉の強さは?必殺技やオーバーソウル・最終形態についても | 情報チャンネル. Sではあるのだが、本人はそのことに気づいていなかった。 [ 二段媒介 O. S スピリット オブ ソード] 二段媒介O. スピリット オブ ソード 刀の精霊となった阿弥陀丸を春雨を媒介にオーバーソウルし、さらにそれを丸ごとフツノミタマノツルギにオーバーソウルした二段媒介オーバーソウル。非常に巨大でかつ強力なO. Sだが、本人曰く"巫力がしんどい"らしい。S. F本戦~地獄での修行までの主要戦闘形態。マタムネの"鬼殺し"にヒントを得ている。 媒介となるフツノミタマの剣は"刀の神"の剣であり、ハオをして"刀"をイメージしたオーバーソウルの媒介としてあれ以上のものはないと言わしめる麻倉の至宝。世間に知られれば騒ぎになるほどの国宝級の代物。 ちなみに二段媒介は非常に高等な能力であり、ハオ曰く普通は一ヶ月そこらで習得できるものではなく、麻倉葉のシャーマンとしての能力とセンスの高さを裏付けている。さらにアンナの特訓のおかげで、葉は思った瞬間にS O Sを作ることができるという、異常なほどの速さを身につけている。作中で二段媒介を使用したのは麻倉葉ただ一人(『シャーマンキングFLOWERS』以降は葉の実子である花が使用している)。 *類似のものでは、リゼルクやチョコラブの複霊式、ガンダーラの2人で1体の霊をO.
#SHAMANKING — あき (@Aki_Neiyuki) December 23, 2020 まとめ ● 霊と一体化し能力を使用する「 憑依合体 ひょういがったい 」 ●落ち葉に霊を憑かせる、式神「 子鬼 」 ● 阿弥陀丸を武器に憑依させる「 オーバーソウル 」 ●憑依した阿弥陀丸が意志を持つ「 進化版オーバーソウル 」 ●凝縮したOSを身に纏う「 甲縛式オーバーソウル 白鵠 びゃっこう 」 ●オーバーソウルを2段階掛け合わせた大技「 スピリットオブソード 」 ● 相手の攻撃を無力化する「 巫力 ふりょく 受け流し 」 ●相手の巫力を読む「 巫門遁甲 ふりょくとんこう 」 ●浄の力を使用した「 巫力無効化 」 ●最強の必殺技「 無無明亦無 むむみょうやくむ 」 ●土を媒介にした究極のオーバーソウル「 スピリットオブアース 」 以上、麻倉葉の技や能力についてでした! 【シャーマンキング】麻倉葉の必殺技や武器の最終形態など強さまとめ! | アニツリー. いかがだったでしょうか? シャーマンキングは「なんとかなる」が口癖の、ゆる~い葉の成長物語です。 魅力的な登場人物や技・武器などで、人気を博した漫画でした。 リアルタイムでマンキンを見ていた人達も、これから興味を持つ方も、満足できる新作アニメになると期待しています!! 2021年4月にリメイク版が放送されるので、完全新作TVアニメが楽しみです^ ^ \シャーマンキングのアニメを見よう/ 無料でアニメをフル視聴する>> \マンキンの漫画を読もう/ 安くお得に電子書籍を購入する>>
さらにebookjapanでは対象商品に使えるクーポン(20~30%引き)がほぼ常時入手可能!! 『SHAMAN KING THE SUPER STAR』レビュー記事 第19廻「漂流」レビュー感想 第18廻「客船上のアリア」レビュー感想 第14廻「鉄匣の地獄兵」レビュー感想 第13廻「RAPT」レビュー感想 第12廻「パッチガール」レビュー感想
勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな// 連載(全588部分) 34720 user 最終掲載日:2021/02/12 00:00 聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~ 地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。 運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。 その凡庸な魂// 連載(全396部分) 27302 user 最終掲載日:2021/06/03 22:00
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この国――そんなにいい国じゃないのに」 何やら今度の主人公も色々と背負っているらしい。 そんな主人公に向かって笑顔を見せる。 「俺がここにいる理由? そうだな――世界を救いに来たから、かな」 ちょっとキザな台詞を言うと、エリシオンが『マスター格好いい!』と褒めてくる。 ごめん、そこは褒めないで。 恥ずかしくなるから。 ルクシオンなら鼻で笑ってくれるところだから。 そして、俺の台詞を聞いて主人公が笑うのだ。 「何ですか、それ?」 その顔がもう可愛くて――お前、女を隠す気がないだろって言いたくなったね。 だが、笑っている顔の方がいい。 だから俺は冗談めかして言うのだ。 「信じてないな? 本当だぞ。これでも世界の危機を少なくとも三度は救ってきた男だ。でも、家庭の危機だけは救えないけどね」 「いや、家庭の危機が救えない人に、世界は救えないと思いますよ」 「お前も言うな」 大丈夫。家庭の方はアンジェが支えてくれるから。 というか、どうにもハーレムを築いた気がしない。 あの世で親父が言っていたように、俺が囲っているのではなく囲われている立場だからだろうか? 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です | ソニーの電子書籍ストア. 主人公が笑みを消し、少しだけ悲しそうな顔をしていた。 乙女ゲーの主人公らしい重い過去やら色んなものを背負っている顔だ。 「なら、先生――僕が救って欲しいと言ったら、救ってくれますか?」 出会ったばかりの副担任を前に、藁を掴むように助けを求めている。 その顔はどうせ駄目だろうと諦めているようで、もしかしたらと淡い期待を抱いているようにも見えた。 ――そんな顔をするんじゃない。 手を差し伸べたくなってくるじゃないか。 女の子が男子校に入るなど、よっぽどの事情があるに違いないのだ。 まったく、何がどうなっているのか分からないのに、また俺は目の前の人間を助けようとしている。 本当に度し難いが――こんな自分が嫌いではない。 男子校で心細い主人公を手助けするくらい、何の問題もない。 「もちろんだ。俺はそのためにここに来た」 作者の 三嶋 与夢 ( ミシマ ヨム) です いかがだったでしょうか? これにて「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」は完結となります。 後日譚やら幕間を書く際には、短編やら宣伝置き場の「せぶんす」にて公開する予定です。 そちらもチェックしていただけたら嬉しいです。 また、詳しいご報告などは活動報告を利用してお知らせしますので、そちらもチェックをよろしくお願いいたします。 今までお付き合いいただき大変ありがとうございます。 色々とありましたが、無事に完結させることが出来ました。 作者の個人的な感想やら思い出は、活動報告に書かせてもらいます。 それから、面白いと感じていただけたら評価や感想をお願いいたします。 パソコン、スマホ、共に下部から評価が行えますので、気軽に評価をしてもらえればと思います。 評価や感想は大歓迎です。 一言でも構いませんので、気軽に書き込んでください。 レビューもお待ちしております。 また違う作品でお目にかかれたら嬉しいですね。 そして、この作品は書籍化済みです。 書籍版はGCノベルズ様より1~4巻までが発売中ですので、Web版とは違った「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」を楽しんでもらえると嬉しいです。 それでは、完結までお付き合いいただき、ありがとうございました!
あんまり無茶をしないでくださいよぉぉぉ!」 カイルも慌てている。 「ご主人様! そんな体で動き回らないで!」 マリエのお腹は膨らんでいた。 妊娠中である。 「嫌よ。飽きたのよ。私は汗を流して、ビールを飲むの。もう、自重なんてしないわ!」 「その体でお酒なんて何を考えているんですか! さっさと戻りますよ!」 「嫌よ! 私はお酒が飲みたいの!」 カーラの抱っこしている子供は指を咥えていた。 その子供は紺色の髪をしている。 騒いでいる三人のもとにやってくるのは、革製の鞄にお茶の道具とお菓子を詰め込んだジルクだった。 「皆さん、お茶の用意が出来ましたよ」 カーラがゲンナリしている。 「ジルクさん、用意は私の方でするって言ったじゃないですか!」 カイルがカーラから子供を受け取り、ジルクを睨んでいる。 「あんたのお茶はまずいんだよ!」 それを聞いて、ジルクは肩をすくめるのだった。 「皆さんには高尚すぎましたかね」 ただ、マリエが震えている。 「ジルク――そ、そのティーセット入れ、今までみたことがないんだけど?」 「これですか? 先日王都に戻った際に購入したんです。安かったですよ」 マリエがそれを聞いて足下をふらつかせると、カーラが即座に支えていた。 「マリエ様しっかり! 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です - プロローグ. まだ大丈夫ですよ。ジルクさんは子爵に復帰しましたから、お金には少し余裕がありますから!」 マリエが泣いている。 「無駄遣いしないでって言ったじゃない!」 ジルクは胸を張って答えるのだ。 「無駄ではありません。何しろ、八十万ディアで購入したティーセットですよ。古代の遺跡から発掘された貴重品ですからね」 八十万――日本円にして八千万だった。 それを聞いたマリエは、お腹を押さえる。 「あ、駄目。産気づいた。屋敷に戻って生まないと」 もう何度も出産を経験しており、マリエは落ち着いたものだった。 カイルが大慌てだ。 「医者ぁぁぁ! お医者様ぁぁぁ!」 ユリウスに似た子供を抱えて、全速力で駆け出していく。 ジルクもオロオロとしている。 「マリエさんをすぐに屋敷に運ばないと!」 そして慌てたジルクが、八十万ディアで購入したティーセットを落として割れた音が聞こえる。 その音を聞いてマリエは――。 「いやぁぁぁ! 八十万がぁぁぁ! ――あっ」 ――気を失ってしまった。 そんな場所にやって来るのは、ミアである。 「何をしているんですか!」 駆けつけたミアが持って来た担架で、マリエを屋敷まで運ぶ。 ジルクは追いかけてくるだけだった。 「マリエさん、ファイトですよ!」 カーラが冷たい目を向けている。 「いえ、貴方がマリエ様に止めを刺したんですけど?